一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

緊急連絡:ホーチミンに青森が来た?!華やかなる海鮮丼!!

食品

2020年2月6日までの期間限定で、ホーチミンで青森の海の幸を買えちゃいます!!すでに今日の記事は用意してたけど、緊急差し替え( ・`ω・´)b

特派員よりのタレコミ

さて昨日、用事を終えて家に帰ってやれ、ひと段落、と椅子に座ろうとしたその瞬間、知らせは入った。

「ちぇりさん、こんなものが」

そう、ワタクシには(私が勝手に認定している)特派員がいる。あの店はもうなくなった、あそこでこんなイベントをしている、あそこのサービスが私が言ってるようなものではなくなったなど、私一人では見つけることのできない細かなネタを提供してくれる特派員。

その中でも生え抜きの一人からのタレコミ。送られてきた写真を見た瞬間に売っている場所の当たりをつけつつ詳細を聞く。高島屋さんだ。そしてあと20分もすると、それが販売開始になるという。

その情報を聞いた瞬間に、まだ会話は続いていたけど、履いていたスカートをパンツに履き替え、更に詳細を詰めて聞いたところでGrabバイクをオーダー(行きはバイクの方が早いと判断)。

「今から行ってくる」

タレコミから3分後のことである。その2分後にはGrabのバイクが自宅に到着。ヘルメットをかぶれるように髪の毛を下ろし、下の降りるエレベーター内で口紅を塗りつつ、タレコミから5分で自宅を出発。

いやぁ、我ながら惚れ惚れするわ、この自分の機動力。美味しそうなものに関する時だけやけどな。

ホーチミンに青森が来た!!

で、出向いたのは高島屋さんの地下、食品売り場。

ぬおっ、ねぷた!!

おーっ、青森だ、青森だ!!
青森がホーチミンにやって来た!!

こっ、このお魚かわいいな(・∀・)(そうじゃない、ちゃんと商品見なさい)

どうやら物産展のようですよ。で、お目当はタレコミにあった、別の商品!!

新年早々景気がいいぞ、華やかなる海鮮丼!

お目当は、こいつだぁあ!!

かーいせーんどどーーーーーん!!
どんじゃない、もう、どどーんです!!

見てこれ、この華やかな海鮮丼!!あれです、日本のデパートの物産展で長蛇の列ができるやつ。あれだってこんなに盛りはよくない。

そして実はあの催事の海鮮丼にはワタクシ、余り魅力を感じないことが多々あるのです。一つは価格、そして一つは。。。

宣伝も兼ねてるんやろに、何でこんなものを使うの?という、見ただけで意欲が削がれる質の雑さが目につくことが多いんですね。それが一体これはどうしたことなのか。。。

見てよこれ。
どう見たって美味しそうじゃない?

丼、と言っても、ご覧の通り、薄めの平皿。下手したらこれ、米と具材が1:1くらいじゃね?丼尾で考えて見てよ。どんなに盛っても具材は米の1/5くらいのもんやろうに、何じゃこれは。

うちの旦那さんはエビ・カニが食べられないので、そんな方にはこんなものもございます。あーーーー!!鮭!!あーーーーっサバ!八戸の、サバ!!そしてイカ!

ホタテも。。。美味しそうやなぁ。。。
八戸のホタテ、めちゃくちゃ美味しかった記憶がある。それとサバ、イカ、貝…なんて豪華なんだ…っ!!

そしてこれ。。家族で分けて食べる刺身の量やん( ̄ー ̄)

やだ、ホタテにサバにイクラなんて組み合わせもある。うおおおおおおっ、悩ましいっ。お上手やな、組み合わせの妙。あっちもこっちも食べたくなる!!

そもそも海鮮、北海道が超絶ブランドになってますけど、近い海域を共有する青森さんのほうが圧倒的にコスパが良くて、同じ予算でもがっつり食べられるんでワタクシ、海鮮楽しむのなら北海道より青森派。

北海道だってもちろん美味しい。美味しいがすこぶる高いのだよな。こんだけ払ろたら、そら美味くあってくれんと机ひっくり返すどオラ、ってなもんで。

実際八戸はいろんな海産物で有名ですが、ブランドサバもありましてなぁ。うまいねん。そして人気があるから扱いも素晴らしいものが多い。保存のきく漬けや酢〆の冷凍のんでも、すこぶる美味くてよく通販で買ってたものです。

それがあなた、ホーチミンに。これはチャーンス!

比率がおかしい(褒め言葉)海鮮丼

というわけで、ワタクシ、1番客でしたw

そして買って帰ったのはこちら。旦那さん用。

貝とかサバとかホタテとかイカとか横取りして食べたんですが(私の方のカニを旦那さんは食べることができない)、どれもめっちゃ美味しかった。。。ホタテはもう見た通りというか、見た目以上にというか。。。

そしてこっちが私のカニ丼だ。

どうよ。
すごくね?
でもこれがね、見た目以上にすごいのよ。

大雪原と見まごうごときカニのほぐし身。
ご飯と一緒に端にとっても米が見えない。これはカニを乗せたご飯、ではなくカニに米が混じったものではなかろうか。

そしてイクラ。イクラを扱う調理をする場合には、見事にギリギリ米が隠れる程度に薄く薄く1粒たりとも重ならぬよう、そして視覚上ギリギリ埋めつくしているかのように見せる最大幅をとって散らす技術を持つ人がいるものだが。。。(実話です)

米とイクラ、厚みがほとんど同じじゃねーか。なんだこれは。ここの米とイクラを食べながら白米食えるぞ。(せこい話をするんじゃない)

そしてよかったのは具材だけの話じゃない。見てこれ。

ラン ランララ ランランラン
ラン ランララ ランランラン

思わず、黄金の野に降り立つナウシカを探してしまいそうになるほどである。

米と具材の間に敷かれたこの錦糸卵。コスト削減が第一になってるようなスーパーの惣菜コーナーの盛り付けバイトで、こんなことをしてたら大目玉だ。おそらくこの1/3で十分だ、という指導を受けるだろう。

プリザーヴドのものだったとしても、ほの甘い、そして程よくフワフワした食味の玉子が、ドヤドヤしがちな豪華なカニやらその他のお刺身やらの勢いをふんわりと受け止めてくれる感じ。

攻められっ放しだとこちらの口も疲れるが、このワンクッションがあってくれるおかげでフォクフォク食がすすむ。

あ、お米は白米。旦那さん的には酢飯が良かったようなのですが、海鮮丼的なものにはワタクシ、白米の方が好きなので、ここはお好み。なんにしても…

この蟹の方が、498kですよ。2300円くらい。

ないわ。悪いがホーチミンで食べれるベトナムの地物のカニだって、これだけのレベル・量の蟹の身を使ったらもっとする。最近食べたばかりだから確信。

旦那さんが食べてた方は、298k。1400円くらい。

大特価じゃねーかっ。量だけの話じゃない。レベルがすんごいからな?それでそんな価格、日本の物産展でも難しかろうに、このホーチミンで???

原価など客の私が知る由もありませんが、これ、お店などで継続的にやるには相当難しいんじゃないかと思われる。おそらくはPRの目的もあって、身銭切ってやる、くらいの勢いなんじゃなかろうか。

なんという心意気( ・`ω・´)b
お売りになられる側がそこまでのことをしてくれるのであれば…消費者は買って受けて立つですよ。美味しく食って、青森ってのは美味いもんがあるもんだなぁ、と胃袋と記憶に刻むのですっ。

とか言うとかっこいいけど、いやこれ食べなきゃ損でしょーっ!!!こんな機会、そうはないぞっ。2月6日まではあるみたいだけどw、いやいやいや、これはお買い得!!!

そりゃ普段の食事にしたらちょっと単価はお高めかもしれませんが、(旧)正月明けです。景気良いもん食べて今年の美味いもんの運、つけましょうや(^・^)

ちなみに他の商品も

さて、最初の方でサバ、サバ、言いましたが、冷燻のサバが冷凍で売られてます。

カニの某肉やほぐし身なんかも。

真イカの一夜干しなんかも、美味しそうやねぇ。大量買いする方は保冷袋を持ってくと良いかも。

あっ、あと海鮮を加熱調理したやつの丼やらカレーもあります。こちらは100〜150kだったかな?こっちは買ってないので価格、ご確認の上で。

でも「そんなに安いん?!」と思った記憶があるので多分そのくらい。こちらなら生もの苦手な方でも大丈夫。

ちなみに私は海鮮丼を買って帰って数時間後に食べました。すでに生もの類が米の上に盛られている状態。

この気温ですから冷蔵庫に入れたいところですが、そうすると米がまずくなる。上に乗ってるのは生ものなので、あとでレンチンするわけにはいかない、といって常温にさらしておくのも怖い。

と言うわけで。

ジャジャーン。我が家の保冷剤(になってる氷枕)、シロックマン登場ヽ(・∀・)ノ

海鮮丼をある程度涼しいところに置いたら、容器の上に、こいつを置く。冷気は下に降りていくので、少なくとも常温に置くよりは鮮度を保て、それでいてご飯にダメージを与えることがない。

ただ米自体が若干温かい状態で提供されているので、食べる時間を逆算してなるべく時間を置かずに食べられるようにお持ち帰りになられるのがベストかと思います。

カニの場合はさほどでもないですし、サバも鮭もタンパク質ガードができているのでいいのですが…

ホタテとイカは完全に生。より美味しくいただくためには、ちょっとのことが左右する、と言うところを心得てポイント押さえるのが吉でございます。

2020年2月6日まで。
私が買った1月28日は夕刻からの販売でしたが、翌日1月29日、本日は11時くらいから始められるといいなーと言われてました。ランチでも晩御飯にでも。これはチャンスですよっ、チャンス!

せっかく1番客だったので、招きちぇりになれるといいなー(^・^)

翌日のお楽しみ ←NEW!

さて。。。上に紹介した海鮮丼、お店の方もおっしゃってましたが、なかなか量が多い。その上に具材比率が非常に高い。

カニのほぐし身〜いくら部分を具材過多状態で食べていっても、イクラがこんなに余るほど。イクラは流石に持ち越さない方が美味しいかなと思ったので、ビール飲みつつ片付けましたが…

 

棒カニ部分とコメが余ったので、その二つの部分を分けて保存。カニはラップをかけて冷蔵庫へ。ご飯は…?

問答無用でラップをかけて冷凍ですよっ。明日食べるから冷蔵でいいや、ではありません。冷蔵温度はお米の旨味を著しく阻害します。冷凍→レンチンの方がはるかに美味しい。保存時間が半日程度と短くても、ご飯は冷凍を推奨。

そしてお知らせしておきたかったのは、錦糸卵ごと冷凍しても大丈夫でしたよというお話。卵、加熱調理後のものを冷凍するって、業務用以外ではあまり考えにくかったのですが、幸い錦糸卵は水分も少なく、1片ごとの体積も小さい。

且つ、温め直す時にお米の水分が若干上がるので、問題なく復活しました!

そして。。これは売り手さんに怒られるかもしれませんが、前日はわさび醤油などでいただいたので、ご飯の上にマヨを絞って、軽く温め少しカニ酢にくぐらせたカニを乗せてミニ丼(^・^)

昨日とは違った味わいで楽しむなど。ってか、あんだけカニがたくさん載ってるから、調味料のバリエーション変えて楽しむの、ありかも。ホーチミンで日本のカニで、カニ道楽。なにこの幸せ。

黄色と赤で、色もめでたい!!!やっぱり年始の祝い飯として嬉しいぞー!!

 

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お店情報

高島屋 地下区食品売り場
92-94 Nam Ky Khoi Nghia Q1
Time : 09:30 – 21:30(各売り場により多少時間が異なります)
Spent : 400,000 vnd/ person

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