ホーチミンで見つけて嬉しかった食材が、ビーツ!日本だとなかなか生のビーツに出会える機会がなかったので(多分高級食材店とかにはあったんだと思う)楽しんでます!
憧れのビーツ!
ビーツといえば、ロシアのボルシチ。あれ、若い頃&ずっと食べる機会がなかった内は、ビーフシチューみたいなもんだと思ってたんですよね。
でも蓋を開けてみれば、ビーツをしこたま入れた煮込みスープ(地域によって色々種類はあると聞いてる)。
ビーツ。ビーツってなんだ?と若い頃に探したことがあったんだけども、昔の話だし、日本だと缶しか見つからなくて。
だからベトナムに来た時、スーパーに普通にビーツが並んでるのを見た時には感激したものです♪
で、しばらくビーツばかり食べてた。うん。慣れない頃は翌朝トイレで絶叫するまでがセットね?(笑)
調理する前は色も濃い上に泥だらけだから、あまり美味しそうに見えないかもしれないけど…
茎の部分とお尻の部分をカットして、ちょっとお水につけておけば泥は落ちやすくなります(これはどのお野菜にも共通)。気になる場合は、使わなくなった歯ブラシなどでゴシゴシすると、意外とアッサリ綺麗になります。
でもそもそも皮が綺麗だったり滑らかじゃないので、まあほどほど(笑)
焼くのがいいか茹でるのがいいか?
ところで生のまま食べるケースもあるようなのですが、試したところ、私は加熱したものが好き。ただ茹でたものしか食べたことがなかったんですね。
で、そういえば焼いて食べるってしたことなかったな?と。色々見て見たら、調理時間は茹でるのも焼くのもあまり変わらない。ならやってみっぺ?と同時調理でやって見た♪
焼いてみた&茹でてみた
よく洗ったビーツをアルミ箔で軽く包んで、170度で40分。
じゃじゃーん♪
おお…濃いっ(笑)
ちょっと果汁(果汁っていうんだっけ?)が滲んでますが、いい感じ。焦げてるように見えるかもしれませんが、焦げてないです。元からある色素が煮詰まっただけな感じ。
冷めてから皮をむきます。
茹でたのを皮剥いたのはこんな感じ。
茹でる場合も、皮ごとたっぷりのお湯で40分。お湯には少し酢を入れると、色止めになります。
冷めるまでお湯の中に放置してから皮剥きましょうね。熱いうちにやると火傷するので。
並べてみた!
うんっ、わかんない!(笑)
気持ち、若干焼いた方が濃いイメージですが、そんな大して変わらない!
意味なく、惑星直列的にヽ(・∀・)ノ
光が当たる方から見ると、やっぱり若干、茹でた方が色が明るめですかね。透明感があるというか。
食べてみた!
調理時間から皮むく手間から見た目まで、大して変わらない焼きと茹で、でしたが、肝心のお味は?
はいっ、カットしてもほんとん見た目は変わらない(笑)
でも…
流石に食べると違ってた!
や、これまでやって来た茹でる方も、もちろん美味しいの。ビーツはそのもの自体のポテンシャルがすごいからねっ(๑•̀‧̫•́๑)(突然のビーツへの信頼)
でも…
焼いてる方は水分が中に入ることも、旨味が茹で湯に流れ出ることもないどころか、さらに水分が煮詰められる状態になるからか。甘い!!
食感も、茹でたものとそんなに変わらない。ビーツなんて我が家はどうせ一度に最低数個は調理して冷蔵庫に入れて数日はもたせてるかんじなので、今後はオーブン調理一択だな。
えーっ、今までなんでやらなかったんだろう。ちょっと勿体無かったな!
サラダに加えると味にボリュームが出ます♪
もうなんだったらビーツだけでもいいくらいに好きなんですが、他のお野菜に、ちょっとビーツを足すだけで、甘みとか食感とか旨味が増すので、大好きなんですよねー♪
今回は、ビーツとズッキーニ、エダマメ、マンチェゴチーズにレモン塩をオリーブオイルとアップルビネガーで溶いたドレッシングで。
全てを枝豆サイズに、とは言いませんが、ダイスに切って、スプーンでザクーッと大さじで掬ってモギョモギョ、一緒に食べるのが大好き。
アッサリ目のサラダに飽きがちだって時にオススメですよ(^・^)
ちなみに
ビーツ食べるなら、Nico Nico Yasaiさんのビーツ、めちゃくちゃ美味しかった!
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