とにかく新しいお店がどんどんできてるホーチミン。にしても、まさかこんなお店が近くにできてくれるとは?!
この立地には異色なお店
どこにあるって、Ton That Thiepなんですよ。Saigon Center の Pasteur の出入り口の向かいにある通り。
おやまあ、なんと。
ちょっとこの立地には異色な感じのこの外観。ガチな中華系のお店?と思ってよく見たら、どうやら牛骨鍋のお店らしい。ほぅ。
5区とかにならありそうだけど、1区の、しかもこんな街のど真ん中には、なかなか見ない感じのお店。
どうやら9月初めに開店したらしく、できてたてほやほや。数回前を通りがかって気になってたら、どうやら7区にも店舗があるらしいことをお友達に教えてもらうなど。
店内ものこの通りの、中国感をゴリゴリだしきてる感じ(笑)
今回、2階は見なかったけど、シンプルなテーブルや椅子から、「食堂」って感じかな。
ゴージャスなお店もいいけど、こう言うお店も雰囲気あっていいよねー😁
そしてとにかく牛肉推し。ってか、牛肉しかない。
なんかこう、日本の昭和の焼肉屋さんにありそうな勢いを感じて、良いっ。
メニュー
スープは2種類。
牛骨だし 120k
麻辣系 160k
二種類組み合わせ 200k
綺麗なk火鍋屋さんに比べたらお安めかな(^・^)
具材を個別に色々選べるようですが、コンボもあった。
今回は、4人用1400kだったかな?のコンボが開店プロモーションで安くなってたから利用。
でも4人用で1400kなら、一人350k。もちろん量にもよるけど、かなりリーズナブル(^・^)
あ、2人用のコンボもありました。
面白かったのは、どう言う素材なのかわからないけど、こちらのメニューがそのままオーダーボードになってて、渡された水性マーカーで数を書き込んでいきます。
最初だけかもしれないけど、実は中国の方のスタッフさんが多くて、めっちゃ中国語で喋りかけられたw
これ5区ならよくあることだけど、1区ではちょっと珍しいかも。英語のできる方もいて、なんとかかんとか、オーダーできたけど(^・^)
薬味も器も中国っぽい♪
ふふふ。卓上の器がこうしてワンセットずつラップでカバーされてるのも中国っぽいな(^・^)
そしてお店の奥には、薬味ビュッフェ!
この薬味の内容がガチっぽいセレクトで、とても良い。好き。期待大。
鍋開始!
まずはお肉やその他の具材が運ばれてきます。
そういえば大きなポスターでこの肉団子を推してたな。楽しみ。
そしてお肉が綺麗だ!
ちょっと思い出すのは、こちらのお店。
確かに他スタイルで提供してくれてた。こう言うスタイルがあるんだろうね、中国で。
お肉はおそらくローカルのなんですが、とても綺麗。
そして部位ごとの様子の違いが見るだけでも明確にわかって面白い。もちろんきっと味も違うんだろうな(^・^)
スープが沸くのを待っていたら、沸いた頃に店員さんがやってきて、具材を手際よくサクサクと入れてくれました。
ホーチミンじゃ珍しくないのです。鍋や焼き物を、店員さんが各テーブルでやってくれること。勝手がわからない時は特に心強いし、人と来てる時はおしゃべりに集中できるしで、ほんっと、甘やかされてるわね(-“-;)
もちろん自分たちでやってもOK。
そして先ほどの、牛魔王さんとの共通点がまたあって、大きな網杓子のようなものが鍋の上にありまして。
お肉はそれに入れられて、鍋の中に軽く沈められて、しゃぶしゃぶとされるのです。
で、茹ですぎないように程よく遺hが通ったら、引き上げる。
そして…?
鍋の上にこうやって引っ掛けておいて置けるようになってる。
これ、理にかなってますよねー。火が通り過ぎないし味もむけすぎない。そして下からガル蒸気が常に当たっているので、乾かない。
そしてこのスープ。ガチモンの牛骨スープ。
味はまろやかで優しい味わい、そんなに塩も強くないので「え?」と思われる方もいらっしゃるかもだけど…
牛出汁、わかる方にはたまりません状態(^・^)
そしてあっさりしているスープだからこそ…
薬味が美味しい!
先ほどの薬味ビュッフェであれこれ取ってきて、それにたっぷりまぶして食べるのが美味しい!
麻辣のスープも美味しいのかもですが、ベーシックなスープにして、辛味は薬味ビュッフェのところで調整するとかって手もあるかと。
そしてあの肉団子も、なんだか肉とは思えないくらいのギョリュッギョル加減で、且つ、噛むと中からスープがギョワッと滲んで、あら美味しい(^・^)
ひき肉をまとめた感じとは違うんですよね。おそらくもっと細かく挽いたものも合わせてるのかな。面白い。
そしてセンマイ?かな。それもあって、美味しい。ちょっと日本では見ない感じの、肉壁部分もしっかりついてるカット。これが柔らかくって、手入れもしっかりされてて美味しい。
他にもいろんな部位が放り込まれてて、どれも美味しかったな。ごめん、食べるのに夢中になってて、写真があんまりないw
串焼きも美味しい!
そして串焼き。これ、1串が29k。安っ。
辛いやつは、35kだったかな。辛いやつも頼んだつもりだったけど、今回は忘れられてたのか出てこなかったw
鍋の量が、4人前を3人で食べたこともあって結構な量だったから、むしろ忘れられて良かったんだけど…(笑)
この串、クミンが香って、ちょっと羊扱いみたいな感じだったけど、牛ケバブ。しっかり味がついてる上に、切り方が小さいから、これ、焼きすぎになりやすいんちゃうか?と思ったけど…
噛むと、ジュワッと旨味が滲む。
これ、ビール案件。こればっかりたくさん食べたい気もしますw
あ、意外なところでは、優しいぎゅう出汁が沁みたトウモロコシも美味しかった♪
甘さが引き立って、プッチプチで、たくさん入ってたけど、結構いっぱい食べちゃったw
まあ、とうもろこしのお出汁をスープに滲ませる目的もあるんでしょうけどね(^・^)
うん、ここ美味しい。
し、気軽に行けそう。
おそらくは、旅行先でも中華料理を好まれると聞く中国からの旅行客さんを見込んでの1区への進出なのかもしれませんが、自分にとっては、毛色の違うお店が行動範囲内にできてくれて嬉しい限り。
オーナーさんと思しき中国の男性がとても感じよくて、いかにも仕事ができるって感じの動きっぷりと、丁寧な物腰が印象的。
火鍋のお店は多々あれど、こういうガチな感じのお店、小規模でも…というか、小規模だからこそ、嬉しいかな♪
よろしかったらお試しあれ♪
7区のお店!
先日ご紹介したこちらのお店。
ホーチミンでは2店舗目、なのかな?7区にもっと大きなお店がある、と聞いてたのですが…
7区のお店のことを書いてくださってた人がいた!
ってか、以前にもこのブログでリンク貼らせてもらった、10maxさん!相変わらず写真に臨場感が、ある!!
私はなかなか7区に行ける機会が最近ないので、ありがたいー♪
スペース的にもずいぶん様子が違いますし、是非是非見比べてみて、行ってみたい方はどっちかな?と選ぶ材料にしてくださいませ♪
ええ、もちろんどっちも行く、ってのも手なんですが(・∀・)
そしてもひとつ…
先日リアっと見かけたこのバイク。
お店専用のバイクだったんですよね。
7区の店舗と1区の店舗間でやり取りする際の専用バイクなのか、デリバリーももしかしたらしてもらえるのかしら?
何せ牛肉の鮮度・状態などにこだわってるお店なので(でないとあんな調理の仕方はしない)納得の光景。
ああ…なんだかんだ言ってたら、また食べたくなってきた…牛骨の、魔力…🤤
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
WanGheNieu
45 Ton That Thiep Q1
Time: 11:00 – 22:00
Spent: 380,000vnd / person(オープニングセールでちょっと安かったのでもうちょっとかかるかも?)
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