相変わらず通ってる An Dong 市場の中華系調味料のお店ですが、なんか行くたびに新しいもの見つけるんですが(・∀・;
年末で賑わってた An Dong 市場
やーっ、年末の市場はどこの国も賑わいますね!先日行った An Dong 市場もかなりの人出!そして今年はホーチミンに止まる人が多いからか、みなさんすごい量を買い込んでおられる(笑)
あ、外壁工事、終わってました。
なんだかすごく近代的な感じになってた。
今まで見たことなかったものが
で、ふと見たら、今回も前回まで目に止まらなかったものが。新しく入ったのか、私が見落としてたのかは不明。でも、こんだけ何度も行ってるので、気づかなかったってのも不自然だな。
あら、雑穀類。
そうだ、白米だけより雑穀が入ると、諸々体によかったよな。何より美味しいし…
おお、色々あるな。
粟的なものとか麦とか…そしてこれは?!
ビミョーに中国語読めないのですが、この形は…?!まさかの!!
蕎麦の実ゲットー!
蕎麦の実だ!!!
この形状、起きさ、多分間違いない、と思いつつ、Google翻訳にかけて見たら、果たして正解。ヒャッホーイ!!
蕎麦の実、好きなんですが、日本でもそんなに頻繁に使えてたわけじゃなく…たまたま行き当たった道の駅にあったら買うって感じだったかなー。
ホーチミンでは、ロシア料理屋さんで食べて意外だったくらいかなー。料理として出されてるのはもちろん、素材が売られてるのもあまり見た事がなかったような。
食べて見た
というわけで早速調理。
蕎麦の実ご飯
日本で食べてたと言っても滅多に機会がなかったし、おお茶漬けみたいにして食べられる簡易的なものだったので、実はちゃんと料理をしたことはあまりなかった。
ので、適当にあたりをつける。
米200ccに、蕎麦の実100cc。
2:1くらいでやってみよう。ちなみに、米はジャスミンライスだから、水に浸さずすぐにたくけど、蕎麦の実は小一時間ほど水につけておいた方がふっくら炊けます。
米と一緒に即炊いてもそれなりではあるけど、ちょーっと米との間に食感の差を感じてしまう。
こんな感じ。
おほー!いい感じ(^・^)
なかなか大盤振る舞いな量になったので、もちょっと上品な方がいいなら、蕎麦の実は少なめでいいかも。私はこのくらいが好きだけど。
この蕎麦の実、まん丸ではないんだけど、水分が入るとトルン♪とした滑らかな食感が表面を覆って、噛むと柔らかくプチっとしてて、香ばしい。おいしー(^・^)
蕎麦の実炊き
そして蕎麦の実だけを炊いてみました。目指すは、
こちらの蕎麦の実炊き。
まずは多めのお水につけて小一時間放置。
ざるに上げたら、ひたひた程度のお湯で中火で炊いていきます。時間の目安は15分ほど。
茹でこぼす方法もあるのですが、それだと茹で湯に溶け出した、せっかくの栄養素を流してしまうことになるので、私は炊き含める方が好き。香りもいいし。
でもアッサリさっぱり楽しみたいなら、たっぷりのお湯で茹でこぼすのもあり。その際には少しお塩を入れて茹でるといいかも。
水分が多すぎたら少し火を強めて水分を飛ばせばいいし、足りなくなったら少しずつ足せばいいです。リゾットつくるときみたいな感覚で、茹でる→蒸す、みたいな感じで好みの硬さにになるまで加熱。
この日はちょうど、マッシュルームの濃厚なブラックソースを手に入れてたので、それとマッシュルームだしを少し。シンプルなのが好きな人は塩だけでもいいかもしれない。
ひとまず上手に炊き上げられました。うん、美味しい♪
私は好きなんだけど、これだけだと味がそんなに強いわけでもないし、かといってご飯の代わりになるわけでもないので…
これをサラダに散らすとか、この段階のものをご飯に混ぜるとか、ポテトサラダにい散らしてもいいな。チャーハンの具材の一つにしてもいいかも。
なんにせよ、蕎麦の実がホーチミンで手に入ることがわかって、自分的にはとっても嬉しい♪ご興味ある方はぜひお試しください♪
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
食材調達情報
蕎麦の実
Cho An Dong
Cong Truong, An Dong, Q5
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