一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

松江のお茶屋さん 千茶荘さん工場見学!!

@島根
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さて、昨日お伝えしたScarabさんシリーズ(シリーズ?)。元々は千茶荘さんというお茶屋さんが大元でいらっしゃる。

で、なんとホーチミンのScarab Saigonさんの記事を、千茶荘さんの社長さんが読んでくださっていたということで、工場見学に呼んでいただきました?!

 

 

食品会社が工場見学の機会を開くということ

 

工場見学、私、大好物なんです。無理やり機会を作ってとまでは言わないのであまりご報告できてませんが、普段完成品のみを購入する消費者でしかないのですが、それができる経緯を知れると、より深くその商品を味わえるじゃないですか。

何より物を書くのに勉強になるし、素人にはわからないことが、プロの世界にはたくさんあるわけです。その一端にでも触れさせてもらえるのはとても大きな機会と捉えているもので。

 

 

ですが。。。見学「される側」に立ってみると、これは結構大変なわけです。いえ、見られるから綺麗にする、というわけじゃないです。食のプロは、そんなものがなくても誠意を尽くしておられるはず。それでも。。。

人に見られるって、色々気を使うじゃないですか。普段から綺麗にしているつもりのキッチンでも、誰かを招いて見られる可能性があるとなると、気になりますやん?(・∀・;

そこをあえて「開いている」というところが素晴らしい。ましてや学校の生徒さんとか、旅行会社関係の団体さんとかなら、その手間をかけるにも価値があろうかと思いますが、私、この日、一人でしてん( ̄ー ̄)

しかも社長さんに直々にご挨拶せていただき、社長さん「が」案内をしてくださるという、いやーっ、もうあんた何様状態っ(滝汗)

でもこちらにその遠慮すらも感じさせないくらい柔らかな対応をしてくださる社長さん、続きスタッフの方々。こういうと失礼になるかもしれませんが、Scarab Saigonさんで色々お話を聞いてた時に持ったイメージ通り。

それに甘えて、思う存分堪能してまいりました(๑•̀‧̫•́๑)

 

 

クリーンで思う以上に複雑な工場内

 

どこを取ってもクリーンなのは大前提かもしれませんが。。。お茶の行程っていろんなものがあるんですね。。。思ってたよりかなり複雑。

松江のお茶、というのは、松江で獲れたお茶だけのことをいうのではなく、周辺地域各所のお茶をブレンドして、いろんな味を作り出しているんだとか。

まぁその辺は京の宇治茶もそうですもんね。特に大量のお茶を商業ラインに乗せる場合は、一箇所のみの生産地に依存するなんて到底できない話です。なのでブレンド行程があるのだそうですが。。。

 

 

ブレンドのためにいくつもの種類のお茶を使われるわけですし、そのブレンド商品も何種類ある。それを滞りなく安全に期日に合わせて出荷するとか。。。

かつて生産管理の仕事に就いてたことがあるので、さらっと想像して見たけどうん、もうそのための頭使わなくなって久しいので、とても自分にはできると思えない( ̄ー ̄) 

驚いたのは、異物除去のための行程が一箇所じゃない。数箇所もあった上に、それごとの機会が要る。そしてとても細やかにされてる。

昔はもっとおおらかだったんでしょうが、今は企業さんがここまで投資し、手間と時間をかけて消費者には「当たり前」とされるんですから大変な話。

というか。。。こんな写真、撮らせてもらって大丈夫なんですかね?

 

「どうぞどうぞ!パネルだけじゃなく、工場の中も撮っていただいて構いませんよ!」

 

まぢっすか(´⊙ω⊙`)
こちらは見学させてもらえるだけでもありがたく、写真は控えようと思い、パネルだったら許してくれるかなーくらいで聞いて見たのに。。社長さん、太っ腹( ・`ω・´)b ってか。。。

 

 

 

パネル撮影の時って格別に綺麗にされていたかと思うのですが、リアル工場がそれ以上に綺麗(笑) ここは調合室だそう。自然のもの相手の食材なのに仕上げは例年同じ味に仕上げないといけない、そのための調合をするところがこちらのお部屋。

さらには同じ親でも焙煎具合によってこんなに物が変わる。

 

見た目からして全然違うよね。

過酷だ。。。聞くだけで、過酷だ。。。
家庭なら食材の個体・ロットの味が違っても「あら今年の◯◯は甘いわね」「あら今日買ったこれはイマイチだわね」で済むわけですが、商品、となるとそうはいかない。

毎年必ず同じ品質・味・質のものが確実に安定して手に入るならそんな苦労はないのですが、んなわけないじゃないですか。

お茶に限らず、世の食品に関わる多くの製造会社さんは、本当に大変だなぁと改めて。

 

 

抹茶の驚愕

 

わたし的に一番萌えたのが、抹茶の製造工程のこちら。

 

 

いーしーうーすーヽ(・∀・)ノ
わたし、放っといたらこの前で1日 立って見てられると思う(笑)

お茶を粉にするのなら、今時なんかええ機械がありそうなものですが、当然そんなことは研究され尽くしてるわけで、マシンでのグラインドだとどうしても熱が生じてお茶に悪影響を与えるんだとか。

知ってる。SHARPさんがお茶プレッソという、茶葉を粉茶にしてお茶として立てていただく、というのをポータブルな機械を作られる際に、苦労されてたのもそこだって言ってた。

あれだけの技術者の方、お茶業界の方が口を揃えられているのだから、そこは譲れないところなのでしょう。でも。。。

 

 

(´⊙ω⊙`)

石臼1台を8時間稼働させて300gしかできないだとおおおおおお?!(; ・`д・´)

この工場には32台あるから、300g x 32台=9,600g。。。え。。。これだけの石臼フル稼働させても10キロできないんだ???10キロって個人使用ならそりゃすごい量だけど、全国にこちらのお抹茶を求めてるお店があることを考えると…

そぉんなに時間かけてるんだ、そりゃいいお値段になりますわ、お抹茶!当たり前!!これを安い価格で叩こうなんてしちゃ行けんし、逆にいうと安いのはそれなりってことだわな。。。

ね?食品のこういうことを知ると、適正価格が見えてくるよね。それを知らないと「もっと安かったらいいのに〜」とかウッカリ思っちゃう。。。ごめんなさい。。。(。-_-。)

 

 

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いろいろなことを大事にされる会社

 

Scarab Saigonさんの方と知り合っていろいろ話しているうちに思ったのは。。。社員さんを大切にされてるんだなぁということ。

あのお店に行かれて、日本人スタッフさんとお話になった方はご存知かと思いますが、すごい一生懸命じゃないですか?それも悲壮感を抱えて、じゃなく、当たり前のようにガンガンお仕事をされている。

あれは。。。会社や仕事を好きじゃないとお見受けできない姿じゃないですか。あと、これはプライベートな話にもなるかもだから詳しくは言えませんが、とても人を大事にされてるし、機会もガンガン与えてらっしゃる。

旧態依然といた体質を嘆く会社の方がいる中、すごいなぁ、と思うこと多々。そんな一旦が工場の中の一角にも。

 

 

なんと、茶室を構えてらっしゃるんです。そこの奥の床部分、少しくらい色の部分がありますでしょ?そこは以前に使われてた資材の一部を利用されているのだとか。

鉄板なので、お茶室にはちょっと意外な気がしますが、見目にはシックリ。これまでの会社の一部を、大事に新しい場所にも引き継いでいらっしゃるというなんとも素敵な一角で。

そういうの、社員さんにも向けてのあれこれにもお持ちでいらっしゃるんじゃないかなぁ、なんて勝手に想像。

 

 

近くにある物流センターにも顔を出させてもらったのですが(突然失礼しました)これまたそこにいらっしゃる皆さんが、急な訪問にもかかわらず、とても親切に接してくださって。。。

なんかもう、ほんと「あんた何様」状態ですよ。Sceab さんのカフェ部門にちょっと顔を出させてもらえれば、と思ってたのに、社長さんにまでお時間をいただき、こんなにおもてなしいただくなんて。

 

更なるおもてなし

しかしおもてなしはまだまだ続く。
新しい元号になることを記念されて、千茶荘さんでは特別な記念セットを作られたそうです。

 

 

実はこれ、商品の説明書きなどがまだ製作途中で、市場には出回っていないものとのこと。そんな貴重なものを頂戴してしまいましたっ。

で、恐縮至極だったんですが、これをお渡しくださる時に、社長さん、非常にチャーミングな笑みを浮かべられまして。

「これ、何かお気付きになられませんか?」

と聞いてこられた。えーっと、見ただけではちょっとわかりませんが。。おや?なんかその材質。見覚えが。

 

 

Apple製品のパッケージ仕様やないかーい!(あんたの恐縮どこ行った・笑)

聞けばこの材質、仕様でこのパッケージを作れる会社って、ものすごく少ないんですってね。

そのくらいこだわってるのがAppleさん。そしてそこと同じ仕様で記念商品を作ってしまったのが千茶荘さん(笑)

素敵。そこそんなにこだわりますか?!ってところを徹底的にこだわられるそのお気持ちとセンス、すごい素敵。そしてそれを誇らしげにご披露してくれた社長さんのお顔が私、忘れられません(笑)

これ。。。いつもみたいにいい加減な飲み方はできないなぁ。ちょっとちゃんとした急須を買ってからいただこうと思います( ・`ω・´)b

 

 

まだオンラインショップには登場していないようですが(するかどうかも定かではない)その他のお茶やギフトセットなどもいろいろあるのでご参考まで。

ってか、この箱、捨てられませんな。
歴代のiPhoneやMacBook系列の箱と一緒に保管させていただこう。Mac使いさんはこのお茶を是非手元に取り寄せるべき(๑•̀‧̫•́๑)(強引)

 

 

お邪魔して本当に良かったです

 

食の現場。やっぱり私にはものすごく勉強になることが多いです。そして技術諸々だけじゃなく、美味しいなぁと思ったものを作られてる方、その大元におられる方達が素敵なみなさんだと、やっぱり嬉しい。

そもそも松江では名の聞こえたお店だから、純粋にカフェを試してみたい、ということもあったのですが、今回、工場見学までさせていただいたおかげで、私、これまで以上に大きな声で言わせていただく。

 

 

Scarab Saigon さんは、良いお店。ただ美味しいお茶、美味しいお料理を心を尽くして出してくださってるだけじゃなく、そもそも会社の素敵の上に築かれたものであったんだなと知れたのでなおさら。

美味しいな、と思えるだけで、そのお店のことは応援したくなるものですが、客には見えない部分までもが素敵だと、なおさらのこと応援したくなりませんか。安心して楽しめませんか。

千茶荘さんには貴重なお時間をいただき、勉強させていただいたこと、改めて御礼申し上げます。そしてホーチミンの皆さん、私たち、とーっても良いお店に恵まれたと思います。ラッキーですねヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 

 

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