こんなん夢コラボやん。。。
まだ全種類は食べれてないが、とりあえず食べたの全部好きだった。スイーツタイムで迷ったら、ここ、候補に入れて!
Sofitel Hotel
2024年で20周年を迎えるらしい、Sofitel Saigon Plaza は、これまで何度となく、こちらのブログに登場している、市内でも有数のよきホテル。
メインダイニングのビュッフェは、市内5つ星ホテルの中でも出色ですし、
最近では、ST25 という、エデュケイショナル・レストランにその一角を提供おするなど、社会的な貢献活動も素晴らしく。
素敵なフレンチレストランもあり、
5つ星ですが、街の中心部分から少しだけ外れていることと、煌びやかと言うより、シックな感じのホテルなので、意外と在住者さんでも「行ったことがない」と言うことがあるホテル。
でも私、好きなんですよね。
過去の一時期には、少しお料理の質が…?と感じられた時期もありましたが、それでもそれ以前が素晴らしかったからこその微かな落胆で、市内全体レベルで見ると、やっぱり素晴らしかったのです。
そして最近は持ち直すどころかさらに素晴らしくなっており、何かと理由をつけては足を向けてます。
夢のコラボレーション
その大好きなホテルと、ロビンがコラボする?!
ってことで、調べてみたら…
あら。
ロビンのとこにあるお菓子を入れた、と言うわけじゃないのね。
わ、ロビンのシトラス。
絶対美味しいやん。
ロビンからのトロピカルな誘惑。
うん、すぐに誘惑される。
なにこのパンケーキみたいなの。
ロビンのショコラ使いは美味しいからなあ。
そしてコーヒーモチーフ。
さてさて。
ちなみにお値段ありのメニューはこちら。
ロビンのスイーツの提供は、12:00 – 18:00 ですのでお気をつけを。
ここにあるスイーツを頼んだ場合は、コーヒーか紅茶が、通常120k のところ、70kで楽しめるとのこと。
つまりスイーツとセットで 300k++ 前後。
昨今の市内のカフェの動向を見ていると、5つ星ホテルの落ち着いたラウンジカフェで楽しむ価格としてはリーズナブルと言えるのではないでしょうか。
バーでもありティールームでもあり
ところでこちら、ホテルに入ってすぐ右奥に行ったところにあります。
窓際の席は日中は少し暑いので、避けたい方は、
奥の完全屋内エリアのラウンジも使えます。
夜だと窓際でも良い雰囲気なんだけどねー。
ともあれ、結構広いスペースを持ってるので、ぐるっと一巡してtお好きな席を選ばせてもらう、と言うのもありだと思います。
丁寧だけど、スタッフさん達皆さんフランクなので、お気兼ねなく(^・^)←どの立場からの声だよ
お茶は Dilmah
ところで、セットにするお茶は「House Tea」って書いてました、結構いろんな種類から選べる上に、なんと、Dilmah。私の好きな紅茶ブランド。
ま、もちろんティバッグじゃないんですけどね。
フレンチプレスに入れて出てきました。ってか。。。
このフレンチプレス、Dilmahのロゴ入りじゃん!!!
え、欲しい。売ってるのかな。もしくは業者さんのみのアメニティ??うおおおおっ、いいなー!
ロビンのスイーツ!
まずは3種類
と言うわけで、参りましょう。
今回は3人で出かけて3種類試してみましたよ!
Chocolate Dream
や、最初はちょっと面食らいました。
なんぞこれ。
もしや巨大なパンケーキ?ぐりとぐらが手伝った??と思ったら、これ、スフレ。スフレだからめーーーっちゃふっわふっわ!!
それにべ越添えのクリーム乗せて(温かいからクリームを乗せて出すと溶けちゃうから別添え)チョコレートソースをかけて…
むふーん(*´꒳`*)
カカオの香りはふっくらと豊かなのに、口当たりが軽っるーーーい!!
どりーむや。
これは確かにチョコレートドリームや!
これはかなり幸せな味♪
Citrus Bliss
ハイっ、ロビンのシトラス使いは、マドレーヌでご紹介した通り。
柑橘って使ってみるとわかるんだけど、バランス、難しいんですよねえ。
ですがロビンです。
プロ中のプロでアーティストです。なぜかタルトにクラフティ的な生地が添えられてるのも興味深い。
しかして、予想通りにかなりキューっと焦点を絞り込んだ酸味。それに…メレンゲ?と呼ぶには儚い感じのフォームが乗ってて、柑橘系のジャムが味わいに厚みを持たせてくれてます。
そこにさらにソースがあって、先ほどの別添え生地にタルト乗せて食べる…なんてやったことないわ。でもこれがまた美味しいの。成立してる、どころじゃなくて、そういう世界。まぢか。
Coffee Cloud
ごめーん、これはちょっと見目が悪い。
ざっくり言うと、コーヒーパルフェ。
コーヒーゼリーにムースも入ってたかな。ブラウニーみたいな生地もあり、アイスクリームにコーヒーフォーム、そしてカラメルみたいなナッツ入りのクランチを崩しながら食べる。
ヨーロッパらしいと言うか、これ、多分ごっちゃにしてジャグジャグ一緒に食べるのが良いのだと思う。日本人的感覚だと、つい、一つ一つのアイテムを食べたくなってしまうのだけどw
他に比べると少しヘヴィです。
がっつりとしたパフェを食べたい!みたいな時にいいかもです。
あと二つもぜひ食べたい。。。
余韻に浸りつつ
余韻に浸りつつ、しかし紅茶が尽きたので他のドリンクを頼んだのですが、お願いしたら紅茶、先ほどのフレンチプレスにお湯を足してもらえます。や、ジュースも口が変わってよかったんですけどねw
そして話が尽きなかったので、その後もしばらくいたのですが、あまりワイワイするラウンジじゃないので、のーんびり。
ロビンがこれまで自分のブランドとして出してきたスイーツとは様子を一変。しかしロビンが楽しそうにレシピを考えている様子は、普段の彼のペストリーを食べた時と同じで、なんとも素敵な満足感。
さらには、ホーチミン市内の他のカフェもそうですが、時間制限などが私が知る限り無く、スペーシングも広々と。
なんて優雅な。
なんて美味しい。
一流ホテルと一流パティシエのコラボレーション、なんて言われたら、日本だと雲の上の出来事のように思ってましたが、幸いにもどちらも身近に、そしてその良さを深く知ってると自負する身としては、これ以上はない組み合わせえ。
特に期限は切っていないのようですが、反響次第で長くも短くもなるかもしれません(私の個人的な見方です)。
ロビンのファンとして試してみて欲しい、と言う気持ちは正直あるけど、単純にね、美味しいわよ。そしてロビンのお店でも、ぜひ楽しんでみてくださいね♪
時間が拡大してた!+一品追加!⬅︎NEW!
時間拡大
はいっ、なんだか5ヶ月近くも経っちゃいました!
まだやってるかな?なんて少しの不安と共に訪れたのですが、
なんと、朝の9時から2時間が拡大されてた!!
これはグッと行きやすくなったんじゃないですかね?
ってことは、こちら、人気だったんだなあ。
ロビンのお仕事なんだから当たり前っちゃ当たり前だけど、よかったよかった!!
とはいえ、内容は一部変更されている様子。
飽きられないため、という意図もあると思うけど、脱落したものにはそれなりの理由があったかもだから、今あるメニューもとっとと食べとかないとなあ。
TROPICAL TEMPTATION
2種類のお皿から成る構成で、例えばこの日は3人で行ってこれを一つだけ頼んでたのですが(お腹いっぱいだったのですが味見をしたくてw)何も言わなくてもお店の方がスプーンを3つ持ってきてくれました。
本来なら一人が食べるため、というテイですが、シェアして食べることを是としてくれるこのベトナムの文化、ありがたい。
パインデザインのクリームはココナツがふんわり優しく香る大人な甘さ。そして中身はフレンチ・メレンゲ♪
これ、中がスポンジだと少し重為になるのかもだけど、フラジャイルなカシュカシュ感がとても小気味良い。味は違うけど、上等なパブロヴァ・ストラクチャ。
もちろんこれだけじゃ少し単調になるけれど、添えられてるオレンジとパッションフルーツのアイスクリーム&マンゴーがあるので飽きがこないし、これとケーキ本体をいっしょにたべてもまた美味。
ドリンクとセットにすると、本来120kのコーヒーや紅茶が70kになるサービスはそのまま。
確かにデザートの価格としてはなかなかなお値段かもしれないけど(でも食べたら価値があるのはわかる)一流のホテルでのドリンクが街のカフェレベルというのは、良心的がすぎるとしか。
美味しかったです。
今のところメニューで食べていないのはあと一種類なので近々食べに行こう。
何せ朝から楽しみに行けるしな。
例えばお子さんを送り出したあと、朝の慌ただしい時間を終えたあとに、ひと息つきにいくのにもよいのではないかと(^・^)
時間にはゆとりを持って行くが吉
こちらのロビンのお菓子。
作り置きができないものが多いです。注文をうけてから着手するレシピ。
なので、「お時間、30分ほどかかりますがよろしいでしょうか」
的なことを、割りにどのお菓子にも言われます。
特に今回食べに行った時などは、店内がざっくり7割くらいは埋まってて混んでたし。
ただ実際には20分もかかってなかったのかな?
それはそれで、あのメレンゲ、どうやって保管してたの?という気はしないでもないが、さすがにあれは用意してるか。
にしても、クリーム類はその場で良い舌と思われるし、デコレーションだけでも時間がかかりそう。
幸いにも、ゆったりしたスペースがあちこちにあるこちらのお店。
せっかくなので、お茶を先にいただきながら、ゆっくり楽しみながら待つ、くらいの余裕を持っていきたいものです。
そしてカフェとしても優秀なのですが、バーとしても機能しているこちら。
ほんとに落ち着いてるし、サービスもしっかりしてくれているので、佳き人をお連れしてのおもてなしなどには本当に重宝すると思います。
デートなんかでもこんな大人な空間にお連れしたら、きっと喜ばれるんじゃないかと。
プライベートでもお仕事の場面でも、知っておいて損はない空間なので、ぜひ一度、下見がてらにいっておくことをお勧めしますよ!
もちろんロビンのスイーツも下見の時の必須項目ということで( ・`ω・´)b
⬆︎をクリックすると、ちぇりまっぷに飛べます。
詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Boudoir Lounge @ Sofitel Saigon Hotel
17 Le Duan, Q1
Time: 12:00 – 18:00 (←ロビンのスイーツを楽しめる時間)
08:00 – 23:00(←ラウンジが開いている時間)
にほんブログ村
👆ポチってもらえるととても励みになります!
コメント