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【ちぇりの独り言】ベトナム料理、パクチーが楽しみ?苦手?と言われても。。。と言う話

食品

旅行者さんによくいただくご質問で、パクチーに関するものが結構多い。必ずしもこの記事が目に触れるわけじゃないと思うが、日頃答えてることを記しておく。

パクチー

南部では、Ngo Ri(ンゴー・リー)、Rau Mui(ラウ・ムイ)北部ではRau Mui(ザウ・ムイ)と呼ばれているようです。

日本では、カメムシの匂いがする、なんて昔は言われまして、クセの強い香草の代表選手のように言われてた時代があったように思われます。

ただしクセが強いもの、と言うのは反発を生みやすい一方で、ハマるとドップリ浸かってしまうという側面もありますよね。

ベトナムの他のもので言うと、Mam Tom(エビの発酵調味料)、日本でいうと納豆とか、もっとニッチなところで言うとクサヤとか?

ダメな人は全くダメだけど、お好きな人はめちゃくちゃ好きじゃないですか。

と言うことで、パクチーに関して真反対の質問を、旅行者さんからよく聞かれます。

パクチーについてのご質問

質問の一つは、

「私、パクチー嫌いなんですが、食べられる料理ありますかね?」

もう一つは、

「パクチー料理をたくさん食べられるお店、教えてください!」

もうね、全く正反対。
それだけ(日本では)個性的なハーブってことなんでしょうけど、実によくいただく質問です。

それに対する答えは、あくまで私の感覚からくる答えであって、絶対に正しいよと言うつもりはないのですが、お答えした結果、だいたいご納得いただけるケースが多かったかな?と思われるので記しますと。。。?

パクチーが嫌いだけど大丈夫か?と言う質問

この質問に立ちしては、「あまり心配ない」と伝えています。

もちろん中には、小さくパクチーを刻んでドバーッと入れてる料理がないわけじゃないです。

でも少なくとも南部では、多くの場合、パクチーは使われてたっとしても、茎ごとBanh Miの中に挟まれてるとか、別ぞえで添えられてるとか、料理の上に乗っかってる、っと言う感じが多いかと。

感覚的には、日本の食卓におけるネギ的な感じ?

中にはネギをフィーチャーした料理もあるけど、そうではなくて、薬味として使われてるネギ。食事全体での使われ方.

そして薬味のネギと違ってありがたいのは、細かく刻まれていないケースが多くて、取り除きやすい、と言おうこと。

まあ目に入るのも嫌だ、と言う方にはそこは利点にならないだろうけど、多くの旅行者さんが苦手とする、と言う認識は地元のお店の方もよくご存知で、

Khong Ngo
または
Khong Rau Mui
※KhongはNoと言う意味

などとオーダー時にお願いしたら省いてくれることも多いです。

旅行者産に大人気のBanh Mi屋さんのHuynh Hoaとかは、最近はパテを塗る程度はするものの、パンと野菜類は分けて提供して、好きなののだけ挟んでくれ / 嫌いなものは避けてくれ、ってスタンスですが…

完成品を提供してくれるお店では、注文時に伝えたら大抵の場合は快く了承しれくれます。

アラカルトのお店でどの料理に使われているかわからない場合は、一通りの注文を終えた際に、お店の方に伝えるといいでしょう。

その際にもし、どう知っても取り除くことができない料理があれば、お店から「こちらはパクチーを外すことはできないのですが。。。」と教えてくれることでしょう。

と言うことで、パクチーが嫌いだが、ベトナムに行っても食べられるものがあるだろうか?と言うような質問をいただいた時は、

大丈夫。
そもそもそんなに多用されていないし、取り除いてもらうことも可能です。

と答えています。

パクチーが大好きなので沢山食べたい!と言う質問

こちらには、やはり「日本のネギ的なポジションに感じる」と伝えた上で、心置きなくパクチーを食べられるのはこちら、などと答えることがありますw

そう、ここは、Marukame Udon(丸亀うどん・日本の丸亀製麺)の薬味置き場。
ここ、基本お好きなだけどうぞ、と言うセクションです。

まあだからといって、独り占めしたり、度を越した占領はどうかと思うのですが。。。

ネギや生姜、胡麻などと一緒に、パクチーがたくさん盛られていますw
もちろん忙しい時間帯でタイミングによっては、一時的に補充が追いつかなくなるこもあるかと思いますが。。。

私は釜揚げうどんのつけ汁にザクザク入れて食べるのが嫌いじゃないです。

嫌いじゃない、と言う消極的な言い方をするのは、特段とても美味しい!とは感じないのですが、うどんって野菜が取れないメニューが多いじゃないですか。なので、お野菜補充的に、パクチー(・∀・;

と言うのはまあ、若干冗談混じりなところもあるのですが(でも嘘は言ってないw)、本気でたくさん食べたい人は、スーパーや市場で買ってきて、料理はテイクアウトやデリバリーで調達し、部屋で楽しむ、っと言う手もあります。

丁寧に洗って使う必要はありますが、もうね、実質ゼロじゃね?と思うような価格で買えることも多いので、たくさん食べたい方には、これが最もコスパよく楽しめる方法。

よく洗って水気をよく切ったものに塩と胡麻油をまぶして食べる、みたいな食べ方だったら、ホテルのお部屋でもできますしね(紙皿を買うなども忘れずに!)

実際、ベトナム料理のアラカルトのお店に行ってもパクチーメニューってのはないし、同じ料理でもお店によって使ってるもの・使ってないものがあるので、パクチーにフォーカスを当てた傾向ってないんですよね😅

と言うわけで、たくさん食べたい方への返答は、

Marukame Udonに行きましょう
または自分で調達しましょう

たくさん食べる人は気をつけて!

ところでパクチーは栄養価の高いハーブで、よっぽどたくさん食べすぎない限りは悪影響はないと思われるのですが…

一応刺激物であることを踏まえましょう

パクチーには消化を助ける成分が含まれてるので、ちょっと重たいものを食べても食後感がとてもよくなるのですが、消化が良い分、食べすぎると胃腸を刺激して、腹痛や下痢を起こすことがあるそうです。

普段から食べていたとしても、日本だと金額的な制約がかかることもあって、そこまで大量に食べることは少ないと思うんです。しかも継続的に食べることはそんなに無かろうと思われるのですが。。。

パクチーが安いベトナムに来たことで急に大量に、そして滞在中に食べ続けたりすると、胃腸に負担がかかる可能性があるかもなので、やはりいくら大好きでも適量、大事。

光過敏症のリスク

パクチーに限らないのですが、パクチーも属するセリ科の植物には、ソラレンと言う物質が含まれていて、それをを大量摂取して強い日光を浴びると肌が紫外線に過敏になり、日焼けやシミができやすくなる可能性があるとのこと。

まあ果物の摂取のしすぎなども同じように注意されているので、程度問題。

とはいえ、ベトナムって日本よりも紫外線が断然強いので、お肌にとっては色々よろしくない条件が揃っちゃってる。

まあ数日のことであれば大袈裟に騒ぐことではないかもですが、知識として持っておいて、どうするかを決める方がフェアではあるかと。

アレルギーに注意

今まで食べてたんだから大丈夫!と言う方も、急に大量に食べたりすると、アレルギーを発症する可能性がないともいえません。

実際、ベトナムに来てマンゴーやカシューナッツ、ピスタチオなどなど、ウルシ科の食べ物が驚くほど安い&美味しいためについつい食べすぎて、大好きなのにアレルギーを発症してしまう、と言うケースが割と多いです。

こちらも旅行中の数日でどうにかなる、と言うことは滅多にないこととは思いますが、可能性としてはあり得るのでお気をつけて。

許容量は結構多いので過度の危険視は不要

とまあ、一応知っておいた方が良い危険性はお伝えしましたが、一般的目安としては、

毎食バケツ一杯

みたいな食べ方をしない限り、すぐさま悪影響が出ることはないであろう、と言うことですが、知って食べるのと知らずに食べるのとでは結果が変わることもある。

例えばちょっとお腹が緩いかな?と思った際に、水が悪かったのかとか生野菜全般はやっぱり危険なんだとか氷ってやっぱり怖い?とかいろんな原因が思いああるかもしれませんが。。。

パクチー、または香草類は刺激物でもあることを踏まえると、その食べ過ぎが原因の可能性のリストに入ることもあり、思い当たるところがあれば、量を調整するなどで体調を回復させられるかもしれませんしね。

なんでベトナム料理=パクチーのイメージ?

と言うわけで、意識して探して食べる、などすれば、ベトナムではパクチー、とても安価に手軽に食べられます。

が、外食の料理になんでも入ってるわけではなく、むしろ外食にそれを求めると探すのが大変?

なのに「ベトナム料理=パクチー」と言うイメージがあるのは、日本でまだ東南アジアの各国それぞれ「だけ」ではキャッチーさとバリエーションに乏しかったからか、

「エスニック料理」

とひとまとめにして、ベトナム・タイ・カンボジア・インドネシア・マレーシアあたりの料理を一店舗で出してたことがイメージの混同の原因になっているのではないかと言う予測。

日本料理ですら、地方によって内容や特徴が大きく異なると言うのに、東南アジアと言う広大なエリア、しかも文化が大きく違う各国の料理をひとまとめにするって、なんとラフな。。。

と今になっては思いますが、昔はおおらかだったというか。
でも一度ついたイメージって、なかなか抜けないものですよね。パクチーについての質問をいただくたびに、その根深さを感じますw

何にしても

嫌いな方はそんなに心配する必要がないし、回避策もある。
大好きな方は、楽しむ方法がある。

と言うことで、嫌いな方はあまりご心配されませんように。
大好きな方は、たくさん食べる方法はあるけど、過度な期待はされませんように。

ベトナム料理、楽しんでいってくださいね!

 

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