一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

ホーチミンで容赦ない韓国鍋をガッツリ楽しめるお店も見つけてしまった! ~ The ZZIM

アジアン料理

焼肉が、食べたい。矢澤さんのような高級なものでなく、タレをつけてご飯にワンバンするような。でも…

そのニーズを抑えてこちらを「あーまたあそこの食べたいな!」ところが大変少ない。で、いろいろ探してたら…焼肉じゃ無い美味しいものを見つけてしまった。でもタレでご飯ガッツリニーズはしっかり抑えてますよ!

韓国料理で検索してみた

「焼肉」「BBQ」で検索すると、ローカルのものとかステーキまで引っかかってきてなかなか目的に行き着かないので、「韓国料理」で検索してみたんですよ。そしたら…美味しそうなところが引っかかった!

でも、日本語はおろか、英語もあんまりピントくるレビューを見つけられず、写真情報のみの賭け。さて、その結果は…?

こーんなトコにあるお店でした!
あのね、2区の Estella Heights とか Big Cのあるあたりの裏の奥。そういやこの表にあるハイウェイは通るけど、その裏の方にはあまりきたことがないな。

そしたら、あったあった。
看板が大きく出てくれてたからわかったけども、この看板なかったら、ちょっと大きなお屋敷ですね?くらいの感じ。

実はこの裏のあたりに韓国系のクリニックがあったり、ここ以外にも韓国料理のお店があったりで、韓国エリアになっている様子。知らんかったわ。。。

アンニョハセヨー♪と迎えてもらった店内は、簡素な食堂、といった感じ。

6人がけのテーブルがそこそこの数置かれてて、割に広々とした店内。もしかしたら2階とかもあるのかも。

さて、どんなお料理かというと…?

メニューがガッツリ한국

한국=韓国語…で、間違ってないかな…(・∀・;
Google先生にかけただけなんですが…

うっわまぢでガッツリ。
ってか、アルファべットも見つからない(・∀・;

ああーーーううううーーーーってなってたら、店員さんが、これが一番美味しいよ!といって、下のメニューの上の料理を指してくれるなど。これが看板メニューらしい。

そしてからさが5段階。
真ん中くらいにしとくかなーとか呑気なことを思ってたのですが、店員さんたちが「結構辛いよ。2、2辛はどうかな?それでも結構辛いと思うんだけど…」と、やらに3辛を阻止してくるw

「なんなら1辛でもいいんじゃないかな?」なんてことを言ってくるが、全く辛くないというのも面白くない。まあ2辛くらいいけるだろう、と踏んでオーダー。

で、一度は納得した店員さん、再び帰ってきて、辛いインスタントラーメンの写真を携帯で見せて「このラーメン食べたことある?食べられた?このくらい辛いよ?」と更に念押しwww

ちぇり、知ってる。
ここまで必死に辛さ確認してくるのは、以前に、自分で指定したくせに「辛れーよこれ!!!」みたいなクレーム言われたことがきっとあるんだ(。-_-。)

大丈夫。責任持つよ。君たちに文句は言わない。たとえどんなに辛くても(決意)

ところで…
あとで気がついたんですが、下のようなページにですね、

カメラ翻訳をかざせば、ある程度はわかるよねw
うっかりしてた。
まあ初回だし、看板メニュー食べるのが無難だとは思うけど。

 

ちなみに韓国語も、英語に訳した方が素直な感じの役になるようです。
韓国語➡︎日本語はちょっと違和感あった。

Yuzu Bone、気になるな。

前菜に豆腐…?

韓国料理屋さんに行くと、パンチャン、っていうんですか?オーダーしたもの以外に、たくさんの小皿でたくさんのお素材が提供されるわけですが、ここはさほど品数は多くなく、ピクルスなど、箸休め的なものが少し。

と?

おぼろどうふ?!(´⊙ω⊙`)
これは知らなかった。韓国のお豆腐を使った料理があるのは知ってるけど、この食事の前におぼろどうふを出されたのは初めてだ。

薬味がたくさん入ったタレがあったので、これをかけて食べるのかな?と思い、少しいただいてみると、とても優しいおぼろどうふ。なんの仕掛けもありません。が、珍しいよな、と思ってたこの時は…

この豆腐が救世主になることをまだ知らなかった。。。
これ、家でもやりたいアイデアですので、お楽しみに。

まさかのワゴンで登場・迫力の鍋!

で、ほどなくして主役の登場です。

ん????
コンロが仕込まれた、ワゴン…????

と思ってたら、鍋登場!!!おー!!!

どうやらここで最後の手間をかけてくれるようなのですが、その前に、お手間だろうに一旦鍋をこちらのテーブルに移してくれて写真タイム(笑)

ヒャッホーイ!!!!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
なんだこれ、食べる前だけど、この絵面でテンションが上がるぞー!!!!

リブだリブ。
骨周りの美味っしーとこ「だけ」の鍋?!ヒョー!!!野生が!!!蘇る!!!!(猛獣注意)

これにえのきなどのお野菜類を少し足して、火をつけて、それらが煮立つまで…?

ちょきちょきちょき、とお肉のお手入れ!

すでによくよく火を入れてるので、骨はスルリと外れます。
そしてその周りの美味っしーお肉だけを鍋に残してグツグツグツ。

グツグツグツグツ
グツグツグツ。

なんだこれ!!!絶対絶対美味しいやん!!!
はっやっくー!はっやっくー!(お茶碗ちんちん♪)

そして出来上がり。

ぐはああああああ!!!!
こんなんぜったいおいしいやろ!!!もう絵面が美味しい!
この写真見ながら米食える!!(すいません、今回の記事、全般にお行儀悪い。。。)

実食!

こら、ごはんがいるなあ、と思ったので追加中ものして出てきたのもまた良かった。見て。

ベトナムのブラウンライス。
美味しいねんこれ。しかもとっても上手に炊いておられて(プロに向かって上手、とか言うなや)白米よりも安心感ある(笑)

これを速やかに、オンザラーイスラーイス!!!!
うまいー!!!!!これ、うまいー!!!!

全体的には甘辛コチュジャン的味噌の味わい。これ、日本人も好きやろ絶対!!!これは美味…い……?あ…れ……?!

🔥🔥🔥🔥🔥

かっらーい!!!( ;∀;)
あとで来る!じわじわと来る!シャープな辛味!

でも旨味を味わえないような辛さじゃないの、ギリギリ、味覚は生かした上で、最大限の辛味を与える、上級女王様みたいな仕様。ひーーーーー!!!

ごはん、メッサ進むわー!!!

で、鍋にはなんと嬉しいことに太めの春雨も入ってる。たっぷり。味の染みた春雨を米の上に乗っける幸せ。炭水化物 on 炭水化物という悪魔の所業のような食べ方。

だが、これがうまい!

で、🔥🔥🔥🔥🔥
辛い辛い、美味い美味い、辛い辛い、美味い美味いのエンドレス。

これは、やばい。そして頭皮の毛穴は前回で髪の毛へちょへちょ。スネとか指の第二関節のところとか、かつてない場所から汗が吹き出す。

食べられないからさではなかったけど、これ、1辛がもちょっとゆとりを持って楽しめるかも(笑)

ってかこれ、5辛とかどんなことになるの一体。。(・∀・;

トッポッキ的なものも入ってましたが、みなさん。覚えてらっしゃいますか。おぼろどうふの存在を。

これ、本来こうやって食べるものかは存じません。なのでもし、韓国のマナーにおいて、無作法を働いていたら大変申し訳ないのですが…

おぼろどうふの中に、この甘辛くしっかりした味付けの肉を投入して混ぜしながらいただくと、あら美味しいじゃない!?

ピシリパシリと女王様が打つ鞭を、やんわり受け止めるおぼろどうふ。それを喜んでいただく人間。なにこのSM相関関係。

でもこれなら相当余裕を持って楽しめる。たくさんの豆腐に混ぜてもなお味がしっかりしているので、薄めてると言う感覚もない。

すき焼きのように生卵が欲しいな、と思ったけれども、なるほど、その卵の部分をおぼろどうふでサブスティチュート。

ええ、あくまで我が家のテーブルでのお話で、ごめん、これお行儀がよろしくないことならお詫びします。でも至極のお味。美味しかったあん(*´ω`)

注意事項

と言うわけで、ぜひこれ食べてみて欲しいのですが、注意事項。

・辛いの大丈夫と言う人でも、1辛か2辛から始めましょう。多分思ってるより辛いです

・汗かきます。髪型は崩れ化粧は溶けます。それらを露呈しても問題のない相手といきましょう

・理性がぶっ飛ぶ美味しさです。勢いよくがっつくと無限に食べてしまいますのでご注意を

・最小単位でも3〜4人前。2人だとちょっと多すぎました。大勢で行かれることをお勧めします!

しかし、考えましたな、骨周りの部分はおそらく原価がお安いでしょう。且つまとめて仕込めて、保存環境を整えたら賞味期限もかなり長い。

お客様を待たせずさっと出せる上にアトラクション的要素もり、調理時間もかなり短い。あとは放置でかなりの時間、もつ料理=店員さんの手がかからない。

もちろんそれで客側が不満を感じることもないのだから、これ、かなり良い商材ではないか。

焼肉を求めていたけれど、これはある意味焼肉超えてる。タレがっつりの、ご飯にワンバンが目的だったら、下手な焼肉休みに似たり。こっちの方が好きかも知んない!!

1辛も次回試してみます。それでも、辛いものが苦手な人には難しかろうが、辛さは快感!と言う人は、どーぞ試してみてくだされーヾ(@⌒▽⌒@)ノ


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ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

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お店情報

THE ZZIM
187 Duong So 29, Q2
Time : 11:00 – 02:00
Spnet : 450,000vnd / person

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