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【Netflix】ベトナムを舞台にしたライトなラブコメがあるみたいですよ ~ A TOURIST’S GUIDE TO LOVE 恋のツアーガイド

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Netflixにご加入の皆さん、今週からベトナムを舞台にした映画が新しくラインナップに入ったようですよ♪

コメディってほどじゃないけれど

ジャンル的にはコメディってほどじゃないけど、ラブコメ、かな?ロマンス、かな?

https://www.netflix.com/title/81424906

あ。。。相変わらず邦題なんとかならんのかね(苦笑)
ともあれ、こちらベトナムを舞台にした映画。

アメリカの、旅行関連の仕事をしている主人公が、ベトナムの観光業を調査しにくるという設定。

これ、VIET JOEさんでも紹介されてたんですね。

https://www.viet-jo.com/news/entertainment/230421163115.html

私は毎週末の恒例行事で、新作チェックをしていた時に見つけたのですが、お話自体はあり地な感じで、特に目新しいこともなく、ぜひ見てみて!ってわけでもないのですが…

舞台がベトナム

何と言っても、舞台がベトナム。
ホーチミンに到着してから、ダナン、ミーソン遺跡、ハザン省などへと北上しつつ、旅行者の視線でベトナム各地の風景を映し出していってくれます。

場面場面は、その設定の場所ではなく、例えばホーチミンの場面だけど「この道、ハノイっぽいな…?」と感じるところもあるけど、撮影のために諸々整えたからかもしれない。

映画なので、綺麗に撮れすぎてるところもあるけど(笑)、それにしたって、自分が身近に感じられる場所が画面に映し出されるのは、映画を見る、ということ以上の楽しみが。

時期はテト前ということで、バンチュン、かな。それを作るシーンなどもあり、Gacまで出て来てたのは驚き。

主に料理の色付けに使われる実ですが、実際のところ、これを用いて超おりしたことある外国人は、そんなに多くないのでは?と思ってたり。

つまり、けっこうコアな部分をピックアップしているということ。それをするためには、膨大なシーン候補を挙げて、絞りこんで行ったということ。

線香村のことも出てたな。

 

一寸法師の船みたいなやつも!
他にもたくさんの場面で、「おー!」となるようなアイテムがふんだんに。

よくある話ではあるれど

ライトなタッチで、話はよくあるタイプのものだけど、ベトナムの一部に住んで、いろいろな文化が身近にある人間から見ても、

「あ、そこピックアップする?」

という場面がたくさんあったし、ツアーガイドの人が、次々に起こる小さなトラブル(それもベトナム的)を臨機応変に解決して行ったり、その際に、

「大事なのは繋がりだよ」

と、人脈を駆使してどんどんなんとかしちゃうとことか。ちょっとした「感覚的」なことが「あるある!」って感じで、違和感が少ないというか。

いえ、フィクションだし映画だから演出もあるんだろうけれど、それにしても、「欧米から見た実際にはないオリエンタリズム」みたいなのがなく、リアルな感じ。

そう、「キル・ビル」の中の日本的捉え方みたいなのを覚悟してたし、あくまで外国人の私が見るベトナムに照らして、なので、ベトナムの方から見たらまた少し違うのかもだけど、嫌な感じはしない気がした。

綺麗に撮りすぎてる感はあったけどね(笑)

監督に日本人的名字の方?

で、この映画の監督さん。
エンドロールの名前を見たら、Steven K. Tsuchidaさんという方。調べたところ、アメリカの方のようではあるのですが…

日本との関わりもおありになる方なんですかね。
そしてベトナムを舞台にした、しかもとても細やかなタッチの作品を作ってれた方。

なんか、いろいろ嬉しくなる作品ですね。
週末に、もしもお時間あったら、よろしかったら😊

 


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視聴情報

A TOURIST’S GUIDE TO LOVE 恋のツアーガイド
https://www.netflix.com/title/81424906

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