諸外国料理が盛んなホーチミンですが、タイ料理だけは。。と思ってたのも昔のことになりつつある?!
モール内のレストラン街
Saigon Centerまたは、Takashimayaのレストラン街に、旦那さんが知ってるご家族の息子さんが、遠方から仕事をしにきているという話を聞いたので、行ってみることに。
ここ、5階の、Dim Tu Tacがある場所のすぐ近く。
何度も通ってるはずなのに目に入らなかった理由は…
自分がホーチミンのタイ料理を信用してなかったから。
もう古い頃の話になりますが、十数年前は本当に酷く、そのくせなかなかな金額してたので、うんざりしてたのです。
そんな古い時代のことを言われてもって感じですが、あまりにもひどかったので、その後、ホーチミンでタイ料理を食べる気には、とんとならなかった。
ですが今回は、美味しいもの目当てではなく、旦那さんのお友達への表敬訪問。この際味はいいのです。足を運んで会いに行くことに意味がある(失礼だなオイ)
そのくらいの心持ちで行ったら。。。
え、なにとってもおしゃれね?ここ。
ボックスチェアは、グループ用なので2人で行っても案内してもらえなかったけど(ランチタイムが控えてたので当然です)グループで予約する際には咳指定すると素敵かも。
モール内のレストラン街とて、バカにすることなかれ。
こんなにも華やかに彩れるのがホーチミン。こういうセンスは本当にすごいわね。
メニュー
で、メニューを見て驚いた。
すごい品数!
そしてとりあえず頼むことが多いであろうドリンクが先に来てるのはいいね。フードと別にしてるところはあるけど、一緒になってる場合、大抵ドリンク、後ろにあるんだ。
お店にもよるし、どちらが正解ってわけでもないのだけど、こういうお店で、たくさんのメニューをゆっくり見て決めたい時は、先にドリンクを頼める仕組みがあるというのは、個人的にはいいなと思う。
ってか、すっごーい!
こんだけのメニュー抱えて、キッチンオペレーション、どーなってんだ😅
しかも写真が良くて、且つ、メニューがガチってんな。
しばらくホーチミンのタイ料理から外れてたから、どこまでの料理がこういうお店のメニューに取り込まれてるのか、ほとんど知見がなかった。。。
知らんでいいや、くらいに投げたくなるほどには、昔のタイ料理、ひどかったのよな(・∀・;
あー、この辺のカニのメニューはベトナムの方、好きそうだな。
高いけど。
かと思うと、庶民的なご飯メニューもある。ファミリー層向けで、割りにグループ利用向けかな?という雰囲気だったけど、1人で行ってサクッと食べるのもありだな。
みめに華やかなものも多いし、カオニャオマムアンって、ベトナムとも相性良いよね。美味しい餅米とココナツミルク、そしてマンゴー。
写真も魅力的だし、さすが人気のチェーンだなあ。
あとこういうのも映えるよね。ってか、この魚の丸蒸しみたいなの、こんな金額でええんか?!
え、食べたい。
辛いやつ。レモングラスもたくさん乗ってる。え。食べたいw
2人なのに色々と
パッションフルーツスムージー
うっかり頼んでしまったw
結構な品数。
ドリンクは、めっちゃ大きくて可愛かったw
パッションフルーツのスムージー的冷たいドリンク。これだけあれば食事の最後までもつな。辛くてもw
生エビのサラダ
そしてエビは私のためだけに(旦那さんはアレルギーで食べられないので)。
うふふ。これ大好きなのよな。
ただし。。。
相当辛かったー!(笑)
そこがいいんだけど、私そんなに辛いものに強くないから、ヒーヒー言ってたw
この青い部分をこそげ落として食べるとちょうど良かったw
でもこの辛さを今のタイ料理屋さんは与えてくれるのかー!昔はこの辛さがなくて、味が腑抜けて腑抜けてw
物理的に緑の部分を取り除いても、風味や味の締りには必要だけどね。
グリーンカレー
これはどちらかというと、トムガーカイ的なまろやかさ。
あんまり辛く中ったけど、甘くないのは素晴らしい!
そう、ホーチミンで昔食べられたタイカレーは、砂糖を袋ごと入れたんちゃうか?ってくらいに甘かったのです。。。
だから辛さは程々でも、甘くないというだけでも凄まじい進化。
食べやすいし美味しい美味しい。
これ、ムカゴかと思ったら小茄子?の更にその子供みたいなものみたいなものかしら?
とにかく食べやすくて2人でぺろり、でした。
牡蠣の卵焼き?
オースワンっていうんでしたっけ。
これに関しては、私、バンコクの本場のものよりこちらの方が好きだったかもw
完全にアレンジされてて、これをオースワンとは呼べないのかもしrメア戦が、卵もご覧のようにしっとり、牡蠣はぷくっと可愛らしく膨らむ程度の程よい加熱。
バンコクで食べるやつは’、昔からの食材の扱いに対する安全性も兼ねてか、大量の油でガリガリに揚げられてるようなものが多くて、それはそれでもちろん美味しいのだけど…
なんとこの料理に関しては、私、ここのとても好きでした。
本場の味を深く知らない人間の軽率な好みと感想なので怒られるかもしれませんが😅
豚肉の串焼き
これだけはちょっと焼きすぎw
不味くはないけど、美味しくもない。
ただ、一般的に東南アジアの伝統料理は「がっつり火を通す」が基本。ベトナムがおかしいのですよ。ギリギリ火が通る加減を見極めて、しっとり仕上げる、なんて芸当をするのはw
カオニャオマムアン
糖質の塊なデザートw
昔、東南アジアの料理を食べつけてない頃は「米にマンゴー?!しかもココナツミルクをかけるだとおおお?!」とか思ってたけど。。。
慣れると美味しいよねえw
昔旦那さんと良くタイに遊びに行ってた頃、行ったら必ず食べてた。
でもこれだけはベトナムでも以前から美味しかった記憶。
マンゴーじゃないけど、バナナを餅米で包んで焼いて、ココナツミルクをかけて食べる、ってのがあるしね。
ファミリー向けだけど、ちゃんとタイ料理
やー、侮ってました。
モールの中だし、チェーン店だし、正直全く興味持ってなかったし、今回みたいな理由がなかったら、多分しばらく行ってなかったなあ。
タイ料理の極上品、とも言いませんが、全然フツーに楽しめるし、なに食べてもいいけど、ちょっと目先変わったものに行く?って時にも良さげ。
思った以上に、お店の様子も格好良かったし、かと言って気取ってるわけでもないし、場所便利だし。やや、お導きですな!
そして色々変わってきてる。
わかってるつもりでも、ついつい手を抜いておりました(-人-)
あの丸ごとのお魚料理、食べてみたいなー(^・^)
お茶タイムに使ってみる⬅︎NEW!
こちら、以前のレポ↑でドリンクが可愛かったことをお伝えしましたが。。。
モールの中のお店って、アイドリングタイムを設けられないんですよね。いやできるのかもしれないけど、おそらくは、そのモールの営業時間中はオープンしといてな?と言うケースが多いと思われる。
そしてどんなに流行ってるモールでも、ピークタイムを外した飲食店、特に食事メインのお店はガラガラのことが多い。
お店もね、そのガラガラタイムに、食事客を集めようと足掻いたりはしない。ではどうするか。
カフェ需要があるといいなー、となると思います。
自分が経営者ならそう考える。
実際、14:30-16:30くらいの間に、ティータイムセットみたいなものを出してるお店もちらほら。そんなセットがなくっても。。。
カフェ使いすればいいじゃない?ヽ(・∀・)ノ
特にこちらのお店、ドリンクがデカんだわw
多分食事の際、辛いものが多いからガブガブ飲めるようにと言う配慮だと思われる。ちょっと日本人には馴染みのないドリンクもあるのですが、全般にそんなにクセが強すぎる感じではないので、チャレンジタイムにしてもいい。
ま、ついつい食べたくなるんだけどね(・∀・)
やっぱりこの牡蠣の卵とじは好きだわ〜。調味料ミニマムで牡蠣の美味さ満載。卵もふんわり。本場のオースワンとは違う点も多いだろうけど(本場で食べるのは油がもっと多くげ上げ焼き的になっており食感ガリガリ)私、この店の好きだわ〜。
そしてもう一つ、エビとイカのすり身揚げ、だったかな。巻いてるのは薄手の湯葉。そしてそれを止める食べに結んでるのはレモングラスの繊維。
タイでもこのようにするのだろうか。
手間かかることしてるなーって点ではベトナムらしくもあるけれど。
ディナータイムが始まるまではガラガラだし、5人くらいだと、あの鳥籠みたいな席にも案内してもらえる可能性上がるし(人気席だから混雑時は予約のお客さん優先らしい)本格的に食事しに行く前に、ちょっと偵察、みたいな使い方もできるかも。
モールの中の飲食店の使い方の選択肢として、アイドリングタイムのカフェ使い、結構良いと思いますー(^・^)
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Som Tum Thai – Saigon Center
Saigon Center, 5th floor, 65 Le Loi Q1
Time: 10:30 – 21:30
Spent: 400,000vnd person
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