そうm本帰国になったり一時帰国されてる方が結構いらっしゃるご様子。色んなものが買えるようになって便利になったホーチミンですが、これは日本で買った方がいいぞ?と言う逸品!
なるべく現地調達したいけど
海外生活。なるべく現地のもので生活を満たせることが良いと思うタイプですが、どうしても、自分がこれまで過ごしてきた人生のほとんどに不可欠で、日本でしか手にれられないもの、ってのもありますよね。
たとえば食べ物でいうなら、私はこれ。
https://cheritheglutton.com/cheri-recommend-tsumaari/
妻有そば。
日本にいるときですら、美味しい乾麺に出会うのは至難でした。そして実は今も日本各地からのお蕎麦を取り寄せて食べ比べをしているのですが、自分的にはまだ、この妻有そばに叶うものなし。
日本国内でも「これでなければならない」と思えるものが海外で代用品を買えるわけもなく、致し方なく、一時帰国の度に買い足して、今は、
御用聞きJAPANさんで取り寄せてます。
蕎麦、日本にいた時、そこまで必需品とは思ってなかったけど、蕎麦はホーチミンで食べられるところ自体が少ないし、無性に恋しくなるんですよね。我が家の常備品。
オールシーズン素麺天国
さて蕎麦=乾麺つながりで言いますと、素麺!これはホーチミンだとオールシーズン楽しめる麺!
いや、私は寒くても食べるんですけど(笑)、一般的位には夏の季語、ならぬ季食。幸いにも、
Yamamoriさんのめんつゆも手軽に買えるようになった昨今、お素麺も楽しみ安くなってますが、これまたお外で美味しく食べられるところが少なかったり。
日本食屋さんのあれこれある中の一品としては置いてるところもあるのかもですが、じゃあすぐ「どの店にある?」と聞かれtら困ってしまう(´・ω・`)
そして美味しいんですが微妙に。。。お外で食べるものというよりは、お家で食べるもの、というイメージが。あくまで私個人の印象ですが。
そして海外生活者のかなりの割合のご家庭に常備されていると言われているのが、
https://www.ibonoito.or.jp/index.html
ってか⬆︎このサイト、販売機能は持ってないいんだ。まあ全国化なりの身近なスーパーとかで買えるから不要っちゃ不要かもだけど、そして自社の別の商品紹介とかもあまりしてなくて点
揖保乃糸に特化したサイト作りしてるw
すごいなw
我が家、というか、旦那さんはあまり素麺を食べないいので、ほぼ私、何ですが、我が家も揖保乃糸が基本です。
が、もちろん日本には他にも色々美味しいお素麺、ありますよね。ただ揖保乃糸ほど身近ではなくて、たまのご馳走、頂き物だったりすることが多い。
で、いただいちゃったんです。ホーチミンで!
初対面の方からの頂き物にい躊躇しない図々しさがあってよかった
SNSではなんどもやり取りをしたことがあった方が、今度本帰国となられることとなり、じゃあ一度くらいご飯でもご一緒に…となった時に、手土産を持ってきてくださって…
「ちぇりさんこれ…」
と差し出された瞬間、うおおお!!これは!!!
三輪山本さん!
白龍の!!!
名品です。その細さは(測ったことないけど)揖保乃糸の一般品よりも細く、0.6mm。そんなに細いのにそのコシはヴィヴィッドで、最初食べた時は「は??」となった商品。
揖保乃糸ももちろんうまいが…これはまた別格品。私の中ではかなりの「おご馳走素麺」。
「もしよかったら…」と、初対面なのにくださろうとする方の言葉に、食い気味に一切の躊躇をせず「いただきます!!」と言える図々しさがあってよかった。。。
どんなに図々し過労と、これを断る選択肢は、ない(๑•̀‧̫•́๑)
白龍とは
三輪山本さんの商品の中でも、おそらくは最も広く知られてるものではないかと。
上位に「白髪」という商品もあるのですが、これは白龍よりもさらに細い0.3mmの超極細のそうめん。その技術のすごさと美味しさは間違いないのですが…
自分の中では「一興」の域にあるものであり、ものすごいものではあるのだけど、日々のそうめんとしていただくのであれば、もうちょっと太さが欲しい、となり、三輪山本さんの中でいうなら、この白髪が好き。
この木箱入りの様相からして素晴らしいが、開け口にギャップを入れてくれてるお心遣いもまた嬉しい。
ああ、もう開けるときにワクワクが止まらない!
多分私、5~6年は食べてない!常備品には揖保乃糸、と思考停止してて、これを買い求めようというアイデアが浮かばなかった!
はい、うやうやしい!!
美しい!神々しい!!
この美味しいさを知ってる方なら、思わずここで一礼してしまうこと必至!ご無沙汰してますううううう!!!
お素麺だけど、紙帯じゃないもの。箱入りだもの。
そしてこの細さっ。
写真じゃわかりにくいかもしれない。そうめんなんてこんなもんじゃない?と思うかもしれませんが、持ったら明らかに違います。
茹で時間も短くて、沸騰した湯に入れて再度沸騰したら60秒。細いので、10秒違うと味が変わります。またホーチミンの場合は水質の違いか、少し茹だり加減が違う気が。
なのでお好みのタイミングを見つけて欲しいのですが…
私は大体、再沸騰してから40秒沸かして、30秒蒸らしを入れてすぐに冷水に取り、よくよく洗います。
本来は流水が正解。そうめんはその流水にさらしてゴシゴシってくらいにいしっかりヌメりを落として欲しいところですが、ホーチミンの水道水は飲料用ではないので、ボウルに貯めたお水をいくつか用意して洗います。
細いけど、コシがあるからキレたりしません。
そして水に放ったお素麺の中に手を入れたとき(あ…❤️)となるので動揺しないように。
あまりに細い。あまりにしなやか。それでいてその輪郭はしっかりとしていて、通常の素麺よりも細い分、手に当たる輪郭の線の数が圧倒的に多い。
そういうことを理論的に考える間も無く、圧倒的な麺線数が細くしなやかに水の中でふわりと手に当たるので、(あ…❤️)となります。
写真が少なく恐縮ですが
もう洗う工程から食べるとこまで、気が急いて急いてしかたなく、写真が少ないことをお詫びします。でも、どうですこれ。
この細さにして、眩しいくらいの光の返り。しっかりと洗っても滑りのようにすら感じる滑らかさ。細さによる柔らかな食感、それでいて麺の輪郭がしっかりと舌や内頬を撫でる悦楽。
それが喉を滑り落ちる艶っぽさといったらもうっ、もうっ!(素麺は飲み物)
もちろん、揖保乃糸への愛情は今も変わってません。敬意もあります。ですがこれはまたお素麺というジャンルの中の別物。比較するのはどちらのお素麺にも失礼な気がする。
それぞれにそれぞれにしか持てない魅力があるわけですが、これは、やはり、ほんとにすごい。久しぶりに頂いて改めて思ったわ。これはもう芸術品。
良い素麺の勧め
何事も、希少性やその質を持って価値があるものが高く、そうでないものは安く、というのは当然のこと。
物によってはその開きに何万円、何十万円という開きが出てしまい、良いものは食べたいけれども、金額が許さない、ということがあると思いいます。
しかし。
お素麺に関しては、差額に対する質の違いの大きさが半端ない!費用対効果が大きすぎる、と私は思ってます。
そもそも、100g単位で見ても、各社の違いは100円200円だったりすることも多々。
プライベートブランドのものに比べると、例えば揖保乃糸は100円違うかもしれませんが、その美味しさの差は1万円とは言わない価値があると思ってます。本当に1万円、価格が違うと流石に手が出ないのですが、100円ですよ。それ、自分は出せないような状況だろうか?と問うと…
うん、まあ独身時代はその100円も惜しまねばならぬ時期がありましたが、幸いにして今はそうじゃない。というか、100円ケチって美味しいと感じないものを我慢して食べる方が大損だと感じます。
そして頂いたものにこういう言い方をするのは大変失礼だが、白龍も、買えない金額ではないのです。そうめんを主食として日々大量に消費するなら選ぶかもですが、たまに美味しいお素麺を食べようとする際には、決して高すぎるものではないのです。
素麺、という分野は、価格差に対してその違いが歴然すぎる。こんなにもグレードの差を小さな金額さの中で見せつける食材も他にはないんじゃなかろうか。
というわけで、日本に変えられた方でこのお素麺を試したことがない方は、ぜひ一度お取り寄せして見て欲しい。大変有名かつ人気の商品なので、ネットのあちこちで売られてます。入手は難しくありません。
日本国内で食べるとしても、ご馳走です。そして一時帰国で日本の食材を買って持って帰るときには是非、お素麺の一部をこちらにして見てください。日本に帰る予定のない方も、今は、
のようなサービスもあります。
いやもう久しぶりにこのお素麺食べて、モーレツに感動してるので激推し。まーぢ美しい味なので、ぜひ!
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
三輪山本 公式オンラインショップ
https://www.miwa-somen.jp/
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