2014年からあるらしい、結構老舗のローカルのステーキ屋さん。ワインなんかもあったりしてちょっとおしゃれなローカルステーキ?!
3区で結構派手目に長くやっているのに知らなかったよ
ローカルステーキ行脚をするのに色々調査をしていたら、おや。3区に全くこれまでアンテナに引っかからなかったお店があるよ。
Bo Bit Tet、というのは基本、牛ステーキ屋さんのことだと思うんだが、ローカルの方が朝食に食べる非常にライトな(言い方選んでます)、もう半ばベトナム食としての地位を確立してるものを想起しがち。
でもここは、ネットで事前情報を入れた限りは、私たちがいわゆる「ステーキ」として認識しやすいサイズのものを出してる感があったのでトライ。
ファミリー対象にもしてるんですかね。
年齢というより視聴でお子様に対する割引があるようだ(^・^)
ま、年齢が小さくても体が大きかったりその逆もあるし、食べる量やら何やらは体格に影響されることもしばしばあるので、合理的かもしれんね。
もちろん小さくてもたくさん食べる子はいるかもだし、いてくれると心強いけど(^・^)
ファーストフードの上的店内
店内はカジュアルです。
ですが味気ない感じでもなく、ファーストフードよりちょっと良い、くらいの感じ。
内装がなってる感はあるんですけどね。
ところどころに牛寝てるし。(それは内装か?)
ちょっと広角ですが、
店の奥側から出口に向かって撮るとこんな感じ。
おい、こっち見るのやめろ。
…(。-_-。)
メニュー!
ちゃんとした牛さん使ってるやでー、というアピールがあり。。。
お?いきなり出て来たのが、Flaming Steak の文字。フランベするのか。
そしてそれとレッドワインのコンボメニュー!
いつもまに。。。こういうカジュアルなローカルのお店にまでワインが浸透していたのか。。
いえ、もう最近はすっかりみなさん飲まれるようになってるのは知ってたけど、10年前、わたしがこちらに来た頃とか、まだまだ別世界のもののような扱いだった気が。。。
色々楽しみたい方にはセットメニューも充実。
で、別に炎🔥いらんねん、という方には石焼板で提供されるものがスタンダードのようですね。
こっちの方が大好きなチーズソースがかかったものも。
サイドディッシュがやすーい!
多分量もそんなにはないんだろうけど、だからこそちょいちょいプラスアップしていけるよねー。へー。
パスタも安っす。
でも70kオーバーならそれなりの量があるかも。30kで出してるお店のも美味しい上にぼちぼちだったからなあ(笑)😅
サラダも充実。
ああ…もうこういう生野菜もりもりサラダもすっかり普通のことに。。。ほんと、ホーチミンの飲食業界の様相の変化って、目まぐるしく変わっていくな。面白い。
そしてサラダと言いつつチキンやダックの胸肉ががっつり乗ってて、これ肉料理やん!と言いたくなるのは欧米系店の影響かしらね(笑)
で、ステーキはステーキっぽいのですが、目玉焼きなどを追加でつけられるのはローカルっぽいかも。
しかしいつも思うが、Khan Lanh=おしぼりが有料なのは良いとして、なんで食べ物の途中に挟むんだろうなー(笑)
感覚的には載せるにしても、最後、とかに乗せたくなりそうな気がするんだけど😅
あ、お肉はちゃんと焼き加減も聞いてくれました。
全然色サンプルはどれが何を指しているのかわかりにくかったですが(笑)、一応3段階。
本当にそのオーダー通りに焼いてくれるかは別として(ローカルはどうしても焼き過ぎがちになるので)一段階、好みよりレア目に頼むのがコツ。
それでもウェルダンになってくることあるけどw
ってか、ウェルダン需要が多いんでしょうね。一番上がウェルダンになってる。
さあ登場!
というわけで、他にお客さんがいない時間帯だったこともあって程なく登場。
おおおおおお。
ふらんべーヽ(・∀・)ノ
結構、注文数多いんでしょうね。
手慣れた様子で鉄板をテーブルに置いてささっとお酒をかけ、シュッと火をつけ涼しい顔で「どうぞ😊」とやってらっしゃった(笑)
このフランベは多分調理に影響するというよりはアトラクションです。いいんです。そういうのが欲しい時もあるから(笑)
そしてこの様相。
お野菜とかも色々乗ってて賑やかー♪
ヤングコーンは茹でずに焼いてるだけだったから、ちょっとゴリゴリだったけどw、他の野菜は、そもそも元が美味しいので普通に美味しく頂けました。
そして、お肉これ。
うん、ミディアムレアにしてはちょっと火が入ってるけど、まあ千円ちょっとだしね!普通に柔らかくて美味しい!というか…
多分これ、お肉にお出汁的な何かを入れてる?
中からジュワッと染み出す旨味。ただ肉のそれというよりは他の旨味、と言って、ホクビーみたいな成型肉って感じの食感でもなかったしなー。
このお値段だから当然お高い良い肉なんて期待できないわけです。でもそのお高くないを、どうやって美味しく食べてもらおうかな?という愛が垣間見られるお味がするよっ。
限度はあるけど、食材の金額の多寡は、時にお料理をされる方の愛情で、その差を縮めることができてるケースが結構あるよね。
ソースはなんか2種類選ばせてくれた。ワインソースは、ローカル仕様でちょっと甘め。でも、ペッパーソースは好みだった!
でもこのお肉、結構そのままで食べられちゃったなー。何もつけなくてもほどほど美味しく、塩胡椒したら完璧。気持ちとしてはブラックペッパーと醤油で食べてみたかった。もしくはにんにく醤油。
何にしても、アリですアリ!
付け合わせのちょっとしたチーズグラタン的なものも、気持ちだけほんのり甘めだったけど、全然普通に美味しくいただけます。
ナイフがあまりキレの良いものではなかったので断面がゲジゲジになるのはもったいなかったけど、この価格帯のお店でカトラリーにまで注文つけるなって話でねw
思ったことなど
お店の前にこちら、2014年にオープンされたと書いてありました。長いよね。6年。しかも間にCovid挟んでのことだから、地元との方にきっと支持が高いんじゃないかな?という予測。
実は他にもフランベを売りにしているお店はあって、肉特集をする際に、何軒か回ったのですが…お肉自体が残念だったり、フランベの様子があとラクティッブでなかったり、といろんなケースがありまして。
結果こちらが、少なくとも私が行った時はスームズだった&お料理も愛情が感じられたなということで、書き下ろしネタに抜擢しました!
お子さんづれでも行きやすそうだし、お味もなじみやすそうだったので、たまのランチに気軽に行くのに良いかもですね♪
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Cow Express
37D Cao Thang Q3
Time: 09:00 – 22:00
Spent: 250,000vnd / person
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