ホーチミン2区の雑貨屋さんが集う区画で素敵な花器 ~ Sadec District Two

2区はおしゃれな雑貨屋さんが多いですよね。1区にもぼちぼち出てきてますが、オサレな奥様が雑貨を見て様になるお店っていうと、2区の方が多い気が。

で、そんなスポットの定番で今更ですが、ちょっと可愛いもん買ったので改めてご紹介(^・^)

2区の雑貨屋さん巡りには欠かせないスポット

今更ではございますが、2区で雑貨屋さんを見たい、という場合には必ず候補に上がってくると言っても良いこちら。

当初とはちょっとお店が入れ替わったりもしたようですが、相変わらず素敵な空間。

ビルではないのですが、いろんな店舗が集まっているショッピングコンプレックスです。

お花屋さん（今はワインバーに変更されました）があったり、洋服屋さんがあったり。

1区にもあるオシャレリネンのお店は、こちらの方が小規模かもしれませんが、「お買い物をする」というシチュエーションを楽しむなら断然こちらかなー。

お洋服はナチュラル系のものが多かったような。でもその時々で傾向は違うかな？「これを買いに行く！」と狙って行くよりは、ふらっと行って好きなものがあれば買うって感じでしょうか。

未だに情報があまりなくて、でも何店かは有名なお店もあるため、旅行者さんが「２区って楽しいですか？」と聞いたら、

「あー2区は行っても何もないですよ？行くだけ無駄です」

などと言い放って、自分のところのツアーを売り込むガイドさんとかもいるそうです。ひどいお話。

まぁ男性が好まれるようなお店は少ないかもしれませんが、女性で雑貨好きさんにはたまらんでしょうにね。お安くはないかもしれないけれど、自分のとこのツアーを売らんがために嘘情報を流すガイドさん、勘弁してほしい。

すまん。愚痴になった。でもホーチミンの魅力としてあるものを「ない」と言われるのは大変腹立たしいのですヽ(｀･ω･´)ﾉ

特にお気に入りの、Sadec District Tow

敷地内には「コ」の字型にお店が並んでいるのですが、入り口から真正面・一番奥にある、Sadec District Two が、いろんな食器、小物、雑貨があってお楽しみ。

淡めの色使いの食器は日本人に人気。カラフルなうちわは、北地方の名産の手編みうちわをカラフルに仕上げたもの。これ、風効率が高くていいんですよ。飾り物としても可愛いし。

大きな豪華な飾り皿なんかもあります。なかなかゴージャス。

日本だと100均ですませがちなボトル類ですが、ちゃんとしたのはちゃんとしたのでやっぱり使いやすいし可愛いねん。

カトラリー類のバリエーションが充実してるのも、こちらのお店の特徴ですね。ある程度のカトラリーを置いてるお店はあるけれども、そこのカラーが強くてバリエーションが多くないところが多いですからね。

あと、草編み系のカゴ類も充実。この手の商品は微妙なところで、安く手に入れようと思えば他に買えるところはあるんです。

が、やっぱりデザインとか丁寧さとかに差は出ます。そこに価値を置くかどうか、自分なりの価値が価格と釣り合うかどうかがポイントかな。

まぁ下の写真みたいなのは特別ですけどね。安いものだと、だいたい単色のものしか手に入らないような気がします。

食器類が多いので、在住者の方がご自宅で使う用だったり、プレゼントなんかに買われることが多いようですが…

螺鈿の模様入りのお箸セットなんかは、お土産として、旅の記念としてもありかもですね。

今回買ったお気に入り、チーズナイフ！

（2019年8月）

で、今回ウッカリ買っちゃったのがこちら。

チュウヽ(・∀・)ﾉ
チーズナイフだ、これ！！

Le Padamさんのおかげで、すっかり最近家でチーズを食べることが増えたので、これは有用( ･`ω･´)b　今、スプーンとかで対応してるからな。。。

うん、可愛いでチュヽ(・∀・)ﾉ
そしてヘラ的な面が大きいので使いやすいでチュ♪

あ、指、写り込んじゃった。
チュウ太も一緒にチーズを食べながらサーヴします。良い。お気に入り。

自分が好きなものが身近にあると楽しいね♪
さあ今日もチーズ、食べるでチュウヽ(・∀・)ﾉ

色々新アイテム、入ってました

（2019年10月）

さて、先日久しぶりに行ったら、ちょっとラインナップが変わってた？？？

こういう風合いの花器はなかった気がするんだけど、気づかなかっただけかなぁ。そしてこれ、千円くらいだった。。。

優しいパステル調の花器、他にも増えてたな。

食器も緑。なんだろ、緑ブームなんだろうか（笑）。まぁこのグリーンのガラスのお皿は以前からあったと思うけど。

パステル調といえば、ホーロー素材のティーウェアが結構増えてたな。このシリーズ、可愛い。

ホーロー、ベトナムで見るのはかつてハノイで使っていたレトロな感じのものが多かったけど、新たにデザインし直してるの、素敵。

このシリーズもどの色も淡いのが多かったなー。

あと、この時買おうかと超悩んだのがこちら。可愛い。。。

キノコみたいな蓋つきの容器。これで蒸しスープとか作ったら美味しそうだし可愛いだろうなと。

というわけで、なかなかラインナップが変わってきているこちらのお店。元からファンの多いお店ですが、ますます気になってきそうですね！

花器がますます充実してます←NEW ！

（2020年2月）

以前も写真でお伝えしましたが、最近ますます花器が充実して着ている様子。それに連れて、お連れするゲストが、なんと花器を日本に買って帰る方が如実に増えてる。。。

商品が客を呼ぶのか、客が商品を呼んだのか。見事に双方のニーズが合致しているという感じ。

ここは食器にも言えることだけど、オシャレさもありながら、どこか和の要素もあり、洋の要素もありつつ、でもそれだけに染まらない、みたいな中庸な雰囲気を纏っているところ。

素朴さもあるのに、なぜか繊細な様子も見え隠れするとか。

ちょっとお茶目なものもあったり、色を上手に使ったポップに見せてシックな一面も持つデザインも。

これなんか、床の間に合いそうだわーwww

周りに置くインテリアと合わせて可愛くなりそうなものも。

かと思うと、大ぶりで大胆なデザインも。

そして下の写真なんかは、ごめんなさい。お水のボトルにしちゃえるのかなとか思っちゃったわ（笑）

そしてこれは…徳利？(・∀・)（違います）

で、人気の秘密はそのデザインんもなんだけど、価格！！！素敵な様子なものの多くが千円前後からのもので、大物だって数千円程度というリーズナブルさ！！！

Are you traveling？とレジで聞かれてYes と答えると、エアクッションでガチガチに巻いてくれます。それをさらに洋服の間などに忍ばせて帰ったら、大抵の方は無事に持って帰れてるようです。

なんなら２回目にお越しになられた方は、それを持って帰るようにスペースがちゃんと確保できるスーツケースを持ってきて、エアクッションも自前でいっぱい持ってきてたwww

このお店の花器たち、どんどん日本に渡ってるようです。嬉しいですね♪

生活の中にお花を飾るのが楽しみな方、お手軽な花器も試してみてはいかがですか(^・^)

お店情報

Sadec District Two
63 Xuan Thuy Q2
Time : 09:00 – 20:30
Spent : 200,000 vnd/person 

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