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【関東】日本で広まりつつある? ~ 蘭州ラーメン ザムザムの泉

@関東
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蘭州ラーメンというジャンルが広がっているのをご存知でしょうか。日本では最近、その勢力が西にも広がり、新たに関連店舗ができると、ネットが情報を駆け巡る。。。

そんな蘭州ラーメンを広めた筆頭株がこちらのお店と言われています。やっと行けた。。。

 

 

蘭州ラーメンとは

 

これは私が大大大好きな牛スープに手打ちの麺を入れたもので、中華料理に多用される豚を一切使用しないことから、ハラルフードとしても知られてますな。お店にヒジャブを纏った方もおられました。

 

 

手打ちの麺、と言うのがミソで、手打ち、しかも店によっては、その場で仕込み、その場で伸ばすので、細麺から平たいいたほどの幅があるものまで、自在に作れると言う利点もある。

平べったいペロペロ麺、美味しくないですか?単に好みもあると思いますが、一説には、口に入れた時の、麺が口内に与える食感の幅の広さが口福=幸福となり、美味しい、と感じるなんて説も出てきたりして、平麺のファンって結構いる気がします。

現に中国の麺だけでなく、日本のうどんにも平べったいものがありますし、イタリアのパスタにもあるので、どこにでもペロペロ麺の好きな人はいるようですねヽ(・∀・)ノ

 

 

それにしてもこちら、金土日のみの営業なんですよ。月〜木はおやすみ、という営業形態。東京位一週間丸々いることは少ないので、今回は好機!と、勇んで行ったのでした。

 

地道にコツコツの手打ち麺

 

開店時間の30分前から並んで待ったのですが(待ち客は私の前に1人だけ)、お店を開ける前から店内では着々準備が進んでいる様子でした。そしてお店に入った際にまず目に入ったのが。。。

 

 

麺打ち。当然元となる生地はもっと大量に事前に仕込まれていたのですが、段階があるようで、さらにコネが入ってました。

この入店時点でこそ、まだお客さんが少なかったものの、こちら大変な人気店と聞いているので、その客分、全てを手ごねで賄うと言うのは、かなり大変そう。

しかしそこで文句を言うのならお店は成立していないってことで(笑)、お店の方はただひたすら黙々と麺の仕込みをされてました。そして私が平麺を注文したら。。。

 

 

え。
生地を伸ばして叩いて幅広にするんだ?!

いや、別にそんな素っ頓狂な話でもないが、なんとなく勝手に平らに伸ばした生地をカットする的な感覚でいたことに、目の前で上の画像を見て初めて気づきました。

いかに普段、そして無意識のうちに自分が固定概念に囚われているかが露呈した瞬間。これ、いわば大分のダゴ汁、もしくは各地の家庭料理にある「すいとん」式じゃないか。これは意外だ。

 

 

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特化した潔いメニュー!

 

さてこちらでのオーダーは実にシンプル。メインは蘭州牛肉麺で、後は麺の細さなどを選ぶ感じ。

 

 

そんなに大量の麺じゃないので、セットにするのもありかもですね。ザムザム丼、と言うのは、一般的なラーメン屋さんで言うところの、チャーシュー丼的なものかしら。

 

 

実はこの季節限定の、涼麺とデフォの麺、ものすごーく迷ったんです。今年は今しか食べられない。でも初訪問だから、デフォの麺も食べておきたい。一人飯の苦悩である。

 

 

ところで驚いたのが、この蘭州ラーメン、定義として味付けにパクチーなどを使うと言うことがよく記載されており、それは薬味、と言う程度を超えて、もう味付けのための調味料として必要なものとされてるのかと思ってたら…

 

 

「パクチーやニンニクは大丈夫ですか?」

と、聞いてくださる?!(´⊙ω⊙`)
いえ、私は大丈夫なのですが、なんなら味付けの一部として使われてるのではと思っていたので、そこを客の好みに応じて調整、または省くことを許容してくれるとか、なんて寛大な。。。

店の人じゃなくっても、あるじゃないですか。この食べもんはこの薬味があってこそ!みたいなこだわりが。そして人に勧める時は、是非にそれも試して見てほしいと思っちゃう。

それを強制できるものではないとしても、たかが素人でも「こうすると美味しいんだよ!」とつい言いたくなる。

そこをプロ中のプロが、「苦手だったら省けますよ」と言ってくださる寛大さ。そしてその裏にある強大な自信。これは期待が高まります。

 

 

麺登場!!

 

百聞は一見に如かず。まずは見てこれ。

 

 

美しい。いや、美しいを超えて神々しい。
そしてご覧くださいこのスープ。牛、おそらくは牛骨も用いてのことだと思いますが、スープ取るのが大変なんですよね。だから家であまり気軽にそこからやるレシピ、ないですもんね。

 

 

インパクトは、控えめなんです。これを「物足りない」と、捉えられる方もおられるかもしれない。しかしその控えめなスタートアタックの奥に潜む旨味はジワジワと口内に染み、すうっと体に吸い込まれていくようである。

しかもこれが単に「味が足りなくて物足りない」のであれば、塩味の低い麺がそこに加わると、もうとても食べられない状態になると思うのですが。。。

 

 

ペロペローンヽ(・∀・)ノ
なんとっ。なんと幸福な絵面であろうかーーーーー!!

しかもコネの動画を見てもらったらわかると思うが、非常によく寝かされてしっとりとした生地。グルテンがのびのびとその特性を生かしているので硬さ重たさはない。

が、「噛みごこち」は心地よくそこにあり、ペロンと口に滑り込んできた後にモッチュリチュリと口中で跳ね、なんとも愛らしい上に味わい深い。

一気にすすると窒息させられる可能性があるおで、ここは唇を合わせ気味にモーニュモニュ手繰り寄せてペロッチュリペロッチュリ♪ああ、なんて楽しい、なんて美味しいひとときなのか(^・^)

 

 

しかし忘れてはいけません。途中から調味料を足すのです、先ほどメニューの端に書かれていたように、味の変化を楽しむのです。

恭しいピュータ(ではないと思うが)のような容器に入っているのはラー油。これはホーチミンでもよく見かけるタイプなので小躍りするような嬉しさではないけど、お店によって色々な違いを試すのが大好きなので、もちろん大歓迎。

 

 

そしてここで使われてる黒酢が素晴らしかった。

酢というのは酸味を与えるためのもの、と思われがちですが(もちろんそれもある)、旨味の塊でもあるので、淡いスープの底支えになるのですよね。

ならば最初から入れておけば、という話もあるかもしれませんが、そこは酸味のバランスの好みもあるので、好き好きで、となることが多いのでしょう。

ホーチミンのお店でも、同シチュエーションで黒酢を出すとこ、ありますね。

 

 

日本人的に、出しに酢を入れる、とういう概念はなかなかないかと思いますが、これ、うまいっすよ。まぁ穀物酢と黒酢を一緒にするなという話もありますが、日本にも赤酢文化がありますしね。

そして酢を入れて引き立つのは、ちゃんとしたお出汁が取れてる場合のみなのですよ。同じ淡い味でも、ただ薄らぼんやりしただけの湯水に酢を入れても引き立たない。

上等の酢を入れて出汁の旨味が引き立ったら、それは出汁がきちんと引かれてるということだと私は解釈してます。

 

 

で、この小さく角切りにされた牛肉が、牛肉とは思えないくらい柔らかく、しかしこの小さな角の中に牛肉の味わいがギューっと詰まっており、大変に素晴らしい。

これだけ売ってもご商売になるのではないかと思われるレベル。美味しい。そして出汁、美味しい。ペロッチュリペロッチュリ美味しい。牛肉美味しい、出汁美味しい。ペロッチュリペロッチュリ…(以下、ループ)

 

 

気がつけば、スープをほとんど飲んでましたよ。ええ、この後も飲み続けて、久しぶりにどんぶり持ち上げ、ひっくり返さんばかりにして一滴残さずいただきましたとも。

なるほど、これが噂に聞く蘭州ラーメン。今回は行かなかったけど、普段足がかりにしている関西にも最近数件できたという情報を捉えているので、こちらのお味を軸足にして、比較調査、しに行かねばっ( ・`ω・´)b

念願叶って食べにいけてよかったです。
このためにだけ出向いた西川口は、なかなかディープな場所でしたが(宿に行くのに風俗街抜けねばなりませんでした・苦笑)

ちょいちょい別のお店も増えてるようなので、機会があったらぜひ一度(^・^)

 

 

お店情報

 

ザムザムの泉
埼玉県川口市西川口3-32-9
Time : 金土日限定 11:30 – 22:00 (月〜木はおやすみ)
Spent : 1300円/ person

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