10区に有名な食器屋さんがあるんですって! Jun.2018
「ちぇりさん、10区の食器屋さんってご存知です?」
いえ、食器屋どころか、10区自体がかなり手薄。数字は大きくても、3区から意外と直ぐで実は近いって認識だけは持っているけど、近いからって、ではどこになにをしに行く?となるとデータが手薄。また食器とかねー、食べられないしねー。。。
「実はその近くに美味しい海鮮料理屋さんもあって…」
いつにしましょうかっ(๑•̀‧̫•́๑)(食べ物出てくると話が早いw)
というわけで、連れて行ってもらいました。ちなみに、ちぇりが食いついたその海鮮屋さんというのは、先日ご紹介したこちらのことです。
ちょっとわかりにくい場所にあります
Cao Thang という通りのこの位置から、写真のバイクが出てきてるところに入って行きます。からhem、というか、路地ですね。
数十メートルかなぁ。まっすぐそのまま進んで行きます。途中ちょっとした食べ物屋さんとかもあって、ぼちぼち人もおり、かなり向こうまで道が続いているのと、どっかに抜けるのかなぁ。だからやっぱりhemではない感じ。
そしたら左手にこんなお店が登場します。
これの、手前!
看板が木で半分隠れてるしごちゃごちゃしていて、ほんまにこれ店なんかいな?という出で立ちなので、知らなかったら見逃しそう(・∀・;
でもちゃんとFBもアピールしているところなんかは、商売っ気があるっぽい。おお、ここか、と安堵した次の瞬間。。。
ようこそ、これがカオスの世界だ
お客様をお迎えする右手に見えますのがー。。。商品です( ̄ー ̄)
陳列されていないので、正確にはすぐさま売れる商品ではなく、オープンストックヤードにある商品ですかね。
しかしこれでビビっちゃいけない。さあ、店に入ってみよう。あ、靴は脱いでね。ええ、もちろん床は真っ黒。つまり裸足の場合は足の裏が真っ黒になります。
捨てても良い靴下があるなら、それを履いて入って、その後その靴下は捨てるという手もある。もしくはウェットティッシュを持ってって、足をふきふき。お好みの対策法で( ・`ω・´)b
どこをどう、進めと…?
間違いなく食器はであろうとは想像がつくけど、店の体をなしていない。。。(笑)この店に、インベントリーという言葉は存在しないのであろうなぁ(苦笑)
「足の踏み場もない、というのはまさにこのことw どーすんねーん!!(笑)
ポイントポイントによっては、陳列されたと思いたい箇所もある。多分ただ空いてる所に置いてっただけだけど。
そしていろんなものがある。逆に、同じものがいろんなところに散らばってたりもするけれど、壮大な神経衰弱と思えばこれもまた楽し。スパニッシュっぽい訛りの英語のお姉さんが、「このお皿、あと4枚欲しいんだけど!」と無茶振りたお時は、店員さんが、あっちゃこっちゃひっくり返してて大変そうだったけど(´Д` )
整理しようよ。そしたらその手間、なくなるよ?とか人のことを心配している場合じゃない。自分の獲物を探さねば。でも、目で追っかけてたら混乱するだけ。そんな時は。。。?
心の目で見るのです( ・`ω・´)bそしたらほらー!!
ヤーーー!!(≧∇≦) お魚の湯のみ!!前から欲しかったのー!急須の蓋はないけど!(爆)
よく土産屋でみかけるやつとは微妙にテイスト違うけど、おしゃかな(((o(*゚▽゚*)o))) よく見たら、このお店が持ってる工房のもののようで、店名がそこに書かれてある。いうたら。。。
パチモン?( ̄ー ̄)
どやろか。
こういう絵付けにどれだけの著作権があるのかわからんが…いや、多分ないな。手書きっぽいからこれ、一つとして同じものはないことになる。そしたら主張できんでなぁ。。。
そしてなんか別の気が抜けまくったお魚もおる( ̄ー ̄) なんやお前。
ふおっ、あっちにも!!!こっちにもお魚おるやんけー!!(あんた、好きなんやな。。。)
ベトナムちっくな素朴な絵付けが並ぶわけですが、ちょっと西洋ちっくなものもあったりして、その趣の違いも入り混じっててカオス度アップ。
こーりゃちょっとチープかなー、と思ってたら、こんなのもある。
まともな茶器。
ちなみにこの茶器が乗ってる竹のトレイ「だけ」売ってもらった。そんなこともできちゃうのがこちらのお店。
中央の階段のところにレジがあって、買うと決めたものを預けておくとそこでキープしてくれてるけど、どれがどれやらすぐにわからなくなりそうな勢い。
めげずにそこを通って奥に行くと、若干、棚に揃えて置いたものらがあるけど、床は相変わらずのノンスペース。
向こうの方に見えるものが気になった時は、店員さん呼んでお願いしましょう(。-_-。)
ってか、なんか知らんが欧米の人がいっぱい買い込みに来てまして、ロンリープラネットとかに乗ってるのか、こちらのお店がFBを英語で頑張ってるから、そっち方面にアプローチがよくできてるのか、まぁ繁盛してるんですよ。
で、足の踏み場がない細い通路を、行き交うわけです。背中を反らせ、手を前の棚について斜めに避けて、足元の食器をまたいで次の一歩をどこにおくかを考えながら手をつくところを探し探し。。。
床ボルダリングみたいになっとる( ̄ー ̄) もしくは。。。
ツイスターゲームってご存知です? シートにいろんな色の丸が並んであって、ルーレットみたいなんで、「右手は黄色にー、左足は緑にー」とか決めて、どんな体勢でも良いからその指示通りに体を曲げて伸ばしてタッチして、先にペタンとこけた方が負け、みたいなゲーム。
この店に入る時は、柔軟体操してった方が良さそうです。もしくはダイエット。ベトナム人の小柄で華奢なお嬢さんは、ひょいひょいひょい!と、軽々移動してらした。。。
クチトンネルを生活の場にしてスイスイ移動してた彼らを追って、穴にスタックした対戦相手の気持ちがわかる気がするわ。。。
しかしそんな状況にもめげずに居られるのは、よくよく探すと、結構好みのものがあったり、明らかにお買い得なものがあったりするから。
希望って、大事。希望があれば、生き抜ける。買い物を遂行できる( ・`ω・´)b
うおっ、カニさんもある!!(お前の希望はカニなのか。。。?)
というわけで、成果っ
買うたんかーいwww
いや。この脱力ぶりが捨てがたくってw 手描きなので、一つ一つのラインこそ違うものの、脱力度合いが見事に揃った逸品です( ー`дー´)
そしてもひとつのお魚。これ、えらい気に入ってる。さらに。。。
お湯飲み(((o(*゚▽゚*)o)))
これ、6個買った。1個30kドン=約150円(爆)
小皿類は45kとか50kとかものによりけり。今回は買わなかったんだけど、200kも出したら、かなりな大皿・大鉢が買えて、ちょー悩ましかったのです。置き場を考え控えたけれども、あの焼き物欲しいなぁ。。。
というわけで、優雅な買い物はできませんが、ちぇり口探検隊になった気分で、徳川埋蔵金の代わりに食器のお宝探すですよっ。ここはね、あれ。ショッピング、というよりは、探検冒険宝探し。身体能力鍛えて望む、真剣勝負。
埃なんかもすごいので、マスクなんかの装備も有効。戦いにはできる限りの準備をしてから臨まれませい。
クセになります。またすぐ行くぞ、この人きっと。。。(。-_-。)
色もの、買っちゃいました! Aug.2018 ←NEW!!
10区のお店にお友達と行った時に、近かったので「行っちゃう?」と再訪しました。なかなか10区にいく機会ないので再訪は遠いかなーと思ってたので、一緒に行ってくれた友達に感謝(^・^)
な、なんか入口の山がすごくなってる気が(・∀・;
怯まずいくわよっ。と、意気込んで見たら。。。
えーーーっ、なにこれ。可愛い♪
いわゆるチーズプレートみたいなやつで、木で作ってあるやつなんかが奥様方には人気のようだけど、なるほど。塗りもええな。
そして前に来た時には全く見かけなかった茶器なども。ここ、結構お客さん多そうで、前に来た時もお客さんそこそこおったし、今回、欧米の方は少なかったけど、ベトナムの地元の方がちょいちょい店内におられたのと、まとめ買いを事前にしてて、店の外まで取りに来た、みたいな方が何人も。繁盛店やな。
と言うわけで、ここは定期的にチェックしに来て、巡り合った時に買うのが吉なのかな、と。で、今回はこんなものを買っちゃいました。
大皿ー。比較がないとわかりづらいですが、28cmくらいの直径。前菜とかを数品、人数分まとめて載せたらいいかなー、と思って、初めての紅のお皿です。あと、さっきのチーズプレートw
こっちの使い方は今から考える(๑•̀‧̫•́๑)
大皿は千円しなくて、プレートの方は50kドン/枚。安っす安っす。
物によってはそれなりだし、置いてるものの中には「誰が¥買うねーん!」ってものもあるので、本当に玉石混合なんですが、やっぱり宝物探しみたいで面白い♪
相変わらず床はホコリだらけで足の裏真っ黒になるので、対策はしてった方が良いし、蚊もいたので、虫除けもおすすめ。ここはジャングルと思って挑んだ方が良いです。が、楽しいです。よろしかったらぜひ冒険に行かれてくださいw
【新入荷】盛り上がれ ゲーム の 定番 ツイスターゲーム パーティー
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お店情報
Anko Casa Ceramics
392/5 Cao Thắng, Phường 12, Q 10
Time : 08:30 – 19:00
Spent : 370,000 vnd
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