Muelle は、Patangas Port からの船が着くところで、各ビーチへの中継点。初日はここに着いた時が夕方だったので、こちらで一泊。さて、どんな街?
初手からトライシクルの洗礼を
Muelle に到着すると、非常に効率よろしくない様子で、在住者と旅行者の列が分けられ、何だろう?と思ってると、旅行者は一人50ペソ、入島料が必要らしい。それはよし。問題はその後。
ホテルはすぐ近くに取ってたのですが。。。道らしき道が見当たらなくて、どこから入って行ったら良いかわからない。そこでトライシクルの人に聞いてみると、実はちょっと遠いという。
もしかしたらどっかを迂回して回り込まないといけないのかも?とういことで、もう真っ暗だし荷物もあるし、ってことでお願いした。ら…?
全然見当違いのところに走って行かれた(-“-;)
手元の地図を見ながら、ちょっと!!違うで!と言うも「ダイジョーブだって、こっちだから!」と自信満々。
本当に?と思いつつ数分様子を見ると、やっぱり違う。今度は少し強めに言うと、「えーっ、そうだったの?!」と、本気で勘違いしていたのか最初からそのつもりだったのかわからぬくらいのすっとぼけ方。。。
いや、本気で勘違いしていた可能性もあるんでハッキリはしないが、結果としては「乗った場所に戻ってきて」荷物を宿に運んだだけ。それで30分は走る最初に請求していた料金を渡す羽目に。
ほんとはそこで戦っても良かったのかもだけど、額にして数百円。もう疲れてもいたし、これ以上嫌な気持ちになるのも嫌だったのでスルー。疲れる。。。
可愛いホテル Badladz Adventures & Funshine
泊まったのは夜を凌ぐだけだったので、海岸沿いの小さなホテル。シンプル至極で、東南アジアをバックパッキングしながら泊まる宿によく登場してくる空気感。
んーっと、写真アプリ使ってるので、ちょっと盛られてる感じですw
でもま、基本的にはチャーミング。
ただし、アメニティはほとんどなし、トイレットペーパーと石鹸くらい。東南アジアの安宿にはシャンプーリンスすらついていないことが多々です。シャワーのお水もチョロチョロぱっぱ(それ、米炊き)。
ただし後ほどご紹介するように、個包装のヘアケア製品が買いやすいので何とかなります。
痛かったのは、ネットが入らないこと。一応Wi-Fiのパスワードをもらったのですが、ほとんど入らない状態。フィリピンはそもそも、通信状態が良くないことが街中でも多いと聞きます。幸い、携帯の電波があったから何とかなったけど…
まぁ…こう言うとこに仕事持ってくる方が悪いわな。。。
夜はなぜかイタリアン
さて船が着く港ではあるのですが、レジャーはそこからさらにあちこちに向かったところで楽しむらしく、港自体はとても小さい。店も少ない。ローカル店すらおぼつかない。
ので、唯一外国人にも入りやすそうなこちらのお店に。
はいはい、フィリピンではまずはこれ。サンミゲルライトー。いや、ライトである必要はないのですが、私はこれが好きでして。グビリ。
結構な本数のワインセラーも構えたなかなかのイタリアン。シンプルではあるけど、雰囲気も悪くない。せっかくフィリピンに来て、ほぼ最初の食事がイタリアンって…と言う気はしないでもなかったけれども…
前回の経験則から、フィリピンのローカル料理、脂っこいので夜に食べると胃が辛い。。。イタリアンの方がはるかに軽いと思われる(え
しかして出て来たものは…?
まずはポークソテー。ちょっぴりだけフィリピン風。どこが?と言うと、ソースがチリ醤油だったのよ。これはちょっと嬉しかった。豚肉も美味しかったし。
で、メインはこちら。
はい、でっかーい!!!30cmはある様相のナポリ的ピザ。こりゃ残してお持ち帰りコースだな、と思いつつ食べたのは、ポルチーニとトリュフオイル乗せ。ぐはっ。
底の薄いところはクリスピーそうではあるのですが、淵はしっかりイーストにて膨らんでおり、察するに、かなりの火力の窯で焼いたと思われる。それが電気釜か石窯か、は存じませんが、かなり均一に加熱されてたから電気釜かな。
何にしても扱いが良い。果たして食べてみると…お…っいしぃん(*´ω`)
生地は自分の好みでいうと85点くらいだったのですが、全体のバランスが素晴らしい。そしてポルチーニの香りと品の良いトリュフオイル。これも品のない奴は、ただただくどいだけになりますもんね。これは良い!!
なんてこった。二人で食べてしまいましたよ。しかも特に苦しいとも思わずにハーグハグハグ食べちゃったw
あとでネットでググってみたら、どうやらこの店、この周辺には特に競合もいないというのに、誠実にこのクオリティを守ってるらしい。且つ、材料にもこだわっていて、粉もイタリアから取り寄せているとかいう話(未確認
私に粉の違いまで見抜く力はありませんけど、まぁこの食べっぷりがどんなに美味しかったかを物語ってると思ってください。
しかも界隈にはたった1件。競合がいない中で質を保つのは至難の技。素晴らしい。
サリサリ・ストアで必要品を!
ここ周辺には、他の国でも行くみる名前のコンビニなどがありませんが、サリサリストアというのがあります。
これはフィリピンに昔からある町の洋品店みたいなもので、いわば元祖のコンビニエンス。いや、チェーンのコンビニよりよっぽど品揃えはいいかもな。おそらく生活に必要な消耗品殆どここで揃うんじゃないか。
部屋で飲むビールやお水、スナックなんかもここで調達できますが、買っておきたいのはこれです。個包装のシャンプーやトリートメント。
先ほども言ったように、東南アジアのビーチ沿い安宿には、これらが揃ってないことがある。そこでこれらが便利なんです。1袋でシャンプーなら数回は使えるし、トリートメントも髪の長さにもよりますが、2回くらいは使えると思う。
かさばらないから余分に買っても邪魔にならない。余った分はお土産に。旅をするときには便利です(^・^)
アクティヴィティとカメラマン Nathaniel Griffithsさん
さて、お宿のロビー?オープンレストランのところにこの島のアクティヴィティが紹介されてて、こんな感じ。
おお、なんか色々できるのね。やらないけど。
で、アーチェリーとかバギーはわかるが、これ何。。。。???
あと、ダイビングアピールのために掲げられてた写真種が素敵だった!!
海の生き物を撮った写真を集めてるんですが、一コマ一コマがすんごい味わい深くって!拡大すると、こんな感じ(笑)
モデルさんたち、めっちゃカメラ目線(๑•̀‧̫•́๑)
じゃなくて、これ、相当忍耐強くシャッターチャンスを待ったんでしょうねー。すごい。そして愛嬌がある(^・^)
Nathaniel Griffiths さんとおっしゃる方のようです。もし写真集とか出てるんだったらみてみたいなぁ。
そしてこんな写真を見せられたら、シュノーケリングだけでいいや、と思ってる人も、ダイビングをしたくなるかも?
この日の朝も、数人の日本人の方がダイビングに出かける準備をされてました。
目の前はすぐに海。猫も日向ぼっこが気持ち良さそう。のどかなのどかな海辺のお宿。でも…?
移動です。今回の最終目的地。1週間滞在する宿がある Sabang Beachへ。ええまたトライシクルに乗ってですね(-“-;)
ただこの日は相場で乗れたようです。約30分の道のりで150ペソ。
前日の人も、この日の人も、様子はそんなに違わない。つまりシレーッと悪気なくふっかけてくることが多いってこと。うーん、その部分はどうやっても苦手だなー(´Д` )
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