一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

NAMO 〜 ピザはいいけど。。。

イタリア料理

***** 2017 Jal. ******

メルマガをご覧になった方はお気づきになったかもしれませんが…
じゃ、本家の方は変わってないのかよ5と。
そうか、考えてみたら本家にあまり行ってない。
本家は良かったのに、じゃなく、本家ごと方向性が変わっていたら?
という懸念もなかった訳ではないのですが、サクッとリサーチ
入れた所では以前と味は変わってない、と。
 
ってことで、行ってみました。
頼んだものは…ごめんなさい。あまり代わり映えしません(笑)
アンティパストは相変わらずハムのチョイスが素晴らしく、
オニオンジャムも男性陣に好評。うちの旦那さん曰く、
 
「わさび入ってない?!」
 
おおっ、言われてみれば!(←結構鈍感w
 
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チーズのセレクトがこの日は個人的に今一つでしたが(ハード系で
固められてた)4人で十分な量。ちょっとつまむくらいなら6人居ても
大丈夫かな?
 
ピザは、Forest なんちゃら。
なんだっけ?ってお店の人に聞いたら「ああ、分かる。森のなかの
なんとかでしょ?キノコの。私も覚えてないわ(笑)」って、
優等生な接客を(笑)
 
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キノコ自体もおいしいんだけど、やっぱりほんのりトリュフが散らされてる
のが美味しいのよねー。クドすぎず、ふわっと香る。うんまいわ。
オリーブオイルだばだばかけて食べるのがスキ。
 
で、クアトロフロマージュ。ブルーチーズ入りだからかハチミツ付きのやつ。
エロい。大人だし、男性陣と一緒だったので「( ー`дー´) 」っとした顔
してましたけど、これ1人で部屋で食べたら、もうデレンデレンになるよね。
(ならない?)
 
 
 
 
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生地は相変わらずモッチモッチで、塩の加減も素晴らしく、やっぱり
個人的にはこの生地好き。よかった、味が変わってなくて。
モチモチはそもそも苦手なタイプなんだけども、ここのは旨いわ。
同席の男性陣も同じ意見で、お気に召して頂けた様でした(^・^)
 
ただし。。
 
 
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ヴィール、仔牛のフェトチーネ。
これは。。。うん、褒める所が他にあったからここに書くけど、
ほんっっとおおおおおおおに、酷かった(^^;
 
まぁ仔牛のソースの方は可もなく不可もなくだったけど、
麺がシリコン食ってるみたいだった。
ここのパスタ、悪くないって言ってる人もいたから頼んで
みたけど、フェトチーネは冒険すぎたか。。。
 
食べ終わらない内にお皿を返したくらいに酷かった。あれはない。
そしてソースに感じたのは、メルマガで書いた店舗のその他の料理と
同じ様な感覚。悪くはないんだけど物足りなさ過ぎる。何食ってるか
認識し難いピンぼけ具合。
 
コールドカッツとピザは、ほんっと大好きですっ(必死
別店舗のピザがどうかは知りませんが、少なくともこの本店のピザは
私、好き。多分、ココのお店はサラダとピザがベストチョイス。
 
上がった?
落としたあと、上がった?ね???(・∀・;
 

***** 2016 Jul. ******

 
ランチタイムに初来訪。
お昼も人気があるようですね。
今回は5人ほどだったので予約をしてもらって行きましたが正解でした。
ピーク時は満席状態。
 
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今回の収穫は、ボトルを頼む際、もし希望のボトルがグラスで供されたあとだったりして開きボトルに幾ばくか残っている場合、お願いすればテイスティングをさせてくれるということ。もちろん未開封の物を開けてまでというのは難しいしこちらも気の引けることですが、チャンスがある時はお店の方から声をかけてくれるでしょうし、逆に「テイスティングできるものはありますか?」と聞けばレコメンドしてくれるかもしれません。
 
で、今回お通し的にピザ生地をカルツォーネ風に焼いてくれたもの(もちろん具材は入ってない)ものを、豆とヨーグルトベースかなぁ?ソースといっしょに出してくれたのですがこれがメチャウマ。程よい塩気で、これだけでつまみになる。
でもこれでお腹いっぱいにしないように気をつけないと。危険危険(笑)
 
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メニューをよくよく見てたら生地に自信があるってことと、生地には生酵母が使われてることが判明。どら良いイーストでも充分美味しいものは出来ると思うのですが、生酵母にしか出せない独特の風味や酸味、旨味と言うものがありますから、拘りポイントなんでしょうね。扱いが面倒なので私は家では滅多に使わないので、余計にお外のご飯でそこに拘ってくれているとなると点数高い( ・`ω・´)b
 
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あと、このシグナチャー・ピッツァのTOPに掲げられてるメニュー、単純にハウススペシャルなんだろうと思ってたら、スペシャルはスペシャルだけども、なんと大きいサイズのものは、1mもあるんですって!!!(爆) 直径なのかスクエアなのかは不明なのだけどどっちにしても巨大だわ。。。。燃えるわ。。。いつか食べたいわ。。。(笑)
 
既にすばらしいレベルのピザを食べられるお店がいくつもあるホーチミン。
後発で勝負するには味はもちろん、こういう目玉料理を作る事も戦略として大事なこと。
お客さんが店を選ぶ際、美味しいからどの見せでもいい、と、味の部分で思うなら、決め手になるのは、「あのお店に行かないと食べられないメニューがある」って要素。
(あの店は嫌だ、で弾かれないこと前提で)
 
色々心得ておられますなぁ。この事一つをとってみても、ここが美味しさだけでなく、各方面に関するプロを抱えてやっておられることが窺い知れます。で、無ければすばらしい才覚をお持ちの方がマネジメントサイドにおられるか。まぁこの一等地にお店を構えようかと言うのですから、下手は打ちませんわね。学びが多い。
 
今回も、このアンティパストを頼みました。
5人いたけど、それでも充分でしたね。。他に食べる物があったと言うこともありますけども、ヘタしたらこれ6〜8人くらいでも、食前にちょっとつまむくらいなら充分かも。前回よー食ったな、経った2人で。。。。
 
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そしてサラダ2品。
シーザーサラダにはチキンが結構入っててボリューム満点。
クリスピーチキンになるとさらにドン(笑)
 
 
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全体量はシェアするとさほどでもないけど、ワイン軽く一杯とこの皿だけでランチは事足りてしまいそうな勢い。チキンは胸肉中心に使ってたし、ヘルシーかと(*´艸`*)
 
 
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で、今回頼んで個人的に一番美味しかったのは、Forestaなんちゃら、「森のピザ」的なネーミングのキノコとトリュフのピザ。えろい。。。トリュフって、なんでこんなにエロい香り。。。。キノコは軽くソテーされているので旨味が増しててギョルリギョルリと歯触りも楽しく、そこに(んふわっ)とくるトリュフの香り。
白でも赤でも至福の味わい。たまらん。。。
 
 
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クワトロ・フロマッジにはハチミツがついてくるあたり、わかってらっしゃる。
言う程ブルーが強い訳ではなかったのですが、4種類のチーズの風味が無為に溶けあってしまわずに、マーブル状に主張し合ってるのが面白い。お口の中が大変賑やか(笑)
 
もう少しブルーが強ければハチミツがドンピシャだった気がするけど、意外と全体がミルキー且つバリエーションに富んだチーズに彩られてたので、個人的にはペッパーフレークとオリーブオイルたっぷりで頂くのが好きでした♪
 
うーん、今回も美味しかった。
前回のカルパッチョは今一つだったと言うのと、聞く所に寄るとパスタはちょっと…と言うご意見が多かったので、新しい料理に挑戦するのは結構冒険かもしれませんが、メインのピザは、色々試してもかなりイけそうな予感です。
またぜひ食べに来させてもらおう。書いてたらお腹減ったーヾ(@⌒▽⌒@)ノ
 

***** 2016 Jun. ******

 

これまでイタリアン、またはピザのおいしい所はどこ?と聞かれたら、 

さんなどいかがでしょう?とお伝えしてたのですが。。。

 
ピザに関してはいきなりこちらが自分の中のTOPに踊り出てしまいました。
いや、これまで人様にご紹介して来たお店も充分美味しい、いや、かなりのレベルだったと思うし今も味は落ちてないと思うんですが、それをサクーっと凌駕しちゃったこちらのお店。凄い勢いだな。
 
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写真は二階席ですが、割とカジュアル。
周辺に El Gaucho 、Hayatt Hotel なんかがある割にはカジュアルな造り。
一階はバーカウンター、テーブル席となっていて更にカジュアル。
 
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オープンから19時まではHappy Hourもあるようで、その間はドリンクが50%オフになるそうなので、待ち人来るまでさっさと一杯。(待てよ、お連れさんをさ。。。)
 
 
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プロセッコが160kドンのところ、半額なので80kドン。400円♪コラ飲まな♪(使命感に駆られる必要はどこにも無いと言う説はスルー)
あとこちらはさすがに場所柄内容柄か、非常に英語でストレス無く通じるスタッフさんが多くていいですね。軽くお喋りできるレベルなので注文も楽しいヾ(@⌒ー⌒@)ノ
 
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ピザがメインで、シグナチャー・ラインナップとクラシック・ラインナップが揃えられており、かなり種類は豊富ですが、加えて、フィックスレシピに個人の希望のトッピングをプラスしてもらう事も可能な様子。
 
今回はフライド・エッグプラント=揚げ茄子をあしらったSicilianaにサンドライトマトとブラックオリーブをプラスしてもらいました。
茄子なー、ベトナムの茄子、ほんっとに味が濃くてトローっと濃厚で美味しいもんなー。これは楽しみ♪
 
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で、見つけたら食べずにおられぬカルパッチョを前菜に。
んーー、これはボチボチ。悪くはないけど、ホーチミンで良くある冷凍肉で味が抜けてるタイプっぽい。いや、冷凍保存してるのが悪いってわけじゃないんだけどね。
解凍にしくったりそもそもの肉質なのか、和紙食べてるっぽい感じの物があるんだよな。
 
食感もそうだし味も無い。から、オレンジが添えられてるのは素敵な組み合わせだと思ったんだけど、一緒に食べるとオレンジの味しかしなかった(´Д` )
ビーフカルパッチョに関しては、La Maisonさんの圧勝。
 
ですが。。。
本筋のピザ。オーダーしてからかなりのスピードで出て来た所からも、窯の火力が伺える。生地は、下階のキッチンで手際良くクルクル回しながら延ばしてる様子がずっと見えててテンポ良く調理されてるんだろうなぁという印象。
 
生地を仕込むのは大変ですが、それを「延ばす→ソース・具材を配置→焼く」って行程はヘタしたら6〜8分ですもんね。特にこちらのような薄めの生地は、かなり高い火力でサッと焼くタイプのものもありますし。
 
あ?御託はいいからサッサと見せろ?
失礼しました。
じゃん。
 
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オーラがあるっ( ・`ω・´)b
そしてトッピングは充分でありつつも生地に対して控えめな比率。
こりゃぁ相当生地に自信があると見た!!!
 
(はぷーっ)
 
うんま…っ!(・д・)
生地がスッゴイ薄いんですけど、所謂モッチリの香ばしい系。
特にフチにつけられた「焦げ」がガツンと風味を出してて、小麦の美味しさを引き立ててます。私こういう生地の「もっちりもちもち」にあまり価値を置かない人なんですが、時々こうして「もちもちも美味しいやろーヾ(@⌒ー⌒@)ノ」と無邪気にアピールして来る生地に遭遇するので考えを改めざるを得なくなる。。。
 
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ピザで気になるのがソース部分ですが、それがもう他の具材と渾然一体。
ドヤー!!と主張して来る強いトマトソースも好きなんですが、ここのは他のトッピングの旨味と口の中で合わさってベストになるように調整されているのか、ソースだけの主張は無いけど、味わうと確かにそこにトマトソースはあって、実に幸福な味わい。
ひと口食べる毎に「おいひーっ、これ、おいひー!!」とイチイチうるさいちぇり僧さん(。-_-。)
 
やーっ、これね。これまでのお勧め店のものとはまた方向性が違うところに突き抜けてる。こんなにナポリなピザはちょっとホーチミンでは見ないかもっ。
これは買いですっ。ピザ好きさんなら食べた方が良いっ( ・`ω・´)b
 
で、スッカリご満悦でワインがワインがススム君。
カルパッチョとピザを食べ終えたタイミングでアンティパストを注文w
ドン。
 
 
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フォトジェニーック!!
サラミ、生ハムなどが6唐種類。そのどれもが口に入れるとすぐに質の良さを示してくれる良品で、チーズ、ブルスケッタも数種類。中央のサラダにはオリーブ、サンドライトマトがあしらわれ、ドレッシングはバルサミコとハチミツかなぁ。
塩気の強いハムやチーズと合わせると、いやん美味しい♡
 
ほんとはこれ、ピザ食べる前にワインとかビール飲みながら3〜4人くらいでチョイチョイつつく感じですが、デザート代わりに2人で食べたわ。。。
ほぼ全部。。。でもちぇりさんたち悪くない。これが美味しすぎるのが悪い( ー`дー´) 
 
これ360kドンだったかな。1800円。
単価だけ見るとそこそこだけど、素材一つ一つの質の良さを考えたら破格に安い。
生ハムなんかもう、しっとりしてて脂乗ってて口に入れたらその身をタユンとこちらに委ねてトロリトロリと溶け行くように身をくねらせてエロッエロでしたで。
 
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小皿に添えられてるのはオニオンジャム!
玉ねぎの風味はしっかりあるけどとっても甘くて(玉ねぎだけの甘みじゃなくてしっかり砂糖も使ってる甘さ。ほんとに「ジャム」)それをまたチーズやサラミに合わせるのが粋。あと、生っぽいイタリアのスパイシーなソーセージもあり、
ほんっと楽しいプレートだった!
 
ハッピーアワーにこれだけつまみながら飲むってのもいいなー。
うん、多分間違いなくその後にピザ頼む流れにはなると思うんだけど(笑)
こういうのとかバースナックだけサクッとつまむだけ、みたいな気軽な利用をするのもかっこええな。そうできるようになるためには、あと10回くらいここでピザ食べて、「もうしばらくはええかな」くらいにならんと無理そうだけど(^^;
 
いーーーやーーーーっ、しかしMAROUのカフェじゃありませんけど、こんだけ競合店が多い中、スコーン!!と抜けた所にいきなり躍り出てくるこの勢い。どんだけの資金と技術をつぎ込んでるのか。そしてそんなお店がバンバン出来てるのがホーチミン。なんか街全体が化け物じみてる勢いですな。
圧倒的やわ。
 
日本も東京の飲食事情はこんな感じなのかもだけど、東京だとお財布がとても続かないので、ホーチミンで良かった良かったと胸を撫で下ろしてる次第。
それにしても、またも素敵なお店が出来たもんです♪大勢で行ってピザ何種類か食べ比べってのもやってみたいな♪ 
単品料理の方は未知数なので、そっちも色々試してみたい。
ラムの料理が何品かあったので、今度はそれも試してみたいと思います(*´艸`*)
NAMO
74/6 Hai Ba Trung
 

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