野菜は食べたいが諸々面倒!と言う方に、こんな商品、こんな食べ方!
Kamereoさんのカット野菜
以前ご紹介したこちら。
それが進化して。。。
なーんとケース入りになってるんですねー!
野菜は上の記事にある様に、徹底して衛生管理された上で処理されてるので、食べるだけ。
さらにケースがあるので、面倒な時はこれにドレッシング直接かけちゃえばOK!超便利w
日本じゃ当たり前のことですが、これまでベトナムにはなかったですもんねー。最近は需要が上がってきてるのか、他社も類似品を出してるんですが、見た感じだけでも購買意欲が削がれる感じで😅(詳細は割愛
と言うわけで、商品自体は簡単に使えるのですよ。でも。。。
サラダ、食べるのが面倒、って方、いらっしゃいませんか?
食べるのが面倒ってどう言うこと?
準備は完璧にできてるのですよ。
だから調理の手間は問題ない。
では食べるのが面倒、と言うのは?
野菜食べるの、もちrん面倒じゃない方もおられると思いますが、まずレストランなんかだとフォークとナイフで食べるケースありますよね。
食べにくい。
家なら箸が使えるけれど、一度につかめる量には限りがあり、口の中に入ると、掴めた様に見えた量より圧倒的に質量が小さい→ちまちま何度も口に運ぶ必要があって、
めんどくせー!
となる方がいる、という話を聞いたことがあります。
自分は野菜を青虫みたいにモシャモシャするのが好きなので気づかなかったけど、なるほどw
ならば、これならどうだ?
生春巻きにしちゃう!
と言うわけで、生春巻きにしちゃおう、と言う話です。
生春巻きは、いわばアジアのサンドイッチ的なポジション。作業しながらでも片手で持ってパクりと食べられる(衛生上はどうかと思うがw)
いろんな要素をコンパクトにまとめて食べやすくした形状。
サラダなんかもってこいじゃね?本来の生春巻きにも野菜たっぷり使われてるし。
ちなみに、上の写真のライスペーパー、気に入ってます。ブラウンライスが原料で、めちゃくちゃ薄々なのに水で戻すと伸びが良く、しっかり巻くためにキツく伸ばしたりしても、ぐいっと耐える。使いやすいです。
野菜を野菜で食べるストラクチャ
素材の準備
野菜自体はもう直ぐに食べられる状態にされているので、即、調理に入ります。
まずはキャベツの千切り系。
これを生春巻きの具材兼ソースとして活用します。
こちらはキャベツの千切りにニンジンやコーンが入ってて、賑やか。
こんな感じ。
もちろんこのまま食べてもいいのですが。。。
まずはベーシックに、マヨをちょっと混ぜてみます。少し塩胡椒を足して気持ち、しんなりさせるのがコツ。
なんのコツかというと、巻いた時に収まりが良くなるって点と、味わいにアクセントが出るって点。
次に葉物。
レタスと、紫キャベツ。
あー、いいな、紫キャベツ。
彩が上がることと、味わいに厚みがあってちょっと苦味があるのも良い。食感もパリッとしていることが多いから、これを全てにすると主張が強くなりすぎるけど、少し加える分にはアクセント。
生春巻きの準備
生春巻き、物にもよるのですが、今回のはすぐに戻ってくれるので1つ1つ作る直前に濡らします。
スプレーに水を入れてかけてもいいですが、結構水分吸うので、かなりプッシュしないといけないんですよね。
なので私はライスペーパーに直接かけて、プラ手袋をした手のひらで全体に広げるのが好き。
片側は薄くザッと伸ばしてひっくり返し、
もう片側は少し多めに。
中央に水を置くとどうしても中央部分メインで端っこがついで、みたいになりますが、逆。
端っこから中央に水を持ってくほうが良い気がします。
なぜなら、
▶️中央に食材を置いていくため食材からの水分が滲むらから
▶️そして端っこが硬いとうまく巻けないから
全体がまだ硬いな?ってくらいで水を与えるのはやめて、ちょうどいいくらい。具材を並る間に柔らかくなります。
具材乗っけていきます
具材をたっぷり乗せるので、中央より少し向こう側に持ったほうが巻きやすい印象でした。
葉っぱ類はちょっと一回手のひらの上に乗せて「パン!」と叩いてからのおせると、角が立ちにくくて良いです=ライスペーパーを破りにくいです。
で、先ほど作った、マヨで和えたキャベツ類のせ、まずはチーズを使いました。
アクセントに黒瀬のスパイス。
手前側の生地を具材の向こう側に被せる様にしたら具材ごと軽く抑えながらぐっと手前にひき、中の空気を軽く抜くイメージでまとめます。
左右を折りたたんで具材がこぼれない様にし
ちょっと引っ張り上げる様にしてから上側に被せるといいですね。
あとはくるくる。
はい下手くそーw
かなり空気を含む具材ばかりだったのもありますが、それにしても不格好だなw
でも食べた感じは、とってもいー!
ガブリと食べたら、かぶりついた分の手応えがあるというか、わっしわっしといろんな野菜を一度に食べられる!
葉っぱを食べてる時の物足りない感がありません。
むしろ充実。そして薄く差し込むライスペーパーの微かなムッチリ感が良い。
残ったお野菜は
使いきれなかったお野菜は、そのまま袋に戻すと口が閉まらなくて乾燥するので、
ケースの余分な部分を挟みで切って袋に収めると口を折れて乾燥を防げます。
でもま、一度開封したらなるべく早いうちにお召し上げ理くだされ。
チーズ
チーズはグラナパダーノを使ったですが、水分が多い食材が多いのでちょっと物足りないかな?
この料理だったら、あのニヤけた牛の6Pチーズみたいなのとかの方が合うかも。いや普通にクリームチーズでいいんだけど。
キムチ
キムチは。。。
キムチによるw
今回は間に合のキムチ使ったのでイマイチだったかな。プラス、やっぱりクリームチーズがあったほうがキムチとの相性も良かったかな?
コクがすこし足りない飲食だったので、醤油をすこし足してもいいかも。もしくは、キャベツをマヨで和える時に、そこに醤油も混ぜ込むとか。
Sate Tom
これは好きだったけど、ちょっと入れすぎたw
なんならキャベツの千切りにマヨ混ぜる時に、これも混ぜ込んでたほうがよかったかなー。
カレー&ヨーグルトソース
これが美味しかったー!
動物性タンパク質を使わないのであれば、何かしらをコクをもたらすのは、食べ飽きを生じさせないためにも必要。
マヨを使わないとしたら…無糖のヨーグルト!
インドのライタや、中東もヨーグルトソースでお野菜食べますよね。
でもヨーグルト、多すぎるとビチャビチャになっちゃうから、キャベツの千切り半パックに大さじ大盛り1杯くらい。それに塩胡椒だけでもいいけど…
カレー粉!
これ、美味しかった!塩胡椒は入ってないから、足すの忘れないでね。
葉物はこちら。
今回はカイワレにアイスバーグレタス。
カレー風味がしっかりつくと、それ以上の何かを足さなくても美味しかったな。味にしっかりボリューム感がある。
一つはチーズ入れてみたけど、それも美味しい。美味しいが、カレーが勝ってるなw
はい、ブサイクーw
でも美味しかったです。
ヨーグルト、いい仕事するな?
まさかの充填玉子豆腐!
個人的にヒットだったのが、これ。
充填豆腐タイプの玉子豆腐。
カットして使うことが多く、左側の細くなってるところは、製造工程で卵液をを充填するためにあるんだろうな、と思ってたのですが。。。
こんな使い方してやったです😤
ただの豆腐だと味わいが薄すぎるんですが、玉子豆腐だとタンパク質的なコクもあるし出汁的な味わいもついてるので、ソースとして使える。
ってか、普段崩さないように(そうっと、そうっと。。。)と扱ってるものを「うりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃ!!!!」と絞り出せるの、快感ヽ(・∀・)ノ
ただしお味は淡やかなので、
フーコックのガーリック黒塩胡椒を振って、ぐるぐる。
あ、ベースは同じです。葉っぱと、ヨーグルトに塩胡椒で和えたキャベツの千切り。でもまあ、ここの組み合わせはなんでもいいと思うんですよね。
玉ねぎスライスとか足してもいいし、トマト足してもいいし、の玉子豆腐+カレー粉も美味しかった。
うーん、見た目がやっぱり良くないw
でも野菜メインで芯がないものでも、巻き方はちょっと心得てきたかも(^・^)
こんな感じで野菜をガブリ。
箸で食べたら、こんな量を詰め込むの大変だろうなというボリュームのお野菜がお口いっぱいにパリパリと。
トマトの刻んだものとチーズメインのサルサみたいなのも作ってみたのですが、ちょっとやっぱりポッテリした食感があるものの方がボリューミーで好きかな。
なんにしても無限にバリエーションが作れそうです(^・^)
今回は野菜に拘ってますが
今回は野菜にこだわりましたが、別にベジタリアンだという方でなければ、ハムやソーセージ、スモークサーモンなどを足してもリッチで美味しくなると思います。
鶏そぼろ、鶏ハム、ガーリックシュリンプその他、動物性タンパク質を入れてももちろんきっと美味しい。
本来のベトナムの生春巻きのように、麺類入れてもありだと思うし、個人的にはチャーハンとかもね、ブリトーみたいになって美味しいんじゃないかと踏んでます。
でも野菜たっぷりで。
それらと一緒に食べたら野菜も質素になりすぎずに楽しめると思うんですよね。
ああ。また色々やりたくなってきたw
しばらく、ライスペーパー・巻き巻きサラダ、続きそうです(^・^)
どこで買える?
ちなみにこちら、Mini Stop のLe Thanh Ton店 をはじめ、全店舗ではないかもですが、いろんな店舗で販売されてるとのこと。
K. Mart でも最近販売を始めたらしいのですが、ダイアモンドプラザに行ってみたものの、この日は売り切れだったのか見当たらず。
でも販売してるらしいです。
積極的なお野菜摂取のためにもぜひ(^・^)
パプリカ入り+まさかのたこ焼⬅︎NEW!
Kamereoさんのカット野菜、まだこんなのもあった。
ロメインレタスとパプリカ。これは彩が鮮やかでいいわね。
でね?
野菜だけだと物足りなくなるというか、長く習慣づけるために無理はしない、がレシピのモットー。
で、自分の場合の「無理をしない」ってのは「食べ応えがある食感か味覚のあるものを足す」ことで、
また食べたくなる
組み合わせを作ること。
油脂分が多少あれば、自分の場合はそこが満たせるので、チーズとか佃煮とか、そういうものを少し混ぜ込んでたのですが、
まさかのたこ焼き!
と言っても、木村屋さんのとこの冷凍たこ焼きね?
出汁がしっかりきいててプワプワで柔らかい。
これが野菜に紛れると、トロッとネットリとした食感となり、嫌味なくボリュームを出してくれる。
あ、もちろんヨーグルト+塩胡椒をまぶしたキャベツも一緒に巻きます。あくまで野菜はたっぷりと。
うーん相変わらず巻くの下手くそですが、美味しいですw
これにシュレッドしたチーズを加えたら、それに風味は引っ張られつつ、とろみのあるたこ焼きの食感がチーズのコクを増してくれます。
ということで、さらにバリバリ食べております。
朝ごはんとおやつが野菜春巻き、みたいになってます。よき😁
カット野菜レシピ・バリエーション
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
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