さあさあみなさん、バジルの季節がやってきましたよー!日本だとお高いバジルも、ホーチミンなら格安で手に入っちゃう!しかも元気!手に取るだけで香りがすごい!これで美味しいソースができないわけがない!
手に取るだけで立ち上る香り
ホーチミンでは「アジアンバジル」というのが主流だと思いますが、日本人的にバジルといえば、スイートバジル。私、大好きなんです。日本でも、機会があったらあれでペーストを作れるだけ作って冷凍してチミリチミリと楽しんでた。
でもこっちにいたらバジルソースなんて作り放題試し放題。ってことで、今年初めてのバジルペースト!
見てこれ、もう写真ですら伝わる生き生きさ加減。これね、包みから取り出そうと手に持っただけで、めっちゃいい香りしてたの!
とりあえず太い茎からは外して、あとはオリーブオイルにニンニク、あればナッツ類、塩胡椒、ライムパウダー。
これ大事で、作ったペースト、表面が酸化しやすく、色が暗くなったりするんだけど、ライムパウダー入れとくと、味も閉まるし変色もかなり防げる気がします。
あとナッツ部分。私はいつもカシューナッツの渋皮剥いてから使ってるけど、もちろんマカダミアや(贅沢やな)くるみでもOK。
本来は松の実とかを使うんだろうけど、単価高いし、100gの松の実買ったとして、残りどーするよって話もあるので、ナッツで代用。
塩こしょうは控えめで。なぜならこのベースをもとに、あとで新たにソースを作るから。
さらにナッツすらこの日はなかったので、カシューナッツバターを投入。気持ちほんのり甘みあるけど、気にするほどじゃないし、全体量から考えると甘みの割合低いから余裕で使えます。
で、私はマジックブレットでガーッと。
これ、丁寧にやるなら本当はすり鉢でゴリゴリするのが正解。モーターで回す刃でやると熱で香りに影響が出るというのが道理なんですが…
まぁ、ホーチミンのバジルは強いかし、そこまで家庭で気にしたくてもいっかなって(雑)。
なので量は適当。
強いていうなら、全体が回る程度にオリーブオイルを入れる、くらいかしら。でも私はここでタプタプにせずに、最低限のオイル量にしとく。
イタリア式とかだとチーズも削って入れたりするけど、それはあとで入れれば大丈夫だから(とか言いつつ、この日はチーズの在庫もなかったのですよ)。
ともあれ、こんな感じでドロドロ状態のバジルペースト、完成。すぐに使い切る予定がなかったら、これを製氷機で凍らせて小分けにしておくと、都度いろんなものに使えて便利ですよ(^・^)
まずは王道、バジルパスタ
かなり濃いめに作ってあるペーストなので、使うときに薄めて使います。
例えばパスタ。
ペーストを作った時に使ったオリーブオイルでもいいし、私はこのレモン風味のオリーブオイルが好きだったので、これで「のばす」感覚。
そこに塩こしょうプラスで、フライドガーリックも投入。お好みでここに削ったグラナパダーノを足しても吉。
で、茹でたショートパスタを絡める。
この段階で味見をしてレモンとかを足しても良いし、ガーリックはどうかなーと思うなら、砕いたナッツとかでもあり。
パスタを茹でる湯に塩を入れない勢が結構増えてきてると聞くけど、こういうシンプルなパスタの時は、ソースとの親和性を高めてくれるので、わたしは塩を入れて茹でるのが好きかな。
オイル多めで伸ばせばバクバクと食べられる味わいだし、濃いめに作ればおつまみにも。ショートパスタで作れば、時間をかけて食べてもダメージ少ないし、オススメですよ(^・^)
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