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ホーチミンで手に入るローカル調味料で手抜きみミンチステーキソース ~ Tuong Den x 黒胡椒

ちぇり飯レシピ!

食材やお惣菜のデリバリーが区内限定になった結果、なるべく、とりあえず家にあるものでバアリエーションをつけて、って方向になりつつあります。

プラス、こうなってくると家に余りがちだった食材が目につきがち。今日は胡椒消費を目的にして見ましたよ(๑•̀‧̫•́๑)

怒られそうなミンチステーキ

昔懐かしの漫画「青春の食卓」に出て来そうなメニューですが、一部では結構好評を博しており、このブログでも時々引用させてもらっている「家事ヤロウ」という番組でも紹介されてなかったかな?

ひき肉そのままステーキ。多分これをステーキと言ったら怒られるやつ。

本当にパックからフライパンなどに移しただけ。今回はホットサンドメーカーですけど。

捏ねないどころか、切り分けて鍋に以外、触れてもいない。ただまあ塩胡椒をするくらいは(・∀・)

以前にもこれ、やったことがあるのですが、アメリカンバーガーにありがちなワジワジの肉々しい食べ口が好きな人にはイケるやつ。(好き)

よく捏ねた滑らか柔らかフワフワ食感が好きな人には「なんじゃこりゃ?」案件ですので悪しからず。

弱火でジリジリ

一般に牛肉は表面をしっかり焼けば大丈夫、とされますが、ミンチ肉の場合はたとえ牛肉100%でも、特にしっかり火を通しましょう。

塊の場合は食中毒の原因となるものが肉の中ではなく表面に付着していることが多いため、表面を焼けばOKなのですが…

ミンチになると、外部に付着したものがカットする時に全体に行き渡ってしまう可能性があるのと、空気に触れる表面積が多い=増殖しやすいことが考えられるので、牛肉でもミンチのレアはNGです。

というわけで、じっくり焼き。
捏ねてないいので粒々の間に隙間があるので油や水分が落ちやすく、片面を焼いただけでこんな感じで水分がジュワジュワと。

うっかりひっくり返そうとすると、よほど機密性が高いホットサンドメーカーでないと、この水分が飛び散って大惨事になるので、ここで一旦水分を何かの容器に移します。

狭い空間に熱がこもるので、片面を焼いただけでも結構火が通ってるように見えますが、食感のためにも安全のためにも、もう片面もしっかり焼きましょう。

焼いてる間のソース作り

今回は具沢山ソースにしたかったので、冷凍保存していたシメジと使い残してた玉ねぎスライスを使いましたが、最悪なくてもOKです。もしくはお好きな野菜を使っても。

軽く塩胡椒をするのは味付けのみならず、特に玉ねぎなどからは水分をより早く引き出し、熱伝導をよくしてより効率的に、美味しく火を入れるため。塩の働き、すごい。

そこに、Tuong Den。ベトナムの調味料で、甘差をつけた赤味噌みたいな雰囲気の調味料。これが大変重宝する。

これで肉味噌をよく作るので、

お肉との相性が良いのは証明済み。まあ個人の好みではありますが。ってことで、Tuong Den。

それだけでは濃度が高すぎるので、先ほど避けておいた肉汁を加えます。

足りなければ赤ワイン、白ワイン、日本酒などでも。それもなかったら水でも無問題。味は微妙に変わりますが、美味しくないわけじゃないです。

この時火が強いとあっという間に煮詰まるので、少し火を弱めてアルコールが飛ぶまで、または好みのとろみになるまで煮詰めてください。

濃くなりすぎたらまた薄めたら良いと思います(いい加減)。

で、ここで胡椒!
ソースなのであまり口に触るのは好きじゃないなーと思ったので、今回はミルでかなり細かくパウダー状に。

雑な感じでビニール袋に入った粒コショウがいっぱいあるのでなんとか消費を。。。(苦笑)

そういえばペッパーソースってありますもんね。生のペッパーを使ったものもあり、いろんな種類のものがあるんですが、香りと辛味を楽しむのなら乾燥ペッパー。

本当はマシンを使ってパウダー状にするうのは摩擦熱が香りを飛ばしてしまうので云々あるのでしょうが、利便性重視でごめんなさい。

で、投入。

ドサーッ!
間違えて胡椒の器、ひっくり返したんちゃう?ってくらいに今回は使ってみる(๑•̀‧̫•́๑)

Tuong Den自体もとろみがありますが、キノコの何かを使うと、水溶性繊維質によ理、片栗粉などを使わなくても優しいとろみがつくので便利。旨味も出るし。

で、煮詰めるなり薄めるなり、甘すぎるなら醤油を足すなどの調整をしたら火を止めて、あれば生クリームを少々。

生クリームを入れてからガンガンと加熱すると分離するのでお気をつけて。

なかったら、それ以前に加える水の部分を牛乳にしても良いし(それもやっぱりあまり煮たてない方が良いと思いますが)なかったらないでもまずいわけじゃないです。

あればバターとかマーガリンとかを仕上げに加えてもいいですが、お好みですね。今回はバターなしで。

これでソースの出来上がり。

ソースたっぷりワジワジステーキ

我ながら美味しくなさそうなネーミングだけど、ワジワジしているので仕方ない。見た目もむちゃくちゃ美味しくなさそうである。

ハンバーグというのは、味だけでなく見た目も美味しそうに仕上げてあるものなのだなというのがよくわかる。

でもこのワジワジも、食べると悪くないのよね。。。や、全く個人の好みなんですがw

で、ソースをかけて、出来上がり。お野菜を食べる感覚でもうタップリと。コックリなので、口直しにさっぱりしたお野菜などを添えると食べ口が良いと思います。

単純にこのソースでパンを食べるだけでもいいな。もちろんお肉があってくれると食べ応えあって美味しいのだけど。

しかし生クリームまたは牛乳がちょっとだけ入っているとはいえ、胡椒とTuong Denのみがベースで、なんだかちょっと洋風にも感じるから面白い。

そして日本人的にも結構口に合いやすいソースだと思うんですよね。味噌ベースだし。あと胡椒との相性も良かった!

胡椒ソース、というにはもっと入れても良かったかもしれない。お手軽だし、これはけっこう胡椒消費に良いメニューかも!

あ、パスタソースにしちゃえばこれ、もっと使う頻度も上がるな。今度やってみよう(^・^)

Tuong Den、ちょっとタップリ使う予定でたくさん目に買い置きがあるので、か通用しようっと♪

 


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