一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

【Capichi】その名に期待して頼んで見たよ、ビリヤニハウス! ~ Biryani House

その他の国

ビリヤニ、美味しいですよね。
米料理だけど、日本のお米とは対象的なふわっふわ加減。こちらのお店、周辺の友人たちの評判も良かったので食べて見ましたよ!

前評判のよかったこちらのお店

確かお店があるのは、2区。そしてこのお店がある通りには他にも美味しいお店が集まってて私もよく行く通りなのですが、これまでこちらに行く機会がなく。

でも友人はかなりの数が行っており、評判が良かったので気になってました。なーんとなくタイミングとか胃袋アンテナが向かなくて、すっかり遅くなってしまってたw

メインのビリヤニはもちろんですが、ビリヤニだけ、なんてことは当然なく、インド料理が充実。もちろんビリヤニが売りなんでしょうが、ビリヤニ好きを自称する割に出遅れたわー。

でもメニュー見てみたらマトン料理も豊富だし、モモもあるし、美味しかったらこれ、常連さんになりたいやつじゃん!お値段も、ホーチミンにあるインド料理店としてみると、ちょっとお安め?

レッツトライ(๑•̀‧̫•́๑)

テープでガッチリパッキング

さて、インド料理はソースものも多いわけですが、しっかり梱包。そしてちょっと驚いたのだけど、汁物が、内側コートタイプの紙カップ入り。さらにはそれが結構しっかり敷いていて漏れてない!

上の写真の茶色の容器。米が入ってるのは理解できるが、スープやカレーがこの容器でも大丈夫ってのは、ちょっと驚き。

もちろん蓋がズレないようにテーピングはされてたんだけど…

それがちょっとがっちりすぎて剥がしにくいといいうのはあったけどねw
ナイフかカッター、準備して待てったほうが良いかもです(笑)

ただ「漏らさない」という強い意志は感じました(๑•̀‧̫•́๑)

話題のビリヤニ!

とういわけで、話題のビリヤニ。
あれっ、マットスタイルだ!

ビリヤニ、地理的にもすごい広範囲で楽しまれている料理なので、いろんなタイプがあってしかるべきなのですが、サラナマさんに仕込まれたところが大きく…

自分の中の価値観として、スパイスやハーブ類、そして具材がランダムにコメに色づけしているものをよしとする傾向があるため、もし、サンプル写真がある場合位、あまりマットタイプは選ばないのだけど…

店名にその料理の名を冠していたので、なんとなく勝手に自分基準を当てはめてランダム系が来ると思ってたので不意打ち。マット系だった。

ご覧のように写真だけ見ると、懐かしのチキンライスのようにも見える。全体にスパイスやその他調味料が満遍なく行き渡ったタイプ。

別に悪い、というわけじゃないのだけど、味が単調に位はなりがちなので、ライタ(ヨーグルトベースの薬味系ソース)をかけたり、もしほかにオーダーしていたカレーなどがあれば、時々加えて味の変化を楽しみながら食べると進む。

テクチャーはフワッフワで、ビリヤニ特有の食感を醸し、程よく奥の方でスパイシーさが構えてくれる感じ。

パッと口にれた感じではそんなに辛くないのだけど、食べ続けてると、結構シーハーしたくなるような。これは…

多分、チキンとかマトンとか、そういう結構ボリュームのある具材を炊き込んだものを選ぶのが正解な気がします。今回はパニール(インド式チーズ?)だったのでちょっと物足りなく感じたのかも。

モモがおいしい!

ところで、インド料理を頼むときに、モモがあるかないかでそのお店に決定するかが左右される我が家。当然今回も頼みましたら…?

おおっ、小籠包サイズでいい感じ!そしてたっぷり!
毎回どのソースがどの料理のためのものか把握しきれない場面があるのですが、まあ好きなの使って食べたらいいと思うのw

でもこのモモは、結構ソース無しでも美味しい。
中の餡もジョワワと肉汁をたたえ、皮も厚ぼったくなりすぎず、ポポポイっとお口にほうり込める感じ。

小籠包より、中国の東北餃子によくある、手捏ねの生地っぽいものが多いモモの皮は結構ボッテリして重たいことが多いのだけど、ここのは薄皮タイプじゃないにも関わらず、そんなに重たくなく食べやすい。

特にモモについてきたとおぼしきスープとい一緒にいいいただくと至福。
ちなみいに我が家はメニューに位ある限り、ラムモモを頼みます。なのでスープモラムスープ!

これ、提携なのか、どのお店で頼んでも類似のスープがついて来るんですよね。どのお店でもラムモモ頼むからラムのスープがついて来るのですが…

お肉を荒久田たいいたものでお出汁を取り、また具材も兼ねるという方式。これが超絶高級カップラーメンの底に残ったジャゴジャゴみたいでめっちゃ好き!!(((o(*゚▽゚*)o)))(褒めてます)

とても褒めていないように感じられるかもしれませんが、日清カップラーメンの底に残ったいろんな具材がジャゴジャゴする感じは、屈指の美味しさだと思ってましてね?!(力説)

ただまああくまでモモへの添え物。中にはうすらぼーんやりした、白湯に毛が生えたようなものを出して来るところもありまして。でも添え物なのでそれに何やらいうものでもないな、と、憤懣遣る方無い事態になることもありまして。

なのでこちらのように、美味しいスープを提供してくれるところは、それだけでググン!とポイントが上がりましてね!(そこですか…?)

マトン二ハリ!

インド料理レストランで困るのが、同じ素材を使ってるのに多種多様なカレーがあって、その呼び方も、知らない人間にしてみると無数に思える数があること。

英語で説明が添えられてても、そこにあるのは「○○肉のスパイス煮込み」という内容のみ。

全部一緒やないかい!(๑•̀ㅂ•́)و✧

まあ、そもそもあまり細かく説明されたところで、スパイスにそんなに明るくないので、どれだけ判別できるかは甚だ疑問なのですが、まあなんにしろ決め手が少ない。

今回頼んだニハリ、という料理。その起源の説には色々あるようですが、現在のラクナウ、と呼ばれるところにあった王室のキッチンで作られ始めた、という話もあるようで(ええ、Wikiのにわか知識位です)

バングラデシュのとあるチキでは今も人気の高いご馳走の一つなんだそうで、ひと晩かけて調理をし、日の出の早朝に食べることもあるんだとか。寝ずの番、誰かしてるんですかね。。。

煮込まないカレーも多いと聞くインド系料理の中では、久しぶりに耳にした感じがします。「一晩かけて調理をする」(笑)

という概要はわかったとしても、味については「様々です」とWikiにはあるだけで、やっぱり見当がつかない(苦笑)。まあ…

カレー?🙄(インドの方ごめんなさいごめんなさいごめんなさい)

骨ごと煮こむものが多いようで、見てみて、ラム肉もこの通り!(これもラム肉なんかーい!)

えーっ骨つき、面倒臭い!と思われた方、安心してください。するっと抜けます。そして柔らかくてジューシーで美味しい!

さらにソースが!
深い!

実際に長時間煮込まれてるのか、圧力計を使われてるのか存じませんが、なんにせよ、ソースの旨味濃度が高いというか。。。

物理的な濃度はそこまで濃くないんですよ?なので重たくはないのです。でも旨味が深い!辛さは程よい刺激を与える程度なので、じっくりじっくり味わいたくなる!

かなりたっぷりな量があったし、モモやビリヤニもあって食べきれなかったので、翌日パスタにかけて食べるという、とんでもない亜流な食べ方したんですが、それも美味しいかった。。。

もちろん、米もパンも合うと思う。
うまい。

ビリヤニは頼み直そう

ふっかふっかのビリヤニテクスチャー、間違いなく美味しかったのだけど、多分ベジタリアンとかよりも、がっつり肉もので頼んだ方が惜しい気がする。なので勢い、他の料理を強力プッシュしてしまったが…

お店の傾向として美味しい、ってのは間違いない。
なのでビリヤニは肉ものを次回頼むことにして、今回はモモとニハリ推し!

ビリヤニハウス、というお名前のお店について、こんな押し方をするのは失礼かもしれんが、ニハリ、食べて。モモも、モモについて来るお肉や具材ジャゴジャゴのスープも、食べて。

良きです( ・`ω・´)b


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お店情報

Biryani House
https://capichideliveryapp.app.link/DYgveVAgMnb

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