本来は、ベジタリアンレストランなんですが、ベトナムのレストランはカフェづかいもできちゃったりするところ、多いんですよねー♪
「あの」お店のお隣です
実はこちらのお店、先日ご紹介した、
こちらのお隣にあります。友人曰く、以前はモッサい感じのローカルカフェだったようなのですが(その頃から人は結構入ってた様子)、いつの間にやらとっても素敵なスポットに(๑•̀‧̫•́๑)
Chay、とあるのでベジタリアンなのね、ってところまではわかったのですが、ちょっとかなり広すぎで、本当にお茶だけで使ってもいいのかしら?という気持ちがよぎりましたが、結構大きなレストランでもアイドリングタイムなしで営業しているところが多いホーチミン。
例えば11時くらいにお店を開けるのは、ランチ仕様だな、ということがその開店時間に見て取れるんですが、14時以降夕方までも開けているというのは、お茶にもお使いくださいというサイン。
例えばランチで大混雑する中、お茶だけってのは流石に気がひけるかもですが、それを「邪魔だ!」なんていうお店はないんじゃないかな。そんな今年ないのは客の矜持かと思いますが。
で、こちら。
わー!!!
素敵!!!
テラス席部分がこんな感じになってます。この中心部分のソファを取り囲むように屋内席があり、そこまでの間にもテラス席がある様子。このストラクチャは…
規模といいデザインの様子といい、ここにインスパイアされた?という気がしなくもないですが、なんにせよ素敵だ。
店内はさらに素敵でした
素敵だったのでテラス席もいいかな?と思ったのですが、やっぱり暑くて、屋内に。
わあっ。
オハナガスゴイ!そしてお花の先には…?
んまー、なんて素敵な空間でしょう。
コロニアルスタイルな建物の中にシノワズリな調度。
アーチから覗く部屋の中の様子は、シンプルなものでも豪華に感じる。とても素敵だ。
そして女子率、高い。
私たちも思ったのですが、とても居心地が良い上に、なんといってもこの環境でゆっくりおしゃべりできる楽しみは、日常の娯楽の中でも最高部類に入るのではなかろうか。
料理はあの店インスパイア?
メニューのページの最初にあった写真がこれ。
見た瞬間、どこかのお店を思い起こした方もおられるのではないでしょうか(笑)
ベジタリアンだし、
こちら、思い出しますよね(笑)。でもどこにも関係店とは書かれておらず、もちろん別に関係店をお持ちかもしれませんが、連想されたお店とは違う様子。
で、こんな素敵なお店だから、さぞお高いのでは?という懸念がなかったわけではありませんが、割にローカルの方が主流でお客さんとして入ってるお店だし、混んでるし…ってことで…
安いものではないけれど、シェアして食べることを考えればアリな金額だし、鍋で250k前後。3−4人でシェアすることを考えたらさほど高くない。
そして、デザート。
ベトナム式のデザートばかりですが、それが、良い。
ふふふ。素敵そう。
で、ランチ直後でお腹はいっぱいだったため、そして金額を見るとティーポットでのサーヴがなかなかなお値段だったので、それなりに大きなもので来るのだろうということを前提に、シェアしていいか?と聞いたら快くカップを4つ、人数分持ってきてくれました。
これもホーチミンのありがたいところ。もちろんこのティーポットを10人でなんてことは物理的にも難しいでしょうが、大きなポットを4人で。これをさせてもらえることが多い。
「お一人様、お飲み物は最低ひとつずつは頼んでください」
という方針があるお店の方針を持たれるところも否定はしないが、不要に多いものを頼む選択しかない、という経験をすると、次回から敬遠がちになるものなぁ。
デザートタイム
お茶
まずはお茶。
あら可愛い(*´ω`)
ジャスミンティーだったかな。
見目にお花がとても素敵。
そして底の方を見てください。
ちょっとわかりにくいですが、生パイナップルのスライスが!ほのり甘く感じたのはこれかーっ。
お茶に、デトックスウォーター的に果物のスライスを。なんて洒落た。
あとねー、本来ならせいぜいポットティをシェアするの、2人くらいだと思うんですよ。
だからきっと、添えられるクッキーも2つくらいのものだと思うの。でも、4つある。4人だったから配慮してくれたんだろうなぁ。嬉しい(*´ω`)
デザートにいただいたもの
デザートっていうたやん!
なんで豆腐のフライ、頼んでんねん!お腹いっぱいや、言うたやん!(我ながら謎)
たこ焼きみたいなルックスになってますが、上に乗ってる茶色いソースはタマリンド。甘酸っぱく仕上げてるんですよね。
中はとろとろの充填豆腐。そこまでは私も好きなので家で時々やりますが、うん。甘酸っぱいソースは、うん。(ナニ
そういえばお茶についてたこのクッキー、可愛かった!
そいて頼んだのは、こちら!
やーっ、器が可愛い!
お豆腐はローカル仕様で、全く甘みのない豆腐に、しっかりとジンジャーが効いた甘いシロップがたっぷりと。
お豆腐のこのデザート、食べ慣れないうちは「豆腐に甘いシロップ?!」ってなるけど、慣れると美味しいんよなぁ。
そしてこちらはパンナコッタと缶詰ライチのチェー。このベト式パンナコッタがギョルッチギョルッチして不思議な食感(笑)
味は可もなく不可もなくって感じでしたが、ギョルッチギョルッチ。不思議な食感。
プリンはカラメル部分が主張しすぎない、調和のとれた穏やかな一品。
そして先日別のお店で食べて美味しかった、お米添えのヨーグルト。こちらも穏やかに美味しかったです。
お豆腐のフライと、デザート各種の印象から、料理も、すっごい攻めたレシピではなさそうかな?と言う感じ。ついでに言うと、普通に美味しくいただけるけど、インパクトに欠ける、微妙に焦点がズラされてる、と言う感想も正直、ある。
でもそれはカフェづかいで楽しむ時にはあまり大きな話ではなく、何よりもこの環境を楽しめると言うのは、とても大きい。
デザイン的なものはとても素敵
お部屋のデザインだけじゃなく細部も色々可愛くて、みて、このカトラリー。
そしてデザートが入れられていたお皿の底を、一緒に行ってたお友達が何気に確認すると…?
おー!!Ankoだ!!
久しく行ってないなー。でもご健在なのか。あのアウトレットはちょっと難ありの子が多く、そう言うのばかり見てたから、こう言う(おそらく)正規品を見ると「やっぱり上手だなー」と思うなど(笑)
ともあれ…
このお店の醍醐味は、今環境を贅沢に楽しめると言うことですかね。
お隣の美味しいハノイ料理に舌鼓を打った後は、こちらでお茶。定番ルートになりそうですね(^皿^)
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Chay Graden
52 Vo Van Tan Q3
Time: 10:00 – 22:00
Spent: 100,000vnd / person
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