偶然通りがかって見かけたお店。全然知らなかったけど、全部で３店舗も展開してる？！ジュエリーショップのような装い、甘さ控えめのレシピたち！
Ngo Duc Ke、Bitexcoの向かい側
偶然通りがかったのですが…
ん？？何屋？？？電気関係のお店？？？なに？？？と最初は全くわからなかったので、Google Mapでチェックしてみると…
は？ケーキ屋さん？？？
は？？？？
おしゃれ店内・持ち帰り専門
入るとこんな感じ。
どうやら食べるスペースは設けてなさそう。
聞いたら、持ち帰り専門とのこと。
ほうほう。
まるでジュエリーショップのようなディスプレイ。
ムースがメインのお店ですが、ジェラートも置いてる様子。ただこれはリレイテッド商品みたいな感じだったので、まずは本命のムースをば。
わお。８種類くらいあったかな。これ、複数店舗全部で揃えてるのか。まあキッチン一つでまとめて作るのなら、ある程度の数を置ける方が効率的なのか。。。
すごいな。
そして基本全部がムース。ムースの合間にそれぞれのテイストに合わせたスポンジが噛ませてあって、トップにはそのフレーバーの素材をあしらってる。
そしてホールケーキサイズもある！
これは物によるらしいけど600k前後って言ってたかな。そんなに高くない。美味しかったら。
大きいのは流石に奇を衒ったのはなかったけど、小さいポーションのはバリエーションがとても多くて、中には（んんっ？！）という個性的なものもあったので、もしホールサイズでそれが欲しければ、言えば作ってくれるんじゃないかなあ。
ま、ティラミスとかイチゴとかが無難っちゃ無難かもだけど。
ちなみに小さいカップのやつは、だいたい90k前後。
ネットを見ると、この詰め合わせも売りみたい。
６つ、または９つ買うと、化粧箱がついてくるんだそうだ。
ちなみに気になるフレーバーがあったら、アイスクリーム屋さんみたいに試食させてくれるんだって！
えっ、いいの？！と言ったときの顔がよっぽど食べたそうだったのか、クスッと笑われながら試食、いただきました(・∀・)
へへ。おいちかった。
そしていただいたやつが、とっても Less Sugar。
甘いものはがっつり甘いものとして食べる方が好きなこともありますが、これ、ワンポーションが結構な量になっているので、摂取する甘味送料を定量にして、多いなら淡めの甘さにしてもらった方が良い。ふむ。
２種類買ってみた！
で、試食したら意外といけそうだったので、１個のつもりだったけど２つ買ってみることに。
こんな感じのパッケージ。
で、選んだのは左：ブルーベリーと、右：コーン。
コーン？！と思われました？🌽
実はベトナムにはコーンを使ったケーキというのがあまり珍しいものではない。
そこまでポピュラーというものでもないけど、ちらほら見かける。
たとえばこちらとか。
あとドリンクもあるんです。とうもろこしミルクって飲み物。
これまたどこにでもあるって感じじゃないけけど、チョチョイ見かけるし、ドリンクに関しては缶のドリンクもあったんじゃないかな。
なので驚かなかった。
むしろ久しぶりに出会えたので「お前、元気だったか？！」という気持ちでうっかり買ってしまいましたw
コーンムース
やー、コーンにゅーにゅー（笑）
トッピングにギッチギッチのコーンの粒が詰められてます。蒸すか茹でられたもの。塩気は加えられてない。単純にコーンの持ち味だけ。
ベトナムのコーンは日本のスイートコーンみたいな強い甘さはありませんが、コーンの風味が生きたほのかな甘さがいい感じ。なので料理にもお菓子にも使いやすいという特徴が。
元々私、とうもろこし大好き人間なので、このぷちぷち感がたまりません。うっかりトッピングだけ全部食べそうになったので自制心を働かせて、生地部分も食べる(๑•̀‧̫•́๑)
生地は黄色いところがコーンムース。もっととコーンが主張するかと思いきや、割と穏やかで、酸味などがない分、非常に穏やかで、甘さもそれに合わせて柔らかな感じ。
食べやすい、とも言えるけど、少し印象に薄い気もする。いやでもなんだかんだ言いながら、スルスル食べられるぞ？逆に、強い素材だとこの食べ口は感じられないか？
なんというか、味が個性的ではないように思えるけど、じゃあなんでもないスポンジと生クリームのババロアがこの味を出せるかというと違うし、それはそれで個性というか…
うん、ぺろり、と食べたのが答えかなと。
意外に、この穏やかさが自分は好きかも？！
ブルーベリームース
で、こちらは見た目はガツンとしているブルーベリームース。
スポンジはココア生地っぽい？
赤い果実にはコーヒーとかココアとか合うよね。
果肉は冷凍っぽくないけど、フレッシュなものなのかなあ。ダラットの方とかで取れてるの、たまに売ってるの見かけるけど、もしくはブルーベリーって冷凍で買うことないけど、崩れにくかったりするのかな。
とうもろこしはただ上に乗せてあるだけでしたが、ブルーベリーは、ジェルで半固定してありました。
そしてとうもろこしとは打って変わって、色の印象そのままに、こちらはズシン！酸味のある果物なので、それとバランスをとるように、甘味もとうもろこしのより多く使われてるかもしれません。
ただそれは比較の問題で、全体がベタ甘いかというとそんなことはなくて、果物の酸味とのバランスをとり、ブルーベリーとカカオのタンニンをコネクトさせてる感じ。だから調和は、ある。
ただどちらも強い味わいのものなので、全体の印象はハッキリしてるというか、どっしりしてるというか。
甘すぎないという点では共通していますが、これは当たり前のことながら、素材によってかなり表情が違いそう！楽しそうだな。
ちなみに
容器に貼られてるラベルが、わりに綺麗に取れたのはよかった。別に分別しないといけないわけじゃないけど（我が家の諸々はお掃除スタッフさんがやってくれるので）この容器、お裾分け用に使えそうだから、綺麗に剥がれてくれると助かるっ(๑•̀‧̫•́๑)
そういうところも含めて、レシピと言い、スタイルといい、今どきなお店だなーと。
事実、複数店舗展開してて、こんな一等地にもお店を構えるくらいなので、今時の時流にあって、ご成功されていらっしゃるのかと思われる。
やーお恥ずかしい。全然知らなかったです。
きっと、食べるレシピのフレーバーによってご感想は色々になりそうなので、私もうちょっと食べてみようかな。
とりあえず、この日の二つはどちらも悪くなかったし、なんならトウモロコシは結構好きだった😁
あまり暑い中を持ち歩くのには向いてませんが（今回は保冷剤とかはついてなかった）すぐに車に乗って移動するならお持たせなんかにも都合良さそうですし、お気に入りのフレーバーが見つかったらめっけもんだと思われます(^・^)
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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/
お店情報
The 350F
76 Ngo Duc Ke Q1
Time: 09:00 – 21:30
Spent: 180,000vnd / person
※Wi-FiのIDやPassはお店の都合により変更されてることがあります
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