一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【Sapa】サパと言ったらFansipan!だそうですね?とヒト事だったが行ったらメチャクチャよかった件! ~ Fansipan

@Sapa

サパに行く人の多くがこの山を目当てに行くのだろうと思われます。あちこちに概要は出てると思うけど、失敗談もあったので取り混ぜてw

一人だったら行ってない

私のSapaに行く目的は、MGalleryに泊まること、だったので、他はなーんにも考えてなかったんです。Sapaのローカルフード食べ歩くくらいかなーって。

でも今回はお友達が一緒。
で、彼女は当然のごとく、ファンシーパンに行くことを前提とされてまして。と言うか、彼女じゃなくても、Sapaに行く人のほとんどがそうなんじゃなかろか?

私は、というと「ピーターパンのお友達?(・∀・)」くらいの認識で、話題に出てから慌ててちょこっと調べたくらい(苦笑)

どーーーしても行かなければならないローカル店があったわけでもなし、せっかく友達と行ってるのだから行きましょうよということで、ホテルのチェックイン時に相談したら、必要なチケットを全部揃えてくれた!ヽ(;▽;)ノ

というわけで、他力本願、行き当たりばったりでファンシーパンに行くことにしたのでした♪

必要なチケットは、2種類〜3種類

どこまで行きたいかで、必要枚数が変わります。
まず区間は3つ。

①MGallery併設のショッピングセンターなどが入ってる建物の中に駅があり、そこからケーブルカーの乗り場までの電車に乗ります。

②ケーブルカーで、結構上の方まで行きます。

③電車でちょっとの距離なのですが、てっぺん近くまで行きます。

_①_ ___②___ _③_

なイメージです。
はい、この色分け、大事なので覚えておいてください。

私、ほんっとに観光については行き当たりばったりというか雑だったので、非常に雑な行程になりました(笑)

ま、何をやらかしたかは後ほど。

外部から行かれる方は、この建物ですね。どうやったってSapaの街に行ったら目につく場所なのですぐにわかると思います。

で、これ、最長の3行程を通しで行くと、正規の最低価格で往復1,000k弱。そして③番目の電車は、往路のみ。地上では復路のチケットを買えないらしい。復路は階段を降りる人が多いのだとか。

でもそれはやだー、という私みたいなのには、上で帰りのチケットだけを買うことが可能だそうです。私は出発する前から「絶対に階段では降りない」という強い意志を持って挑みいました(๑•̀ㅂ•́)و✧

この国のレジャーにしては中々な金額ですが、富士山にも迫る高さまでを乗り物で楽チンに行こうというのだから、リーズナブルとも考えられる。

エージェントを通すと手数料が乗るでしょうし、ローカルの方はなにかしら割引手段をお持ちかもしれません。そこは各人の情報量、また労力をどのくらい外部委託するかの判断に任されてますな。

①最初の列車からテンション上がりまくり!

というわけで、最初の電車
もうね、駅が可愛い!

まるでテーマパークアトラクションですよ。
しにちそして床やゲートがしっとりとした黒で描かれているあたり、MGalleryさんからの通りの続きとして違和感がなく、統一して作られてるのがわかりますよね。

この日はまだ連休の1日前だったからか、ガラガラ。待ち時間なしで乗れましたが、本来ならこんな風に仕切られてる中に長蛇の列ができるんでしょうね。

ちなみにここでチケットも買えるのですが、きっと混雑しているタイミングだと、そのチケットを買うにも時間がかかり、乗り込むにも時間がかかり、ということになるんだと思います。

なので例えばチケットだけは空いてる時間帯に買っておくとか、ファンシーパンに登るタイミング自体を考えるか。

ちなみにチケットは日にちを指定できるので前日などに買うことも可能なようです。

電車入ってきたー!
かーわいー😆

で、最初のこの電車は分程度なんですよね。でもこの電車がなかった頃は、ケーブルカーの乗り場まで他の手段を使っていかねばだったので、ちょっと面倒だったそう。

まとめて移送してくれる交通機関もあったのかもしれませんが、自力、となると、Grabもない状態で、さほどたくさんの電動車もタクシーもなく、流しのみ、となると、いろいろハードル高そうですよね…。便利さに慣れると、不便さのイメージが嵩増しされるな…。

でも短いながら、景色が雄大!
思わず社内からも「わあ!」という歓声が上がってました!

この日は快晴、とは言えませんでしたが、それでもこの眺め。ああ、写真でその雄大さをお伝えできないのが口惜しい。。。

そしてほどなく到着。

到着駅も可愛いねー!おしゃれ!
レトロな感じとモダンな感じと、私は欧州詳しくないけど、あちらのテイストも加えつつ。

そもそもこの列車がスイスのガラベンダ社の製品ということで、ここで使用するために設計されたものだとか。

そこで興味を持って駅舎のことも調べたら、やはりフランス式デザインがモチーフだとのこと。建築家ビル・ベンスリー氏が手がけられたそうです。

この色のコントラスト。そしてアーチやカーブを多用したデザイン。今のこの時代にこれ作るの、どんだけコストかかってんねん!!と言ってしまう小市民(苦笑)

ここは単なる乗換駅です。
というか、ここからがファンシーパンの本番。

ですが、思わず足を止めて佇みたくなる美しさ。

徹底してます。しかも2018年スタートということで、まだ新しい。そして安っぽさがない。

朴訥な遊園地や、フェイキーなものが溢れることを語られがちなベトナムですが、宿泊したMGallery然り。こういう場での感覚はどんどん変わってきている上に、ちょっと今の日本では考えにくい資金を投じたものが増えてる様子。

まさに上り調子。
そもそもこんな程度の鉄道で、採算がそう簡単に取れるとは思わないので、これはもう、Spaaの観光レベルを上げるとか、そういうストラクチャでの話なんでしょうね。

MGalleryだって、そーんな高価な宿でもないし。庶民はつい、その末端の運営部分で動く金額だけで考えてしまいがちですが、投資家さんは、もっと大きな視野でことを進めておられるのでしょう(-人-)

②いざケーブルカーへ!

さて、登山列車から降りてもしばらく美しい通りは続きます。ほんと一体、どんな規模で開発してるんだよ。。。

途中、こんなドームエリアもあったりする。だからここは単なる通路なんだってば。。。

順路途中から振り返ると見える先ほどの駅。
外観も相当に美しいな。

そして10分…も歩いたかな?到着しました。ケーブルカー乗り場!

ここもさっきの登山電車とデザインコンセプトは似てる気がする!登山電車ができた時にここまで拡張してリノベーションしたのか、それ以前からあった、ケーブルカーを作った時点からこうだったのかは不明。

ここも乗り場はガラガラでした。連休中はかなり込んだものと思われますが、1日前でよかった。。。

で、ブレブレ(苦笑)
ですが、ケーブルカー到着。これ、スキーのリフトと同じで乗り降りする時に完全には止まりません。でもゆっくりなので大丈夫。

最大何人乗れるんだろう。
かなりゆったりとした空間で、席数だけでも20人分以上のスペースがありそう?

そして、眼下に広がる、棚田!
これまた私の写真の腕がないのが悔やまれる!(苦笑)

壮観でした!

景色って、美味しいわけでもないし、お腹太らないじゃないですか?
だからほんっとに興味ないのですが、本物ってこっちが興味を持ってようがもってなかろうが関係なく、圧倒的なその魅力で、こっちの目を向けさせるんですよね。

この時期は、こんな感じの青々した田んぼが見れるシーズンだそうで。でもこのシーズン外して、茶褐色な感じの棚田もまた綺麗そうなんだよな。

絶景かな絶景かな。

そして本来なら恐怖を覚えても不思議ではない高度なんですが、あまりにも雄大な景色に現実味がなく、ただただ空と山の様子に呑まれるばかり。

行き交うケーブルカーとのスピード感も見どころの一つ。雄大な景色を背景にすると、どうも自分の時間感覚やスピード感覚が鈍るのですが、対抗カーゴとのすれ違いざまに、シュッとその感覚が戻って来て、体感レイヤーが変わるのが面白い。

条件反射で、「クリフハンガー」の冒頭シーンとか思い出しかけますが、やめましょう。縁起がよろしくない。

さらには、これはその日の天候にもよるので毎回こうであるとは言えないのですが…

ふおおおお。
霧の中に、突入!ってかこれは雲か?

しかもかなりの山肌に沿ったラインを行く場面。これねー、相当な迫力でした。

そしてこんなに感動すべき場面で、映画 The Fog とかを思い浮かべる不届きもの。うっかり妄想世界に入りそうだったので、「わあすごーい♪」などと敢えて声に出して正気を保つなど。

日頃のご趣味が出ますわねえ。。。

こんな感じで見る間に視界は曇っていき…

社内からはこの様相。なーんにも見えなくなります。
うおおおおお!!やっぱりここはアントニオ・ベイ?!いや、ここは山だ、港じゃないぞ!うおおおお!(もうほっときましょう、この妄想野郎)

霧から抜けると程なくして到着。
このメインのケーブルカーは結構ゆっくりした時間がかけられてて、30分くらいだったかな?

出口も一つなのでわかりやすいです。

が。
ここで事件が。

事件のあらまし

ここの出口をすぎるとですね、ちょっとした商用施設があって、そこを突っ切り、③の最終電車に乗ることに。

ここはこの時運営されてなかったけど、カフェがあり…

ギャラリー的な空間があり(ここで人の足を多少止めて、その後流れ的に混雑する場所を緩和させようという目的もあると思われる)、ファンシーパンの写真を色々見ることができます。

なんどもいうけど通路でこれってすごいよね。
そしてなんとなく順路に従って行くと、エレベーターが。これで上の階にいきます。このフロアが1階で、2階に上がるんだったかな。3階のボタンは機能しなかった記憶。

そしてエレベーターを降りるとおそこは、フードコート。でもおしゃれ。

さらにその奥にはお土産物売り場が続くんですが、ほんっとデザインがかっこいいわ。

ベトナムらしいか?と言われたらその要素には乏しいのですが、いいぞ私はこういうの好きだ。

でな?
ずんずん進んでって「なんかの乗り場」があったので、次はこれだこれだと迷いなく乗ったんですよ。

そしたら…

よく考えたらこれ、ケーブルカーや。
覚えてますか、みなさん?最後、③つ目に乗るべきなのは電車なのです。ケーブルカーは②の部分を往復するためのもの。つまりこれに乗っちゃうと…

下っちゃう😱
まさかまさか?!と乗り込んでしばらく景色を堪能しながらやっと気づく私たち。iPhoneの高度計を見てもどんどん数字が下がってく。。。(笑)

落胆の友人。
私はまあ、この景色堪能できただけでも、と思ったので良かったんですが、彼女はとてもお楽しみにしていたのでショックが半端無い。

かといって、乗り直すと時間もかかる(ケーブルカーは片道30分)し、コストもかかる。とても行きたい人にいはいいけど、私はどうしよっかなーって感じだったので、

「もう一回行ってくる?私は下でちょっと調査しに行きたいところもあるし、降りてきてから合流すればいいし!」

という、愛想もへったくれもない提案。
いや、「気にしなくていいから一緒にもう一回登ろうよ!」くらいのことが言えんのかお前は。。。

しかし彼女は強かった。
ケーブルカーが戻ってしまった先ですかさず「ほんとは上まで行きたかったんのに間違えて乗っちゃったのー!😭」と係りの人に伝えるや、なんと「ああ、じゃそのまま乗ってって!」と、チケットを買い直すことなく、再びケーブルカーへ!?

しかも、貸切( ̄▽ ̄)
えーーーーっ、いやこっちのミスじゃん!チケット階直しの場面じゃん!いいのかそんな簡単に!

まあきっと結構同じようなことをする人がいるんだと思う。③の電車に乗る入り口、わかりにくかったもの。

しかしこういうところがベトナムだなあ。融通が利くというか優しいというか。もちろんこれが大混雑な時だったら違ったかもしれない。だからこれが毎回同じ対処をしてもらえるかはわからない。でも今回は多めに見ていただき、感謝っ😭

で、その場の勢いで私も乗り込んで再び上まで行くことに。あっさりあきらめるなよ、頂上まで行くことをよ。(ほんまに山にはそこまで強い興味がないw)

行きは見落としてた滝なども見ることができ、間髪入れずの下りから上りへの往復1時間、ケーブルカーの旅。これはこれで良い思い出(笑)

で、③の電車の入り口はどこだったの?

先ほどのレストランを過ぎてから出現したお土産物売り場、ありましたよね。この天井のデザインで記憶を戻しいて欲しいのですが…

ここを直進、右手方向に下りのケーブルカーがあります。それに乗ってしまったのがワタクシたち。でも素直に見ると、そういう誘導になってるんですよ。そっちの方が絶対人の流れがあるので当たり前なんですが。

本来、③つ目の電車に乗るには、ケーブルカーよりも少しいて前の左側。上の写真の、冷蔵ケースん向こ側くらい・左手に出口がありました。

FANSIPAN SUMMIT という表示を頼りに探してください。
ちょーっとわかりにきですが、ケーブルカーじゃないことを頭に入れておけば、ケーブルカー乗り場に着いてケーブルカーを目にしたときに「違うー!」となります。

ちなみに帰りはチケットチェックされないんですよね。ここにきたからには往復買ってる、という前提の元なのか「あなた、このチケットここじゃないわよ」とはならない。ので自分で気をつけるしかありません(-人-)

そして土産物屋がある、ということ自体が「帰り際」の場所であるということに気づけなかった自分のケアレスさよ。

どうか皆さんには同じ轍を踏まないでいただきたい。え?そんな人いない?え???

③最終電車に乗ろうとしたら…?

さて、外に出るとすぐ広場のようなものがあり、お花でベトナムの国旗がデザインされてました。壮大。

そしてとことこ歩いていると、こんな矢印に遭遇します。
んもーっ!すきあらばケーブルカーに誘導しようとするんだから!帰りたい人はこちらをに沿って行けばいいけど、うえに行きたい人は違いますからね!

で、電車の駅をさがすのですが…ない。なかなか、ない。電車が入ってくるらしきスペースもない。と思ったら…?

なんとこの階段の上の方に駅があるという?!うおーーーーい!登るのが嫌で電車やケーブルカー作ってるのに、なんだよこの最後の苦行は!!ヽ(;▽;)ノ

しかもこの階段が幅が狭くてものすごい高さの段差。おばちゃん、瀕死。ってか、膝やってるので、相当堪える…orz(おばあちゃんやな)

ざっと数えると、確か100段前後だったと思います。きっつー😅

スカッと晴れた景色も良いのでしょうが、私はこの雰囲気も好き。そしてなんとかかんとか階段の上までくると、お寺が。

聞けば、同じSUN Groupが手掛けてるメコンデルタ最高峰のバーデン山でも同じような感じだったらしい。ケーブルカーでそこそこまで登れるけど、最後はガツっと修行エリアがあると。(旦那さん談)

さらにはそこに寺があったと。
なにそのパターン。お寺に乗り物で乗りつけるのは無礼とでもいうのか(まああまりお寺の近くまで駅を作ったりするのはどうかと思うよね)

チケットを買ってない人は、ここで買うこともできます。まあここまで階段をうっかりのぼってしまったら、もうちょっとだしな…となるかもしれない。

ふふふ。でもちょっと電車は可愛かったですよ。ここも最初と同じで10分くらい。そして今回は霧が深かったこともあって、本当に「運ばれるだけ」感が強かった気はしますが、トコトコ電車(^・^)

でも到着するとこの様相。かすみに紛れながらも、なかなか幻想的な光景が。でも…

恐ろしいことに、さらに階段を登らないと、本当の頂上へは行けないんですよ。。。そして帰りの階段はこの急加減。ひいいいいっ😅

しかも手すりがねー、両脇の微妙に掴みくい位置にしかなく、また人がたむろしていることもあって、必ずしも端っこを歩けるとは限らない。せめて中央に鎖的なものでも渡してくれてたらありがたいのだけど、それもなく…

しかもこの、頂上一歩手前のところに「アップルシナモン蜂蜜ティ」なんてものがありましてね?(みんなはフランクフルトをめっちゃ買ってた)

ワタクシ、世の中には2つの場所があると持ってて。一つは美味しいものがある場所。もう一つはない場所。そしてここには美味しそうなものがある。そしてそして、これ以上労力をかけても、美味しいものは上にはない(๑•̀‧̫•́๑)

ってことで、上の写真はお友達に任せて私はここで美味しそうなアップルシナモン蜂蜜ティをいただくことに(^・^)


※この写真はお友達による撮影です

ややっ、これが美味しくってね。ティというか、アップルジュースをライトにしたものにほんのりシナモンを効かせてるというおしゃれレシピ。

シナモン、ベトナムの特産でもあるから結構多用されてるんだけど、やーっ、こんな山の上でありつけるとは!(最後まで行かなかったことに一切の後悔なし)

で、地上では買えなかった帰りの電車のチケットはここで買えます。私は初志貫徹で電車で降りました。(偉そうに言うなや)

お友達は、なんとあの急な階段を降りました。600段くらいあるって言ってたかな??

ってか、付き合えよ!なんのために一緒に行ってるんだよ旅に!って話もありますが、まあ各人得て不得手はあるし、彼女は元からアクティブな方。私はグータラな方。

無理をして合わせて自分が機嫌悪くなったりしたら本末転倒。実際お疲れになったのか、日本人の方でめっちゃ不機嫌になって、相手の方に当たられてる方もいた😅

気持ちは、わかる。
私もここまできただけで結構「勘弁してくれー」ってなってたもの。アップルティがあったからご機嫌治ったけど。

でも何事も無理はしない。そしてこんな愛想のないのでも「じゃ、そうしましょ♪」と受け入れてくれる友達でよかった(-人-)

本気で最後のお土産屋

さて、今度こそ目的を持って②ケーブルカーで下に降りて行きます(2回目)。

最初ほどの感動はないものの、やはり美しい。

そして雄大。
この棚田の風景はいろんな観光アピール場面で目にしてたけど、そして確かにいつかは見たいいと思ってたけど、そんな憧れを持っていつつも、完全にそれを凌駕する迫力。

ま、ケーブルカーで楽チンに見れると言うのも非常にポイント高いです(・∀・)

しっかしこれ、ほぼ手作業でお米を作られてるのだよなあ。。。気が遠くなる。。。

で、ケーブルカーを降りたところで、本気の土産の屋さん、出現。

その入り口に、ちょっと素敵な手触りのストールがありましてね?あまりにも感触が良かったので、きっとお高いんだろうなーと思ったら、

300k弱😳
いや、行くとこに行けばもっとおやすいのかもだけども、質とのバランス考えたら、やすい?!ってことで、一つ調達。

その他の置物はビタイチ欲しいものがなかったけど…

お子さんのTシャツとか可愛いかも?

あとちょっと売り場を帰ると食品系ばかりがあるところがあって、お酒がいろいろ売られてました。

北は盛んなんですよね。果実酒いろいろ。

こんな酒壺に入った雰囲気のあるものもある。
壺は壺でもこう言う壺なら大歓迎。

そしてまたあのデザインの中に戻っていきます。一番最初に乗った①電車を目指して通路を歩くこと…10分もないかな?

特にお店とかがあるわけじゃないけど、この景色だもの。歩いてても飽きないわ。ホテルもそうだったけど、目に入る風景やデザインが素敵だと、気分も上がるし退屈しない。

設備自体がエンターテイメントだって言うのは、すごことだなと。

そして、最後の行程の電車に乗って、ファンシーパンの旅はおしまい。

ひっじょーに満足な旅でした。

旅は道連れ

これね、行ったから良かったーって言えるけど、ひとり旅だったら行ってなかった可能性大です。だって山、美味しくないもん。

プラス山にはなんか恐怖感があって、可能な限り近づきたくないと言うのが日頃からあって。

ただ、一緒に行ってるお友達に誘われて誇示するほどのものではない。だから誘ってくれた友達には本当に感謝している。

こう言うとこだよね、人といるって。自分一人の視界が行き届く範囲なんて、たかが知れてるの。人に誘ってもらったり、教えてもらって世界が広がる。

そして行動のパターンも変わる。
乗り間違えたロープウェイ。私は二人でいても「自分はいいや」と諦めちゃってたけど、友達の粘りでなんとチケットも買い直さずに引き返せると言う道が拓けたし、ひとり旅だったら見えなかったものがたくさん見えた。

もちろん相手が誰でも良いとは思わないけど、ほんと、ありがたかったな♪

ファンシーパン総評

時間はどのくらいかかるの?

乗り物に乗ってるだけで1時間半くらいかなーと。あとは混み具合により、どのくらい並ぶか、と、各乗り換え地点でどのくらい滞在するか。
今回はとてもスムーズに行ってほとんど待つとがなく(電車の運行間隔分は待ちましたが)食事はしなかった、と言う行程で、3時間半くらいだったかな?
 
ささっと行くなら、3時間が目安、と、ホテルのフロントの方には言われました。でものんびりしようと思ったらのんびりできる感じ。
 
混んでなくて時間が読めるならその後のアクティビティの予約をしておいてもいいと思いますが、混雑時は時間が読めないので、帰ってから手配する方がいいかも。
 
それも混み具合によりますが、当日予約できる、少数民族の村を訪ねるプライベートツアーなどもあるようです。
 

どんな服装が良い?

②のケーブルカーを降りるまでは、割にどんな格好をしてても問題ないと思うのですが、無論、動きやすい格好&靴の方が望ましいです。
 
ケーブルカーに乗るときも、ゆっくりとはいえ動きながらの車両に乗り込むので、ヒールなんかだと万が一にも引っ掛けることがあるといけないし。
 
気温的には、私はペンギン体質なので参考にならないと思います。が、この季節は階段登ると汗ばむくらいには暑かった(´Д` ) でもお友達は汗ひとつか数、むしろ上着を持ってってたくらい。
 
年末年始になると、そもそもの気温がかなり下がるので、ファンシーパンのように高い山に登るときには、はおりもの必須、かな?私は多分必要ないけど(・∀・)
 
ただ足元は、滑りにくく歩きやすいものを推奨します。

準備しといた方が良いものは?

▶︎思う以上に写真を撮りたくなるかもだから、モバイルバッテリーなり、カメラの充電装備はあった方が後悔がないかも

▶︎待ち時間などがとんでもなく長くなったときのために、お水やちょっとつまめるおやつなどはあった方が安心かも

▶︎もしくは出発前に食事をしておく。最短でも3時間、場合によっては5時間とかになると、朝食を抜いたりしたまま出てきた場合にかなりハード。特にお子さんがいらっしゃる場合は、チョコレートやビスケットなど、お子さんが好まれるものを持って出るのが吉

頑張りすぎない

自分を擁護するわけじゃありませんが、ほんっとに最後の部分の階段は、段数が多いと言うだけじゃなく、かなり危険ではありました。ましてや湿った状態だと滑りやすくなる可能性も。

安全対策を取るよりも、自己防衛に頼る造りになってるなーという印象だったので、特に階段で上り下りをしたいと言う方は、それなりの装備で挑まれることをお勧めします。

うん、私が苦手だからちょっと大げさかもだけど、マヂであの階段降りるのは怖かったわ。くれぐれもご無理をなさいませんように(-人-)

価値はあった?

登山にかかる総額は、決して高くはありません。それだけの価値はあるし、何よりあんな風景、めったに見られるもんじゃない!

一人じゃ行く気がなかった人間が言うこっちゃないですが、Sapaに行ったらぜひ、これは体験して見てほしいと思います。

やーっ、人生でも稀に見る観光体験。
感激しました!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 


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