日本で食べられるベトナム料理と言ったら、フォーやバンミー。しかし、ベトナム現地で散々 Hu Tieu食べてる人間が、うまいと思えるお店はこちら!
1号店から早や4年?
ここ数年、日本でのベトナム料理の広がりは加速を増しているようですが、日本人に知られたベトナム料理と言えば、フォーやバンミー。
Banh Xeoや、Nemなんかもだいぶしている人が増えてきている印象はあるのですが、Hu Tieuはどうだろう?
そもそもフォーは、北の食べ物。
旅行で人気のホーチミンに来てもフォーは食べられるが、そもそもの名物かと言われると、ちょっと違う。
南部には南部の方があって、それはそれでおいしいのだけど、あくまで北の料理をアレンジしたもの。南部の麺料理と言ったら、Hu Tieuなんですね。まだ日本ではあまり知名度がないかもですが。
しかし、4年前にHu Tieuのを専門店を、神田に作ったところがありました。
ってか、もう4年も経ったのかと今調べてみてびっくりしたわ。
そして、いつの間にか2号店ができてたんです(´⊙ω⊙`)

場所は、吉祥寺ロフトの出入り口のところ。
良いポジションをゲットしてるんや。
そして、見て!このフレンドリー感じ!
素朴な感じがもう既にベトナムっぽい。これは日本在住の方にわかってもらえるかどうかわからないけど、ベトナムにコインの食べ方ならわかってくれるのではないでしょうか。
一号店のお知らせで書いた通り、このお店のプロデュースは、ベトナムホーチミンにも和食のお店を持っていらっしゃる、あのお店。
行ったこともないお店のお知らせをしたのは、この仕掛け人さんご自身が、おいしいものが大好きなんですよ。そして、ベトナム料理も大事に思ってくださってる。それを知っていたので、ご紹介しても間違いなかろうと踏んでのことでした。
ずっと食べないと言うのも筋が悪い。
というわけで、割に近くにいたことを幸いに、この日、一緒にいた方にこちらに連れてきていただきました。
メニュー!
というわけで、表にも、こんなにわかりやすいメニューが。
こちらは、本当にHu Tieuに絞り込んでいるようで、より専門店感がありますね。
ちなみに、神田の方には終わりと単品のお料理も置いてあるようで、おそらくは日本で珍しい「フォーを置いていないベトナム料理屋」なのではないかと言われていました。

でも、こちらは、フーティーを軸にトッピングがいくつか種類があって、せいぜいバンミーや生春巻きをセットにつけるかつけないかといったところでしょうか。
あ、バンミーは単品でも頼めるようですが。

そして、汁なしもある!
うんっ、誤字ってるけど、そこもまたベトナみ!w
ちなみに、こちらは食券制。
食券マシンがあるので、そこで買ってから入店します。

封筒の種類は3種類。
スペシャルと、白身魚とホルモンのフーティウ。
私は、Sadecと言う地域にあまり行ったことがないので、この3種類がデフォルトであるのかどうかが分かりませんが、家では意外と見かけない種類ですね。
さてさて。
Sadecの Hu Tieu!
注文の後を待っている場合だから、卓上調味料にワクワクします。
たくさん並んでますね。チリソースとか、ガーリックの酢漬けとか。特に、ガーリックの酢漬けのほうは、日本でももっと広がって欲しいなぁ。
ラーメンとかとも相性良いやつあると思うんですよね。その他の中華料理とかも。

店内はこちらの添付はかなり狭めです。
こじんまり。
でも至るところに、ベトナムを感じるものが置かれていたり、飾られていたり。
落ち着く( *ˊ꒳ˋ* )

そして、登場したのがこちら。
汁ありのフーティウに、バンミーのセット。

こちらは、スペシャルの汁あり。

そして、こちらは、白身魚のフーティウ。
白身魚はフリッターみたいにされてるんですね。
言うたら、天ぷらうどんみたいな感じか。

スープは共通なので、まずは自分の目の前の丼のものを啜ってみると、おおっ、これはかなりまったりっ。濃厚です。色こそ澄んではいるものの、かなり丸い。
こちらのお店に来た人が、以前、「本場(ホーチミン)のものとは、やっぱり味が違う」みたいなことを言われていたのを聞いたことがあったんですが、ここ、ホーチミンのフーティウをなぞっているわけではないですからね。
どちらかと言うと、ベトナムでも名の通っているSadecと、言う地方のものを再現していらっしゃる。Sadecに行ったことのない私が偉そうに言えた限りでは無いのですが…
自分のブログを繰り返してみて、Sadecと名のつくHu Tieu屋さんの記事を探したら、やっぱりスープが濃厚で、まったりしていると書いてあった。

察するに、SadecのHu Tieuは、こちらのお店で楽しめるようなまったりと濃厚な豚骨スープが主流なのではなかろうかと思われる。
だから、ホーチミンとは、趣が違っていても、当たり前かと思うのです。
まぁ、日本在住の方に、その違いを問うのは難しいと思うので、単純においしいかそうでないかで選んでもらえばいいと思うのですが。

スープに関して、私がそこまで押すにあたっては、このお店が麺を、そのHu Tieuでは、名前の通ったSadecという土地からわざわざ仕入れていることから、生半可な事はしないだろうと思うから。
そしてこの麺、おいしいわ。
米麺なので、小麦の面のようなコシはありません。
いつか一旦乾燥させてから裁断するHu Tieuには、角がしつも独特の歯ごたえがあり、それは粉の配合や乾燥度合いで変わってきます。
の中でも、こちらの麺は、乾麺ながら生きている感じがあり、口に入れたときのボリューム感が充実していて、エッヂを感じつつも麺の奥にむっちりしたもがもあって、非常に愛嬌がある。美味しい。

として乗っているお肉も秀逸。
そして私はあまり食べたことがなかった、トッピングとしての白身魚のフリッター。これ、透明度の高いお出汁と、合うわねえ?!

メモスープのトッピングもあまりに充実していたので、3分の2位まで食べてしまうまでうっかり忘れていたのですが、卓上調味料も試してみなくては!
そしてまずはやっぱりこのニンニク調味料を欠かせない。
ニンニクのうまみ成分が、調味水に引き出されていて、この水分のところを1匙、2匙入れるだけで、スープの表情がガラッと変わるので、ぜひお召しあれ。

足りないものを補充するための調味料ではなく、おいしいものをさらに美味しくするための調味料。これほんと簡単に作れるので、やるんでも流行って欲しいわ。ニンニクが嫌われない限り相当いろいろ使える調味料ですよ。
簡単にできるので、作ってみたい方は、こちらをどうぞ。
ちなみに、現地ではライムが添えられていることが定番なのですが、日本ではあの緑のライムをお店で出すのは難しい。ということで、黄色いレモンが使われているようです。

ただし、これもかなりのコストがかかるもの。
不要な方もいらっしゃいましょうから、欲しい方はスタッフさんまでお願いすると出してくれる様子。
これもね、なくても全然おいしいの。
ですが特に、こちらのスープはこってりとまではいかないまでもまったりしていて、濃厚なので、ほんの少しレモンを加えるだけで、これもまた表情を変えてくれるきっと楽しいと思います。
ちなみに、先程のニンニク調味料とレモンどちらとも入れても美味しいです。
ベトナムに住んでても食べに行きたくなる味
というわけで、ホーチミンに住んで15年。ざっと6000件は食べ歩いてきた私が言います。
ここ、美味しい。
そして、もっと言うと、ホーチミンに住んでいても、このSadecタイプは、どこででも食べられると言うわけではありません。お店はそこそこあると思います。しかしこのラインに達しているHu Tieu、となると、いつでもどこでもと言うわけにもいきません。

何なら日本に住んでいたらちょいちょい通いたくなる味だし、1時帰国の時に隙きあらば食べに行きたい。
というか、神田のお店にも行ってみたいなぁ。
Hu Tieuはお店のメイン料理だろうから、おいしいのは間違いないとして、他の料理もどんなふうに出しているのか気になる気になる気になる。
Banh Miも良い!
あ、フーティウに力が入りすぎて、話すのを忘れていた&写真も良いのがなかったんですが(笑)、ここのBanh Miね、すっごいリアルw
日本でバンミーを食べると、具材や調味料は何とかなっても、パンがどうしてもちょっと違う。
最近、やっとベトナムのに近い感じのものに遭遇するようになったと言う話も聞くのですが、気候が違うからか水が違うからか粉が違うからか(パンは常在菌なども影響しそう)何か違うんですよね。
それが大きく影響して、Banh Miっぽいもの、に感じてしまうことが多いのですが、ここはちゃんと、Banh Mi!
よくよく聞いたら、このパンも輸入されてるんですって。ベトナムから。
いや、それコスト合うんか?😅
きっとですね。儲けにはならないはずなんですよ。少なくとも。素人がちょっと想像しただけでもそう感じます。でも。。。
きっと、本場の本当の味を届けたいと言う気持ちが強いんだろうなぁ。
その気概がちゃんと味に現れていると感じました。
美味しいです。知り合いがやっているからとかではなく、というか、むしろ知り合いの場合は、私厳しく見てしまうので、向こうにしてみたらすごく嫌な知り合いだと思うんですけど、このお店は素直に褒めます。押します。ぜひ行って!と推奨します。
ベトナムに住んでて、日本にあるベトナム料理を、こんなに褒めることもなかなかないよなあ😅
もしまだ行ったことがない方がいたら、ぜひ行ってみてください。
おすすめ!

お店情報
SADEC TOKYO 吉祥寺
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-1
Time: 11:00 -21:00
Spent: ¥1,000 / Person




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