フーコックに来て肉料理を勧めるのもなんですが、うまいもんに貴賎なし(๑•̀‧̫•́๑)
フーコック上級者さんほど、こういうお店も開拓してみてはいかがでしょー♪うん、私は初心者だったけどね(笑)
プロ中のプロにご案内いただいたお店
今回のフーコック旅行中には、本当にいろんな素敵な偶然が重なり、旦那さんのお友達も偶然来てたし、私の友達もハノイから来てた。しかも東側に行った2日間だけのタイミングで、うまいことそれぞれの友達に会えたというね。
もう神の采配ですよ。さらにはその私の友人から、料理界のプロ中のプロに会わせていただき、あまつさえ、その方とお食事をご一緒させていただくという、大変光栄な機会をもらったーヽ(;▽;)ノ
しかも、ご案内くださったのが…?
ローカル!
好きー!!!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
立場もおありになる方なのですが、いやだからこそ、かな?若くして頑張ってる地元の若者のお店を応援しているらしく、こちらもそんなお店の一つ。
そういえばすでにご紹介した、そして次回も絶対訪問すると決めている、
こちらのお店も同じシェフが教えてくれたお店。美味しいお店を教えてくれる人は、人生の恩人(๑•̀‧̫•́๑) ましてや旅先。貴重な食事の機会を美味しく過ごさせてもらえるありがたみと言ったら(-人-)
というわけで、ご飯ー!ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
メニュー
ローカルビール、20kせんのかーい(・∀・;
今はともかく本来は観光地だろうし、もうちょっと取ってもええんちゃうか。。。?
そしてこのページには鶏料理のいろいろが。中央上にある、Ga Ac=烏骨鶏はちょっとお値段張るし、「予約してね」って書いてあるけど他のは当日でも行けそうですな。
ただ、全部ベトナム語。
幸いにもオススメであろうものは写真があるし、今回ご紹介するものの写真があればなんとかなるかと(笑)
そしてそのメニューの裏には、牛肉メインのメニューがあります。でも今回は豚肉料理もありました。
もっというなら「事前に言っといてくれれば、ここにないものでも揃えとくよー」という余裕ぶり。
なんでも、こちらのお店は別の場所で成功されたのちに出された2号店的位置付けらしく、繁盛していらっしゃるんですって。すごい。
お肉づくしで、目新しいような食べたことがあるような!
で、今回はシェフ自ら事前に連絡をしてくれて、メニューをご用意してくれてました。なんてことっ。
テーブルに着くと、すでにコンロが用意されてて、どうやらお鍋もあるらしい。いいねお鍋。海鮮って体冷えるわ、消化にエネルギーを必要とするわで、ちょーっと胃が疲れ目になる。
そんな時には、温かい汁物が優しいですよね。味って舌だけで感じるものにあらず。体調や気分、その場の雰囲気などいろんなものに作られるもの。
しかもシェフお手ずからお鍋の用意をしてくださってるー!!(お前動けよ)
このテクスチャー、お分りいただけるだろうか。牛のお出汁。優しくまろい穏やさ。この佇む水面の、とろみすら感じさせる滑らかさと言ったら…(*´ω`)
肉を食べる、というよりは牛のお出汁を体に染み込ませるようにいただく、という感じで、最初に入れて最後までよくよく炊いたお大根とか、なんだろう。初めて食べるお味なのに、ホッとする…。
これ、家だったら厚揚げとか大根倍量にしておでん的に食べたいわ。夜とはいえ、暑い国でのお鍋なのに、心底染みる。。。美味しい。。。
スジ煮込み
飲み助さんには、こちら推奨。
アキレス腱のスジ煮込み!コラーゲーン!!!
ねっとり柔らかくなってたので、炊いた後に鉄板焼きにしてるんかなぁ。
しかもピリ甘辛!!これもう、ビールのために生まれた料理やろっ(๑•̀‧̫•́๑)
牛だったら材料的にはホーチミンにもあるはずだから、こういう料理、あるんかなぁ。
知らないものって、見えないよね。こういう料理がある、と知らなかったからか、お店で食べた経験がない。。。今度からがっつり目ぇ見開いて探してみよっ。
鶏のロースト
こりゃーもう見たまんま美味しい。
ってか、鶏の味が濃い。
ガッツリ骨ごとぶつ切りなので、むしゃぶりつくようにしていただきます。え?お行儀?そんなの知らなーいヽ(・∀・)ノ
そしてこれに付いて来たのが、このお焦げ。というか、ご飯を薄く軽くプレスして、米粒が潰れ切らない程度にひろでもれてカリッと焼いたもの。
はい、美味しー。鶏肉乗っけてばりばボリボリ。エンドレス。鶏とセットでどうぞ的スタンスのものなんだろうけど、独立した者としてムシャムシャムシャムシャ。うまいがねー。
蒸し豚巻き巻き
豚の皮ごとを蒸してスライスしたこれは…?見覚え、ありますね!
ホーチミンでも店舗を急増させている、
こちらの料理と同じですな。Banh Trang Thit Heo。蒸し豚さんをおお野菜などと一緒にライスペーパーに巻き巻きしながら頂きます。
フーコックでいただく機会に遭遇するライスペーパー、どんなスタイルのものもちょっと薄めな気がするのは気のせいでしょうか。
これも、一見厚めのものに見えながら水は用意されておらず、野菜の水分などで何となーく扱ってるとシンナリしてくる、みたいな感じでした。
多分ローカルの方に巻いてもらうと、もっとお野菜がどっしゃー!とはいるんですよwww 何となく自分的にはお野菜は添え物、主役は豚肉、という感覚なんですが、ローカルの方はお野菜、どっしゃー!!って巻くことが多い気がします。
そりゃ、あの華奢な体型を維持されるわけだと(。-_-。)
というわけで、牛・鶏・豚のトリプル共演。これがそれぞれ趣が違っていて食べ飽きないし、とても、美味しい。
お店からのご提案
自分としては特に牛鍋が印象的だったかなー。あのスープ、Phu Quoc からでもデリバリーしたい。できたら大量の大根炊きたい。
牛出汁なんて家庭で作るもんじゃないですからね。地味に感じるかもしれませんが、料理をされる方なら「おおっ!」と思われるんじゃないかなー。
で、こちらなんですが、元は大きなところでお仕事されていた方がオーナーさん?マネージャーさんで、英語がかなり堪能でいらっしゃいます。
ここへ行ってみようかなと思う方の中にはベトナム語に堪能な方もいらっしゃると思うのですが、そこが難しければ、せめて英語が通じる環境だとかなり助かる。
しかも、「事前にご希望を伺えたらシーフードもお出しできますよ」とのこと。まあ詳細な料理を中ものするのはなかなかハードル高いかもですが、「こんなものできるかなぁ?」と、大体のところを伝えることは可能かも。
SMSだとお金かかるし、写真を受け取らない仕様になってるケースもあるので、ご連絡は下のFBサイトからテキストで。
ここなら例えば、このブログで紹介した料理の写真を送って、品切れにならないようにしてもらっとくとか、あれこれ対応してくれるようなので、希望する料理の写真を送って、こういうものができるか?などを聞いてみることも可能だと思います。
全く知らない旅行先に、そんなことを相談できるお店があるって心強いですよね。私も次回以降、めっちゃ心強いなと。
フーコックだからこそ、あえてのお肉。
そういう時には是非とも候補に入れてくださいませ♪
そしてその他の Phu Quoc 情報はまとめてこちらで!
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
Bo To Ga Ta Quan
DT 975, An Thoi, Phu Quoc
Time : 15:00 – 00:00
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