外観から気になってたカフェに行って見たら…レシピは極上なんだけども…もったいなーい😅
見るからにわかるアヴォカドのお店
店名もお遠目に見るとアヴォカドを連想させる名前だし、カラーもアヴォカド。
きっとアヴォカド専門店なのだなと、遠目にもわからせることができるデザイン。
店内は…カフェってより、フルーツジュースのドリンクバーのようですが、メニューを見て見るとお、アヴォカドを使ったあれこれ、というよりはアヴォカドのアイスクリームに特化したお店のようでした。
店内が素敵でぜひ、その雰囲気を味わいに行きたいー!
という感じではないですね。シンプルなジューススタンド的な感じ。
ただ紙袋とか、写真には写ってないのですが、トートバッグとかも作ってて、イメージ戦略に注力していることはわかった。
おそらくカフェ営業は、アンテナショップのサービス的な感じで本腰入れる部分じゃないと踏んだのか。
正直、もっと色々アヴォカド使ったレシピがたくさんあるのかと思ってたので、入った後にちょっとがっかりしたのですが…?
メニュー
相当自信がないと出せない金額。
1スクープ65kってなかなかないよね?巨大なのか?と思ったけど、3スクープまであることを考えるとなあ。
そしてパルフェ的なものもある。
ドリンクは、コヒーかブラックティか。飲み物、置いてくれてるだけありがたいなって感じの構成。思い切ってる、。
こちらは持ち帰り / デリバリーメニュー。
ホーチミン、食材のパッケージのサイズの違いで、大きい方が割安感がある、みたいなの、割に少なめなんですが(量が倍なら値段も倍、みたいなのが多い)ジェラート屋さんにはよく見かける気がします。
多く買ったらガツーっと割引、みたいなの。
こちらもその手法のようで、種類を問わず3ケース買ったら120k乗り引き、5ケース買ったら230kもお得ですよ、という方式。
まとめて量を売らないと、あまり利益でないんだろうなあ、と推察してる。でも初手からそんなにまとめて買う人はいないだろうから、単品単価があまり高いと、敬遠する人も出てきそうだなーと思いつつ😅
ま、それでうまく行ってるなら要らん世話っちゃ要らん世話。
さて、どんなもんか。
プレートパルフェ
ということで、こちら。
AMALFIという商品。アヴォカドジェラートにチェリーソースやドライフルーツがあしらわれたお品。
アップで撮ってるとそれなりですが、運ばれてきて引きで見た時、ちょーっとシンプルすぎた気もしましたが…?
オレンジの香りが立ってて、その手前にあるソース。これがとても美味しい。
主役のアヴォカドジェラートは、とてもあっさりしていて、一口目は(こんなもんかー)とか思ってしまったのですが…
ふた口目以降。甘さや濃厚さはそこまでではないけど、アヴォカドの風味はアッパーな部分でリアルに感じられるという、ジェラートにしたことならではの効果を遺憾無く発揮していて、相当上質に感じました。
冷たいものとドライフルーツのシロップ煮というのは、どうしてもドライフルーツが硬くなって口に触りがちで、私はその感覚があまり好きではないのですが、こちらのは十分に水分を含ませているからか、あらやだ美味しい。
この全体のバランス、一つ一つのアイテムの詰め加減は素晴らしい。相当こだわってると思われる。えーっと…
キャラクターや、ちょっと場所との釣り合いが取れてない気がするのと、自宅では再現が難しいことから、でかいケースを買っただけだとどう感じるかってのは別ですっが、このプレートは、すごい。
そして!
驚愕のお茶はベトナム産のものだった!
お茶です。
ブラックティ。ドリンクは他にあまりチョイスもなくて、これ多分間に合わせ的に置いてるものだろう、と、勝手にいめーじしてたんですが…
そして最初見た時、ロックグラスくらいの大きさのグラスにでっかい丸氷入れてたもんだから「量、少なっ!」と思ったのですが…
これがびっくりするくらい美味しいお茶!😳
や、ほんとに。比喩じゃなく。顔が「😳」←このまんまの顔になった(笑)
お砂糖なしでね!と伝えたんだけど、多分元からお砂糖は入れてないのだと思う。キンキンに冷たいのに、めちゃくちゃ香る。そして焦点の合った、気持ちある渋みが全体を引き締めてて…
や、紅茶専門店でもこんなの飲んだことなかったかも。茶葉云々もありましょうが、アイスで飲むこと前提の淹れ方をされているのではないか。
もしただ淹れてただけでこのアイスティになるんだったら、恐ろしすぎるポテンシャルだ。
ブラオ茶
メニューを見直すと、Bao Locのお茶とある。
音からするとベトナムだ。
早速今度はBao Locで調べると、こちら中部の高原地帯で、有名な茶畑があるんですってね。
そしてBao Locの昔の呼び名は、B’lao(ブラオ)というらしく、30年代前後からフランス人主導でプランテーションが広がり、60年代には、ヴァン・フォン茶というのが名前を成して、すっかりこの地のお茶の知名度を上げたのだとか。
その後、この地の伝統的なフレーバーティが発達し、それらはブラオ茶、と呼ばれるようになったのだとか。
えーっと、全部ネットの受け売りです。
まっっっっっったく聞いたことがなかった。
ベトナムの、北部のお茶が美味しいとは思ってたけど、そうか中部にもそんな茶どころが。ブラオ茶って名前も聞いたことがなかった。もしかしたら身近にも売られてるのかと思うけど、知らなかったから目に入らなかった。
知るって大事。
ちょっと探して見ます、ブラオ茶。色々飲んでみたい♪
カフェとしては…ですが、収穫多し
というわけで、カフェとして「素敵でしょーっ♡」って感じではないのですが…
パフェは美味しかった。
そしてお茶は驚くほど、というか、かつての飲んだことがないレベルのアイスティだったし、そのおかげで、ベトナムには素晴らしいお茶があることもしれた。
自分的には収穫多し。
というか、あのお茶はぜひまた飲みに行きたい。
そしてアヴォカドジェラートやプレート、お茶のレベルからすると、コーヒーももしかしたら美味しいのかもしれない。
次回はコーヒー飲みに行こう。
全体的に価格もそこそこするけど、それに見合うクオリティもあるので、もうちょっとお店が素敵だったら…と思わずにはいられないけど、穴場。
自分的には価値があった。
コンテナで買うほど入れ込むジェラートではなかったし、そのキャラはどうなんとか色々思うところはありますけどね😅
お茶だけサクッと飲みに行ってる⬅︎NEW!
ここでのお茶体験が忘れられなくて、他のカフェでもお茶をあれこれ飲んでるんですが、ハズれた時はここでお口直し(笑)
もう小さいのじゃ物足りないので大きいサイズをいただいてます。大きいサイズはこんなふうに氷とボトルと別々に出てきます。
小さいサイズだとこのグラス1杯だけなので、体感的には3倍くらいはありそうな量(笑)。金額的には2倍弱なので、かなりお得と思われる。
ほんと、’のどた乾いた時とか、書き物に集中したいときに横にあってくれると嬉しいお茶。お店の雰囲気が良すぎないのも、なんかPC作業に週ちゅするには逆に良い気がしてきたよ(笑)
美味しいお茶の拠り所があるって、精神衛生上、いいわー(笑)
コーヒー美味しかった&ジェラート再チャレンジ!
ほんまによく通ってますわw
お茶があれだけ美味しいのなら、コーヒーもこだわってるんじゃないかと思い頼んで見たら、やっぱり美味しい。
ものすごくクリアで、心身共に洗われるような(-人-)
デフォでどちらも砂糖が使われていないのも良い。
弊害といえば、ここのお茶やコーヒーに味をしめてしまったので、よそのカフェで同様のアイスコーヒーやアイスティを頼んだ時にがっかりする率が増えたってことかな。
ところで、ジェラートはこの記事の最初の方で書いた通り、それ自体は素晴らしいけど、雰囲気やその他とマッチしてないところが気になるから、もういっかなーって感じだったのですが…
Maccha Mania。
なんと抹茶ベースのジェラートにワサビの要素がちょっと入っているという???!!!!
で、これ。
うん、やっぱり凝ってるし美しいし、どのスタッフさんも一定のスキルを持って品質を維持してるのは本当にすごいと思う。
クラストを土に見立てた、ファインダイニング系ではよくある盛り付け。チュイールはまとめて作って保管してるんだろうか。
で、肝心のお味だけど…
抹茶。メニューをよく見返すと、Uji Maccchaって書いてある。そこ、表明するってことは、少なくともにほからのものを使ってるか、こだわってるか。もちろのその名前だけ利用しようとするお店もおあるとは思うけど…
ここのはちゃんとしたお茶を使っているように感じました。そして使いすぎてない。ベースはアヴォカドジェラートなのかな。それに(あ、お茶だ)と分かる程度の抹茶の使い方。
で、わさびはどこよ?と探したら…あーっ、食べ終わり85%くらいのところ、喉から鼻腔の入り口あたりでフワッと香る!ピリピリはないです。まさに説明書きにあるように、Hints of Wasabhi。
果たしてこれがこのレシピに必要不可欠な融合要素かというと、そこはちょっとわからないけど、使い方として、これは面白い。前回のパフェと同じく、非常に繊細な作りで上質さが控えめに伝わってくる感じ。
なんか気になってたお店の雰囲気も、こんだけ通うと慣れて来たぞ。写真投稿付きでSNSにチェックインしたことを申告すると、アフロキャラの入ったトートバッグがもらえるよ、とは毎回言われて断ってるが、だんだん嫌いじゃなくなって来たぞ(笑)
足を伸ばせる場所にいると、つい寄ってドリンクいただいてます。本来はジェラートのお店なんだろうけど、ここお茶とコーヒー、出色( ・`ω・´)b
ちなみに
存じ上げなかったのですが、Capichiさんにてデリバリーやってた😅
氷とか、味に影響のあるものが違うので、やっぱりお店でいただいた方がお茶は美味しく感じましたが、出かけられないとかには活用しようかと( ・`ω・´)b
ワッフルもシンプルだけど美味しかった♪
重要なお知らせ:まさかの糖質フリー?!⬅︎NEW!
このブログの告知、FBでも行ってるのですが、それを偶然お店の方が見つけてくださったようで!(タグもつけてないのにw)
で、商品についてご説明してくださったんですが…
https://www.facebook.com/cheriaatw/posts/pfbid02UNFh7V7hazEFrbprAu1z2VEfqRh8s3yVj9K1znQaSkt1LUSouqV53w3X67AqqBN1l
長いので、みんなの心強い味方、DeepLで訳したものを載せますと…?
”こんにちは、店主です。私たちのコールドブリュー飲料に超掘り下げたレビューと肯定的な評価をいただきありがとうございます😉私たちのブランドは宅配サービスに強いので、店舗でやや不明瞭なテーマについて説明する義務があることに気づきました😅
私たちのブランドのジェラートはすべてケトフレンドリーで(そう、あの抹茶ジェラートスクープは糖質0、たったの45kcal😘)、糖尿病のお客様にも適しています。そのため、アボカドのマスコットを使い、クリーンで新鮮で健康的な食材を使うという私たちのこだわりを表現しています。上代価格は、ビジュアルが派手だからではなく、主にダイエット認定食材を使用しているためです。
現在のプレートデザートはテスト的なもので、今後数ヶ月のうちに本格的なバージョンアップを行い、料理のテクニックや自家製調味料などを取り入れていく予定です😉。
私たちのコンセプトが少しでも伝われば幸いです。次回ご来店の際は、ぜひ直接お会いしましょう😁”
とのこと。
なるほど!味が繊細だと思ったのは、ジェラートの糖質フリーだったからか!且つ、アヴォカドベースってことがどういう意味を持つかは、皆さんもご存知の通り。
なんてこった。
それならそうと、もっとアピールしてくれ。ならばジェラートの価格帯に関してだって納得がいくし、喜んで払うぞ?
しかしそれにしたって、糖質フリーならなおさらのこと見事なレシピだ…。感知してくれる方はすでにいらっしゃったようで、そこを書いてなかった私のレビューを見て、すでにお店に言って試してくれた方からも何人かご報告いただいており…
やっぱり、良いものというのは波及力が違いますな。
素晴らしい。
まだ現時点ではテストランとのこと。ってことは、今後はさらに素敵なパフェとかできるのかもね!楽しみだ〜ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
他にも色々!ホーチミンの冷んやりデザートコレクション!
こちらの店も入っている、私がよく利用している or 人気が高いご様子の冷たいデザートのお店を集めてみました!
暑い夏を、冷んやり美味しく乗り切りましょう!
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Afrocado
31 Din Tien Hoang Q1
Time: 09:30 – 21:30
Spent: 140,000vnd / person
※Wi-FiのIDやPassはお店の都合により変更されてることがあります
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