純喫茶。日本でも徐々にカフェに取って代わられ、その存在が貴重となりつつある日本の昭和の継承文化。それがまさかのホーチミンに登場する、だと?!
純喫茶とは
えっ、純喫茶?!とちょっと色めき立った人は、多分ちぇりと同世代。か、少し上。お若い方はその言葉すら、歴史の教科書でしか見たことがないのではなかろうか。。。(載ってません)
Wiki先生によると、純喫茶とは、
純喫茶(じゅんきっさ)とは、酒類を扱わない、純粋な喫茶店のこと。酒類を扱い、女給(ホステス)による接客を伴う特殊喫茶(カフェー)に対してのレトロニムな呼称。
とのこと。
もしもこれが唯一解だとすると、今回ご紹介する純喫茶は、ちょっとだけお酒が出るのでちょっぴりだけ不純♡
ですがお姉ちゃんはつきませんので、そこは純っ(๑•̀‧̫•́๑)
そもそもプロデュースが、ホーチミン市内でも唯一無二のコンセプトでやっておられて、私も大好きな…?
ももこ。こちらが絶妙なんですよ。
食べ物を多く出しいてるところじゃないし、こじんまりなのに既に大人気のお店なので、あえて紹介していなかったんですが、スナックとしても、レトロスポットとしてもエンタメ場所としても独自。非常に独自。
だから好き好きはあろうかと思うのですが、だからこそハマる人はハマる。し、何より、この小さなスペースに、これだけの独自のディープな世界観を確立しているのがすごい。
で、そのお店が作る純喫茶、絶対楽しいやろ?(^皿^)
開店前に事前取材させてもらいました!
基本的に、招待明かさずお店にお伺いして好きだったら書くと言うスタンスの我がブログですが、美味しいことがわかってる知り合いのお店に関しては、その限りではありません。
ってか、知り合いだから行ったらバレる。
無理なんですw
ですが知り合いでも、押すところがなかったら書いてません(ああ無情)。一つでも推せるところがあったら書いてるけど、知り合いだろうがもっと近しかろうが、「必ず書く」と言う約束をしたことはないんです。
ただ確実に美味しいことがわかっているお店はもちろん別だ。例えば今回のお店。既にお店の方の経歴を知ってて、その中に彼女が携わった「食」をいくつも知っていて、不誠実なことはしない人、と知っていたからお願いしました。
「オープン前に写真撮らせてもらえんだろうか?」
だって絶対素敵やって。
場所は日本人にもお馴染みの、Pham Viet Chanh.
⬆︎私のお気に入りのこちらのお店からも程近い場所で、1階には「ホルモン闇番長」さんと言うお店があり、そこに入って奥まで行くとある階段を登っていかないとたどり着けません(笑)
階段をズンズン登っていくと、左手にももこ。
左手に男爵さんがあるんです!
私、てっきりスナックの昼間使ってない時間帯にやるのかなーなんて勝手に思ってたのですが、ちゃんとそれはそれで作られてた(・∀・;
それにしても…入り口からこの世界観。
昭和の人間にはグッと来るわ(๑•̀‧̫•́๑)
純喫茶な店内
部屋の中に入ってみるとー、うわー!!って感じ。タイムスリップ。昭和の時代にベトナムで。
カウンター6席、テーブル2席のこじんまりスペース。ももこよりちょっと小さいくらい?
ももこさんの赤に呼応するように、こちらは緑。そしてそのどちらもの壁紙は特注デザインなんだそう。
また濃い茶色の差し色がとても心地よコントラストを作ってて素敵。なんだろう、レトロなんだけどモダンでもあり。
椅子はももこにあるのと同じ。(色違いだったかな?)
そしてちょいちょ置いてある小物まで徹底されてる。
また流れてる音がいい感じで…
単に質の悪い音は不快。でも良すぎても、聞き惚れてしまって目の前のコーヒーや友達とのおしゃべりを楽しめなくなったりするんですよね。
オーディオカフェに何度か行ったことがあるけど、まー仕事が進まないこと、進まないことw
だからこちらに流れてる「頃合いの音」、行ったらぜひ聞いてみてくださいね。わかってらっしゃる。音楽だけでなく、音の質もお店を構成する要素。素敵。
テンション上がる懐かしメニュー
さて、インテリアでひとしきり湧き立ったわけですが、今度はメニュー。
うわー!ミルクセーキがあっちゃうもの!!!(喜)
そしてカフェラテとカフェオーレの違いが簡潔にに書いてあるのも素敵(笑)
これ、土地によって定義が違ったり、下手したら人によっても断固として土地によるものとは違うことを言い切る人もいるから、ほんと、ピンとこないことあるんだけど、このお店では、この定義。
そしてみてよ、レモンスカッシュがありますよ。Soda Chanhではない、レモンスカッシュ。そして!下の写真の右下!!メロンクリームソーダ!!メロクリ!!!(なぜ略した?)
しかもしかも、その次のページを見るが良い!
なんと、大人のメロクリー!!!ウォッカ入り( ・`ω・´)b
しかもウォッカだったら色もつかない。傍目にはメロンクリームソーダを飲んでるようにしか見えないんですよっ。
喫茶店といういかにも健全な名目のお店の中で人知れずウォッカ入りのメロンクリームソーダをいただく。これは昼下がりの情事だな。
ってか、なんだクリームウイスキーってのは。美味しそうじゃねーか。
日本で、爽の真ん中をまず抉り取って食べて、その穴にラム酒入れて食べてたんだけど、そんな感じ?(何やってたんですか…)
そしてトースト類がすっごい充実。純喫茶ですからねっ。トーストはあって欲しいアイテムですが…
ああ何このお値段、ちょいっと食べれる嬉し価格。そしてバリエーションが豊富!一つ懸念があるとしたら…
ホーチミンで食パンを使ったアイテムは難しいんだよね。カフェのデコレーショントーストも、やる店がピョコピョコ出てきては辞めていくってのの繰り返し。さて。
ってか、笑った。お店の方が「トマトいらんやろ」ってことで、BLTサンドからT(トマト)を抜いたので、BLサンドにしたらしいのですが、予防線張られました。
ここでジェットストリーム by 城達也の声を用意して音読しましょう。
「男爵のBLサンド」
やだ、これで一本書けそうじゃない?興が乗ったらシリーズ化もできるんじゃない?いっその路線、突き詰めてもよかったのではなかろうかっ。かっ( ・`ω・´)b(どんな料理だそれ)
ちなみに甘いものもあります(^・^)
コーヒーのお供にちょこっといただくのに、いいですね(^・^)
光サイフォンのコーヒー
まずはこちら。
ふふふ。こちらのコーヒーはサイフォンコーヒー。しかも光サイフォン。
うん、私はそんなにコーヒーに詳しくないけど、サイフォンで淹れるコーヒーは、ドリップよりも安定感があるというのが私的認識。
そして光サイフォンは、その気になればアルコールランプの炎を使うより熱量をしっかりコントロールできるので、さらに安定させられるんじゃないかと思ってる。プラス、上記のような赤い光がお湯を通る。
これ、夜とかに見るとまた心地いいんだろうなー。
もー、コーヒーに注ぐ前から、コーヒーの香りがふわあっとお店の中に広がって、とっても幸せな気持ちになれます(*´ω`)
あ、そうそう、そのコーヒーの香りを心置きなく楽しめるように、こちらのお店は分煙です。心置きなくコーヒーもお料理も楽しめます。ありがたい(-人-)
そして、豆も色々選ればれてるであろうことと、コーヒー豆のサプライイヤーさんが淹れる際のご指導にも来られていると話だったからか、サイフォンなのにクリアなツヤを感じるコーヒーで美味しかったです(2杯も飲んだ)。
愛しのメロンクリームソーダ&コーヒーフロート
サイフォンでのコーヒーも懐かしかったが、これも相当懐かしくない?!
メロンクリームソーダ!!きゃー!!!!何年振り?!(≧∇≦)(追求しちゃイヤ!)
メロンクリームソーダです。
緑のしゅわしゅわにバニラアイス。緑のしゅわしゅわ飲んだ瞬間、思い出す昔楽しんだ味覚。そして確実に(えらいこと長く飲んでなかったな…)と、思い知る( ̄ー ̄)
途中からアイスを緑のしゅわしゅわに落としてガシュガシュやって混ぜて飲むのが美味しいよねーっ。
うん、若い人は知らないよねーw
レモンスカッシュとメロンクリームソーダが双璧をなしていた昭和の時代。でもなかなか飲ませてもらえなかったんだよねー、なんかメロンソーダが体に悪そう、とかで。子供にレモンスカッシュは酸っぱいっチューの(>・<)
ちなみにコーヒーフロートもあります。なんちゃらぺちぺちーの(フラペチーノ…)とかじゃなくて、フロートなの。コーラフロートもあるんだって。にょほ(^・^)
こっちもコーヒーあっさり目だったから、ガッシュガッシュ混ぜて飲む(๑•̀‧̫•́๑)
おいちぃん(*´ω`)
やー、でも自分の中ではメロンクリームソーダ、圧勝。
なんだろう、ちょー嬉しい。懐かし評点が入ってるから、メロンソーダを知らない世代の方がどう感じるかはわかりません。絶品、とか、そういうアイテムじゃないんです。
でもノスタルジーという要素を持ってる人には、響くかも。
こどもの男爵ナポリタン
喫茶店といえばナポリタン。
こちらには、こども男爵ナポリタンと、大人男爵ナポリタンがあって、こどもの方が甘口らしい。今日は甘口。
粉チーズを振って…
そのままだとやっぱりちょっと甘いので、タバスコかけたらすごい化けます。私的にはタバスコかけて、ピシャリのお味。
そしてちょっと持ち上げると、食品サンプル構図が楽しめます(・∀・)
パンメニュー、絶対食べて?!
で、ぜひ食べて欲しいのはこちら!
これね、相当にヒットです。懸念していた食パンメニューに見事に裏切られました。良い方向に。
こどものたまごサンド
対比として「大人のたまごサンド」もあるんです。そっちには「最高のマスタード」が使われてるそうで、これ食べてどういう由来のマスタードか分かった人は、ホーチミンでの食通さん(๑•̀‧̫•́๑)
そして今回のはこどもバージョンだったのですが…
うっわ…まず食パンが違う。一番懸念してた食パンが、美味しい。。。
デニッシュまで油分はないけど、し……っとりとしてて、ご覧のようにある程度の気泡は入ってるのに、少し目が詰まった食感というか。それでいて重たくない。
ほんのり甘くて、それが具材へ旨味を与えて、実に愛嬌のあるたまごサンド!良い!
のりチーズトースト
その名の通り、のりとチーズが乗ったトースト。これもねー、のりとチーズだけだったら、そこまででもないと思うんですが…
パンが、良い仕事をしていらっしゃる。やっぱりパン自体が美味しいので、味の底支えがあるというか、厚みがある。美味しい。これは良いつまみ。純喫茶だからノンアルコールがメインだけれども、良いつまみ。
小倉トースト
きゃー!!!
美味しい食パンで、小倉トーストよー!!!
これにバターもついてます。あんバタートーストですよ。
それでなくてもおい惜しいのに、そもそも食パンが美味しいから当然これも美味しい。シンプルにパンに何もつけずに乗せずにトーストしてるので、これまでのパンメニューよりも表面がカリッ。
そこにあんこ。ちょっとのバター。
はい満点ヽ(・∀・)ノ
男爵トースト
パズーのトースト?!(違います)
よりもちょっと豪華。レタスとベーコン、乗ってますっ。
やー!!!たまごがネットリな加減に火が入ってるー!!でも底がゲジゲジじゃないー!!!
こういうメニュー、黄身がトロトロだと、それはそれでまた美味しいのだけど、まー食べにくいから(笑) ギリギリ形を保ててるくらいの方がたべ易いんですよね(^・^)
んでな?やっぱりうまいんだわ。こーんな単純なオープンサンドなのに、ガーフガフたべたくなるほど美味しい。
フレンチトースト
はいおいいしーっ。
蜂蜜と粉砂糖かかってて甘いんだけども、そもそもパンがほんのり甘い。
そのパンの甘さがお惣菜系サンドイッチには旨味の底支えになっていたのに、今度は菓子パン系に早変わり。おいち(^・^)
ハムチーズサンド
これ、ただのパンに挟んでるだけじゃなくて、パンを、フレンチトーストみたいに卵液に浸してる。だからふにょふにょヽ(・∀・)ノ
そこにいチーズ+ハム+チーズ+ハム。
お口に入れるでしょ?するとホニョっとした卵液を通して焼かれたパン、チーズとハムの塩気、ぽってりとした食感、ボリューム。
飲める、やつだな。
久しぶりに出たよ、ベロンごっくんベロンごっくん(๑•̀ㅂ•́)و✧
おやつタイムに行くのもいいよ
さて、スイーツも言っておきますかね。
何と言っても、その日にあったらラッキー!と思って食べた方がいいよと思われるのが、このシフォンケーキ。
なんの飾り気もない、シンプルなもの。でもだからこそ問われる作り手の腕(๑•̀‧̫•́๑)
でもふわふわだけども指で軽く押したくらいじゃ、ポエン(・∀・)とすぐに押し戻してくる豊かな弾力。良い作家さん、捕まえてらっしゃるなー。
品の良い甘さで、まるで霞のようだからこれはきっとカロリーぜろ(๑•̀‧̫•́๑)(違います)
で、さっきの小倉トーストのあんこ、ちょっと足して食べてみたらこれまた美味しい。(商品としてアンコ添えシフォンとかってのは今の所ないのでご注意くだされ)
ただまだ始まったばかりなので、色々表情を変えていく可能性はあるとのこと。いやん、幸せ(*´ω`)
そしてこの日の焼き菓子は、フロランタン。
どこの店のだよ!って色めき立つよな王道のレシピ。それをキーッチリ作り込んでるやつ。きっちりしてるのは四隅だけじゃなく、レシピ、工程も同じようにピシッとしてたんだなと感じられる、コーヒーに合う良いお菓子。すげ。
何はともあれパンが美味しいっ
しっかし気になるのは、サンドイッチのパンどこのだ?ってこと。
あんなの食べたことがない。日系でもなく、もちろんローカルでもなく、韓国系でもこれは無い。もちろん欧米系の高価ベーカリー系にもこんな味はないし…
第一コストが合わない。どういうことだ?と思い聞いてみたら…
特別に、とある職人さんに焼いてもらってるんですって。おそらくはこのお店だけの仕様。だろうね、だろうね。ホーチミンで食べたことのない食パンだもの!
正直メニューにあるレシピは家でもできる。でもこの味は作れないんです。だってこのパンが必要だから。
サンドイッチのパン、テクスチャーにこだわりがちで、味の主軸は挟む具材、みたいなバランスのものももちろんありなんだけど、ここのはパンとの調和が見事。
ぶっちゃけ…カフェ飯ですやん?しかも純喫茶縛りのコンセプトもの。ごくごく普通のものが出てきたらそれでも十分だなーと思ってたのですが…
やられた。こうきたか。こんなに多種類、パンメニューを食べれたことが何よりの証明。あ、ちなみに複数人でいただいたので、私一人じゃないですよ?(笑)
安くて美味しい喫茶飯。朝食にもちょっとしたブランチにも、なんだったらおやつにも。美味しいやつをキュッと軽く。
なかったわー、こういうコンセプトと実利のある店、ホーチミンにはなかったわー。このレアさは、スナックももこさんにも言えること。
男爵専用・コーヒーサブスク?!
ところで…Pham Viet Chanh界隈にお住いの方でコーヒーチョチョイ飲みたいわーって方には、にはとてもいいお話。
男爵さんには、コーヒーチケットがあるんですって。100万ドンで、一ヶ月コーヒーやラテが飲み放題!
対象ドリンクはこちらのページのもの。5種類から選べます。
コーヒー3種に、ラテとオーレ。
どれも65~80kの商品。一番お高い男爵コーヒーばかりを飲んだとして、
1,000÷80=12.5杯
これだけ飲めば元取れる。通勤路にあって毎日飲みに行きたい、とかっていう人にはめちゃくちゃお得。半額くらいじゃん。
安いもので計算しても…
1,000÷65=15.38….杯
まあ16杯と考えても、月の半分くれば元取れちゃう。私なんか近くに住んでたら日に2回とか行っちゃってるかも。(迷惑)
とにかく、この周辺によく行くことがあって、美味しいコーヒー飲みたい人には素敵なチケット&常連さんっぽくて素敵(๑•̀ㅂ•́)و✧
ご来店時はご予約の上
当面は、朝9時からの営業ですが、しばらくしたら、もっと早い時間からの営業を目標にされてるそうで、出勤前に食べに行けちゃう人、なんてのも出てくるかも。
お席の数が少ないので、例えば4〜5人で行く時には、事前にご連絡&確認してから行くのが吉。これはスナックももこさんも同様です。
実際私が初めてスナックももこに行けるまで、思い立って電話をしても満席続きで、5回目くらいでやっとお店に入れたものなぁ(笑)
あ、ちなみにスナックももこさんは、大変健全なお店です。私は女性同士で行ったこともあるし、客層が良い。またあそこまで世界観を作り込んでる空間もあまりないから、こちらもぜひぜひ。
そして男爵さんも、きっと人気店になるんじゃないかと思いってます。
ねえだって、メロンクリームソーダ飲みに行くのって、ちょっとしたイベントじゃない?!しかも、ここじゃないと食べられないパンレシピのあれこれもある!
私はあえて、こちらを「食べ処」として紹介したい。しかもとっても気軽に試せるんだもの。機会のある方、ない方はぜひとも作って、食べに行って欲しいです!
お店の内装をレシピに合わせる、とか、ニーズに合わせたレシピにするってパターンはあるけど、レシピがお店の演出材料の一つになってる感があるのも珍しいと思います。
お店のあり方の一つとして、そこもこちらは独自だなー!
さらに色々飲んで見た
Pham Viet Chanh、これまでなかなか行く機会がなかったのに、最近呼ばれることが多くて、言ったらついでに…と、ついついこちらに寄ってしまう。
せっかくなので色々飲んでるものをご紹介。
大人のクリームソーダ
見た目、普通のクリームソーダなんですが、ウイスキーが入ってます(≧∇≦)
お酒ベースで、メロンシロップも入っていますが、甘みは最小限に抑えられててナイスです。
ちなみに甘いものがあまり得意でないお友達は、潔く、昼間っからハイボールw(一番左)
クリームウイスキー
潔くないワタクシは、クリームウイスキー。
コーヒーフロートやメロンクリームソーダの姉御分みたいな存在感。
頼んだ後で気づいたのですが、これ、ロックにアイスにしてもらえば良かった(そういう注文もできるようです)。だってサワーにしたらほとんどウイスキー感がない。レモンスカッシュのような勢いでゴクゴク飲める(あかん
ですが…途中でアイスクリームをザグザグつついて混ぜると、これが不思議とマッチする。
アイスクリームを溶かさず飲むより、ウイスキーが引き立つ感があるのが不思議。
アイスコーヒー
ほんっとに今更なんですが、酒ばっかり飲んでんじゃねーよって話で…
この日はランチ直後、満腹で3階までの階段を上がってゼーゼー言ってたので、ひんやりさっぱりのアイスコーヒーを所望したら…
…!!!
うおーい!!!なんだこの清廉な味は!
暑い中歩いて来たというのもある。階段を上がって来て疲れてたというのもあるだろうけど、んまーっ綺麗なお味!!
そう、色々と工夫を凝らしたレシピも素敵だけれども、まずは喫茶店の王様、コーヒーがうまいんだわ、こちらのお店。
コーヒーって、ただ淹れれば言ってもんじゃないですもんね。同じ豆を使っても淹れ方が違えば味は全然変わりますし、そもそも豆の扱いも出自も大きく影響する。その選択から始まって、その扱い方を心得て、確実に実行する手腕が要る。
人の手で変わる繊細さが美味しさの秘密の一つでもあることから、めっちゃ難しいもんだと思ってますが、いやいや、お見事。氷が溶けても香る美味しさ。これはお見事。
おまけ
ところで男爵さんの場所まで行くt、このガードマンのおじちゃんがいて、「3階だよー♪」と教えてくれます。
このおじちゃんがめっちゃ親切!そしてチャーミング!
帰るとき、車を待ってる時もあれやらこれやら世話を焼いてくれる。笑顔がチャーミングで親切で、最近は男爵さんに行く際に、美味しいドリンクをいただきに行くということもあるけど、このおいちゃんに会いに行きたいという気持ちになるほどにはファンである。
皆さんも行かれた時にh、Xin Chao!と声をかけてみてくださいね!
【このイベントは終了しました】一ヶ月限定企画!(2021年4月5日スタート!)
2021年4月5日から一ヶ月の間、男爵さんと、大人かっこいい革アクセサリーで人気のJunco Koboさんがコラボされるそうな!!
注文したら数ヶ月待ちは当たり前というほど人気の Junco Koboさんの日常塚いっしたくなるアクセが、期間限定・品数限定で男爵さんにて販売されるそうです!
売り切れ御免の限定販売。これまで「コーヒー飲みにいくためだけにはちょっと遠いかなー」なんて思ってた方も、お買い物がてらだったら遠出の価値があるかもですよ?
ってか、男爵さん、サンドイッチとかも美味しいしね(・∀・)
その他、Pham Viet Chanhエリア、最近美味しいお店を発掘してるので発掘してるので、ちぇりまっぷ、見てみてくださいね(・∀・)(便乗宣伝)
実はエリア分けして、表示がちょっと速くなってます!!今まで重たかったですもんね…鋭意改善中ですが、ご不満その他、頂戴できましたら幸い!
【営業再開🎉】えっ、えっ?!まさかの、みんなに福利厚生?!
少し前にすでに営業再開されてたんですが、ご報告が遅れてごめんなさい(-人-)
そうこうしているうちに、Vetterさんにこんな記事が。
あらら、これはかなりのお得さ?!
Pham Viet Chanh 界隈、そこまで頻繁に行けていないので、コーヒーの回数券はどうかなーと思ってたけど、そもそもドリップコーヒーが半額でおまけで回数券がついてくるのなら、めちゃくちゃええな。
ってか大丈夫なのか。
通常2パックで45k。
ってことは、50パックの場合は通常1,125kやねん。それが→750k!・・・375kもお得!
100パックを普通に買おうと思ったら、2,250kになるところ、1,400k ?!・・・850kもお得なところに+650k分のコーヒーチケット=1500kもお得 ( ꒪⌓꒪)
出した金額よりお得金額が大きいて、どないなってんねん。。。これもう、サンタ男爵やん。
と言うわけで、ただただ家やオフィスでドリップコーヒーを楽しむ方にもお得だし、お店の界隈によく行かれる方でお店を利用する方はさらにお得というとんでもない福利厚生。
特になにもしてないけどお世話になってもーてええんかしら(・∀・)
どーせコーヒーを飲むのなら。この福利厚生、ぜひ利用させてもらいましょーヾ(@⌒▽⌒@)ノ
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https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=946tdzpa
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
純喫茶 男爵
40/19 Pham Viet Chanh Q.Binh Thanh
Time: 11:00 – 22:00(月曜定休)
Tel : 090 1476 714
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