日本の皆さんには何を今更案件でしょうが、メジャーすぎて意外といったっことがないという方の話も聞いたので私の好きな料理をば。
車を出してもらえることになったので
郊外型なケースが多い珈琲チェーンといえば、コメダ珈琲か星乃珈琲。もちろん街中に出店している例も多いのですが、福岡の場合、特に星乃珈琲は郊外型のことが多く、足がないと行くのが困難。
や、どーしても行きたいと思って調べたわけじゃないので、もしかしたら街中店もあるかもですが、それはそれで混みそうなので選択肢には入らなさそう。
で、福岡の友人が「車出すよ」と言ってくれたので、すかさず、
「星乃珈琲がいい!」とリクエスト。
はいもう、この日もめっちゃいい天気。
今回の帰国、結局一度もコート買わなかったんですよね。ヒートテック+プルオーバーみたいな格好でずーっと通してた。なんならヒートテックじゃ暑かった。
12月…だよね??😅
メニュー
ま、色々あるわけですが…
軸足は喫茶ものです。
季節ものが入れ替わるので、都度楽しみにされてる方も多いかと。
しかしコーヒーのアピールももちろん忘れない。というか、喫茶者はコーヒーを促すためのサポーター的な。
昭和の時代から、ブルーマウンテンは憧れのコーヒー(らしい)
そしてしっかり食事もできる。
昔ながらの喫茶店にあるメニューをちょっと進化させてる感じのラインナップ。
うっかりクリスマスメニューに目を奪われそうになるけど、グッと我慢だ。今日は食べたいものがある。
それは…?
スフレドリア!
子供騙し、ちぇり騙し。こんな亜流のメニューに乗せられやがって、と謗られようとも(誰も謗ってない)好きなんです、これ。
ぷわっぷわのメレンゲが乗ったドリア!
そのスフレ部分には旨みがつけられていて、これ自体がソースの一部にもなるという。
この発想はなかったわね。最初食べた時驚愕した。難しいことはしてないのだけど、コロンブスの卵的な仕上がり。
そして、やろうと思えばできるんだけど、面倒臭いんだわ、メレンゲ泡立てるのってw
まずしっかり油分水分がない清潔なボウルやビーターを用意しないといけない。もちろんミキサーを使えば楽ちんだけども、その際はそのミキサーの各部位も清潔に保たないといけない。
ビーターで作る際の面倒臭さたるや、菓子作りでメレンゲや全卵の泡だてを「モッタリするまで」「ツノが立つまで」などの指示を達成するまでやったことがある人にはわかるはず。
絶妙です。
シンプルで簡単(オペレーションに落とし込みやすい)けども、多くが家ではやりたがらないメニュー。これぞ、外食で楽しむべき一品ではないか。
あープワプワ(^・^)
このメレンゲ部分がソースの一端を担ってるため、普通のドリアやグラタンよりも食べ口はかなり軽い。そこもいい。あのホワイトソースの乳脂と小麦粉とバターのドッカリは、ちょっといただく分には美味しいのだけど、おばちゃんには、辛い。
それを、「そのような」雰囲気を纏いつつ(当然味や食感は違うのだけど)軽やかに楽しめるというのは大変嬉しい。
ああ、もう何年振りに食べただろう。5〜6年は食べてなかったのではなかろうか。それでも変わらずそこにあってくれるというのは、ありがたいねえ。こんな気まぐれ客など店の助けにはなんもならんが、それでも受け入れてくれる懐の深さよ。
旦那さんはカツカレー
旦那さんは、カツカレー食べてました。
最近ホーチミンで美味しいカツカレー食べさせてくれてるところが増えてるからか、メニューにあったらカツカレー。楽しんでいるようですw
専門店じゃないし、とゆったり構えてたら、結構美味しいのね。スパイスやベース部分も結構複雑。様相はベーシックな喫茶店のカレー、というストラクチャに収めてるんですが、美味しい。
そしてアイスコーヒーが入ってくるこのカップ、好きなんですよね。雰囲気良い。
モンブランも逃すまじ
季節ものはこの時期、モンブラン。スフレ系にも見えるパンケーキの上にマロンペーストを絞ったものですが…
ここのパンケーキの生地、まるっきりスフレって感じでもないんですよね。さりとて、ホットケーキのそれでもなく、中間的な。
ホットケーキのコクなり懐かしさを、スフレで上げてるって感じ。いいとこどり。こちらも変わらず美味しかったです。
車がないと行きづらい場所だったから、帰国してもずーっと行けてなかったのだけど、久しぶりにありつけて満足満足ー♪
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
星乃珈琲
福岡県福岡市早良区飯倉3-20-33
Time: 08:00 – 21:00
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