一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

Khao Lao 〜 Vivo City 店

以前にもご紹介した事があるこちらのお店
ただしBinh Tan区のイオンの中の店舗だったので、
ホーチミン1区〜3区に住んでる人達には現実的
ではない位置関係でした。

そのレポをした頃は、ランチョンマットに印刷
された情報によると2店舗しか無く、レアもの
なお店だったのですが…

まず、読者さんから「Vivo Cityの中にもありますよ!」

との情報が。で、その後ずっと行けてなかったの
ですが、近場はVivo City内だけなのだろうと思い
込んだまま今日まで来てみると。。。

9月23日公園の地下のフードコート隣接レストラン
街には入ってるわ、お気に入りのグローサリー、
Bon Grocer が入っているRomeAのレストラン街
にもオープン予定だという。あっちゃこっちゃに
出来とるやないかーい(・∀・;

 

 

 

どうやら母体が大きなグループのようなんですよね。
それにしたって評判の上がらない店舗を展開はしない
でしょうから、やはりローカルの方にもそれなりに
ウケていたということか。

 

 

さすが商業施設内にあるだけあって、綺麗に
してますね。前回の店舗も今回のも、気持ち、
ゴージャスをキーワードにしようとしてる気が
します。実際にはそんなにギラギラじゃない
のでゴーディではないけれど。

 

 

 

ビールもあるのですが、基本、ラオスの方も
あまり食事中にお酒を飲まれないのか、
ベトナムのニーズに合わせてるのか、やたらに
ソフトドリンクが充実。「マンゴージュースに
しようかな♡」とか一度くらいは言ってみたい。。。
いや、お茶する時には言うんですけどね、ほら、
ラオス料理がある時とかにって話でさ…。

 

 

ま、何はともあれ、乾杯よ。
ラオス料理はタイ料理にも近い所があるって
ことで、スパイシーな物も多いし、ビールの
つまみには事欠かないと、前回判明してる
からね(^・^)

 

 

今回はラオス経験者がいたので色々習わせてもら
ったのだけど、ラオスではこのビーフジャーキー
みたいなの、実にポピュラーなんだそうです。

もうて出ちぎってグニグニ噛みしだく。美味しい。
気持ち胡椒がきいてスパイシー?なんでもいいやね。
初手からとてもビールに良く合う( ・`ω・´)b

 

 

ミントタップリのお肉の炒め物。
これも胡椒がしっかり効いてて塩気もあって、
ビールグビグビ。ってか…スッゴイ綺麗じゃない?
ミント。

綺麗じゃないハーブなんて危なっかしくてマトモ
なお店なら出せないだろうが、それにしたって
この緑。それにしたってこの張り艶。ベトナム
ってほんと、恵まれてるし手入れもいいよね。

 

 

ちょっと残念だったのが、こちらのロースト
ポークさん。以前の店舗では実にジューシーに
仕上がっていて、うちの旦那さん大絶賛のお品
だったんですけれど、今回のはガッツリ火が入り、
マット過ぎる仕上がりに。。。

  

 

↑これが前回の。
全z年様子が違います。
前回のは絶賛に値する仕上がりでしたが、今回の
はいわゆるチェーン店の仕上がり的な面白みの
無いばかりのものに。しょぼん(´・ω・`)

 

いや、不味かった訳じゃないけどね。
添付のタレを付ければ相当カバーできたし。

 

 

一品を専門に扱う、例えば日本の牛丼屋さんでも
店舗によって味が違うとか言われますんで、
こういう色んなてをかける料理を豊富に揃えた
お店であれば、チェーン展開といえども違いが
出て来て当然。

ではあっても、この差は残念。Khao Laoさんは
美味しいよ、と一括りにはできなくなるの、
お店にとってもマイナスかと。。。

 

全体的には悪くないんですけどね。
例えばこちら。

 

 

やだお魚さんったら、海老のリングを乗っけて
キュート♡(か…???) 丸揚げです。そして
このプレゼン。メコン川ツアーでしか見られ
ない物かと思っていたら、レストランでも
やってました。揚げ魚の泳ぎ姿盛り。これは映える。

ただこのままでは食べ難いので、一度テーブルに
運ばれて来て、みんなが「おおおおおっ」と
どよめいた後に、スタッフさんが礼儀正しく
「お取り分けし易いように切ってまいりましょうか」
とお尋ね。このお店の良い所は店員さんが丁寧な所。

ビールが中々来ないとか、注文がちょっと怪し
かったり等の場面はありましたけど、それを
凌駕する人当たりのよさ。そこは好き。

で、食べ易いように展開されたのがこちら。

 

 

べしゃヽ(・∀・)ノ
潰されたように見えますが、
うん、確かにこの方が良い。食べ易い。

しっかりと下味を付けられた白身魚はしっかりと
粉をはたかれて、周りを鎧のようにパキッと揚げ
られており、その分内側の白身はホクホク。

タレはしっかりの甘辛+ちょい酸味ですが、
決して白身の風味をじゃましない程度のボリューム。

 

 

このソーセージみたいなのも面白かった。
見た目完全にソーセージなんだけど、生肉を腸に
詰めて焼いたときの一体感が全然なくて、モロ
モロとしており、挽肉に火を入れてからそれを
寄せたって感じ。

香辛料で風味豊かに仕上げられてて、気持ち
ベースに甘味があって、ライムをキュッと
絞って食べると、まー美味しい。
うん、やっぱりなー。悪くはないのよ。
ただ、前回の店舗のときの様な感動が。。。。

この日大勢にお付き合いいただいて、お誘いした
手前でこんなん言うのもなんじゃが、こちらの
店舗は及第点って感じかなー。

でも、ラオス料理ってどんなんだ?という
入門編には(多少のベトナムカスタマイズが
入っていようとも)十分だろうと思われます♪

今後はアチコチで見かけられるお店になるかと
思われるので、ま,気が向いたら是非一度(^・^)

 

Khao Lao

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