信頼できる料理教室
我流でなんでも料理しちゃうので、普段はあまり料理教室とかにはいかないのですが…
ダイエットって言っても痩せるための料理ってわけじゃないですよ。本来Dietってのは、「健康的な」とかそいう意味合いの言葉で、ダイエット=痩せるは日本語英語的なものですからね。
もう長くやってらっしゃるし、とても実力のある先生なので、すでに参加されたことがある方も多いかもしれませんね。最近、ホーチミンでに生活を始めてる方も増えてるようなので、その方達にはご紹介の意味も込めて。
市内に他にも料理教室、あるようなのですが、料理教室を開催してる人が必ずしも美味しいものを作れるわけじゃないし、その基準も様々で、相性もありますよね。
私は、ここの先生の味、好きです。それは以前に行ったときも思いましたし、今回も…!
Pham Viet Chanh周辺です
場所はPham Viet Chanh 付近にあって、このブログでも紹介したことがある、
こちらと道を挟んだお隣、上のshは真の右側、ちょっと壁に「幼稚園?」みたいな絵が書いてあるところがお教室。
ゲートを閉めてるように見えることが多いですが、大抵の場合は開いているので、初めての方はご不安になられませんように。
今回はバインミー!
なんで久しぶりにVan先生のクラスを受ける気になったかというと、お題がバインミーだったから。
え?具材挟むだけのものになんで?って思われました?実は今回はパン生地を作るところから、ということだったんですよ。HPの写真を見ると、巷で売られてるあの綿菓子みたいなフワフワの生地、ではなさそうだったのですが…
何か糸口はあるかもしれない、と思ったし、別物、とも言い切れなかったので参加を決定。しかしそれは4月の特別講義で、900k(特別価格)、と、普段よりもちょっとお高め。
全く迷わなかったか?と言われたらちょっと迷った。でも…結果としてはとても満足。
コッペパンにも見えるこの生地。正直侮ってました。あのフワッフワの生地ではなかったものの素人臭さがなくて、とても美味しかったんです。
それにしたってバインミーにその値段は…と思われました?
それでも私がこの生地を書こうと思った理由はですね。
Van先生は、いいぞ?
日本語対応
まずこちらの先生、すべて日本語で対応してくれます。
ふつーに日本語で会話できます。私が喋るよりずっと可愛らしくはありますが、彼女がベトナムの方であることを忘れるくらいには日本語がお上手。
これ、ローカルの先生に習う時に通訳を依頼することを考えたら、ごっつい安い。そして通訳さんを介してでは得られないテンポの良さと細かなニュアンスで質問事項に答えてもらえます。これは、大きい。
知らない食材を教えてもらえる
私結構ベトナムの食材、いろいろ使ってたりすると思うんですが、我流であることも手伝って、正当な使い方をしていなかったり、想像で補っているところも多々ある。
例えばその回には登場しない食材でも、話のつながりで出てきたときなんかには、先生、丁寧に答えてくれます。この一回だけで、一体いくつの謎が解けたことか。
そういう情報って、タダでもらえるものじゃない。料金にそこまで含んでくれてるとしたら、私にはとてもお得な金額。
同じような調理法でも日本とは違う扱い方など
当たり前ですが、同じ食材でも日本とは扱い方が違うことがあります。その中には「なるほど!」と強く膝を打ちたくなる、科学的にも大変理にかなった扱い方をしていることも。そして更に感心するのは…
「なんでそうするの?」と聞いたときに、難しい言葉ではなく、でもそれをしなかったら食材がどうなってしまうのか、どうなるからそうするべきなのかが大抵きちんと返ってくるんですよね。
しかも、日本語で。
ねえ、それ私、英語でやれって言われてもできないことが結構あるかも。ましてやべベトナム語。すごいなあ。。。
これはきちんと料理を理解されていて、語学にも長けている方のみができること。味に関しては個人で好みがあるでしょうが、理論に関してはそんなにバリエーションがあることではありません。ここが、あやふやな方もちょいちょいいらっしゃる。それはそれなんですが…
私はちゃんとわかってる先生に教われる方が嬉しいかな。だからVan 先生。
欲しくなる道具をあれこれ使わせてもらえる
さすがプロフェッショナル。いろんな料理を教えていらっしゃるだけに、いろんな道具があるんですよー。例えば今回なら、パンをこねる時のシリコンマット。これが薄くて、台の素材によっては非常に密着率が高くて良い!!
パンを発酵させる時のトレイもよかったし、その存在は知ってたけど、大根やにんじんを波々カットにするカッターも家には持ってなかったんですよね。
あるのは知っててもいきなり買う、ってとこまではいかず、こうやって使わせてもらって体感することで、ああ本当にあった方がいいなと思えますよね。もちろん迷ってたけど、これは要らないや、と思うこともあるかも。
ちゃんと「試して体感できる」というのはとても大きい。
ってことで、私今回だけで4アイテムくらい、Van先生に使わせてもらったもの、買いましたからねw しかも物すごいお得なんですよ、ベトナムで買うと。
ってか、このつくね一つにしても、美味しかったわー。焼く段階から、こんな美味しそうな香りする?!って感じでめっちゃワクワクした!ただの肉団子焼いてるだけなのに!(じつは「ただの」じゃなく、いろんな仕込みがあるからなんですが)
それより何より、Van 先生が、良い!
とまあいろいろ理由はあるんですが、ワタクシ、個人的にVan先生の大ファンです。こういうこというと今は怒らられ案件なのかもしれませんが…
か、可愛い(*´ω`)
それは見目のことだけでなく、性格というか人への接し方というか、この教室の難点を絞り出すとしたら、先生が可愛すぎて、内容が頭に入ってこなくなることですかね(ノω`*)
ってのは半分冗談ですが(半分はものすごい本気です)、そもそも彼女、バックグラウンドがしっかりしてて、かつては在住者の間ではとても有名だった大きな料理教室におられた方。(今はもうない)
だから料理の知識もしっかりあれば、段取りも良い。素人が集まってるから割り振りが下手くそだと間延びしたり、作業する人しない人が出てきたりするんですが、その辺も大変お上手。
もちろんその時に集まった人によってもそのコンビネーションは変わるわけですが、例えば今回のような金額に設定してくれていると、「ちゃんと学びたい人」が来てくれるので、大変スムーズ。
客層もそのお店やクラスの一部ですものね。まあ普段はもっとお安めのようなので、お友達とかを誘いやすいようですけどね。
ちなみに上の写真、詰め込みすぎましたw
でもパンもその他の具材との相性もとても良くて、なんだろう。手作りだから、とか、そういう余計な下駄を一切履かせず、素直にとても美味しかった。
どうやって申し込んだら良い?
各お教室で作ってるものの写真はFBにあります。
そして、独自のホームページもあるのですが、
こちらには今後の予定や概要が書いてあるだけで、予約はe-mailです。それで一元管理しているようなので、HPの「予約方法」にある文例を参考に、申し込んでみてくださいね。
FBあるんだったらメッセンジャーでも…とお考えの方もいらっる方もいるかと思いますが、不特定多数を対象とした時に、いろんな手段で連絡を許すと、管理がめちゃくちゃ大変なんです=ミスが起きやすい。
だから一元化。これはヴァン先生の誠意の現れだとも私は思います。
そして注意書きにはこんなことも。
そんな不躾な人、いる?と思われるかもしれませんが、いるんですよ。私のところにもたまにあります、似た事例。このブログを読まれてお申し込みになる方にそんな方はいないと思いますが、念のためのリマインド。
都度ね、料金はお料理によって今回みたいに変わるかもしれませんから、いきなりお申し込み出なくても、ちゃんと礼を踏まえた上でお尋ねしたら答えてくれると思います。例を踏まえた上で、ってか、ごく当たり前の聞き方をしてもらえたらいいんですけどね(^・^)
お料理教室をお考えの方は、ぜひ選択肢に入れてみてくださいね♪
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Van’s Diet Cooking Class
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