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【Ho Chi Minh】今更ですが人気カフェのプレエミアム☕️今はカフェサービスのテクノロジーも進化してる! ~ Phuc Long Premium Coffee & Tea

カフェ

みなさんお馴染みのPhuc Longさん。この際上位互換と思われる店舗に先日行ったら、ワーっ、今カフェってこんなことになってるのね。

Phuc Long

みなさんご存知の Phuc Long.
ハスの花が印象的なパッケージのハス茶は、お土産にとっても重宝ですよね。(安くて小さなパッケージもあったりする)

1968年にお茶で有名なBao Locで操業、1980年代にはホーチミンに3つほどのショップをオープン。

今はもうあらゆるショッピングモールや街角に大きなカフェを構える、ベトナムを代表するお茶カフェチェーンの一つになってますよね。

覚えてるなあ。2015年くらいだったかな。もうちょっと前?
Dong Khoi通りの角地に、小さな小さなカフェができた時は、連日の満員御礼。ホーチミンでは見ることの少なかった「行列」をよく作っているのを見かけました。

若い人はもうベトナムコーヒーの強い味わいに飽きて、お茶を求めてるのかなあ?なんて思ったものですw

私もここの Tra Dao=桃茶が大好きで、何も言わなかったらコーヒーも紅茶もベタ甘にされていた昔から、多少甘さが控えめで、今はもっとすっきりした感じがしますね。

紅茶に桃缶入れただけ。
それだけのことなのですが、ありそでなかった感があり、また元から桃缶大好きだったので、そりゃー気に入ってよく飲んでたものでした。

そんなPhuc Longも今では、ただ便利でお手軽な街の茶カフェ、というだけじゃなく、こんな上位互換のお店も作られてます。

もうできてから久しいので、みなさんもご存知のことと思いますが、旅行者さんもなかなか豪奢なつくりなので記しておこうと。

カフェとは思えない外観

場所は、旧2区のThao Dienエリア。

MAROUさんの向かい側あたりです。この辺、このPhuc Long、Phe La Cafe、Cong Ca Pheという、代表的な人気チェーン店の、それぞれ大型店が並んでますね。

日本ではちょっと考えられないくらいの規模のカフェが3軒連続。メジャーすぎるといえばメジャーすぎるので、在住者の方があえて目指して常用しているかどうかはわかりませんが、観光客さんにはちょっと見もの。

エントランスがこれですもん。

そしてテラス席もあり、朝方なんかは気持ちよさそう。
なんてったって、ここ朝7時から開いてますからね。もちろん他にもその時間から開いてるお店はいっぱいあって、ホーチミンの朝は早いのです。

旅行者さんは、ゴリゴリ朝早くから動ける街なんですよね、ホーチミン。カフェだけじゃなくてローカルご飯屋さんもたくさん開いてるし。

これに慣れると、日本に帰った時に朝食難民になる。その分コンビニが充実してるけ😋

豪奢店内

まあ入ったらびっくりしますよ。その広さにもですが、この様相ですもん。

お茶がメインのお店なのですが、コーヒーも扱っていて、ご覧の通りロースターがモチーフとして置かれています。

本当に使われているものなのかは不明。ここでコーヒーローストすると、香りが広がってお茶の邪魔になるかもだしなあ。営業時間外とかにやってるのかな。

いや、ここくらいの規模になるとロースタリーはまとめて専用のところでやってるか。

しかしよくお客さんが入ってる。
平日の午前中とかだとさほどでもないのかもですが、この日は土曜日。

単価の安いドリンクでカフェなんてどうやって成立するんだろう?と思っちゃいますが、この規模でお客さんが常にたくさん入ってるとなると、尚更ですかねえ。

メニュー

すんません、別店メニューがないのですが、自分の記憶によると、流石にこの店舗のはちょっとだけ高いかな?

いうてもこのゴージャス環境ですし、最近のホーチミンのシャレカフェと比べて、特段高すぎるということもなく、なんならトップラインよりは控えめなもんも多いので、ありがたい金額ではあると思う。

ホーチミン、市内にある同じ系列のお店でも場所や、場所のステイタスによって同じメニューの金額が違っているということは結構あって、健全だなと思うのです。

価値はちゃんとつけて、その分を上乗せする。
ごもっともだ。

なので、違う店舗に行ったら高かった!みたいなことがあってもえ間違いでもボッタクリでもないのでご留意を(そういうお声を見たことがあるので)

もちろんその付加価値が、価格差分に値するかどうかのジャッジは、個人個人での判断になるともいますが。

一応フードもあります。
ペストリー系とケーキ系。

ケーキ類はかなり小ぶり。これならチョイっと食べやすいかも。

ご旅行者さんには、フレッシュココナツも良いのでは?と思います。
この小粒のココナツは甘いものが多く、初心者の方にも飲みやすいかも。

個人的な経験から言うと、ベトナムのココナツ、と言うジャンルもとても飲みやすいと思います。他国で飲んでずっと苦手だったんですが、ベトナムで好きになったんですよね、フレッシュココナツ。私。

カフェの気遣い&テクノロジー

荷物棚

で、こちら。
こんなこんなバッキバッキな感じなんですが、カウンター周りの座るところに、柵と棚をつくてくれてたりするんです。

荷物をあまり持たない人にはあまり関係ないかもですが、私みたいにPC周りのものが多い人には本当に助かる。

よきおせならバスケットとかが出てくるんでせ方けど、ここくらいの大規模カフェになると、なかなかそのサービスも難しいだろうしね。

それにしたってもうちょっと綺麗に置けよ、バッグ。

Locator Device

Phuc Longさんって、オーダー&支払いを終えた後、ビーパーを持たされて、それがなったら自分で撮りに行くってシステムなんですよ。

他のカフェも結構広いケース多いし、どこに座った誰が何を頼んだかをお店の人が追うのは大変。

ってか、やってるんですけどね。ホーチミンでは。多くのお店で。

私がこちらにきた2012年くらいからほんと感心してた。今はセルフのところが減ってきているイメージですが、その頃は大抵、カウンターでオーダーしても席まで持ってきてくれてたんですよ。

狭い店ならともかく、広い店、2階とかあるとこだったらもう、オーダーした人の顔を覚えておくしかない。なのに、持ってきてくれてたんですよねえ。

で、私、すっかり自分で取りに行くものだと思ってビーパーを持って適当にテーブルに置いてたら…

「これ、こちらの上に置いておいてください♪」

と、ご親切にも店員さんが教えてくれた。
え、なになに?これに乗っけてたらビーパーの音がなんか可愛い音になったりするん?とかアホなことを考えてたら。。。

ここのトレーサーに乗せておくことで、カウンター側が、このオーダーが何番のテーブルかがわかるようになってるのね😳

で、客は取りに行くことなく、オーダーしたものを持ってきてもらえたという話。

多分そんなに難しいシステムじゃないと思うんだけど、これ、導入しているところ、増えてるのかしら。

これならば、広い店内、死角があるところでも間違い少なく、商品を客に届けることができる。実に賢い。

Phuc Longさんの場合は、この店舗をプレミアム、と謳ってるだけあって、他店舗との差別化にもなってるね、このサービス。

テーブルがフィックスされてる飲食店ならいいけど、客がどこに座るかわからない大規模カフェではとても有用。

やっぱりおすすめTra Dao

で、この日ちょっと気分変えよか、と思って、ピーチティの Da Xay っていう、氷を一緒に砕いた日本でいうところのスムージー的なものを飲んだんですが…

クリームもりもりやった(・∀・)
そしてミルクティベースやったんやなーこれ。

や、これはこれで美味しかったんですが、さっぱりしたい時はやっぱり、Tra Dao、シンプルな紅茶に桃缶入れてるやつ足してるのがよろしな。

とはいえメニューも色々あるし、私ここのコーヒー飲んだことないかもしれない。一応飲んどかななあ。

このプレミアム仕様のお店は(他に比べると)ちょっとお高いですが、他の店舗だとお手軽なので、皆さんも、Tra Dao、まだ飲んだことのない方はぜひ(^・^)


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詳しい使い方はこちらへ⬇︎
ttps://cheritheglutton.com/cherimap-manual/

お店情報

Phuc Long Premium Cofee &Tea
87 Xuan Thuy, Thu Duc(旧Q2)
Time: 07:00 – 22:30
Spent: 65,000vnd/ pereson

※Wi-FiのIDやPassはお店の都合により変更されてることがあります

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