一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

Fujiya 〜 寿司・焼き肉・鍋コンボ(^^;

Vincom Center の地下にある、一応和食…???になるのかな???
ビュッフェのお店です。内容は。。。
鍋だけ/鍋と焼き肉/鍋と焼き肉と寿司(その他お刺身)など
と言うチョイスができるようです。もちろんそのチョイスによって
金額が変わる。でも全部食ってまえトリプルコンボでも、平日なら300k弱。
週末だとそれにちょっと増し。通常のランチにはちょっと贅沢金額ですが、
ディナーとしてはアリな価格だし、昼だろうが知った事か、ガッツンガツン
食ったるでー!!という方には充分元が取れそうなお値段(笑)
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ただま、味にもよりますわな。
これがすごーく美味しかったら「安い!!」になるし、アカンかったら
「高い!」になる。さて、結果はいかに?
まずは寿司コーナー。おーーーっ。
握り数種類に巻きも同じくらいの数がある。
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っちゅーか…天ぷらは天ぷらで別コーナーがあったけど(カニカマみたいなのの天ぷら)
上の写真の右側の見て下さい.巻き寿司…の天ぷら。巻き寿司「と」天ぷら、じゃなく、
巻き寿司が。。。。揚がってる(^^;  詰めもしっかりあしらわれてるからこれ、間違い
じゃないなぁ。。。(笑) いや、ライスコロッケっちゅーもんもあるし、実際酢飯が
温まった蒸し寿司とか温いお寿司ってのもありますから、そこまで意外ってわけじゃないけど、
実際には初めて見ました(笑)
で、巻きを食べた所、酢飯のお味は、個人的には悪くなかったです♪
ただ、握りの方が。。。
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ミッシリ。。。。orz
全体の大きさは悪くないなーと思ったのだけど、シャリがもう見た目から予想される
数倍重い。鉛のようだ。。。(笑) ただこれ、戦略的にやってる可能性はアリ。
どういうわけだか、ビュッフェに多いんですよね。これでもかっ、と握りしめられ、
ズーっしりと思いシャリ。米のコストは低いから、それでお腹いっぱいになればほかの
食材が出る分のコストを抑えられる。。。。
いや、そんな意図があるかはわかりませんが、私が経営者でコスト削減の必要にもの凄く
迫られたら、餡の一つとしては持つかもしれない。実行するしないは別ですが。
もしくは、単純に寿司の概念がそういうものだと思っているか。ネタとシャリの大きさ
バランスや握り込みは奇麗だったので、色々研究されてる方のお仕事だとは思います。
が、個人的に重いシャリは苦手なので、これはちょっとごめんなさい。
でもその他の生モノはお面白かったですよーっ。お刺身はマグロ、白身(不明)、
海ぶどうにカニカマ(!!www)があったのですが、マグロの赤身が厚くて厚くて、
口に頬張るとなんかもう生肉食らっている感覚。野生が呼び起こされる感覚で。。。(笑)
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中々大胆な切り口ではありましたが、水っぽさとかはなくて、これはこれの美味しさ。
白身魚は繊維への対処が大変だったようで、かなりガジガジだったからこちらは頂け
ませんでしたが、マグロをガツガツ食べる分には悪くなかったかな。
青物は。。。ご免なさい。玄海育ちなんでこれに関しては私の基準が厳しすぎるため、
一般的な評価とは異なるかもしれません。うん、難しいよね、青物当たるの。
特に温かい国だと、もう包丁から手からなにから近々に冷しながらやらないと
ちょっと辛いことになる。と言っても、あくまで厳しい基準で見て、の話なので、
充分普通に美味しくは頂けましたが、個人的な好みという点で青物は控えめに頂きました。
(それでも食っとるんやないかーい!!)
あと、生牡蠣!!!
これ当初はなかったそうなんですが、最近導入するようになったそうです!!!
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そんな対応をされるとは、そんなに日本人のリクエストが多かったのかしら、と思ったら、
見てるとローカルの方がバンバン取って行ってる。生牡蠣を。東南アジアの温かい国では
この手の生は敬遠されるのかと思ってたら、意外とレストランなんかにもあるんですよねー、
生牡蠣。でもこんなに皆さんがバンバン取って行かれるものとは知らなかった。
ええ、おかげで私も遠慮せずにバンバン頂かせていただきました(笑)
っこまで、手元に取って来たのはこんな感じ。
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残念だったのは、お寿司も刺身もあるのに、醤油を取り分ける小皿がなかったこと。
醤油も深めの器に入ってて、スプーンで掬って使う感じ。仕方ないから刺身やお寿司に
直接かけるしかなくて。。。メニューを見ると日本人が監修している印象だったのだけど、
その辺の気配りが、(ん?なんで?)って感じだったかな。
さてお次はお肉です。
メニューに豚・鶏・牛肉、中にはホルモン系もアリ、それぞれに結構な種類の部位も
揃えられてるようで、かなり種類が豊富です。このお肉だけの食べ放題であの金額を
取られても文句ないって感じのラインナップ。
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色々食べてみたかったのですが、あいにくこの日は1人だったので(え?)
難に仕様かと迷ってたら、「こちらなら色々召し上がれますよ♪」みたいなことを
ベトナム語で勧められたのでこちらに。盛り合わせセット♪
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ほうほう、結構なボリュームだね。これに白飯でランチ終了、って言われても
全く問題ございませんが。(イヤあんた既に刺身や寿司やら、牡蠣は半ダース
食ってるよね????)
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テーブル事にセットされてるロースターでジウジウ焼きます♪
うんうん、お肉も見た目中々奇麗でよさそう。実際、豚は鉄板で美味しかったし
(焼き加減には注意しましょう)カルビや牛タンなんかもあって楽しめます。
全体的なお味の印象は。。。牛に関しては日本で同じくらいの価格の食べ放題で
頂く感じ、といった印象。
この価格ですから極上品を出せなんて言うのは野暮なこと。
ボチボチ美味しいくらいで充分。というか、そうでないとちょっと怖いわw
ってか、まだまだ食べれてない部位のお肉があったからなー。何とも言えない
部分があるのも本音のところ。あ、ラムってチョイスがあるのは嬉しかったけど、
次回はこれは頼まないかな。。。見た目美味しそうだったんだけどね。
ラムはさすがに難しいね(^^;
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茶碗蒸しは。。。ノーコメントで(あら
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さて次はお鍋(ええっ?!あんたさっき1人って…
お鍋はまず、しゃぶしゃぶ、すきやき、火鍋ってことで、スープの種類を選びます。
食べ放題の割に手をかけてるな。
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すき焼きは、こっちで良くあるサバッサバの割り下スープで炊くタイプ。
そんなんうまいわけあるかい!と当初は思ってたけど、モーモーパラダイスさんで
結構概念覆されたのよね(^^; でも真今回は火鍋をチョイス。この三つのスープの
中では、すき焼きが一番1人で食べたらアカン鍋の様な気がする。(気のせいです)
ちなみのお鍋をリクエストすると、焼き編みを片付けて、ごとくをセットしてくれます。
どっちが先でも良いと思いますが、一つのテーブルに火口は一つ。食べる順番は同行の
方と相談されてからお決めくださいね(笑)
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でー、鍋の具材も色々あるんですが、店名の富士屋さんにちなんでか、
「富士山」っちゅーメニューがあったのでそれを頼んでみる事に。
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………ちょっと最近こう言うことを言うのは不謹慎かも知らんけど。。。
富士山、噴火したんか?(-“-;
写真と随分違います。
写真はおそらく野菜などをベースに山と積み上げ、そこに豚の薄切りを覆うようにして
カバーした者と思われるんですが、山、ダダ崩れwww  ま、1人だったからね。
これがせめて2人以上分の量ならもうちょっと富士山らしく盛れたのかもしれませんwww
ま、ここでの盛り方は別に味に影響は無い。
(視覚的要素が若干影響するかもしれませんがw)
お肉の下のお野菜は、白菜、お豆腐、キノコ、春菊など結構充実。
これでスープがよほど不味くなければ、鍋は無難に頂けるかなと。
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ただ。。。。
お刺身や寿司のお醤油問題と同じで、ここでもちょっとした不足を感じる事態が。
焼き肉を食べるタレは貰って、その片方にコクのあるゴマだれ代わりに鳴るものも
あったのですが、これはあくまで焼き肉用で、底の浅い器に入ってる。
そして食事も終盤になってくるとアッサリポン酢で頂きたい。
けど、ポン酢が無い。ので…手元の器で開けられそうな者を一つ開け、
それを持って寿司コーナーに行き、お諸湯をそこに注いで、牡蠣用に置かれてた
ライムを多めに取って来て、醤油の中に絞って自作ポン酢。。。(笑)
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なにやってるんだろーーー?って思われたかもしれないけれど、これが一番
食べたかった味だったので許して頂きたい。。。ってか、やぱりこちら、日本人は
監修に当たってないのかなー?調味量としては揃ってるので、それを取り分ける器、
ほしいな。もしくは、しゃぶしゃぶオーダーした人にはポン酢デフォとか。
1800円くらいの食べ放題です。ベトナムではそこそこの金額ですから、日本での
同じ金額の食べ放題寄りはずっと良いものがあって然るべき、という気はしますが、
こちらのお店は楽しめる料理の種類の多さでそこはカバーできてるかなー。
飲み物こそ別でしたが、実際には、単品料理のチョイスも多くて(居酒屋メニュー
的なモノ)それも食べ放題に含まれてるらしい。と考えると、めっちゃくっちゃ
安いよなーっ。
単価としてはそれなりだし、物によって好みは分かれるだろうな、とは思いつつ、
あれやらこれやら楽しみたいって人にはこちら、楽しいんじゃなかろうか?
ローカルの人には支持を受けているようで、12時を過ぎると客席はけっこうな
稼働率。うん、1人のお客さんは他にダレもいなかったけどね。。。
店員さんは片言の日本語を使ったりして愛想も良ければ気遣いもとても良くて、
人的サービスには文句なかったので、お店としてのサービスストラクチャをもう
ちょっと頑張ってくれたら、日本人もそれなりにくるんじゃないかなーと思ったり。
いや、牡蠣を結局1ダース以上食べてしっかり元取ってるくせに、
ヤイヤイ言う資格なんぞ無いとは思うんですけどね…
結論。
味的質を求める、という方には強くはお勧めしませんが、オールマイティに楽しみ
たくて、且つ、クオリティはボチボチでOK、自分的に好みの素材を探し出すのも
また楽し、という鷹揚な方には、この金額を出してもかなり楽しめるんじゃないかと
思います。ワイのワイの集まって、食べられるものが色々あった方が、みんなの
好みをカバーできて便利よね、って時なんかにもいけるかも。
っちゅーか、今回はなかなかハードなお一人様。
今度行く事があったら、お友達と楽しく頂く事にしよう(ノ_・。)
(いや、わかってただろ、最初から。。。)
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