一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

ホーチミンの激安ラム酒&ベースワイン ~ Ruou De / RHUM

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ベトナムといえば安いビールがポピュラーですが、ハードリカーもお安く手に入ったりするのです!しかしこれは安すぎる!気になってたお酒を試して見ました!

無色透明のお酒と褐色のラム酒

前から気になってたんです、このお酒。

Lucky Plazaの2階(日本人的には3階)のスーパーにあるこのおはこのお店。褐色の方がラム、と言うことは認識していたので、白の方はてっきりホワイトラムかと思ったら別のお酒だった。。。

それにしても。。。

えっ?ええっ?!
26k…???ひ、130円だってぇ?!(・∀・; そんなんこの容器代にもならんのでは。。。

地方の手作り安酒は体に悪影響が、なんて話も聞きますが、これは一応インダストリアル系っぽいし、その点は大丈夫かと思うんじゃがじゃが。。。

さて、どんなお味でしょう?

Ruou De

まずは透明の方。Back Ma と言うのはこちらのお酒のメーカーさんのブランド名のようで「白馬」だそうです。なるほど、白馬のロゴがあるね。

と言うことは、Ruou Deと言うのがこのお酒のカテゴリー名?訳してみると、Base Wineとしか出てこない(-“-;) 

ベースワインはベースワインで面白いけど、普通のぶどうのワインの、ってわけじゃなさそうだなぁ。と言うわけで調べて見たら…?

アルコール度数は30%前後、鼻先に持ってくると、ほのかなバニラ香。一瞬、ココナツっぽい南国の香りを連想したけど、原料はお米だそうだ。

メコンデルタ地帯で作られる典型的なお酒のようで、そもそもは密造酒だったらしい。おいっw もちろんこのボトルに関しては密造では無いわけだが、ルーツはやっぱりそこかと言うw

口に含むとかなりアルコールの刺激が強く、バニラ香はさらに強まり、鼻腔に満ちる。が、味わいに関して甘みは少なく、甘やかな香りだけが残る印象。

氷を入れてるか冷凍庫に近い低音でキンキンに冷やして飲むと飲みやすくなる。またハードリカーにしては甘くふくよかな風味があるので、芋焼酎をイメージしたつまみとの相性が良さそう。

Ruou Huong Rhum

ラムという表示はあるが、リンゴやオレンジ、ミントなどの抑え気味だがフルーティな香りが特徴。いわゆる一般的なサトウキビから作られているラムとは種類を異にしているようで、その面影は特に無いかも。

 

これもアルコール度数が30%前後の高いが、 Ruou Deより刺激が少なく、口に入れると、ぴったりと合わさっていたかに感じた複数の香りが1枚1枚ほどけていくように分かれて広がる印象。

アルコールの刺激はあるが、香りの印象の方が強く、甘いものと合わせる、というよりこれ自体を甘くしたくなる欲求に駆られる感じ。一部の地域で紹興酒を飲むときにするように、氷砂糖などを溶かしながら飲むと美味しいかも。

果物香りがあることから、洋菓子系のお菓子と合わせるか、お菓子に使ってしまうのもアリかも。赤身肉の料理に合わせるソースの香りづけなどもイケそう。

今回は直接のお味見だけですが、これを使ったレシピなんかも作れたらいいなーと思ってますので追記しますね。なんって安い。もし味がお気に召したらめっけものだし、レシピがあれば増えれば活躍の場も増えてくれそうです!

 

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買えるお店情報

Lucky Plazxa
69 Dong Khoi Q1
Time: 09:00 – 22:00
Spent : 26,000vnd / bottle

 

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