3区のコープマートの近くに有ります。
前々から気になってたのですが、何となく通り過ぎる事が多くてスルーしてたのですが、一足先に行かれたお友達が「美味しいよー!!」と後押ししてくれたので、早速教えてもらった翌日に行ってきた(笑)
こじんまりしたお店です。メニューもフーティウがメイン。お米メニューもあったりしますが、かなり絞り込まれてます。迷わなくていいですね(笑)
で、フーティウを売りにしてるお店では、汁アリ・汁無しがある所が多く、そして多くの場合は汁無しを勧められる事が多いですね。今回もお友達によると、スープは分けた方が美味しいよと。
ということで、アドバイス通りに頼んでみました♪
半オープンのお店ではありあすが、スッキリ奇麗にまとめられててこの日は外国のお客さんも多く、入り易いお店のようですねー。そして壁には「ラ・マン」のショット。
けっこうあの映画の痕跡を楽しみに旅行に来る方多いのですが、意外と、ベトナムの方自体があまり意識してないような気がしてて、実際こうしてお店に映画のカットを飾ってるのとか初めて見たかも(^^;
さぁ、着丼。
シーフードバージョンやビーフバージョンもあったけど、今回はポークで。うっほ、麺が半透明っ。やーらしー!!!(≧∇≦)(褒め言葉です)
更に、別添えのスープがあからさまにおいしそう!!!ミンチと干しえびでしっかり取られたらしいスープが大根さんに染みて甘ぁい半透明な色になっている。あんまりいい香りだったので、とにもかくにも口をつけてみましたら。。。
うーんっ、んまい!!
気持ち甘めのお出汁ですが、肉と干しえびの旨味がギューっっっっと詰まっててそれでいて塩気はそんなに強くないのでゴクゴク飲める。これ、ドンブリ一杯あっても飲める。
そして(しくったな…)と、ちょっと思った。このスープで麺食べたらどんだけうまいか!と色めき立った。が、今回はもう完成品が目の前にあるので大人しくこちらを頂こう。。。
麺の下にはモヤシが一杯。甘辛い、少しトロミのあるタレがかかってるのですが、これもまばらに掛かってるかんじだったので、モヤシと麺をまずはザクザク良くまぜます。
茹で上げられたばかりであろう麺ではあるけど、米の麺だからコシやら輪郭ってのはあまりなくて、ペッチョリとくっついてて、ちょっと混ぜ難い。そんな時にはスープを数杯、スプーンで掬ってかけてやるとほぐれます。
日本人的にはちょっとお行儀悪い感じに見えますが、これ、ベトナムでは普通です。むしろ、ちょっとお出汁が加わって旨味アーップ!!って感じです。んで、箸で持ち上げ、ひと啜り。
むぉっはー!!!!
食感が、むちゅるちゅるむちゅー!!っとwww
ちゅるちゅる、じゃないんですよ。
むちゅるちゅるむちゅー!!
「む」がポイント。「む」がw
一本一本にそんなに存在感は無いんだけど、数本集まるとすんごいむっちゅり感。エロっエロ。
味自体は控えめな感じなんだけど、もうこれは麺で食べさせる味。といって、例えば小麦の太いつけ麺みたいに「麺だっせー!!!」と主張して来るわけでもないんだけど…
ぺちょーりと口中から喉の奥に吸い付く様なキメ細かい肌。しなやかな跳ね。薄く細い平麺だからコシ、と言う物は感じないんだけど、ギュイーンと伸びる感じの弾力があって、やーっ、面白いっ。
最初見た時は(え?茹で過ぎの稲庭うどん?←失礼やなっ)って思っちゃったんだけ、いやいやいやいや、これはこれ。
ちょーっと味が控えめやなーってのはあるけど、スープの旨味がいいから二つ合わせてちょうどいい感じ。でも今度はこれ、汁麺でも頂いてみたいなー。
んで、店内良く見たら、トリップアドバイザーさんとかその他のグルメ媒体から高い評価を一杯頂いている様子。まぁああいう機関のレイティング=味の絶対値評価ってことじゃありませんが…
実際店を利用する人達は専門家じゃない人の方が圧倒的に多い訳で、支持を得られてるって事実の裏には、それなりのもんがあるってことですよねーっ。
いやいや、これまで知らなくてもったいない事しました。ここならコープマートに行くついでにも使えるし、気軽に便利に利用できそう。
フーティウ、ボチボチ見るけど、そんなにたくさんお店がない気がするのでチョイスが増えて嬉しいですーヾ(@⌒▽⌒@)ノ
Sedec Quan
154 Nguyen Dinh Chieu Q3
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