多分買おうと思えば全国で買えるのですが、フーコックで手に入れたのが最初だったので、フーコックに行くたびに買っています。このメーカーのお茶、美味しい!
VINATEA
おそらくホーチミンでも売ってるとこには売ってるし、通販使えば簡単に手に入るものだと思います。
が、自分はフーコックで出会ったお品で、フーコックに行かなかったら出会えなかったかもしれないので、義理立てしてフーコックに行った時に買っている。
もちろん在庫がなくなり、ホーチミンで見かけたら喜んで買うとは思うのだけどw、今のところ、フーコック調達ばかりです。
最初はジャスミンティで気に入ったので、今回は、その在庫をたっぷりと(棚にある分、全部買い占めた)その他のお茶も買ってみました。
全プロダクトが素晴らしいメーカーなんて少ないと思うし、ましては人好みに合うか、となるとさらに難しと思いますが、センス、みたいなものは一貫してることがあるので期待を込めて。
JASMINE TEA
ジャスミンティ。
ベトナムではとてもポピュラーなお茶です。それだけに、望むと望まざるとに関わらず口にする機会が多いので、自然と「自分の好み」も見えてきます。
で、こちら。
ってもスッキリしているけど、心地よい渋みはあって、香りはナチュラル。ナチュラルだけど、それは確かにジャスミンの花の香りで、気がついたら…
25パック、あっという間になくなってましたw
最後5パックくらいになった時は、続けては飲まず、必ず間に他のお茶を5種類くらい挟んでから、というルールを自分に課して、なるべく飲み終えるのを引き伸ばしてましたw
一応身の回りのお店はザッと見てみたのですが、見当たらなかったのでみみっちくw
ちなみにこちらのお茶は、25パックがまとめて1袋に入ってます。ので、小さなジップバッグとかに移すとといいかもしれませんね。
香りも飛ぶし、湿気が多いとカビる可能性もあるので。
ともかく、こちらのお茶は、さらなる在庫を買うことを決意させたし、このメーカーの他のお茶を試したい、と思わせてくれるほどには気に入った🍵
OOLONG TEA
意外と家で飲んでなかった、ウーロン茶。
でもこのメーカーなら?と期待を込めて飲んでみたら、あらっ、やっぱり美味しいわっ。
ウーロン茶なんてすごい種類があるから、何を持って美味しい・美味しくないというのかなんてとても定義なんてできないけど、香ばしさと、喉への引っ掛かりがないスムースさが気に入りました。
こちらも、1袋にまとめて入ってます。
BLACK TEA
ベトナム、というか英語圏も、なのかな。
Balck tea。一般的には紅茶を指すことが多いと思います。
ベトナムでアフタヌーンティを楽しむ際には、Black Teaという大きなカテゴリーがあって、その中で色々茶葉を選ぶ、みたいな感じのことも多いので、
Blak Tea
というと、ものすごく大きな枠に聞こえる気がしますが、あれだ。日本も「紅茶は紅茶」みたいなことがあるじゃないですか。あんな感じかなと。
実際日本人が思い描く「紅茶」の風合い。
ただし、とっても輪郭がしっかり知っていて、全体の印象はスッキリしている。
ストレートでも甘みをつけてもミルクを足しても美味しいベーシックな味わいで、これもとても使いやすそう。
今の所、そのままで私は飲んでますが、レモン、シナモン、ドライフルーツなどを添えてもとても美味しそうです。
うーん、ここまで全勝。
すごいな、VINATEA。
Tra Thai Nguyen – Tra Xanh
Thái Nguyênというのは、地域の名前。
茶所として有名で、ベトナムではお茶の最高峰とも名高いエリア。
そこのお茶で作られた、緑茶。
こっちらの商品はこれまでの他の商品よりもひとまわり箱が大きく、でも25パックという数は同じなのでどうしたのかなと思ったら、
個別パックになってるんですね。
これだと保管が少し安心なのと、どなたかにお配りするにも安心ですね。
口に入れた瞬間は緑茶独特の心地よい苦味があり、風味がふわっと一瞬広がったのちに、旨みが下の奥から喉に広がる感じ。
ただ日本茶のように強い旨味ではなく、あくまで爽やか。
それは暑いことが多い国では飲みやすいと感じる消費者ニーズがあるからかもしれませんし、ベトナムの水質に合った製法を用いた結果かもしれない。
どちらも推測でしかありませんが、いろんな要素が相まって、ベトナムのお茶になってるのだろうなと。
美味しかったです。
これも次回買い増しかな。
日本では味わい変わるかもですが
よく言われることですが、水が変われば味が変わる。
実際、日本では美味しく感じていた茶葉をベトナムに持ってきて淹れても、ピンとこないことがあります。
それは水のせいもあるかもだし、日本とベトナムでは空気の匂いもずいぶん違う。匂いは味覚に大きな影響を与えるので、そのせいで味が違って感じるのかも。
とはいえ、日本でも東と西では、水の違いが出汁の違いに大きな影響を与えますよね。与えつつもそれなりに対応できているので、その程度、ともいえなくもない。
いや、プロの方にはとんでもない発言かとは思いますが、どちらでもある程度楽しめる程度の違い、と受け止められるケースもあるかも。
なので、今回ご紹介したお茶も、ベトナムで飲むのとはまた違った味わいになるかもですが、きっと、それなりに美味しいものと思われます。
以前ご紹介したお茶は、ベトナムのお茶ではなく、日本よりは安く買えるという点でご紹介しましたが、
今回のはベトナムのお茶。
お土産としてもこれは使えるかと思います。
ちなみに1箱、27k〜39k。
2024年5月初頭時点で、170円〜245円くらい。無難なので面白味には欠けるかもですが、広く受け入れられるだろうし、ばら撒き土産にもちょうどいい価格かと思われます(^・^)
もしお見かけになったら、ぜひお試しあれなのです。
ちなみに
フーコックからの帰り道。
フーコック空港のラウンジの中にあったお茶の中に。。。
おおっ、Cosyもおい惜しいけど、VINA TEAもある!!
3種類あるうちの、2種類は今回買えなかったやつだな。。。。まだまだシリーズがあるのか。
探さねば( ・`ω・´)b
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
※下記はスーパーなので、全国の同様のお店に売られている可能性があると考えます。
King Kong
141A Tran Hung Dao, Phu Quoc
Time: 08:00 – 22:00
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