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【一般販売開始!】ベトナム というお米の国で麹問題が解決するかもしれないという朗報!

食品

麹。最近は特に塩麹が家庭医に欠かせない調味料になってますよね。これまでも手作りしたかったけど、麹の持ち込みが微妙だったので…?

はじめに

今回は、インサイダー情報です(๑•̀‧̫•́๑)
※2022年6月に一般販売が開始されました!

実はまだ一般販売されていない商品で、でも作られているという話を聞いたので(しかもそのお話ししてくださった方とはあ面識ないのに)即、SNSで連絡とって、

「売って欲しい売って欲しい売って欲しいっ」

と、駄々こねて売っていただきました。そうまでしたくなる何があったのかは、買って見て合点がいったなど。これは発売が楽しみですよー。

正式発売になるまでは購入先など、今しばらくナイショ状態なのですが、明るい話題なので!制作されてる方に許可を取ってお知らせ!

塩麹

塩麹。最近ではすっかり日本人家庭での必需品になってる感がありますよね。でもこんなにポピュラーになったのは、ここ10数年のこと。

お若い方の中では当たり前にあったものかもしれませんが、昭和の人間にしてみると、割に新しい方の調味料。

本来は東北の伝統料理に、その原型が使われていたとされていて、古くからあったにはあったのですが、昔の地方の伝統調理なんて、今でも広まりきれてないことが多いですよね。

それが、2000年初期に「おせん」という料理漫画でとりあげられられたりしたことがあったらしですが、それもまあ知る人ぞ知る。

で、本格的な呼び水となったのが、大分県佐伯市にある糀屋本店さんの動き。こちらでも以前ご紹介したことがありました。

麹って、当たり前ですが塩麹だけに使われてるわけじゃありません。お味噌、お醤油など、昔は家庭で作っていたものたちに使われていたので、麹自体が商品だった。

でも、それらの調味料はすっかり「買うもの」となり、麹自体の一般の販売量はどんどん減っていたのだそう。そこに危機感を覚えた糀屋本店の浅利妙峰さんという方が研究に研究を重ね…

麹を、調味料を作るための売価としてではなく、調味料そのものとして活用してもらうべき、塩麹を商品化。2011年のブームに至るまでに地道な啓蒙活動をされていらっしゃったとういお話をご存知の方も少なくないのではないでしょうか。

この方素晴らしくて、研究成果の塩麹の黄金比率を公開されていたそうで、すぐに大手が大量生産。

2011年には2億程度だった麹業界の売り上げが、なんと翌年、たった一年後には62億という、31倍の躍進を成し遂げたんだそうですよっ。そんなん麹もっびっくりやわ。「え?俺?」みたいな(・∀・)

でもまあさもありなん。それ自体が美味しく、特にタンパク質系の食材を何段階も美味しくしてくれ体にも良いとう、いいことづくしの調味料。我が家でもとても重宝してますが…?

麹問題

塩麹。

今でこそホーチミンでも手に入りますが、ちょっと前まで自前調達必須だったんですよね。賞味期限もあるし、できれば麹を持ってこれたら自作できるのになーと思ってたんですが…

麹って菌のものじゃないですか。これ、外国に持ち出していものやらどうやらジャッジができず、ずっと日本から持ち出すのを躊躇ってたんですよ。

そしたらベトナムで麹を起こしてくださってる人がいるって?!

あ、いや、これまでもお酒を作ってくださってる方とかいらっしゃるので、麹の輸出が問題なかったか、すでにベトナムで起こされてた方はいらっしゃったと思うんですが、家庭に届くステージのものを見たことがなかった。それがっ。

おー!麹だー!

麹そのものも出し、塩麹もあれば甘酒もある!ってことで早速色々試させてもらうことに!

甘酒!

甘酒がとても好きかと聞かれたら、これまでに飲んだ回数を思うと、好きというのはおこがましいかな?ってくらいですが…

甘酒は飲む点滴とも言われてるくらい栄養価が高いので、チョット風邪気味だったここ最近、(この私が!)あまり食欲もなかったので渡りに船。

ってことでいただいて見たら…?

なめらかでとろぉり♪
そしてかなり甘め。

完全ノンアルコールでお子様でも楽しめそうなのは良いのですが、これは飲むというより食べる感覚。ベトナムにもコムルウっていうお米を発行させた食べ物があるけから、これ、ローカルの方にも好まれるのでは?

でも今回は飲みたかったので、チョット薄めていただくことに。

炭酸で!ヽ(・∀・)ノ
うひひ。そうです、狙うはマッコリ風!

ショワショワショワー♪
直接食べるには甘めだけど、炭酸で割るとほんのりな甘さになる程度なので具合良い♪

体にええもんを効率的に、かつ優しく取り込んでいける感じだ。

食べるには強めの甘みととろみがあることから、こんなこともして見た。

いちごと一緒に、撹拌!

おー!これは甘酒フルーチェじゃないか!(そんなものはない)
冷凍いちごなのでいつでも常備しておけるし、これは、いいいぞ?

いちごが尽きたので実験できてないけれど、これをシャーベット城にしても美味しいかも。ババロアとかもいいなあ。生クリームを使わないババロア。甘酒ババロア。

いちご、補充しとこ(^・^)

塩麹!

塩麹の使い方なんて、もう主婦の皆さんなら熟知されてるかと思いますし、塩麹でさえあれば、どれもそんなに違わないのでは?と思いつつ、定番の鶏肉を仕込んで見ます。すると…?

ごめん、別の塩麹との比較を同時にしていないし、木村屋さんとこの鶏肉はそもそも美味しいので、これが完全に今回の塩麹によるものかどうかは判断しかねるんですが…

まず生肉の段階での柔らかさが、やばい。。頼りにないくらいに、ふのふのプワプワだ。。。

そしてじっくり焼き付けて湯葉を溶かしたソースをば。

え、湯葉のふわとろに溶け込むような柔らかさ!鶏肉が!
塩麹さんの素晴らしいさは知ってたつもりだけど、うんまいねえこれ!

実は甘酒キットも買ったんですが、それはまた別の記事で。

お米の国だもの

ベトナムは世界位でも有数のお米の生産地。その土地で、お米の麹はもっと活用されて良い。

文中にも出したように、コムルウ、という、お米を発行させたデザート的健康食品はあるけれど、塩麹的なものはまだまだ使われていない気がする。

輸入物で啓蒙しても、お値段の点やもろもろで難しい面があるかもしれないけど、自国のお米で作られた麹、そしてそれに自国のお米を合わせて作った甘酒や塩麹だったら、もしかしたら興味を持ってもらいやすいかもしれませんよね。

そして、なるべくなら生活のあれこれを現地のもので賄いたい、と思ってる方にも朗報。

ベトナムで、麹の需要が増えるかもしれない。
なんとも夢のある話。

こちら、近く正式発売になるようなので、その際にはまた、お知らせさせていただきますね。それまでにもっと色々麹で遊んでみようっと♪

2022年6月に一般販売開始!

どうやらパッケージがリニューアルされ、ぼちぼち店頭で販売されているようです。(ロゴなどは多分そのまま?)

お見かけになったら、お手に取って見てくださいね♪

 


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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

公開日まで、今しばらくお待ちください(2022年2月26日)

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