一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

ちょい食べマレーシア ~ 迎客楼(Ying Ker Lou)

@マレーシア

前回記事でご紹介した肉骨茶のお店がある、
Pavilion内にある別のお店。

マレーシアのチャイニーズは、点心の様子
からも広東料理が多いものだと思ってまし
たが、福建・広東・海南あたりは客家(ハッカ)
を源流とするって事で、私の知識不足から
イメージが狭まってただけでした(・∀・;

こちら全く知らないお店で、ちらと見かけた
際には、外に人が並ぶ程によー入っとるなぁ、
くらいでしたが。。。

 

ぬあーーーー!!!!
この料理!!!
私がマレーシアに住んでいた四半世紀も前に
チョチョイ食べていた!が、その後日本でも
その他の中華圏でも見ることがなく、すっ
かり記憶から抜け落ちていた。。。もちろん
マレーシア以外で食べた記憶もない。

もしかしたら、一年前に行った台湾の新竹の
客家料理屋さんにはあったのかもしれません
が、なんせ私がこの料理自体を記憶からなく
していたので、注文のしようもない。
わーっ、懐かしいっ、わーー!ワーーー!

 


あら、茶器素敵。

実は肉骨茶を食べた直後だったので、他は
そんなに食べれないので、このお目当の
料理と連れがデザートを頼んだくらい。

あとはお茶。他の卓は大勢で景気良く色んな
料理を頼んでる中で、こんなしょぼいオーダー
だったのにも関わらず、お店の方は実に快く
受け入れてくれて感じよかった(*´ω`)

 

結構遅めの時間でしたが、お客さんいっぱい。
チャイニーズニューイヤ前後だったことも
あって、ご家族連れで賑わってたり、お買い
物デートに来たカップルさんとか、色々な
客層。なんにしても流行ってる。

 

メニューも豊富で、色々あるなぁ。
客家料理、あんまり馴染みがないので代表的な
ものはこれ!ってすぐに出てこないんだけど、
考えてみたら、私が住んでた頃によく連れてっ
てもらってた中華料理のお店って客家のものが
多かったのかなぁ。。。

 

で、これ。
ヤム芋団子のあれこれ餡和え。
ムチムチしたヘモグロビンみたいな形の団子に、
ミンチやらみじん切りのキノコやらたけの
こなんかの食感が楽しい庶民の料理。

突飛じゃないけど、ちょっとみなくない?
日本人、団子っていうとお菓子系のものに
回すことが多いし。

で、一口食べてみた途端。。。一気にあの
時代に戻っちゃった。。。若くて無知で怖い
もの知らずでバカなことばっかりやってた
あの時代。食べてたわ、私この料理、よく
食べてたわ。懐かしい。なんだかとっても
嬉しいし、里心がつくってのはこんな感じか。

すごく素朴な料理でね、今回の私の感想に
関しては私の思い出評点の幅が大きくて、
フェアにはお伝えできていないと思うけど、
家庭的と言いますか、ホッとする味。
それは思い出す昔の時代が自分にとって
幸せだったからでもあるんだろうけれど。

食べ物の力ってすごいなぁ。
ってか、自分の舌、割に、料理の中の食材
なんかは見当つかなかったりするんですが、
味の記憶力はあるんですよね。

以前、数年お会いしてなかったシェフが移った
先のお店でで、彼のパスタを食べて、

「あれ?◯◯さんが今ここで
 シェフしてらっしゃる?」

とわかったこととかあったし。

 

 

 

もう一つのオーダーは、擂茶。
これも台湾新竹で体験しましたな。

 

丸っと台湾食べてきた♪⑨ 〜 北埔の擂茶(読めねぇ…)
さて新竹では本当に色んな所に連れてって もらったのですが、 「いい加減長いぞ台湾レポ」という声が 聞こえてきそうなので、絶対に書きたい ことを先に書いておこう。   北埔(ベイプ)という、あるお寺とその周り の参道が大変賑やかな観光地があり...

 

ただ、台湾の時のとは茶葉が違ってて、少し
ハッカのようなものも入ってた気がします。
客家だけに。(あ、言うてもた)

茶葉と松の実、ピーナッツ、ゴマやその他の
ナッツ類をすり鉢でドロドロになるまで擦って
お湯で伸ばしていただくお茶。どれも知ってる
素材なのに、日本人にはなかなか思いつかない
組み合わせ。

これ、去年台湾で知るまで自分の中にはなか
った要素だったので、昔住んでた頃には出会え
なかったんだろうなぁ。今になって繋がる客家。
なにこのサイン。マレーシアにもっとご飯、
食べに行けって?

今度はゆっくり、客家料理を食べに行きたい。
そういや、こんなお店もあったの。

 

超有名店らしく、昼間はこんな感じでしたが、
夜通りかかると、もう屋外席はワンヤワンヤの
大混雑。

 

 

あの中に座ってスムーズに料理を注文するのは
至難の技な気がするけれど、食べてみたい、
別のお店の客家料理も。そして今回紹介した
こちらのお店の料理も色々食べてみたい。

麺料理だけサクッと食べるってのもアリのよう
だったので、おひとりさまでも大丈夫そうだし。

中華、ホーチミンのとは全然様子が違うん
ですよ。ホーチミンのもちろん悪くないの
ですが、マレーシアの中華料理はマレーシアの
中華料理。これはこれで面白いぞー♪

マレー料理も良いですが、マレーシアに
来たらマレーのインド料理、マレーの中華
料理。さすがの多民族国家。他の旅行先よりも、
胃袋がさらに必要そうです(・∀・;

 

 

 

 

 

迎客楼(Ying Ker Lou)
168, Jalan Bukit Bintang, Bukit Bintang,

 

 

 

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