先日移転のお知らせをした、Nakayama Creativeさんの近くにある、ちょっとそのコンセプトが個性的なカフェ。和みますよー。
そこは看板も上がってないひっそりカフェ
住所を頼りに探してください。
そして入口の写真が撮れてなかった…orz
でも住所は書いてたので、それを頼りに。
特にこのときはちょうどお昼時だったためか門が閉まってて、(おやすみなのかな?)と思ったのですが、ちょっとガチャガチャしてたら開けてくれたヽ(・∀・)ノ
入ってすぐ右手には、作り込んだお庭が少し。
中に入るとこんなに開放的なのー。
あ、扇風機はあるけどエアコンとかないから、この時期の日中、暑いのが苦手な人はお気をつけて😅
少し、和庭園を意識した作りになってますが、可愛いお地蔵さんとかがあるのがベトナム風(笑)
へえっ。
ちょっと変わった趣向のお店だな。
独特システム
で、好きなとこに座っていいよと言われたので座ってたんですが、特にメニューも出てこないし、さて。。。?と思ってたら、
「あ、初めて?」と聞かれまして、そうだと答えると「じゃ、教えてあげる」と奥の方に連れていかれ…
「好きなお茶と好きな器、選んで(^^)」と。
おや、そう言うシステム?
見ると、結構いろんな種類のお茶に茶器があり、ただどれとどれがセット、と言うこともないので、好きなものを選びます。
そして日本人的には、こっちの大きさのものの方がお湯のみ的に感じますが、そしてお湯のみとして使ってももちろん良いとは思うんですが、これ…
お菓子を入れるお皿っぽいですヽ(・∀・)ノ
ローカルの焼き菓子。私、この卵某路みたいなのが大好きなんですよね(^・^)
なんか昔の駄菓子屋さんみたい♪
で、教えてくれると言ってくれた男性スタッフさんが、湯を沸かし始めまして。本来はどうやら全てセルフでやるんだそうです。へーっ。
でもセルフで勝手にやったら値段とかわからなくない?と聞いたら、なんと、こちらドネイション的なお支払いとなるらしい。へえっ!
で、この時急須にお湯を注ぐのはもちろんですが、あれだったらそこにある水筒にもお湯を入れてお席に持って行っておくと、おかわりを作るときに逐一席を立たなくて楽チン。
ベトナム初動があちこちに飾られてるのも風情がありますなぁ。
そして、お茶。
この日は特に音楽も流れてなかったかな。ただ通る風と、それを受けて庭の葉っぱが少しサラサラ言うだけ。
こも日はなんてことのない煎茶。それが、美味しい。
ってか、
茶柱、立ったヾ(@⌒ー⌒@)ノ
この日は結構朝早くからなんだかんだあって、Nakayamaさんのとこ行ってひと息ついたとこではありましたが、まだ気持ちが気ぜわしくて。
でも素朴なお菓子をかじりながら、お茶を飲んでたら、なんだかとってお落ち着いて。
お茶、いつもPC作業をしながら水分補給的に飲むことが多くて、こんな風にお茶だけを、しかもおしゃべりする相手もなく、一人でゆっくり飲むことって、そんなになかったなあ、と。
これ、教えてもらったんですけど、蛍焼き、って言うんですってね。透かしの入った焼き物。
ちょっと前にビンズンの茶器屋さんで見かけて可愛いなーって思ってたんですよね。使ってみて、やっぱりいいなあ、と。
なーんかすっかり根が生えて、1時間以上いたかな。ポットのお湯をなんども足しながら、お菓子をチミチミかじりながらのーんびり。
スマホは見てたけど、流石にここの雰囲気位でPC開く感じじゃなくて、作業は先延ばしになっちゃったけど、とても、良い時間だったなあ。
お湯を沸かすところにドネイションボックスがあるので、お金はこちらに。いくら払おうと、それはこちらの気持ち次第。
こう言うスタイルのお店、ベトナムにはちょいちょいありますね。お茶をいただく代金を、寄付として受け入れてくれる機会をもらえるなんて、ありがたいことだ(-人-)
でもいくらが適切なのか困る
で、日本人的には、こういうのを「いくら上げたらいいか困る」と思われるケースもあるようで、それが面倒臭い、につながるケースもあると聞く。
だね。多すぎて自分の負担になって「もう行かない」となるのも違うだろうし、実際の経費より安く払ってしまうと申し訳ない、と言う気持ちもあろうし。
しかし「いくらでも良い」と言うのは大前提。
と言うことで、こう言うお店に来た時に、特に不備なく過ごさせてもらったと感じたら出す金額をあらかじめ決めてお、と言うのも手かと思います。
もしくは自分が1度のお茶に対して払う金額で無理がないのはいくらか、とか、知る人の中には、「こう言う金額を無理なく出せる人になりたい」と言う思いを込めて少し背伸びした金額をセッティングしている人もいました。
なるほど。ハイヤーライフのイメージを掴む過程として使われてるのか。
それこそ、どういう基準を持つにしても、自分と向き合う機会ですよね。ここで私がいくら払ったか、とか、いくらくらい払ってる人が多かったか、とか、具体的な金額を書くのは簡単ですが…
人の基準ではなく自分の基準で。
それを見出す機会だと考えるのも、良い方法かと思います。
お片づけも自分で!
ちなみにこちら、完全セルフサービスなので、お片づけも自分でやります(笑)
パントリーに立った時にカメラは持ち込まなかったので取ってないのですが、先ほどのお茶を入れるスペースの奥、すぐ左手に流しがあるので、そこで洗います。
洗った食器類は何かで吹いたりせず、シンク右上に水切り棚が設置してあったのでそちらに置いておけばOK。
自分で使ったものは自分で片付ける。
そう言うところまで、まるでお家にいるような。
それにいしたって心安らいだ。
この日、お店にいてくれたスタッフさんらしき方は、お二方とも英語が素晴らしく堪能で、帰り際の世間話も楽しく、とっても心地よい時間をいただきました。
ちょっと気持ちが疲れたなーなんて時に、店名の通り、Peacefulな時間を楽しむのに、よかったらぜひ顔を出して見てくださいね♪
特に、Nakayama Creativeさんに行かれた際にはぜひ、ついでに♪
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Peaceful Zen Tea
236/43/15 Dien BBien Phu, Q.Binh Thanh
Time: 09:00 – 21:00
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