一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

Phu Quoc 西側◇ 外国人向けそうではあるが充実のシーフードと頼みやすさで知っとくと便利な大箱系店 ~ Quan Bup

生イワシのサラダ@Phu Quoc

フーコックに来たよー的に、インスタやその他で写真をアップしてたら、フォローしてくれてる西洋の方から「ここいいよ!」と教えてもらったので行ってみた。確かにここは知っとくと便利そう!

東南アジア初心者でも楽しみやすそうな綺麗なお店

こちら、先日ご紹介した、

こちらと同じ通りの反対側にあるお店。この辺は本当にお店が多くて、どこに入っていいか迷いますわー。もし誰も何も言ってくれなかったら、ここに入っていたかはわかりません。なぜなら…?

こんな構えのお店。
別にしっかりした箱の店が美味しくないわけじゃありませんが、気質的にローカル感がある方がちょっと嬉しかったりするので、おすすめがなければここは多分スルーしてた。

中のテーブルや椅子も小綺麗で、結構な大箱。私たちが行ったときはちょっと早かったからかノーゲストでしたが、すぐにお客さんが続々。

2階席にまで通されてたようなので、タイミングがタイミングだったら毎晩わいわい賑わってたんでしょうねー。

外国人にもわかりやすいメニュー

観光客相手という点では、⬆︎既出の Ra Khoi さんもそうなのですが、こちらの方が圧倒的に、東南アジア初心者にはハードルが低そうなイメージ。それはメニューにも現れていて…?

最初のページに大体の人気メニューが写真付きで載せられてる。これはありがたい。

ベトナムのメニューって、素材+調理法で構成されてることが多いのですが、食材へのこだわりの強さからか、食材名がものすごい細分化されてるし、まあそれが大きな括りでしか示されてないならないでどんなものかがわかりにくいわけですが…

せめて、魚なのか貝なのか、エビなのかカニなのかくらいはわかった方がいいですもんね。ベトナムに慣れてる人ならともかく、旅行者さんにはメニューの写真は強い味方。

ワインが結構推されてましたが、実際、お店にいる団体さん、景気良く、5本単位とか頼んでたから、フーコックではローカルっぽいお店でも、シーフード+ワインってのは珍しくないのかも。

イカのフライやエビのガーリックバター炒め、なんだったらフレンチフライなどのビールのつまみも、かなりお手軽な価格であったりするので、食事じゃなくても、ちょっと休息に寄るのもいいかも?

少なくとも明確な英語が添えられてるので、ここは初心者さんでもある程度、食べたいものにたどり着けそう。

ちなみに上の写真の左ページの下の方。お魚の料理で(1con)って書かれてるのは、1尾ってこと。この手のお店の場合、kgあたりの時価で設定されてることが多いのですが、1conと表記されてるものは1尾単位なのでわかりやすいですね。

そしてお魚以外のメニューもあるので、ちょっとシーフードは食べ飽きたなー、なんて方にも朗報。そっちは食べていないので、お味のほどはわかりませんが、まあそんなに下手なことはしていないと思われ。

食べてみたもの

というわけで、食べてみました。
なにせ今回は2人だったので、そんなに種類は食べられませんでしたが…

ウニ

ウニはフーコックの特産らしく、どこに言っても見かけるメニュー。

生でも提供してくれますが、正直、フーコック産のウニは、旨みやコクがあまり強くありません。ので、多少でも加熱した方が、気持ち、旨みが増すと思われ。

まあその足りなさを補うっように葱油やピーナッツがこれでもか、と振りかけられ、ウニの身よりも多いくらいの量なんだけどね(笑)

 

この外壁にへばりついてるのがウニの卵巣や精巣で食べられる部分。うん、正直可もなく不可もなく(笑)。美味しくもないが不味くもなく、

「フーコックでウニを食べた」

という事実を得ました。これはお店のせいじゃなく、この辺のウニの特性なので、どこで食べても同じだと思われ(笑)

イカ焼き

こちらが食べたかったのもあるのですが、お店の方からも強く勧められたのがこちら。

焼きイカー。
なんだよ何の芸もないな、と思うなかれ。この身の感じ、見ておわかりいただけるだろうか。

 

そう、中身がパンパン。それが絶妙な加減で火入れされてて、中はふっくり、外はピチパチ。イカのアクを出さないようにと加減された見事な塩梅。

あとねー、普通目の部分って硬いじゃないですか。大きさにも寄ると思うけどゴリゴリしてる。だからペッて出すものだけど、ここのはちゃんと加熱されてるのに柔らかくキョルンとしていて、目玉が美味しい。

これは初めての体験だ。
火加減がお上手なんだろうなぁ。ちょっと時間かかってるかなーとは思ったのだけど、なるほど、こんな火入れをするなら時間もかかろう。何の変哲も無いように見えて、美味しかったわ。

真打:生イワシのサラダ!

今回、フーコックのシーフード屋さんに行くたびに食べていたのがこちら!!

はぁい綺麗!!
眩しいくらい!!!

フーコックをよくご存知の方にはお馴染みだと聞いてたのですが、周りの話を聞いてみると「そんなものあったっけ?」って感じで意外と見落とされがちな料理っぽい。

でも美味いぞー。

⬆︎でも書い書いたけど、お刺身好きな日本人なら、こんなに手の違う料理だけども絶対好きになると思うわ。

こちら、感心したのは、このオブラートみたいな薄いライスペーパーな、大きいからだいたい一回に使う大きさ、半分にして使うんですよ。

だからこのお店は最初から袋の上から半分にしてる(笑)。これ賢い!!!

実際、2人の時に必要なのは半分くらいなのに、袋ごと出したら、どうしてもロスが出る。と言って、薄いからむき出しで出すと、周りの野菜やら何やらの水分で美味しくなくなる。

非常に合理的。で、これで具材をまきまきします。ここのは、Ra Khoi産に比べて玉ねぎがかなり控えめでした。そして盛り方が美しい。写真映え狙うならこっちw

これをお野菜なんかと一緒にライスペーパーで巻いて…っと。

こんな感じで、ソースをつけてガブリとね。
日本人の誰が、きゅうりスティックや香草類とイワシの刺身を合わせるって考えてたかね。これがまたすんごいマッチするんですよっ。

ちなみにローカルの方が巻いたら、もっとたっぷりお野菜を巻いて食べると思います。

でもこの日は2人で片付けなければならなかったので、一度に4枚も5枚も巻いちゃう大盤振る舞い(๑•̀ㅂ•́)و✧

イワシの脂はそんなにゴッツリじゃ無いのが、むしろ、いい。さっぱりと、でも青魚の美味しい部分を爽やかにいただけるという、何このいいとこ取りの料理。やっぱり美味いわ。

そしてお店によって色々特徴があるのも面白い。どこのお店のものも個性はあれど美味しいので、皆さんもフーコックに行ったら是非試してみてくださいね!

自宅じゃ絶対したく無い料理なので(できない、ではなく、面倒臭くてしたく無いw)そういう意味でもお外で食べる価値のあるお料理だと思いますよー!

 


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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

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お店情報

Quan Bup
108 Duong 30 Thang4, Phu Quoc
Time: 12:00 – 23:00
Spent : 350,000vnd / person

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