2021年 テト休み中にホーチミンで開いてるお店はどこ?!
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ホーチミンで30年以上の歴史を持つお仕立て屋さんで、本格アオザイ、作ってみませんか? ~ Mark & Vy Ao Dai

アオザイ仕立て上がり雑貨
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「アオザイ、作りたいなあ」なんて思ったことはありませんか?

在住者さんならゆっくり時間をかけて作れるのに、意外と「アオザイを作ってもらえるお店のバリエーション」って増えてなくないです?

というわけで、今回は30年以上もの実績を作る、トラディショナルなアオザイをベースにモダンスタイルまで取り入れた信頼できるお店をご紹介。ここご存知の方、そんなに多くないんじゃないかなー。(私は知らんかった)

Binh Thanh区にあるお店

場所は説明しにくいので、地図で見せちゃう(ごめん地図音痴だから上手に説明できないの…)

お仕事でこの周りに行かれる方はいらっしゃるかもしれませんが、そうでなければ、あまりご縁のないエリアじゃいかと思うんです。

だがしかし。上の地図上にあるお店をタップしてみてほしい。お店のこれまでの作品がずらりと写真で見られるのですが、まーバリエーション豊かなこと!

それもそのはず、こちらのお店は代々30年以上もアオザイを作ってこれてる仕立屋さんで(さ…30年…???)いろんな形をおつくりになっていて、海外からの注文も入っていると言う人気ぶり。なんで日本人コミュニティにはこう言うお店が流れてこなかったのー!!

トラディショナルを知るからこそ活かせるモダンスタイル

そういえば、何がアオザイのトラディショナルなのかも知らずに、すでに進化してきたいろんな形の元を一律に並べて見てるところが自分はあったなあぁ。私は単純に形のバリエーションでしかないと思ってたのですが…

例えば襟はスタンドカラーのものが本来で、その高さの違いでフォーマル度やふさわしい場面が違うとか、留め具はどんなものを使うのかとか、色々あるようで…。

そりゃそうよね、和服だって色々あるもの。国の象徴ともなる衣装に何もないわけがなくて。

モダンスタイルなものを作るにして、何がトラディショナルなのかを知ってからアレンジしていくのと、知らずにするのとでは違うと思うんですよねー。そんな時に、歴史のあるテイラーさんは頼れますよねっ(๑•̀ㅂ•́)و✧

海外からのオーダー経験も豊富だそうです

ちなみにお店のサイトはこちら。かなりいろんなスタイルの写真があるので眺めるだけでも楽しい(*´ω`)

上記のサイトはね、海外向けなのでちょっとお高め設定にはなってます。すごい素材のもので作ってるし。実際、普段着的に使うものを作った時はもっとリーズナブル。

例えば、下記にご紹介するモデルさんが作ってもらったものなどは、1,500kです。え、安いじゃん。すごい職人さんがいると聞いてたのでもっと高いかと思ってた。おそらく、もっと安いお店はあるので、それに比較したら、ことなのね。。。

 

 

豊富な布在庫

で、何かしらお洋服を仕立てたことがある方はご存知かと思いますが、布を売ってるお店と仕立屋さんって別のことが多いですよね。

大抵は市場などの布専門店に行って買って、仕立屋さんに出すことが多い。以前、アオザイの布の専門店として、

をご紹介しましたが、御多分に洩れず、こちらも仕立ては引き受けていない。と行って、して屋さんが抱えている布類は数が少ない。

オーダーメイド、と考えれば日本人的には破格でも、どーでもいいや、と思って作るものもでもないし、どうせ作るならこだわりたい。

そんな時にこちらのお店は、仕立ても良い上に布地の種類も実に豊富!!

ここ、テイラーさんなんです。お仕立てお願いするお店。なのに、この種類!!!

お若い方用の真っ白なものもあって憧れるけど、こんな白は眩しすぎてもう選ぶのに躊躇してしまうお年頃…(苦笑)

ですが、モダンなプリント柄なんかはいいですよね。あと、襟の形とか袖の長さとかしやすいように、サンプルも豊富。形にしているのは売り物ではなく、あくまでサンプル。

ご存知のように、アオザイは体のラインを美しく出してななんぼなところがあるので、個人個人、厳密な採寸をした上で、熟練のお針子さんにお願いするのが成功の秘訣。

ただ、正確に採寸をすれば良いというものでもないんです。完璧なラインの持ち主だったら数字が合えば良いのでしょうが、そうもいかないケースがほとんどなので、布により体型により、

「うまい具合に」

アジャストしてもらわないといけない。しかしパーツの逐一を合わせるために、なんども採寸しにこさせるわけにもいかないので…お仕立て屋さんの腕が問われるわけですね。

プリント柄だけでなく、こちらは刺繍ものも豊富で、これが本当に見事。私なんか、自分が作るわけでもないのない博覧会状態で布、みまくり。めっちゃ良い。

ただまあ刺繍ものはお手入れも大変だし、フォーマルになりすぎるところもあるから、こんな可愛いプリント物で作るのも悪くないかもですね。

この辺の⬇︎のパターンでアオザイ、ってのも可愛くないです?あの優しいヒラヒララインを持ちつつ、ポップな柄でギャップを作ってハッとさせる、みたいな。

スケ素材を下地と合わせるパターンもあり。
儚げな布地の様子と、柔らかなカーブをなびかせるアオザイの形は相性抜群。それでいて、色によっては透けさせることで大人っぽさも演出でき、着る人によっていろんな表情を楽しめそうな素材ですよね。

こんな感じで、透け素材に刺繍をして下地と合わせてるものとか、めちゃくちゃ綺麗じゃないです?

いやいやパッとした原色で行きたいわーという時にはこんな感じのものも。

布地のテクスチャーの種類からしてすごい数の種類があるのですが、そのそれぞれのテクスチャーに、またいろんな柄や色があるというね。ここ、アオザイ専門の布屋さんです、と言われても全く違和感がない。

その上そこで気に入ったら即、お仕立てに出せるとか、超良くないです?

観光客さんにご案内するのにご紹介していたお店は何軒かありましたが、ここまで布地が豊富な上にお仕立てもお願いできるところは、私は知りませんでした。

うん、きっとローカルにはきっといっぱいあるんだと思うんですけどね。プラス、アオザイ一筋、というところになると…?

うん、他に知らないな。

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早速作ってもらいました!

布選び

というわけで、今回はモデルさんをお願いして作ってもらいました。
ほら、私は写真撮らないといけないし(アオザイ、綺麗に着てもらえる人のほうが良いしw)

実際に色々手にとって、肌への当たりなども感じながら好きな色、柄のものをいくつも当てて選んで行きます。

洋服の場合、作る服の形によって同じ素材でも出来上がりの印象が大きく違ったりしますが、アオザイはとてもシンプルだし、アオザイのために作られてている布は、例えば裾付近の模様などが出来上がりを想定して描かれているので、体に当てるだけで想像しやすいのもいいですよね。

あとアオザイは、下にパンツをセットで作ってもらうので、その色も合わせてみます。

で、日本人の傾向として、上がどんな色でもパンツは白にしたがる方が結構多い。白、どんな色ともくみ合わせられる気がしますものね。

もちろん白が合う場合もあるし、合わせは良いと思うのですが、問題はその二つをさらに自分に合わせる、という段階があるということ。

ピカッとした白は大抵の色と強いコントラストを作るので、わかーい学生さんとかなら生えることも多いかもですが、ある程度の年齢や、ましてや強いコントラストの色調を着こなすことに慣れていない日本人には、ちょーっと難しいこともある。

逆に、原色がとても映えるこの国では上の写真のように、ピンクに緑を勧められたりもする。が、これもある意味白と色味の合わせと同じでコントラストが強すぎる。色調要素から言うと、ほぼほぼ反対側にある色ですし。

最終的にはご自身のお好みですが、ここはプロのご意見を聞いてみるのも一手。お店の人はベトナムの方ですから、最初は(え?)と思うような組み合わせを持ってくるかもしれませんが…

こちらが最初に望んだ色から推察し、うまい具合に落とし所を見つけてくれます。その手腕もまたプロなんですね。

私たちは自分の感性外の意見に当初抵抗を覚えるかもしれませんが、そもそもアオザイってのが非日常。そこに自分のこれまでの傾向や好みだけを当てはめても土台無理がある。

のでここは敢えて、お店の方の意見をひとまず聞いてみる。頭ごなしに断るのではなく、ちょっと一旦、その色・形を当ててみましょう。

自分が思う自分は、人が見る自分とは違っていることもあるのですから、敢えて受け入れて見ることで、違った自分が見えてくるかもしれませんし、今まで着なれないよその国の衣装を作ろうって言うのですから殻を破る良い機会かもしれませんよ♪

採寸後、希望を伝える

例えばGoogleのこちらのお店の紹介に載ってる写真などを色々みてみて、

・首の形はどうしたいか
・合わせを止めるところはホック?ファスナー?
・袖の長さは?
・気持ちゆったり目が良いのかピッチリが良いのか

などの希望を伝えていきましょう。
こう言うお洋服のオーダー場面に限らず、日本の方はあまり具体的に希望を伝えない傾向があるように思います。

日本人同士でも、それだと行き違いが生じますし、国が違う方とのやりとりだとなおのこと前提条件が違うので、自分がなーんとなく(普通こうだよねー)思ってたことが、楽々外されたりすること多々。

まあ…アオザイをオーダーするのが初めてとか、慣れていないという方が何をどう伝えたら良いのかわからない、というのはあると思いますが、思いつくだけでもいいので伝えること。

でないと、こちらが想像しきれない「ベトナムのトラディショナル」で出来上がってくるかもしれません。それがたまたま合っていれば良いですが、あまりにも予想外で好みじゃないとがっかりですものね。

合わせるパンツの色のように、事前にサンプルがあって確認ができる作業であれば相手の意見を受け入れるのも一興ですけど、確認が出来ないままに、しかもやり替えるのが困難なところまで仕上げられて「あれれ?」となるのとでは意味が違いますものねー。

出来上がりまたはお直し

というわけで、混雑具合にもよりますが、だいたい1週間くらいで出来上がる様子。繁忙期にはもうちょっとかかるかもしれませんし、もしタイミングが良ければリクエスト次第で早めに上げてもらえることもあるかもです。

そして試着。

 

こんな感じで試着室があるのですが…?
あら、美しや♪

脇の部分も、本来なら△状にお肌が見えるように作るところ、日本人的にはそれはちょっと…と言うのを汲んでくださっての、肌見えず。

そしてモデルさん曰く、特にストレッチ素材というわけでもないのに、肩やら背中やらの部分が大変動かしやすいとのこと。なんだかとてもピッチリして見えるんですけどね。

いやー、しかし素敵。
実は今回も当初はパンツ部分を白に…という話もあったのですが、みてこれ。同系色の薄いもので合わせてみたら、こっちの方が断然品が良い。

白も、きっと悪くはなかったと思う。でもちょっと色味がパキパキになり過ぎただろうなぁ。薄い桃色で地味でもなく派手でもなく。そしてメインの布地を引き立てる感じ。良い。さすがプロのアドバイス。

裾野のお花、これはハンドプリント。
いやー、今回のチョイスはまたモデルになってくれた方にとてもとてもよく似合ってて、特にパンツの色味は秀逸。お肌にもとても映えてて、道ゆく人道ゆく人が、お世辞でなく褒めてましたからね。

で、お直しなし。
もちろん場合によっては試着した時に直した方が良いところも出てくるし、むしろその方が普通だと思うんですが、この時は奇跡的に一切のお直しなしの一発OK。すげ。

実はこちらのお店、海外向けのオーダー発送などもしているらしく、そうなるとお直しが入ると送料が大変なことになってしまう。だからなるべく一発で決められる技術を手に入れることは、お店にとっても有益なことなんですね。もちろん、客側の時間のセーブにもなる。すごい。

注意事項

一緒にお食事に行った時に、こんな場所でも写真撮影。映えるぞー。そしてベトナムは大抵のところでロケハンしても怒られないどころか、スタッフさんが場所譲ってくれたりするケースすらあるからな。

トラディショナルで本格的な技術のお店で作ってもらうアオザイで街シューティング。観光客さんがいない今ならではのお楽しみとも言えませんかね。

そもそも観光客さんがオーダーしたらそっちが優先で自分たちの時間かけてしまっちゃうし(どしても譲っちゃいますよねw)

私も「知ってるとこでしかオーダーをお勧め」できていなかったのですが、こちらのお店を存じ上げてからは、積極的にこちらをお勧めしております。

ただし、

・外注せず(観光客相手のお店は都度作り手が変わる外注対応のところも多い)職人さんの仕上げなので混み具合次第で1週間〜2週間ほどの時間をみてください

・地元の方も利用される信頼ある職人さんなので、街の安いものよりは少しお高めになるかもしれません(布や形次第)

・クラシカルなものを進められる傾向にあるが、モダンスタイルな要素も多く取り入れてるので遠慮なく希望は出してみましょう


・事前に予約していけば英語の通じる方がいる(日本語は通じない)

ので、ゆったりと構えて事前準備はして行った方が良いかもですね。(好みや予約)

予約に関しては言ってもらえれば私からもお繋ぎできますし、現場にはお付き合いできないかもですが、ご要望など、事前にお伝えしたいことがあればそれも繋いでおきます。

アオザイ作るなら、混んでいない今がチャンス。
ご興味がある方はご質問でもなんでもいいので、お手伝いさせてくださいませー♪

多様な国の方に対応してます ⬅︎NEW!

先日こちらのお店の方とお話をしてましたら、そもそもこちら、街中の観光客さんがよく来るようなところにはなくて、海外送付対応なんかで人気が高かったらしく、またお店の方の旦那さんが欧米系の方であることから、欧米ニーズが高いって話になって…

最近お仕立てになった方のお写真を見せてもらったんですよ。

なるほど、ノン・エイジアンなみなさんのアオザイ姿ってあんまり見たことなかった気がしたんだけど、またちょっと趣が違って感じますな。

そして日本人でも、もちろん現地の人の風情とはまたちょっと変わって来ると思うのですが、欧米の方のオーダーを多く受けてらっしゃるお店の方からすると、

日本の方はとてもアオザイを上手に着こなしてくれると、まあそこはリップサービスもあるのかもしれませんが(笑)、おっしゃってくださってて。

やー、とはいえ私もあまりアオザイ体型でないなーと勝手に自分で思ってたのですが、イメージがアジアンですらない方でもこんなに堂々と楽しまれてるのを見ると、自分のメンタル、狭いなー、と思ったり。

ち、ちょっと今度作りに行って見ますかね…(・∀・;

あ、ちなみに、この記事を見てオーダーしに行ってくださった方、ありがとうございました。お店の方が日本の方にも楽しんでもらえるようになった、と、とても喜んでくださってました。

なんせここ、生地の種類がいいのでねー。そして専属のアオザイプロフェッショナルなお針子さんが仕上げてくれるので、ほんと、仕上がりがいいみたいです。

欧米の方用の実績があるだけだって、リクエストにフレキシブルに、でもアオザイのプロの視点も加えたアドバイスをしてくれるのがとても良いのですよ。

なんせこっちはアオザイの素人ですものね。何をどうリクエストして良いのかわからなくても、外国人目線に立ったアドバイスをくれるのがとても良いです。生地を除きに行って見るだけでも楽しいですよ(^・^)

 

お店情報

Mark &Vy Ao Dai
163/10 Xo Viet Nghe, Q.Binh Thanh
Time: 09:00 – 20:00
Spent : 1,500,000vnd(布地の種類や形によってお値段は変わります)

FBからテキストで連絡することも可能です。⬇︎⬇︎

 

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