ホーチミンは最近柑橘類のシーズンなのか、先日ご紹介したピーチレモンと言い、おみかん天国になりそうですね!
柑橘色々
年中あるといえばあるのですが、特に最近、価格も落ち着いてて、街のあちこちで見かけるような気がします。
いただきものなんかもしたりして(*´ω`)
そういえば先日私も、Peach Lemon のご紹介をしたばかり。
その時のレモンが結構たくさんあったので、ジャムにしてみることにしました。
これ、他の柑橘類にも応用できることなので、Peach Lemonを他の柑橘類に置き換えて試してみてくださいね。
柑橘類果肉でのジャム作り
果肉を分離
まずは果肉を切り離しますが、大きなものなら手で剥いても。今回の Peach Lemon は小ぶりで剥きにくかったので、ナイフでカット。
外の厚い皮の部分も、果実ギリギリのところで削ぎ落とすように切ると簡単。残ってると手をかけねばならずボロボロになりがち。
まぁ今回のは最終的にそんなに果肉残らなかったので絞っても良かったかなと思うのですがw
薄皮のキワに刃を入れて果肉を切り出し、タネと薄皮は別容器にとっておきます。
実はこの部分に、ジャムをゼリーのように固める「ペクチン」という可愛いクシャミのような名前の物質があるので、一緒に煮るのですよ。
薄皮とタネをお茶パックに
なかったら調理に使える布に包んで糸縛り、とかでもいいのですが、果肉とごっちゃにならないようにしておくとあとが楽です。
こんな感じ。
砂糖となじませて煮る
果肉量の半分くらいのお砂糖を全体に混ぜて30分ほどなじませ、別にとっておいた薄皮とタネを入れたパックと一緒に煮ます。
甘みの調整はその後砂糖を足しても良いし、ハチミツを加えても。
これは果肉の個体の酸味などにもよるので、砂糖は果肉の半量、から初めてあとはお好みで調整を
途中、アクをすくいつつ、気持ちとろみがついてきたら出来上がり。
薄皮を取り出すときはメッチャ熱いので気をつけて。
清潔な容器に移して出来上がり
煮沸消毒か、私は割に短期で食べきってしまう程度の量の時は、瓶をさっと濡らして、濡れたまま乾くまでレンジにかけて殺菌代わりにしています。
今回果肉はほとんど崩れて、全体がジュレ状に。ただちょっとペクチン成分が多かった?
余ったのを小皿に入れておいておくとご覧の通り、キョッチキョッチに固まっております。超硬いゼリーみたいな感じ。
ソントンか!お前はソントンのジャムか!!(昭和)
そしてこの Peach Lemon は味的に甘みはないものの、はっさく系統のものだったのか、ちょみっと苦味が出てしまった(´・ω・`)
まぁ大人の味で食べられなくはないのですが、特に薄皮の量とか多いと苦味が出やすいかもしれない。最悪トロトロと流れるくらいでも問題はないので、ペクチンの量が少ないのは気にせずに、味見をしながら対応されるとよろしいかと。
緑の皮の厚いおみかん、オレンジ、なんならポメロでもできるかもしれないな。
これからの柑橘シーズンに手作りジャムはいかがでしょ(^・^)
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