自分的にはとても身近な場所にあったのに気づいてなかったこちらのお店。ちょっと店員さんに癖があるので、中級者向けではありますが、味はめちゃくちゃ良かったのでオススメ!
亀公園のすぐ近く
サイゴン大聖堂の後ろ側の道をまっすぐ進んだところに、亀公園と呼ばれるロータリーがあるのですが、そのロータリーからは、いくつか道が伸びていて、その中の1つ。Trarn Cao Vanという通り沿いにあり、ロータリーからすぐのところにあるお店。

めっちゃ間口が広いし、実際お店の中も広いです。
広いけど、ステンレスの長テーブルが学食みたいに並べられているだけと言う超シンプルなお店。
まるで観光客の団体様いらっしゃいという感じのお店で、実際、ピークタイムにはそのようなお客様も多くいらっしゃるご様子。
この日は午後2時を過ぎた頃だったでしょうか。
完全にピークアウトしている時間帯だったため、ほとんどお客さんはいませんでしたが、明らかについさっきまで団体さんがいっぱい来てたんだろうなと言う雰囲気でザワザワ。

そしてこちらの店員さん。全員では無いのですが、対応してくれた。おそらくホールを仕切っている感じの女性店員さんが、まあぶっきらぼう!w
ホーチミンでは、珍しい位のぶっきらぼうさで、英語はほとんど通じない。あまり海外からの旅行客は相手にしていないのかな???
他の女性のスタッフさん達も英語はできない上にかなり控えめな感じで、もしかしてサイゴンにあまり慣れてない?という感じの控えめな感じの方ばかり。
つまり、めっちゃコミュニケーションに手間取ります😅
まぁ最近はAIもあるし、翻訳機能も充実しているので、それらを無視すれば必要なことが通じますし、受け答えを理解することも可能。
ですが、やっぱり慣れていないとちょっと戸惑われるかもしれません。
ちなみに、料理を運んできてくれたりする男性のスタッフはめちゃくチャキチャキしてました。彼のおかげでだいぶ助かりました😅
メニュー
メインメニューは中部地方によくある、、Banh Tarn Thi Heo という、茹でた豚肉を薄くスライスしたものと野菜をライスペーパーに巻いていただく料理。

↑の説明によると、70キロの豚さんから取れるたった1キロのお肉を使い、丁寧に処理をした後は高すぎない。温度で優しく蒸して、お肉の風味を保ち、おいしさを最大限に引き出したものと言うこだわりっぷり。
そのこだわりは野菜にも現れていて、オーガニックの中から届く野菜たちは、どれもとても新鮮とのことでしたが、確かに見ただけで元気の良さが伝わる代物でした。

全部の品物にでは無いのですが、所々に日本語も見受けられますね。
やっぱり一応観光客相手ではあるらしい。
まぁ、お店の内装とかそういったことからしてもそれは明らかに見えたのですが、あの接客に関しては結構トラブルにまではならないまでも、戸惑う方が多様な印象ではあるが😅
ちなみに、さすがに豚肉のBanh Tran Tthit Heo は1人で食べるには多そうだなと言う感じでしたが、さくっと食べられる麺料理もあるようです。

↓Mam Nemは、魚を発酵させた調味料を使ったタレが予想されるので、初心者の方にはちょっと厳しいかもしれない。私は大好きなんですけど。

あと、先程のライスペーパーで巻いて食べるための豚肉は蒸されていましたが、焼かれたものもあるようです。

あ、↑Bun Thit Nuongは、肉は焼かれていますが、麺は焼かれていないので、この日本語訳にはご注意を(笑)
そしてこちらメニューも貼ってくれるので助かります。
なるほど、これらのメニューがあったら、不慣れな人でも注文にあまり困らないかも。

↑麺料理が2品に、Banh Beoという、米粉小皿で蒸したお料理、そしてメインの Banh Tranああるので、3人前、といったところでしょうか。
↓になると量的には4〜5人前?といった感じですが、どうやらライスペーパーで巻いて食べるものの中に、牛肉も含まれるようですね。

↓のくらいになると、6〜7人分かなあ。
まあたくさん食べたら4人くらいでも行けそうではあるのですが、胃袋による、といった感じ。

さらにビッグなサイズもあるのかー!
8〜10人前くらい?

もちろん、食べる人の許容量によると思うんですが、右下にある、小皿で提供されるBanh Beo。この数を目安にすると、大体何人分位かな?というのがわかると思います。
正しいメインの豚肉をライスペーパーで巻く部分。これは本当にお肉は薄くスライスされているのと、お野菜をワシワシいただけるので、意外とたくさん食べれちゃいます。
実際、お店に入る時は、お腹は別に空いていなくて、そんなに食べるつもりはなかったが、ベトナムのいろんなものを食べてみたいということで、お連れしたところ、食べ始めたらエンジンかかってお肉を追加するし、揚げ春巻きは追加するしみたいな展開になりましたw

お酒はビールがあったけど、他はフルーツジュースとかがメインだったかな。
一応、ソフトドリンク(コーラとか?)もありますが、ここはせっかくなので、ベトナムのフルーツを楽しんでいただきたいところ。
多くのフルーツジュースには、蜂蜜が別沿いでついてきて、砂糖は入れられてなかったようです。

↑Le Ep、梨のジュースとかもあって、他のお店にはない。ラインナップだったかも。
さあ食べよう!
というわけで、最初に提供されるのが、このお野菜の山。
レタスにしそに、もやしにパクチー。その他、若いマンゴーの薄切りなんかもあって、日本でこれだけ揃えたら、一体いくらになるんだろうと言う量なので「わあ!」という歓声あががります。

そして、こちらがライスペーパー。
手前のが水に濡らさず使えるライスペーパーでその奥にある2回りほど小さな生地が、米粉を炊いた生地を厚めに蒸したもの。ぺろむちゅりん♪としています。

準備が整ったところで、ドリンクが運ばれてきました。

で、主役。
うおおおおおお!!
写真じゃ伝えきれない美しさ!
いやこれ、ほんま実際見てほしい!
めっちゃ綺麗なんで!!
脂の部分とか透けるようではないか!!!
ベトナムの豚はそもそもおいしいものが多いと私は感じているのですが、ここのこの豚は、その中でもかなりの一級品と見た!

彼はこんな感じのアラジンのランプみたいな容器にたっぷりと入っていました。
人数が多いからと言うわけではなく、この容器が2つ提供されていたので「たっぷり使え」ということだと解釈。

というわけで、各自に配られた、小さな和の中にたっぷりと注ぎ入れます。
これ、鯖を使った魚醤タレのようですね。
魚醤といってもヌクマムのように塩気が強いだけじゃなく、甘みや様々な薬味も混ぜられているので、テクスチャー的には焼肉のタレっぽい感じ。もちろん味は魚から作られているので違いますが、お魚が嫌いじゃなかったら、日本人の口にも合う甘辛系のお味かと。

で、ぬら刺しに使うライスペーパーの上にペロペロのしっとりとした米の生地を載せ、さらにはそこに生野菜。そして豚肉を置いて、くるくると巻き…?

先程のタレにたっぷりつけていただきます。
うんまー!!!

ライスペーパーの歯切れも良いし、しっとりとした生地のボリューム感も良き。何より野菜が爽やかで、豚肉がやっぱりおいしい!しかしくどくない!ので、次から次に食べれてしまう!!
知ってる料理ではあったけど、これホーチミンで食べられるものの中ではかなりおいしいのではなかろうか。これまでも何件かもちろん紹介したことがあるのですが、あんまり件数多くご紹介してないと言う認識。
めっちゃいいです。
めっちゃベトナム。
めっちゃ美味しい!

ちなみに、味見だけするつもりだったのに美味しくてお肉追加w
で、お肉だけ追加のつもりだったんだけど、お野菜も追加してくれました(笑)
結局会計はセットが追加されたのか、肉の単品と野菜の単品が追加されたのかは分かりませんでしたが、どうでもいいです。おいしかったから(笑)
でも言っときます。
お肉、本当に薄くてちっとも重たくは無いので、お腹が減っているときに何人かいるんだったらお肉ダブルのセットを頼むといいと思います😁
もしくは単品でチャーシューがあったので、それを頼んで巻いてみると言うのもありかもしれません!
その他の料理
Tre Da Nang
豚耳のお会えも小野です。
ちょっと酸味のある薬味と混ぜてあると言うことでしたが、酸味はそこまで感じなかったかな。

ご存知の通り、豚の耳はコリコリとした食感で、適度にナッツが混ぜられており、コクがあってビールのつまみにぴったりです。
Muc Song Da Nang
シンプルな蒸イカ。
東南アジアに来る皆さんは、シーフードを目的に来られる方も多いかと思いますが、その際には、エビやカニが主役に置かれがち。
もちろんホーチミンでも、エビやカニは豊富ですし、ローカルの方も大好きです。
ですが、見逃されがちなのが、イカ。

イカはねー、ベトナム料理として食べてもおいしいし、日本料理のお寿司のネタとして食べてもおいしいし、海鮮の中では、食べるべき食材の1つだと思ってるんですよね。
肉厚で甘みがあって、素材としてのポテンシャルが高いだけでなく、日本ほどコールドチェーンが発達していない。ベトナムでの流通にも耐える強さがあるので、劣化しにくいと言う点も有利な点。
こちらのお料理みたいに、シンプルに蒸しただけのお料理でも、ほんと、美味しいので😁
ベトナムで海鮮料理を食べに行ったときには、以下も一品入れてみてくださいね。
Cha Gio Tom Dat
海老の春巻きです。
これも好評だっ一品。

揚げ春巻きなんてどこでもあるじゃん!と思われるかもしれませんが、どこにでもあるからこそ、そのお店お店の個性が光る。
なので、初めて行くアラカルトのお店で揚げ、春巻きがあったら、私は必ず頼むようにしています。別に揚げ春巻きの味でお店の評価が全て決まるわけではありませんが、どんな揚げ、春巻きが食べたくなる位、個性豊かな料理の1つなので楽しいんですよね。
何度も言うけど接客はちょっとラフ
というわけで、料理はめちゃくちゃオススメなのですが、既にお伝えしたように接客に関してはかなりラフな感じです。
別に嫌な態度を取られるとか、怒られるとかそんな話では無いのですが、言葉が通じ、にくかったり店員さんに南部では珍しく笑顔がなかったりと言う点があるので、その点だけは「この店では、そういうものか」くらいに思ってやり過ごしてください。
まぁ、お昼が終わった後の時間帯だったので、ピークタイムが忙しくお疲れになっていただけかもしれませんけどね(笑)
あと再び言いますが、男性の方はちゃきちゃきしていて頼りになりました。
そんな感じで、接客に人によっての無駄があるのも、またベトナム。
料理の味で客をもてなす。
そんなぶっきらぼうな感じのお店ですか?いやまじここオススメです。以前、ちらっと行っただけだったので記事にできていませんでしたが、改めてゆっくり味わってみて強く押します。
エアコンこそ効いてないけど、送風はあったし、道端の店よりかは行きやすく、キラキラ綺麗なお店よりはローカル感が満載。
我こそばと言う方は、ぜひとも行ってみてくださいね!

お店情報
Am Thuc Tran
43 Tran Cao Van, Xuan Hoa, Ho Chi Minh
Time: 10:00 – 22:30


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