ホーチミンに来て嬉しかったのが、生のビーツを手軽に買えること!日本でもチラホラはあるようですが、缶詰のものがメインですものね。
で、そのまま食べるのも美味しいのですが、最近パスターソースにするのにハマってます!
ナディヤのお助けクッキング
という番組が、Netflixにありまして、非常に楽しい。お菓子バージョンの番組もあるんですが、小さなお子さんがいらっしゃることもあって、以下にシンプルに合理的なレシピを追求するかをモットーとされてる方。
言い方を買えると、ザクっとサクッと手間いらず、みたいな。
工夫と合理性がとても魅力のお料理大好きな方みたいで、方向性がとても合う上、海外のお料理研究家さんだから、使うもが違う→視点も違ってて、自分じゃ思いつかないアイデアも満載。
面白い。だからもう何回リピートして見たかわからない(笑)
超絶簡単!ビーツのこんな使い方!
生ビーツはローストで加熱を!
そんな彼女が「時間がないときのとっておきパスタ料理」ってことで紹介してたのが、ビーツソースのパスタ!
あっという間にソースができるってことだったけど、彼女の場合はビーツの缶詰を使ってたからってのもある。
私は生のビーツを使うので、まず火を通すとこから始まるから、あっという間、というわけにはいきません。ただ、簡単。
ビーツの加熱はこちらを見て見てくださいませ。
茹でる、という方法もありますが、同じ時間をかけるなら、私は圧倒的に焼くのが好き。
甘みが断然違います。
ビーツは土臭くていやだ、という方のお声も聞きましたが、ローストして甘みを強く感じさせることで相対的に土臭さが和らぐ、という効果もあるように思います。
そしてクセのある要素は、別の要素と組み合わせることで「調味料」として機能するように。
材料
ロストして皮をむいたビーツ
生クリーム (ビーツの1/3~1/2量)
基本はこの2つ。
それに、
塩胡椒
ガーリックパウダー
オニオンパウダー
ライムパウダー
で好きな味に整えるだけ。
ざっくりな目安をいうと、
ビーツ 300g
生クリーム 100g
塩胡椒 小さじ1(メーカーによって味が違うので調整してね)
ガーリックパウダー 小さじ1〜
オニオンパウダー 小さじ1〜
ライムパウダー 小さじ1/2〜
くらいかな。
ガーリックパウダーは生ニンニクでもいいです。その際は1かけ〜。
オニオンは、オニオンパウダー使った方が良いです。ちょっと良い食材屋さんや、Phuong Ha さんとかに置いてます。
ブレンダーを使うのですが、玉ねぎは生のままブレンダーで粉砕すると苦味が出るんですよね。それ忘れて一度生玉ねぎ使ったら、食べられないほどじゃないけど、余計な苦味が味に加わり、邪魔でした。
それにパウダーだと余計な水分も加わらない。味を決めやすいです。
作り方
材料全てを入れてブレンダーにかけ、滑らかになったら出来上がり。
えヽ(・∀・)ノ
私はマジックブレットを使ってるのですが、ものの10秒ですね…あっというま。味の調整は必要かもですが、とにかく簡単。
すんごい色になりますけどね(笑)
でも天然カラー。これでソースは出来上がり。
ブレンダーがないわー、って方は裏ごしでも可能。
食感は全く異なってくるけど、なんならフォークの背で細かく潰すというのもありかも。パスタへの絡み方は変わってくるかもしれないけど。
パスタに
で、作って見て面白かったのが、このソース、めっちゃパスタに絡む!そして味が丸く厚みがあるので、スパゲッティーニ以上のパスタがオススメ。
ナディヤはフェトチーネ(平麺)でやってました。
細いパスタでやると多分埋もれてパスタが負けます。
そして味がまろやかでまったりしてるのはいいのですが、それだけに飽きがちなので、違う方向性の深い味を持つチーズを散らすと吉。
そすだけ作って持ってって、パスタは現地で茹でさせてもらって、持ち寄りパーティにもお持ちしました。
日本人的には珍しいソースだし、食欲をそそるかどうかは別だけどこの色味(笑)
ちなみにチーズは粉チーズもいいですが、もっと個性的なゴートーチーズやブルーチーズなんかがおいしいかなーと。フェタを潰したのとかもいいかも。
硬い、ハード系のチーズだと食感に乖離があって口の中で違和感を感じます。クリーム系も悪くないかもだけど、私にはソースのもったりと重なってくどく感じられたので…
味はしっかり強いけど、口溶けが良かったり、ビーツソースのモッタリを邪魔しない感じのチーズがベターでした(^・^)
ビーツ on ビーツのサラダ
最近朝はすっかりサラダづいてるのですが、カリフラワーのピクルスを大量に作ってまして、口さみしいときボリボリと。
うま塩卵も作ってる。
またビーツをローストする際も、オーブン庫内のスペースがもったいないから1kg分(4〜5個)ローストしちゃうんですよね。
というわけで…?
ソースにしなかったビーツをダイスに切り、カリフラワーのピクルスを盛り、うま塩卵を乗っけたところに、ビーツソースを散らして食べる、ビーツ on ビーツのサラダ!(笑)
こんなことをやってると、ビーツはすぐになくなります(笑)
日本の方にはあまり縁がないかもですが、ベトナムでは生のビーツを手軽に買えるという嬉しい環境がありますから、これ、ぜひトライして見てほしい。
最近すっかりお気に入りのレシピになってます♪
ちなみに
ビーツ食べるなら、Nico Nico Yasaiさんのビーツ、めちゃくちゃ美味しかった!
よかったらこちらもご覧くださいませ♪
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