ベトナム生活と蟻の話
そしてホーチミンに来て驚いたのは、思ってたより虫が少ないこと。東南アジアの気温と環境下だったら、きっと日本よりよほど虫がいるのでは?と勝手に思ってました。
虫に刺されやすいしかぶれやすいので、最初は虫除けとかたくさん持って来てたのですが…気がつくと、使わないままに期限切れ。。。
もちろん、自然の真っ只中に行くだとか、街でもガーデンレストラン的なところに行く時などは虫除けは使った方が良いです。蚊に刺されるだけでもデング熱の危険などがあるわけですし、ホーチミンに虫がいないわけじゃない。
でも印象として、思ってたよりも全然少ない。事実、日本にいた時より虫刺されは減った。まあ夏の期間でだけで、という比較ですけど。
でも、アリだけは、どの家に行っても結構いる。量の多少はあるけれど、一匹も会わなかったことはない。ゴキブリを一度も見かけたことがない家でも、蚊とは遭遇しない部屋でも、蟻は出て来た。
ペストコントロールがしっかりしているところはほとんどいませんでしたけどね。それでも皆無ではなかったのです。そして今住んでる家には結構な蟻がどこからともなくやってくる。
でもこの蟻さんたち、ちょっと日本の蟻とは違う…?
私が見ているベトナムの蟻の特徴
日本の蟻退治アイテムが効かない?
で、同じように蟻に悩まされてる方方のツイートに触発されて、蟻について呟いたので覚え書き的に。
ベトナムの蟻、種類が多いのか、アリの巣コロリとかアリメツもきかない子が結構多くて、もう蟻が出る物件の場合は半分諦めてるところある。出ない物件(諸々のペストコントロールがしっかりしているところ)は殆ど出なかった過去歴。
— ちぇり (@CheriTheGlutton) March 20, 2021
どうやら、というか、当たり前っちゃ当たり前ですが、日本の蟻とは様子がちょっと違うっぽい。上記のように、日本製の蟻退治商品がなかなか効いてくれない。
ベトナムの蟻は甘いもの好きじゃない?
あと、砂糖にはあまり興味がなさそう。
日本だと、蟻=甘いものに群がる、って印象があったのですが、こっちの蟻は甘けりゃなんでもいいって感じでもない。
先日もとあるカフェで卓上に砂糖をちょっとこぼしてしまい、その横にはピッチャーに入った牛乳が置かれてたのですが、最初蟻の多くはミルクピッチャーの中に入り込み、水面…じゃない、牛乳面すれすれまで降りて行って、溺れる一歩手前みたいな崖っぷちに居座ってた。
その後砂糖にも行った蟻はいたのですが、ミルクの方が人気でした。そして砂糖のところにいた蟻たちは、動きが鈍くなったり静止したままになってたんですよね。つつくとワラワラ動いてたから死んではなかった。シュガーハイ…?🤔
そして家でも砂糖よりも、他のものに群がるのです。それは…?
そしてベトナムの蟻に対する書簡。奴ら、砂糖には来ないけど、タンパク質にめちゃくちゃ寄ってくる。蜂蜜に来てることもあるけどガン無視のこともあり、でも鉄板でくるのが肉片、特に生肉系。そのドリップですら、ちょっとでもあると群がってる。肉食。
— ちぇり (@CheriTheGlutton) March 20, 2021
タンパク質。
どうやらタンパク質推し???(推し…?)
ざっくりしすぎですが、たとえば鶏肉をカットして鍋に放り込み、他の作業をちょっとしている間、肉を切ったまな板シートが洗われずに数分放置されたとしたら…あっという間にお肉のドリップが滲んだ所にワッと群がる(-“-;)
あとハムの切れっ端とかはてきめん。そして最近一番ヒットしたのは(ヒット?)、以前ご紹介したエビの開き。
こいつはやばい。特に強い味付はないし、みりんなどが使われてるならまだしも、ほぼ素か塩のみって感じなのに、めちゃくちゃ群がる。あっという間。あと…
友人宅はパンによく来ると言ってた。パンは糖質じゃね?だったらやっぱり糖分にも来るんじゃね?と思ったけど、小麦粉由来のパンには結構タンパク質が含まれてる。鶏肉の1/3くらいだけど砂糖のタンパク質がほぼ0であることを考えたらやっぱりタンパク質、怪しい(๑•̀‧̫•́๑)
— ちぇり (@CheriTheGlutton) March 20, 2021
パンか。。。
パンにあまりこられた記憶がないなと思ったけど、あれだ。我が家は結構すぐに冷凍しちゃうから蟻が入ってくるスキがないだけという話もある。
全くの謎
あとどうしても予測がつかないのが、ヘルシオの給水口に集まる蟻たち。
うちにあるヘルシオって過熱水蒸気オーブンと言いまして、備え付けのウォータータンクに水を入れて、それを活用する商品なんです。
で、ウォータータンクにはだいたいお水を入れてるのですが、その給水口?のところに、なんかワラワラいることがある(-“-;)
あまりにワラワラいるので写真は自粛(苦笑)
中に入ってるのはただの水です。食材を調理した時のなんかがそこに落ちて来たりしてるんかな。。。
でもだったとしても養分になりそうなものはほんのちょっぴりなきがするのに、何故あんなに群がるのか。これは本当に予想がつかない。
もしかしたらソリューションになるかもなアイテム
で、そんな話をしていたら、こんなものを教えてくれた方が。
博多弁www https://t.co/n4OXepBSu4
— ちぇり (@CheriTheGlutton) March 20, 2021
何故か博多弁なのですが(笑)、ベトナムの商品のようです。働き方としては蟻の巣コロリとかと近いのかな。毒エサを食べさせるか、巣に持って帰らせるか。
これを教えてくれた方の家の蟻には、かなり効いたそうです。やっぱりベトナムの蟻にはベトナムの蟻対策、なんですかね。
本当は私も効果のほどを確かめてからお知らせするべきなのでしょうが、現在はまだ注文してから届くのを待ってる状態。面倒なので通販で買いましたが、コーナンなどに売ってるそうです。もしかしたら他のお店にも。
しかし何故博多弁www
これは使ってみたらまたレポを追加しますね。
ところで蟻といえば…
アリの話が出ると必ず私の記憶に蘇ってきて、人にも話すんですが…
あと酔っ払った時、どうやらジュースを最後に飲んだのだけど、飲みきれなかった半分をコップに残して寝入ってしまった時。
目覚めたらコップが真っ黒になってました。マレーシアの蟻は甘いの好きだった記憶(。-_-。)
— ちぇり (@CheriTheGlutton) March 20, 2021
今でも、忘れられない。
朝のプチ・蟻パニック映画状態。。
ベトナムの蟻さんは小さいだけいいですね。たまに、こんなのもいますけどね。
え。このアリさん、めっちゃ頭デカくない?最初なんか運んでるんか思ったよ。 pic.twitter.com/FRSIIeGfRh
— ちぇり (@CheriTheGlutton) March 13, 2021
オオズアリ(大頭蟻)って言うんですって…まんまやな…。それでも、あの頃のマレーシアにいた蟻よりは相当小さい。相当可愛いサイズですよ。。。いや、退治しようとか思ってるのとは相反する言い草だけどね。。。
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