Robin の新展開のお店がいよいよ始動!
大好きなホテルに入った大好きな人のスイーツショップ。こんな幸せがあろうか!
Sofitel Saigon Plaza
これまでも何度となくご紹介してきたこちらのホテル。
Sofitel Hote Plaza Saigon
Where life lives with a French Zest
フランスの風を感じられる生活、とでも訳しましょうか。
私の人生に、こんなに身近に、こんな環境を得られることがあるなんて思わなかった。日本の地方には得難い存在。
今年で25周年だったかな。
かなり老舗のホテルなんですが、古いからこそ、その時代の有利さを潤沢に活用して作られた安定感のある作りは、新しいホテルにはない重厚感があり…
何よりもフランスのホテルなので、食事が一貫して美味しい。
メインダイニングのビュッフェも市内ではトップクラスに美味しいし、ビストロもチャーミング。
ベーカリーも充実していて、私がホーチミンにきた2012年頃にはすでに(実際にはもっと前から)とてもチャーミングなマカロンを提供してくれてたっけ。
そんな、市内でも最も「味」に関して安定感と信頼をおけるホテルに、ロビンが拠点を移したことは、以前お伝えしたとおり。
まだ準備段階のお知らせでしかなかったのですが、いよいよ本格的に指導されたようですよ!!
ロビー右手に位置するワゴン
これは今後、多少変更があるかもしれませんが、ロビンの現在(2025年5月現在)のお店は、ホテルに入って右手側に進むと、すぐ見つかります。
もしくは、入り口には大抵ドアマンがいるホテルなので、Robin? と聞いたら、すぐに教えてもらえます。
おおっ。
おおおおっ。
可愛い!!
ちなみに買って帰ることもできるし、イートインもできます。イートインスペースは、こちらも何度か紹介している、1階のロビーカフェ。ここのカフェが使い勝手良いのよね♪
ラインナップ!
ひとまず今時点でのラインナップですが、まずは、ヴィエノ和ずりよね。クロワッサンをはじめとした色々。
ああ、美しい。この層の加減。
バキバキになりすぎず、でもエッジーさも損なわず。
パンオショコラにシナモンロールは定番中の定番。
アマンディーヌも幸せよね。
レーズンパンも大好きだ。
そして、持ち帰りにも良さげな、ラズベリーがタップリのパウンドケーキとか、チョコナッツクッキーとか。
ケーキ類も色々あって、ちょっと驚いたのだけど、一流パティシエのスイーツが一流ホテルで売られてると言うのに、そこらのカフェのいい加減なケーキよりも安いと言うのは如何に。
いやありがたいんだけど。
まぢか。これは全種類制覇していかねば( ・`ω・´)b
動画にしか収めてなかったけど、ホールケーキもお手頃価格でお手頃サイズ。ええええええ。危険(笑)
イートインはあのカフェで
イートインに関しては、ホテルに入ったらロビンのワゴンがある右手とは反対側の、左手奥にあるスペース。Boudoir。日本語的に読んだら、ブドワール、になるんですかね。
大きな窓に面した明るいカフェスペースと、ゆったりとしたスペーシングにセンスの良い調度を配したバースペースがとても魅力的なカフェ&バー。
2件目にこう言うお店に連れてきてもらえたら、スマートやなーって思いますよね。
ホーチミンには手軽に行ける落ち着いたバーが少ないとか聞くことあるけど、そんなことは全然なくて。
価格も特段飛び抜けて高いわけじゃないし、ここ、本当使い勝手が良いです。
昼でも、希望すればバースペースが使えますし、明るい場所が良いなら窓際へ。
この辺は遠慮なくリクエストすると良いと思います。
そしてこのカフェスペースを使うにしても、バースペース、ぜひ覗いてみてください。とても素敵なので。
3種類!
というわけで、急遽一人お付き合いしてもらい、今回は3種類いただきました。
うん、2人だから3種類、いけるよね?
Cherry & Vanilla
実はオーダーミスで、他のものを頼んで頼んでたのに、これが来た。でも私たちも気づかず食べた。
実はあ名称が名称だったから、これは食べとかなあかんかなあ?と、オーダーしたものと相当心の中で葛藤があったので、その念がスタッフさんを間違えさせてしまったのかもしれないw
でもこれ、食べて正解。
どういうことなのか、このクリームが素晴らしく軽い。軽く、でもバニラの風合いを天使のように羽織っていて、そこに薄いチョコレート。
どうやってるんだ。とろけたチョコレートなんて熱を持ってるはずなのに、このクリームにかけていいのか?
内部にはダークチョコレートのアクセント。
恐ろしい。。。。一見ヘヴィそうに見えて、軽い。美しい軽やかさに乗せてキュッ、キュッとアクセントを効かせてくる小気味良さ。
センス。
この軽さが、フランスの一部の方からすると「物足りない」ってことになると言う意見も聞いたが、日本人には嬉しい繊細さだと思う。
Strawberry & Pistacio
見るからにドレッシーなこちらはピスタチオムースがベース。そこにベルベットのようなストロベリーフレーバー。
ピスタチオのお菓子って、その濃厚さでアピールしようとするスタイルが多い気がするけど、ここのはピスタチオの風味はしっかりあるけど、ふわっとした食感。
程よい塩気がの濃厚さを演出しつつも、イチゴの酸味で爽やかに。このバランス感覚よ。。。
量が小ぶりだ、と言うこともありますが、なんだろう、普通に種類もケーキを食べたら、ちょっとしょっぱいものが欲しくなったりするものですが、そう言うこともなく、飽きることもなく、楽しくおしゃべりしながら気づいたら無くなってた、と言う感じ😅
シナモンロール
これは定番。
何度食べたかわからない。相変わらず美味しい。
初期の頃に比べると、ちょっと軽くなった気はする。
それはそれで食べやすくて良い。
Dilmah の紅茶
そしてこちらのカフェが嬉しいのは、紅茶が、Dilmahなのです。私の好きなブランド。お手軽なやつだけどw
専用のティポットを使ってて、茶葉を裸で使ってるので、お湯のレフィルもしてくれます。
ホーチミンね、してくれるところとしてれないところがあって都度確認はした方が良いのですが、こちらはお店の方から「お湯足しますか?」と提案してくれた。
2煎目でも十分美味しくいただけるの、ほんとありがたや。
今回はたっぷり楽しみたかったから一人1つ頼みましたが、シェアでも全然OK。税金・サービス料はつくけど単価は120kなので、二人で頼むと、そこらのカフェより安かったりします。
気負うことなかれ
5つ星のホテルでお茶するの?
なんか緊張する!
と、以前の私なら思ったと思います。
しかしホーチミンの5つ星はかなりカジュアル。
素敵なところに行くので、まあジャージで行くのは勿体無いなと言う気はするし、周りの方への配慮としての身だしなみを心がけるのは当たり前のことかと思いますが、だからと言って気負う必要はなし。
素敵な場所ではあるけれど、さほど金額が嵩むでもなく、接客もフレンドリー。何より静かで落ち着いた環境を得やすいのが利点で、日本から来た私の友人などは、ゆっくり読書などをされてましたわ。
本当に、この環境を使わないのは勿体無い。
ホテルに食事だけ、お茶だけをしに行くって習慣、日本にいる頃は全くなかったのですが、今ではちょいちょい楽しんでます。
ホーチミンにお住まいの方も、旅行でいらっしゃった方も、ご自身が泊まってるホテルだけじゃなく、他のホテルでのお食事やお茶、楽しんでみてはいかがですか😊
ちなみにロビンのパンやスイーツは、朝8時から提供されてます😊
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Le Sucre
17 Le Duan Q1
Time: 08:00 – 20:00
Spent: 250,000vnd / person
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