一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

気軽に入ったら実はかなり上質なレストラン・頼んだものがどれも旨うま! ~ Nieu Ta Laounge and restaurant

ベトナム料理:ゴージャス

行きたいお店のリストがどんどん長くなっているので、ザクザク攻めてる。こちらはネットの写真で見かけて、あまりよく調べずに行ったら…?

大通りからヘムに入ったその奥に

Phu Nhuanの中心部分から西に伸びる、Hoang Van Thu という、結構大きな道路があります。

そこの通りから入ったヘムの中に今夏のお店があるんですが…
大通りの看板。

ヘムの入り口にあるベビー洋品店の看板が被ってめっちゃに見づらい(苦笑)
反対側からならよく見えるんだけど。

そしてヘム、といえども、ちょっと広めで整然としてて、綺麗なヘム。

ずんずんと入っていくと左手側に立派な看板が見えてきます。

そして、素敵な様相!
ロケーション的にも、ネットでサクッと行って見たいリストに入れてた時にも、そんなに気合の必要なお店のようには思えなかったんだが…さて。

店内は個室かお外か?

1階にも席があったのですが、せっかくなので2階の席に案内位してもらいました。結構雰囲気違うことがあるんだよね。

結構広くてサクサクサクッと連れてってもらったもんだから途中は写真を撮るゆとりがなかったのですが、通されたのがテラス席。

屋内が良いなーと思ったのですが、屋内席は8人以上くらいのグループさん用のようで、このときは2人だったので「使わせてくれ」とは言い出せず。

でもこのテラス席も良い感じ。

天井の竹細工のお魚、可愛い。
そしてグリーン。
ほんと、こういう造りは、ベトナムの方、お上手よね。

気持ち暑かったけど、シーリングファンがあったのでセーフ。今後5月くらいの暑い時期になると厳しいかもだけども。

メニューを見てちょっと焦るなど

さてメニュー。
朝ごはん時間帯と夜だけ提供される、麺やおかゆなどは55k〜75k程度と、よくある価格帯なのですが…

他の単品料理位の価格がちょっとお高め。いうても、150kアップ300k台くらいだけど…

ベトナム料理のお店で、1ポーションの金額がこのタイプのお店は量がガッツリなケースが多い=大勢でシェアしながら食べるタイプのお店。

あと、よう予約コースが結構早めのページに出てきたり、量り売りの食材&価格が提示された上で調理法を選ぶオーダースタイル。

そしてそこにある食材がいきなりスッポンとか、それなりにお高いものレベルで、エビとかなら、500gで、とも言えるけど、スッポンなんか一部分だけ使うわけに位はいかないから、きっと中々な金額に。

うーむ、二人きりのランチにはちょっと不向きだったかなー、と思いつつ、でもどんなメニューの中にも道はある、と信じてジックリ読み込む。

が…

ぬああああ、知らん単語や表現が多い!
これ、多分ハノイの料理だ!

ハノイ、ホーチミンにある料理と似たようなものの場合でも呼び方や違ってたりすることが多く、また自分が見慣れないので、途端に見当がつかなくなることがある。

まあ最近は、Google翻訳がグレードアップしてかなりわかりやすくなってくれたからありがたいけど…二人だから価格もある程度考えたいところだし、慎重に家らぶ。

そしてその結果が…?

nom su hao Ha Noi コールラビのサラダハノイ式

レコメンドマークの★もついてるしお値段もお手頃、コールラビは好きなお野菜なので、まずはサラダはこちらを。

ちょっと写真では伝わりにくいけど、やっぱり結構な量であるw

95kというのは、そんなに高額な料理ではないけど、ベトナム料理で野菜を中止としたサラダ的位置のお皿としてはなかなかな金額。だからある程度量があるだろうとは思ったのだけど、二人には多いかな…?

と、思いきや!

コールラビ、人参などを細切りか、にんじんシリシリを作る要領のナマス作るときのおろしガネでザクザクと切った上で塩もみし、水分を絞ったものをナッツやごま、ミントの葉っぱなどと和えたもの。

ミントの葉っぱを、サラダの「野菜」として食べる贅沢はベトナムに来てから知ったよなあ。いうほどミントミントしていいなくて、でも他の野菜と合わせると程よく爽やかで柔らかく、とても美味しい。

ミントには胃腸の状態を整えるという作用もあると言われていて、そういえばこの時も、結構な量を食べたにもかかわらず、お腹がシュッとしとったなあ。

さらには別添えにされたヌクチャムが、美味しい!あからさまに良いヌクマム、良い甘みなどが使われてると感じられるそれ。

や、やっぱこの店、ええとこの人がくるとこなんや😅

Mien Xao Luon  タウナギの炒め春雨

おやー、これも結構こじんまりに映っちゃってるけど、他の料理もあるとすると、まあ4人くらいでつついても十分な量。

そして乗ってるLuon=タウナギが、でかい!骨をしっかり抜いてこの大きさって、しめ縄みたいなタウナギちゃうか?!(言葉の選び方が不適切です)

そしてベトナムのタウナギ料理、いろんな食べ方があるのですが、中には結構生々しい状態でいただくものもあり、逆にゴリゴリに干して、その正体がよくわからなくなったものなどがありますが…

これは、唐揚げ。よくよく程入れがされていて、淡水魚特有の匂いは極力少なくて、ぬめりが残りがちな皮はカリッと揚がり、とても、おいしい。

また十分味はついてるのだけど、アクセント用に提供されたお醤油もとても、おいしい。そのまま日本食のお料理にも使いたいようなお醤油で、本当にこの店、調味料の一つ一つにもこだわってるんだなと。

そして麺は春雨。注意深く合わせられたと思われる調味料が全体によく沁みて、見て。黄金の輝きを放つ、Mien。

早々に食べないと外気で乾いて麺が固くなりがちなので、来たらとっとと食べましょう。んまいっす。

Mien=春雨状の麺は、日常の庶民職としてもポピュラーですが、合わせる具材によって、こんな豪華なものにもなるんだなという典型例。

お野菜もふんだんに使われており、実に胃に・体に優しく、美味しかった。

で、サラダもこれも、2人にはちょっと多かったねー!と言いながら、うん。全部なくなったよね。うん。

Ech Nuong Muoi Ot  カエルの唐辛子焼き!

最初はリンゴ街を頼もうとしたんだが、この日は入荷がなかったとのことで、

「じゃあカエルを」

という容赦ない変更を。
付き合ってくれる友達で本当に良かったよ。

で、まあバラしたカエルをネギかなんかと一緒にピリ辛に炒めたものかな?と思ったのだけども…?

はいきた一番ゴージャスなやつー!
姿焼き!しかも皮付きのやつ!

ヤーッ、カエルは皮付きに限るよね!(すげー同意を得られにくそうな問いかけ)

しかもここのは身が太い!厳選して選ばれているのか、生かしてキープする生簀的な環境で保持するにも、ちゃんと餌を与えていたのか、痩せてない。

だからミイがぷりっぷりだ。こんだけ香ばしく皮が焼けて良い香りを放っていても、身はフニフニしているくらいに柔らかい。骨からの身離れも良い。

うまい。
過去最高級に美味しいカエルだ。素材がとても良いのが伝わる。

スーパーで売られてるガリガリのギスギスガエルですら、食べたくなって買ってしまうことがあるワタクシですが、だからこそ良いカエルとの違いがわかる。このカエルも焼き方も、確実に上物です( ・`ω・´)b

あ、サービスショットです。

水かきヽ(・∀・)ノ

察するに…

かなりの数のメニューから、自分が把握できそうなものと、2人という人数でも対応できそうなもの、あまり高くないもの、という条件から選ばれた3品が、たまたまこの店の生え抜きの3品だった、とういことは考えにくい。

のでおそらく、この店のものは、かなりの良いもの揃いなのかと思われる。

確かにローカルのお安いお店よりかは単価が若干高い。ただ量が多いことと、質の高さを考えたら、安いといっても差し支えがないレベルのもの。

Googleのレビューを見ると、口コミがせいぜい1年前程度からなので、割に新しいお店なのかなあ。

そしてこんな感じの個室がたくさんあるのですよ。
素敵じゃね?

あと、ワインの在庫も豊富だった。なので当初は、かつて、ある程度の身分だった人が優先的に使ってるお店だったりしたのかな?などと妄想しましたが、どうやら新しいお店らしいという可能性もたかそうなので、単にこういうスタイルのお店なのか。

このお店がある、Phu Nhuanという地域は、昔からサイゴンに住む「元からのお金持ち」が集まる地域位でもあるらしく、この価格帯位のお店が、価値を伴う限りは、成立するお土地柄なのかもしれません。

安さを求めるには向きませんが、質を求める勢にはこちら、とても良いのではないかと思うのです。

まだ3品だけなので、言い切るには早計かもしれませんが、非常に高いポテンシャルを感じるし、ベトナム料理でのご接待にいは、こちら、大変良いのではないかと。

ただしメニューを解読できる人がいてくれないと、少し心許ないかもですが。

私も今から全部翻訳機にかけて勉強しますー。

 


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ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

Nieu Ta Laounge and restaurant
Hem 191, 191/5 Hoang Van Thu, Phu Nhuan
Time: 07:00 – 21:00
Spent: 380,000vnd / person

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