一時帰国に!ちょっとええもん土産!はこの赤帯をタッチ!

Bun Dau Ngo Nho Pho Nho  〜 来たれ勇者

Bun Dau Mam Tom という料理は以前にも紹介した事がありましたが、かなりクセの強いお料理であることから、その存在は知ってても

わざわざ遠くにまで足を運んでトライしよう、という人があまり
多くないのはなんとなく感じているところ。
 
先日、日本から遊びに来た友達は、果敢にチャレンジしてましたけどねw
面白がってたし、美味しかったらしい。さすが我が友w
 
では。せめて場所の遠さの問題が無くなったらどうか。
実は街中に、旅行者でも行き易いお店があるのですよ♪
 
 
th_IMG_9006_20170313200030a22.jpg 
 
 
皆さんご存知の
があるヘムの中。他にも人気店が多いPasteur通りにあるんですねー。
しかも割と街中寄り。ヘムに入って行った右手奥側。
 
この日は開店直後に行ったせいか、きれいに洗われた野菜が乾かされて
いるところでした。野菜って、綺麗に洗うのも大事なんだけど,その後、
水分をしっかり飛ばすのも大事。
 
th_IMG_9007_20170313200032b79.jpg
 
水っぽくならないように、とかっていう味云々の話もあるけど、
こんな風に気温も湿度も高い国では、雑菌繁殖の温床になりますからね。
これは家で料理をする時にも鉄則。洗浄後、生のまま食べる場合の素材は
なるべく水気を切って乾かす。大事( ・`ω・´)b
 
th_IMG_9009_20170313200035950.jpg
 
th_IMG_9010_20170313200037ced.jpg
 
もっとローカルな感じのお店かと思ってたけど、写真がたくさんの
メニューがあったり、なんだかんだと世話を焼いてくれるスタッフさん
がたくさんいてとっても親切。でも価格はリーズナブル。
 
何を頼んだら良いか分からない時は、コンボメニューまでありました♪
 
th_IMG_9008_2017031320003356f.jpg 
 
流石に前回紹介した別のローカル店よりは高いですが、交通費とか利便性
とか考えると全然アリ。しかも量もタップリだからコスパも良しっ。
 
奥内スペースなんだけど、ドアは開け放ってるからオープンスペース感覚。
椅子はローカル式のかなり低い椅子なんだけど、これは意図的かな?
だって店内の装飾がとてもポップ(^・^)
 
th_IMG_9012_20170313200040d7e.jpg 
 
扇風機があることからお察し頂けるかと思いますが、エアコンはほぼ
無いと思って下さい(笑) だからコレからの季節(3〜6月)辺り
ってけっこう暑いかもしれませんから、涼しい時間帯を選んで行きましょう♪
 
th_IMG_9014_201703132000421df.jpg 
 
ちなみにセットを頼んだ後に,お気に入りの食材があれば追加出来ます。
 
th_IMG_9011_201703132000382b6.jpg 
 
コレは以前別のブンダウ屋さんでもそうだったから、ブンダウ食べる
時にはそういうものなのかもですね。お豆腐とかおいしいしねー(^・^)
 
で、こちらが一人前のコンボ。
 
th_IMG_9019_20170313201218afa.jpg 
 
うぉっふぁー!!量多いわ(・∀・;
野菜も多いし、脂的ボリュームはすくないかもだけど、繊維質
豊富な事を考えるとすぐにお腹がいっぱいになりそう(笑)
3人で2コンボとかそのくらいでちょうど良いかも?
足りなかったら好きな具材だけ足せば良いし(^・^)
 
似た様なものばかりを頼んでも何なので、もう1つはブンチャーに
すると言う手もあります。こちらも人気の商品らしい。
 
th_IMG_9018_20170313201217a08.jpg 
 
うんっ、確かに美味しかったっ。
ブンチャーって、専門店も勿論おいしいんだけど、「フォーで有名な
お店のメニューの中のブンチャー」とか、こちらみたいにメインは
ブンダウだけど「ブンチャー『も』美味しい」みたいなパターン、
結構ある気が。
 
で、肝心のブンダウなんですが。。。
そう、主役のマムトム。コレが匂いが強烈(笑)
 
私は嫌いじゃないんだけど、例えば和食のくさやとか納豆とかそんな
位置づけなのかな。海老を発酵させた調味料だからかなり強烈。
日本でもアミエビの塩辛みたいなものはあるけど、比べ物に
ならない「香り」。←気を使ってるw
 
th_IMG_9021_201703132012216c6.jpg th_IMG_9022.jpg
 
そもそも色がすごいよね(笑)
ただ、ものっすごい旨味の宝庫でもありまして、この匂いがクリア
できれば、それはそれは美味しい思いを出来る訳です(*´艸`*)
 
ちょこっとだけ使う、フエ料理のコムヘンっていう、シジミの剥き身を
混ぜて食べるご飯ななは、このマムトムの旨味とシジミの旨味が合わさって
そりゃぁ複雑且つ地味に溢れてとても美味。
 
上の写真にあるように、マムトムには添え漬けられてるダイダイ
みたいな柑橘類を絞って混ぜます。これね、面白いですよ。
 
th_IMG_9024.jpg th_IMG_9025_20170313201225605.jpg
 
絞り込んだだけだと何ともならないけど、お箸で全体を混ぜると
シュワシュワシュワー!!!っとなって色が変わる!!
ど、どんな化学反応が(・∀・;
 
ま、マムトムも柑橘類もケミカルなものじゃないのでそこは心配
ないのですが、これ、仕組み知りたいね(笑)
そしてこの柑橘類が加わることによって、マムトムが随分とまろやか
になり、食べ易くなる。いや、食べ易くなると言うと元が食べ難い
みたいだけど…いや、うん、やっぱり食べ難いか(笑)
 
ここはもしかしたらオリジナルの方が好きってかたもいるかもだから
あくまで「好み」ということで、失礼にならないように表現したい所
だけども、初心者はとりあえず、タップリの果汁を混ぜた方が
いいかも? うん、タダの提案ね、提案(笑)
 
ところで…
 
th_IMG_9026_2017031320122733d.jpg 
 
この繊維質タップリの、タケノコ????
メンマみたいなものがあったんですが、これがごっつい…ごっつい…
 
ケモノ臭かった(・∀・;
 
なんでだろう。。。
肉じゃないんだけど。。。ものっすごいケモノ臭w
ヤギを食べても体感できない強烈さ。
平気な人は良いんだけども、苦手な人はご注意を(笑)
 
最後に美味しそうな画像貼っときますかね(笑)
 
th_IMG_9027_20170313205139781.jpg 
 
ブンチャーに着いてたネム、スッゴイ美味しかった♪
そして海老が乗っかった天ぷらも(^・^)
 
th_IMG_9028_20170313205140814.jpg
 
 
かき揚げに比べたら素朴すぎる絵面だけども、かわいくない?(笑)
結構しっかり台生地にくっついてて健気なんだよね(笑)
そしてオイシイの。私はスイートチリを着けて食べるのが好き。
汁物があるなら、スープに浸して食べるとか。
 
ちなみに、トライしてみたけどどーーーしてもマムトムを受け付けなかった、
という場合は、お醤油を頼むと良いと思います。
お醤油=xì dầu だったかな?
 
お店の方も心得ていて、外国の方には中々ハードルが高いって知ってる
から、快く出してくれるし、漬けダレさえ確保出来れば、あとはとても
新鮮な野菜や揚げ物、お豆腐なんかで日本人には馴染み易いと思います(^・^)
 
th_IMG_9015.jpg
 
 
Bun Dau Ngo Nho Pho Nho
156C Pasteur Q1

にほんブログ村 海外生活ブログ ホーチミン情報へ
にほんブログ村
↑ ↑ ↑ ↑

イイね!の代わりにポチしてくれると、

 参加してるランキングが上がって喜びますヾ(@⌒ー⌒@)ノ
 
 
 

コメント

タイトルとURLをコピーしました