旧市街、風情があって楽しいいのだけど、ローカルすぎるカフェが多いのもまた事実。そんな中でここは使いやすかったかも！
ホアンキエム湖の北側に
今回前半のお宿をこの周辺にしてしらみつぶしに歩いて回ってたのですが、意外と、カフェがないのですよ。
いや、あるんです。カフェとしては件数がかなりある。しかし、ハノイは四季に近いものがあって、冬は寒い。それもあってか冷房完備のお店が少ない。
ペンギン体質のちぇりさんには死活問題(๑•̀‧̫•́๑)
というわけで、エアコンの効いたカフェを探し歩くことになるんですが、ここは結構キンキンだったので、逆にエアコンが苦手という方には鬼門かもw
でも温かいドリンクを、涼しい中で飲むなどするのもまた良いのかも。
市内に何店舗かあって、ここはその中でもかなり小さめの店舗。大きめの店舗は別にあって、そこは結構なゴージャス感がありそうな写真をいくつか見ました。
でもここはシンプル。
そしてエントランスのドアの窓格子が素敵。
ほんっとこういう箇所、お洒落よねー、ベトナム。
シンプル店内ですがキンキン
中はそんなにいうほどヴィンテージでもない（笑）
デコラティブでも、写真スポットというわけでもなく、なんならさっきの入り口のドアが一番おしゃれだったかも。
なぜかアイーダだし、おしゃれスポットとしてぜひ行ってくださいって感じじゃないけど、ペンギン的にはクーラー効かせてくれるので幸せである。
セレクト基準は人それぞれ。
ペンギン属の方のみ、参考にされてください。ペンギン族以外の方は羽織りものなどをお持ちになることをお勧めします。
まあ1度しか行ってないから、もしかしたら他の日は違うのかもだけど。
そしてもしかしたら２階があるのかもしれん。Google Map上の写真には、なんだかソファをおいてかなりゆったりしたゴージャスなスペースがあるような。少なくともこの１階にはなかったです。
ごめんねメニュー撮り忘れたけど、Bac Xiu美味しい
ところでメニュー、撮ったつもりだったのにデータが飛んでました。
しかし金額は、メイン価格帯が50k前後だったと記憶。おやすかったです。
そしてこちらで飲んだのは、Bac Xiu！
Bac Xiuとは、と念のためにググってみたら自分の記事が出てきた(・∀・)
一般的な冷たいベトナムコーヒーは、カフェスァダーと言って、練乳とベトナム特産のロブスタ種コーヒーでガッツリ濃くいただくことが多いですが、Bac Xiuはそれにフレッシュミルクを加えたもの。
練乳も使ってるのでダブルミルクのにゅーにゅー感。一般的なベトナムコーヒーよりも優しい印象です。
日本の方にたまに「ばっしゅーってなんですか？」と聞かれて「はて…？🤔）となるのですが、Bac Xiuのことがどこかで「ばっしゅー」って伝わってるっぽい。コンバースか。
無理やりカタカナに直すと、南部だと「バッシゥ」かなあ？音の流れは「マンボー？」とマンボーを疑問系にしたような？
あかん。喋れない人間がいらんこと言うもんじゃない。
オーダーする時は、メニュー指差すか、メニューがないなら、アルファベットで書いて見せましょう。めちゃくちゃポピュラーなメニューなので文字を見せたら伝わりますw
で、ここのはコーヒー自体が安定感があると言うか、しっかり濃いのだけど、変なコゲみたいな香りが薄くて優しい焙煎。それに練乳とミルクをよく混ぜたものをそこに沈めてるのかな。
もうにゅーにゅー感がたまりません。
ミルクを混ぜても、きついコーヒーはきついものですが、ここのは程よい融合さ加減。好きでした♪
今度は大きな店舗にも行ってみようと思いますが、こちらの店舗、この界隈にあっては貴重なエアコンの聞いたお店だったので、自分用のメモも兼ねて記しておきますー。
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Vintage 1976 Cafe
77 Nguyen Huu Huan, Ly Thai To, Hoan Kiem, Ha Noi
Spent: 45,000vnd/person（くらいだったと思う）
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