パスタ、大好物です。
でもホーチミンではアルデンテな概念が少ない気がするので、外で食べることは
少ないです。ってか、アルデンテって、ヘタしたら本家イタリアでもどうなん?
って地域もあるそうで、わりと狭い範囲でのスタンダードだと聞いた事が
あるんだけど、まぁともあれ、皆さんも自分のベストの茹で加減と言うのは
有ると思うので、そこはお察し頂きたい。
自分の好み加減に茹でたパスタは、オリーブオイルとおろしたチーズを
まぜるだけで大胡馳走。底にブラックオリーブとかあればもう最高ですね。
もちろん、カルボナーラとかアラビアータ等ソースに拘るパスタも美味しいの
ですが、個人的には麺が主役のパスタが好き。
ってことは必然的にパスタ選びが大事になってくるのですが…
ベトナム産のやつは、いくつか試した結果残念な物が多かったかと(^^;
3種類くらい試したのですが、どれもあまりの残念さにそれ以上試す
気力が起こらず…(苦笑)
ってことでイタリアからの輸入物に頼ってるわけですが、なーんと、ショックな
ことに、日本で愛用していたディチェコのパスタがおいしくなーい!ヽ(;▽;)ノ
茹でる際に使う水が合わないのか、輸入してるパスタ自体が日本のそれとは
違うのか…なーんかもっさりするし艶もない。どんなに茹で時間に気をつけても
ボワーッとぼやけて、何度トライしても美味しくない…
ってことでアレコレ試していたのですが、ディチェコが500g400円とかする中、
こちらは200円しない格安品。でもこれが美味しいの♪
タップリのお湯に塩とオイルでグラグラ踊らせキッチリ茹でると、あら美味しい♪
表面ツリツリ、弾力プルルン。安いわ旨いわでこれはいいわ♪
ってことで、我が家では以降ずっとこちらのパスタを使っている次第。
麺が美味しい・楽しいってことは、シンプルな食べ方で良い、いやむしろ
そうした方が良いということなので、味付けに手間がかからないというのも
魅力。さっきチラと話したチーズ&オリーブオイルや、もし日本からお茶漬けの
素とか買って来てたら完璧。
バターとお茶漬けの素を器の中にスタンバイして、茹で上げたパスタを
ザルにあけ、水分が切り切れないうちに(つまりは若干の水分を残した状態で)
器に移してまぜる!のみ!!これ、めっちゃ好き(*´ω`)
バターとゆかり、なんてのもいいですねー。
ベトナムだったら、豚肉のフロスなんかを使ってもいいかも。
ブラックオリーブのペーストを絡めるだけ、とかもいいですねーっ。
なんにせよ、お気に入りのパスタが見つかってよかったよかった♪
ってか、なんでディチェコが美味しくないんだろうなー。
今度こっちで買って美味しくなかった麺を日本に持ち帰って、同じように
美味しくないのか、日本の水だったら美味しく湯がけるのか見てみようっと。
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